小糸川下り(八千代橋〜杢師2丁目)

1998年5月23日

小糸川は、その昔重要な輸送路だったと聞いていたので一度河口まで下ってみたいと思っていました。普段小糸川は山砂採取の影響で砂が堆積し、水量が少なくカヌーのできる場所は限られているがこの日は雨の後で水かさが増し、下流まで行けそうなので下ってみました。水は茶色ににごり決してきれいな川とはいえません。八千代橋下は比較的川幅があり流れもあるので川下りの気分が味わえます。少し下ると両岸から竹が川をふさぐように覆い被さっているところもあり、ジャングル見たいです。白鷺やアジサシなどの野鳥や岸辺で甲羅干しする亀さんに出会い川辺での自然を感じました。

2、3の人工の瀬もありカヌー気分を味わえます。

上総高校わきはなかなか楽しめる場所です。国道127号の下は鉄板が打ち込んでありファルトボートに浸水させてしまいました。国道127号からは石鹸の泡が目立ち、匂いもきつくなります、杢師の堰で上陸し、終わりにしました。行程約10Km〜15Km、2〜3時間。

小糸川河口付近