Uplink : 地球局から衛星へ送信すること
Downlink : 衛星からの信号を地球局が受信すること
T 21MHz Only Uplink
H 24MHz Only Uplink
V 145MHZ Uplink & Downlink
U 435MHz Uplink & Downlink
L 1268MHz Uplink only
S 2400MHz Uplink & Downlink
C 5668MHz Only Uplink
X 10.45GHz Only Downlink
K 24.048GHz Only Downlink
地上局設備の計画
T,H,V,U,Lの無線設備は市販トランシーバー、アンテナで可能
SはICOM IC-970の2400MHzユニット(現在製造中止)または
受信コンバーターあるいはトランスバーター
2400MHzトランスバーターは国内ではマキ電機、KEN電子
ミリコム販売のドレーク2880コンバータ改造2400MHZ受信コンバーター
海外から購入であれば幾つか見当たります。
C,X,K用設備としてもマキ電機から販売されています。
海外特にアメリカ、ドイツには月面反射通信設備として実績ある
メーカーがいろいろ取り扱っていますのでWEBで検索すること
無線はやはり受信からと考えています、よりよく受信することに心がけたいものです。計画ではAO-40からの電波は良好で地上局設備は大掛かりのものを要しないと言うものでしたがあくまでも計画通りに行った場合で、現状では2400MHzテレメトリービーコン(衛星の各種の状態をコード化して送信されるもの)を受信し、コードを復調することはたやすいことではありません。