「消防設備着工届作成システム」の詳細

 本ソフトは、消防設備の着工届出書や概要表等の作成を行うソフトです。
 本ソフトはシェアウェアのため、未登録時は「デモ版」として使用できますが、概要表(防火対象物の概要表を除く)の印刷が出来ません。(デモ版として使用するには、各概要表のファイルを開こうとすると、[パスワード入力]のダイアログボックスが表示されますので半角小文字で demo と入力して[OK]ボタンをクリックしてください。)

●本ソフトの概要と特徴  
 ・出力される別記様式‥‥別記様式第1号7(工事整備対象設備等着工届出書)
                 別記様式1(建築物の概要表)
                 別記様式2(消火栓、水噴霧、泡消火設備の概要表)
                 別記様式3(スプリンクラー設備の概要表)
                 別記様式4(ガス系消火設備の概要表)
                 別記様式5(自動火災報知設備の概要表)
                 別記様式6(消防機関へ通報する火災報知設備の概要表)
                 別記様式7(ガス漏れ火災警報設備の概要表)
                 別記様式8(避難器具の概要表)
                 別記様式9(総合操作盤の概要表)
                 別記様式10(パッケージ型消火設備の概要表)
                 別記様式11(パッケージ型自動消火設備の概要表)

 ・基本ソフトにデータベースソフト(ファイルメーカーPro)を使用していますので作成した別記様式のデータを保存することが出来ます。
 ・ファイルメーカーProのランタイムを提供していますので、ファイルメーカーProがインストールされていないパソコンでもWindows98/Me/XP/2000ProまたはNT4.0(SP6a以降)のOSのみで使用することが出来ます。
 ・選択肢の○印は、選択肢の文字列をクリックするだけで自動入力されます。
 ・入力値が限定されている項目はポップアップリスト等からマウスで選択するだけで入力することが出来ます。
 ・消防設備士の氏名など何度も入力するものは、マスターファイルに1度入力するだけで、以後はポップアップリスト等で選択入力することによりデータが自動入力されます。

●動作環境
 ・Intel互換Pentium90MHz以上のプロセッサを搭載した Windows98/Me/XP/2000ProまたはNT4.0(SP6a以降)のOSが稼動するパーソナルコンピュータ
 ・32MBのRAM容量
 ・210MBの空き容量を持つハードディスク
 ・CD-ROMドライブまたはDVDドライブ

●インストール・アンインストール方法(xxx又はx.x.xはバージョンの番号が入ります)
 ・インストール
  ダウンロードしたsstkxxx.exeをダブルクリックするとインストールが始まります。
  インストール先のデフォルト値は「C:\Program files\消防様式」ですが、変更することが出来ます。
  「着工届vx.x.x」フォルダ内のファイル及びフォルダの名前を変更または移動することはしないでください。
 ・アンインストール
  「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」で「消防設備着工届作成システム Vx.x.x」を選択して「追加と削除」ボタンをクリックしてください。

●起動方法
 デスクトップ又は、「スタート」メニュー中「消防様式」内の「着工届vx.x.x 」を、ダブルクリック又はクリックしてください。

●操作方法
  詳しい操作方法は、“消防設備着工届作成システム”を起動後に表示されるメインメニュー中の《?》ボタンをクリックすると、ヘルプメニューが表示されますので知りたい項目のボタンをクリックして内容を参照して下さい。

●注意事項
・デモ版における制限
  各概要表を印刷することが出来ません。
  (但し、建築物の概要表は印刷できます)
・デモ版として使用するには、各概要表のファイルを開こうとすると、[パスワード入力]のダイアログボックスが表示されますので半角小文字で demo と入力して[OK]ボタンをクリックしてください。

●シェアウェア登録方法(ユーザー登録)
  『消防設備着工届作成システム』は、シェアウェアです。
  継続利用を希望される方は、シェアウェア料金15750円(税込)を送金して下さい。
 複数のライセンスをご希望の方は別途ご相談ください。

 送金方法は、郵便振替、銀行振込及びベクターシェアレジの利用です。
 (シェアレジ作品番号 SR025758)
 詳細はインストール後に作成される「お読みください.txt」を参照してください。 
 尚、送金完了後は必ず『登録申込書』をEメール又は、FAXで送付してください。
 入金の確認後、メールでパスワード解除キーと解除方法をお送りします。

●免責特約の明示
 “消防設備着工届作成システム”を使用することにより発生した直接的、間接的な損害に対して作者および掲載者は一切の責任を負いません。あらゆる損害の免責をご承諾いただくことを使用条件とします。また作者はこのプログラムに不備がありましても、それを訂正する義務を負いません。

●著作権ならびに他への転載について
  本ソフトウェア及びドキュメントに関する一切の権利は作者が所有しています。
  書籍への掲載、バンドルを行う場合または他BBSへ転載する場合には、作者の事前許可が必要です。

●改版履歴
  2001-10-5   Ver.1.0.0 公開
  2001-11-14 Ver.1.1.0
          −「自動火災報知設備の概要表」及び「ガス漏れ火災警報設備の概要表」に電源系統標準図のフォームを追加した。
          −「自動火災報知設備の概要表」中、感知器機種摘要の値一覧に「防水型」を追加した。
  2001-12-11 Ver.1.2.0
          −別記様式第1号の7(着工届出書)中、工事施工者の氏名欄でテキストが改行出来ない不具合を修正した。
          −別記様式第1号の7(着工届出書)の値を変更したときに、概要表の上部欄外に表示される名称が変更されない不具合を修正した。
          −別記様式第1号の7(着工届出書)の着工届管理IDを自動入力に変更した。
          −別記様式第1号の7(着工届出書)の入力フォームに〔レコード複製〕ボタンを追加した。
  2005-1-9  Ver.2.0.3
          −値一覧、令別表第1の項目に「2項ハ」を追加した。
          −官報 号外第113号(平成16年5月31日付)総務省令第34条の2の3により別記様式第1号の7を変更した。
          −別記様式第1号7に大阪市の様式を追加した。
          −施工者マスターを追加した。
          −消防設備士マスターの氏名及び住所欄を社員マスター参照から直接入力に変更した。
          −「建築物の概要表」中、床面積の数字書式を小数点以下2桁表示から入力どおりの表示に変更した。
  2005-5-1  Ver.2.1.0
          −平成16年9月14日付け消防予第167号及び消防危第102号により別記様式2及び別記様式3中、「圧力タンク方式」を「圧力水槽方式」に改める。別記様式9を改める。別記様式10及び別記様式11を加える。
  2006-5-21 Ver.2.2.0
          −「スプリンクラー設備の概要表」中、スプリンクラーヘッドの個数が一部入力できない不具合を修正した。
          −「自動火災報知設備の概要表」中、受信機の予備電源容量を記入するスペースを広くした。
          −「自動火災報知設備の概要表」中、[電源系統標準図]に備考フィールドを追加した。
●連絡先
  うまく動作しない場合や、ご意見・ご感想、ご要望・バグ発見の際は、電子メール又は、FAXで下記宛お知らせ下さい。

   @nifty ID  QZB02233
    E-mail  EP6S-TKI@asahi-net.or.jp
      FAX  072-848-1459

2006年5月
掲載者 瀧井 滋雄
枚方市星丘二丁目34−3
          Web Page http://www.ne.jp/asahi/takii-bousai/takii/

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