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1999年7月のお薦め
| 1999年07月07日 水曜日 | 1999年07月08日 木曜日 | 1999年07月28日 水曜日 | ||||||
| 漫画博士読本 | 瀬戸龍哉・山本敦司著 1999/06/14(宝島社)\1,200 爆発的ヒットを飛ばした「空想科学読本」の姉妹本。本書では鉄腕アトムの「お茶の水博士」「天馬博士」、マジンガーZの「兜博士」、Dr.スランプの「則巻千兵衛」など、漫画界でおなじみの博士の業績を隈無く検証している。この本によると「お茶の水博士」はアトムを直せないらしい・・・・。詳しくは購入して読んでください。暇つぶしに最適! |
| 駅弁の丸かじり | 東海林さだお著 1999/05/10(文春文庫)\486 千葉そごうブックセンターにて、売れ筋ランキング上位に位置していたので購入した本。著者の作品は初めてだったが、文章表現がなかなか面白く退屈させない。さて、本書だが缶詰、サンマ、チキンカツ、ナルト、チャーハンのスープなど様々な食品にスポットを当て、普通とは違った視点で観察、思い入れ、食感などが表現されている。この文章表現は絶品で、読んでいて飽きさせない。 |
| 世紀の大怪獣!!オカダ | 岡田斗司夫著 1998/07/05(イースト・プレス)\1,600 著者を見たのはテレビ朝日系「朝まで生テレビ」のパネラーとして、柔らかな物腰で好感を持ったのが最初だが、筋金入りの「オタク」だったとは・・・。私もいろいろとアンテナを張って居るつもりだったが、年齢とともにアニメ分野のアンテナはめっきり作動していないので知らなかったのもしょうがないかもしれない。本書は様々なメディアに掲載された著者の著作集成本で、その道に詳しい人!?ならかなり楽しめると思う。エヴァは録画したけど、一度も見てないので話しについていけない・・・。エヴァを見たあとにもう一度読もうと思う。 |
| 房総諸藩録 | 須田茂著 1985/03/10(崙書房)\2,500 江戸時代から廃藩置県までに千葉県におかれた藩の記録である。1年未満で廃止されたものから、佐倉など幕府の要職を歴任する藩主を排出した藩まで網羅されている。旧国名(下総・上総・安房)などは馴染みがあるが、藩となるとどのような物が置いてあったかというのは皆目見当が付かなかったが、地元の歴史を知るのに役立った一冊。堅い本なのでよほど興味のある人にしか勧められないし、入手も困難。 |
| すっごく役立つ雑学帳1 | 素朴な疑問研究会編 1999/07/01(KAWADE夢文庫)\476 雑学本もたくさんあるが、どれも似たような内容ばかりで最近は見だしを読んだだけで内容が判ってしまい、就寝時の読書タイムでも退屈な日々(余計に眠れなくなる)を送っていたが最近ではピカイチの出来だと思う雑学本。この「1」は「身近な日用品篇」で今後シリーズ化されると思うので期待したい。 |
| わいん好き!! | 田崎真也監修 1998/07/20(柴田書店)\1,400 昨年10月までテレビ東京系で放送されていた異色ワイン番組「わいん好き!!」の本。番組では世界ソムリエコンクール優勝者田崎真也氏が\3,000以下のワインをゲストの好物料理に合わせると言う趣向で、そばつゆに甲州種のワインを入れたり、刺身に赤ワインソースなど考えられないようなレシピを披露していた。本書では番組で紹介された料理レシピとその料理に合わせるワインの一部を紹介している。個人的に是非復活して欲しい番組でもある。 |
| キャンプで逢いましょう | 田中律子著 1994/06/10(山と渓谷社)\971 女優である著者が幼い頃から経験したアウトドアの記憶や、「outdoor」誌の表紙の撮影経験からの雪中キャンプなどの体験を綴ったエッセイ。以前本書を原作とした映画「キャンプで逢いましょう」(後藤久美子主演)が制作された(ビデオ化済み)が、本書とは内容は全く関係が無く、お粗末なストーリーでガッカリさせられた。 |
| スター・ウォーズ 完全基礎講座 | トーキョー”スター・ウォーズ”評議会著 1999/06/30(扶桑社)\1,429 エピソード・1公開に伴い刊行されたスター・ウォーズ本。全3作とエピソード・1を映像、シナリオから事細かに研究している。ただ、スター・ウォーズに感心のない人にとっては退屈以外の何者でもないので、本書で習得した知識を披露する場合は場所とメンバーを考えましょう。(^^;) |
| 極楽TV | 景山民夫著 1990/06/25(新潮文庫)\388 放送作家であり作家であった故景山民夫氏の著作で唯一私の本棚に置いてある作品。著者の晩年は宗教問題や作家としての顔の方が表に出ていたが、出身は放送作家であり高田文夫氏とともに昭和末期のビートたけし黄金期を築いた人でもある。作家としての著作は多数だが、放送作家的な視点から書かれている著作は少なく、テレビ愛好家としては現在のテレビ放送(昭和末期のテレビ放送)の長短をストレートに批評していて痛快である。 |
| ハラスのいた日々 | 中野孝次著 1990/04/10(文春文庫)\350 <新田次郎文学賞>著者と飼い犬「ハラス」との生活を綴った実話。加藤剛主演で映画化もされた。高校時代にハードカバーを買ったのだが現在は行方不明で捜索中。文庫版には後日談なども掲載され「増補版」となっている。内容は子のない著者夫婦が引越祝いに貰った犬「ハラス」との13年間の生活、我が子同様に生活をともにした「ハラス」への愛情を綴っており、犬好きにはたまらない内容になっている。また、志賀高原でのハラス失踪事件など事細かに記述され泣ける場面も多い。 |
| 地下鉄のふしぎ!? | 谷川一巳著 1999/06/10(山海社)\1,400 漫才のネタにもなった「地下鉄はどこから入れるのか?」から乗り換えが一番大変な駅、いつの間にか値下げされていた路線、ホームより低いところにある改札口の他、地下鉄の建設工法、海外の地下鉄の紹介など、地下鉄のことに関する雑学が一般の雑学書とは比べものにならないくらい詳しく、専門的にかかれてる。タイトルを見て「暇つぶしに・・・」ともったのだが、大間違いだった。かなりディープに「地下鉄学」を拾得できる書! |
| 正露丸のラッパ | 田中聡著 1994/10/25(河出書房新社)\1,553 富山の置き薬に代表される「生薬」を研究した本。各生薬のパッケージやネーミング、おまけに至るまで細かに解説した本。中でも驚異のロングセラー「正露丸」については多くのページを割いており、腹痛になったときにビオフェルミン派だった私も思わず、立ち寄ったマツモトキヨシで大幸薬品の「正露丸」を購入してしまった。 |
| プロ野球球団の作り方 | 非日常研究会著 1999/05/22(同文書院)\1,300 非日常シリーズの第15弾。本シリーズを買ったのは初めてだが、以前にも「ジャンボジェット機の飛ばし方」をそのぶっ飛んだネーミングから買う寸前までいったことがある。さて、本書だが、表題のプロ野球球団をはじめ相撲部屋、F1チーム、プロレス団体、鉄道会社、遊園地、航空会社、私立学校などなどの作り方がシミュレーション形式で書かれている。実際宝くじや大スポンサーが付かない限り実現不可能な会社ばかりだが、読んでいる内に実際作れてしまうような錯覚に陥る。今後非日常シリーズも本棚に揃えようと思っている。 |
| テレビ汁 | 竹内義和著 1998/09/10(ぶんか社)\1,100 現在休刊中の「週間テレビ番組」に連載されていたコラム集である。テレビ好きとしてこういうテレビものの本は大好きなのだが、いまだホイチョイプロダクションの「OTV」を越える作品には出会えない。まぁ、コラム集と言うことでジャンルは少々違うので仕方がないが、君島家の騒動などワイドショーネタも少々色褪せたものが多く時代懐古には良いかもしれない。 |
| 7月7日、晴れ | 戸山田雅司著 1998/06/30(扶桑社文庫)\476 観月ありさ・萩原聖人主演の「7月7日、晴れ」(1996)の原作本。ちょうどアウトドアブーム真っ盛りでコールマン・ジャパンの製品とトヨタのRV車が「これでもかーっ!」と露出していた映画。ストーリー自体は神聖化されたアイドルとアウトドアが趣味の自動車メーカー社員の純恋愛もので、流れるように読み切れる。映画は「踊る大捜査線THE MOVIE」の本広監督の初監督作品で、ドリカムの音楽と独特の映像は面白い作品だった。ポニー・キャニオンからビデオ化もされている。ちなみに今年は予報では晴れそうである。(^_^) |