ガラス吹き

中世のいびつなガラス細工を見ていると、こんな光景が目に浮びます。このガラス吹きは、他に鍛冶石工と合わせて3部作になっています。装飾的な要素を排除して、主役である職人とその道具たちのみという単純な構成要素にして、中世の雰囲気をイメージしながら描きました。その後、連作として絵の公募展受賞作となり、私にとっては転機になった作品でもあります。後に商品化されパッケージに使用されました。
こちらの作品はジークレー版画として制作&販売をしております。詳細はこちらから→

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田中直樹作品集