駅などで「アクティブ藤沢ニュース」を配っております。ご希望の方はメール等でご連絡下さい!
since;2002.08.01
最終更新日: 2015年10月22日
原田タケルの公式サイト あります。未来デザイン
 











新着情報

2015/11/20
今週の一言

2015/10/22
今週の一言

2015/9/4
今週の一言

2015/6/13
今週の一言

2105/03/31
アクティブ藤沢ニュース

未来デザイン

2015/3/11
今週の一言

2015/3/4
今週の一言

2014/12/2
今週の一言

2014/11/11
活動報告
『小規模多機能型居宅介護施設のセミナー』

2014/9/17
今週の一言



今週の一言

2015年11月20日

「報復」と貧困の連鎖を断とう。

パリでの「同時爆破テロ事件」に対して、フランス、米国はシリアのラッカを空爆。ロシアも空爆で応え「対イスラム国」で連携。これまでに対シリア政策で思惑の異なる大国同士が手を結んだ形だが、結局、これまでと変わらないのは、空爆による犠牲が一般市民に及び無差別に繰り返されていることである。
EU欧州連合もEU基本条約により相互防衛条項の発動を宣言し、今後、より広範囲での「報復」の連鎖が心配される。

今回の「テロ事件」の拠点と報じられるベルギーのイスラム系移民の多い地区での若者の失業率は4割を超え、教育も十分に受けられずにいる。難民政策に揺れる欧州がさらに動揺して難民への排他的流れが加速したり、米国内でも年間1万人のシリア難民を受け入れる計画を巡りオバマ政権が足踏みするようになれば問題を一層悪化させるばかりである。
「報復」の連鎖を断たなければならない。そして、1%の最富裕層が、世界全体の富の48%を所有し、上位20%が94.5%を所有(2014年)する一方で、10億人以上が1日1.25ドル未満で生活するという格差が存在し、急速に世界中でその格差が拡大していることが問題の根本にあることを忘れてはならない。
(ちなみに昨年、シリア難民を含む5000人が日本へ亡命申請し受け入れられたのは僅か11人。http://newsphere.jp/national/20150914-1/ 日本の政治も、安保法制への是非だけでなく、本当の意味での「おもてなし文化」が問われているのではないか)

アベノミクスに連鎖は断てるか。

安保関連法を国会で通した安倍首相は、『アベノミクス第2ステージ』として『希望を生み出す強い経済』『夢をつむぐ子育て支援』『安心につながる社会保障』を"新3本の矢"として掲げ、第一の矢として「GDP600兆円の的を射る」と大風呂敷を広げ、「その上で」第二の矢に「希望出生率1.8の実現」、第三に「『安心につながる社会保障』。これによって『介護離職ゼロ』という的を狙っていく」と10月29日の第1回一億総活躍国民会議で説明している。
やはり、問題の解決方法が逆転しているのではないか。「2020年に600兆円」の中身は示されず、オリンピックがあっても市民生活の向上につながる根拠とはならないし、「50年後も人口1億人を維持する」プロセスは見えない。保育や介護分野での先進事例をピックアップする作業が霞が関中心に後付けで行われているだけである。
藤沢市からも、小規模多機能型居宅介護施設で地域コミュニティを醸成する先進事例が官邸でのヒヤリングの対象になったようだが、それぞれの地域の主体性や自立性を国が保障し、人もお金の使い方もより地域に権限を移行していくことが必要なのに、国の統制緩和どころかTPPによってグローバリズム経済に地域経済も翻弄されかねない。
国民皆保険制度が揺らぎ、株価に依存した年金資金運用の危険性は高まり、日本の社会保障制度は根底から脅かされようとしているのを見れば、謳われた第二、第三の矢に矛盾する政治が平然と進められている訳だ。
将来の世代に不公平で不安定な負の連鎖が放置されてはならない。
そのためには、今の政治を変えることはもちろん、早急に子どもたちの貧困の連鎖を断つために、自治体、より身近な地域の中から、誰もが希望の持てる地域社会の未来デザインを一緒につくりましょう!


ボランティア、カンパ募集中!  
県政解体宣言
3脱宣言

 align=

 
このホームページに掲載の記事、写真などの無断転載を禁じます。
全ての著作権は原田タケルに属します。