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1999年4月のお薦め
| 1999年04月01日 木曜日 | 1999年04月06日 火曜日 | 1999年04月09日 金曜日 | 1999年04月17日 土曜日 | |||
| 1999年04月23日 金曜日 | ||||||
| お願い!名前を呼んで! | 読売テレビ&ワイズビジョン編 1998/09/10(ワニブックス)\1,000 現在放送中の「ダウンタウンDX」の名物コーナーだった「お願い!名前を呼んで!」の単行本化作品。普段見ている何気ない物にも名前があり、その名前を当てるというコーナーで、放送中のダウンタウンのやりとりを抜きに見ても為になる作品である。なお、私個人は売れはじめた頃(10年くらい前)のダウンタウンは好きだが、最近のダウンタウンのお笑いは好きではないです。こう書くとまた抗議メールが来るかな?(^^;) |
| 笑う犬の生活YARANEVA | i bank編 1999/03/20(フジテレビ出版)\1,238 テレビ本続きで何だが、本書は私の大好きなフジテレビ「笑う犬の生活」のキャラクター本。発売日に書店を覗いたがすでに売り切れ・・・。10日後に第3版をやっと手に入れた。小須田部長、てるとたいぞう、ミル姉さんなど番組でおなじみのキャラクターを収録している。ちなみに私個人は「大嵐浩太郎」がお気に入りです。 |
| 夏子の酒読本 | 尾瀬あきら著 1993/12/15(講談社)\1,200 またまたテレビ本。(^^;) 「夏子の酒」の原作者が「夏子の酒」が書かれた背景と、日本酒について語っている。このドラマは私のお気に入り作品でビデオに全話録画してあり、たまに日本酒を飲みながら見ている。当時入手困難だった「龍錦」のモデルとなった酒「亀の翁」も現在はあちこちの店で見かけるようになり、私のお気に入りの1本となっている。 |
| ドジ添乗員(コン)物語 | 深田祐介著 1990/01/10(文春文庫)\360 著者は日本航空を退職し作家となった深田祐介氏。あのトジでのろまな亀の「スチュワーデス物語」(今なら「フライト・アテンダント物語」とでもなるのかな?^^;)の原作者でもある。物語は二週間の見習い研修を終えた新人添乗員が13名のお客を引き連れヨーロッパ旅行を命じられ、そこで繰り広げられる珍騒動を書いた作品で、スチュワーデス物語を面白く見た世代なら、この物語も楽しめることだろう。 |
| 千葉新都市圏 | 落合英秋著 1992/05/22(オーエス出版)\1,359 バブル後半に書かれた千葉県のビッグプロジェクトを紹介している本。当時完成予定としていて現在オープンしている施設もあるが縮小していたり、訪れると人が居ないような施設もある。バブルに踊っていた頃の大型開発計画を懐かしんで読んでみるのも良いかも知れない。 |
| 七三一部隊 | 常石敬一著 1995/07/20(講談社現代新書)\631 著者は地下鉄サリン事件・和歌山毒入りカレー事件など毒物事件の際にメディアによくでる神奈川大学教授(専門は生物化学兵器軍縮)。七三一部隊が中国大陸で一体何を行ったのかを残された資料を駆使して検証している。著者が毒物に詳しいだけあって生体実験や細菌戦のことについて詳しく書かれている。 |
| パーフェクト・ブルー | 宮部みゆき著 1992/12/25(創元推理文庫)\563 友人から薦められ最初に読んだ宮部作品。奇しくも宮部みゆき最初の長編小説で、手元に購入したのが第31版というベストセラーである。高校や球界のスーパースターが全身にガソリンをかけられ、焼き殺されると言う事件の推理を、探偵事務所で飼われている犬の目からかかれている斬新な作品。350ページほどあるが、休みなく一気に読める作品。 |
| カルト王 | 唐沢俊一著 1997/02/28(大和書房)\1,400 オカルト、ドラッグなどについての雑学ネタが書かれている。読み進めている内に、分野は違うが著者と共通した「くだらない雑学」の知識の蓄積の喜びを得ている著者に共感できる自分がいた・・・。まぁ、茶飲み話になるような「ためにならない」雑学の詰め込まれた本である。 |
| 地図から消えた東京遺産 | 田中聡著 1999/01/20(祥伝社文庫)\571 今はなくなってしまった東京の遺産。関東大震災の写真に必ず登場する「浅草十二階」、欧化政策の拠点「鹿鳴館」、大岡越前でおなじみの「小石川療養所」、先頃閉店した東急日本橋店の前進「白木屋」など、造られた背景から現在の様子までを事細かに文庫に収録した作品。帯には私もファンである「荒俣宏絶賛!」の文字が・・・。これで購入を決めてしまいましたが、これの本を持って東京遺産の現在を探訪してみるのも良いかも知れない。 |
| スーパーで買えるワインの本 改訂版 | 友田晶子編 1998/08/10(マガジンハウス)\952 Hanakoの別冊ムック。スーパーで売っている低価格ワインが収録されていて、私の低価格ワイン購入の指標となっている本。この本の初版には有名人のお気に入りワインなども収録されていたが、この改訂版はそのページ分を約200本のワイン紹介に編み直し、752本のワインが紹介されている。同社のムックには他に「フレンチワイン」「ワールドワイン」(共に現在は改訂版)を収録した物もある。 |
| 地図通になる本 | 立正大学マップの会著 1997/11/30(オーエス出版)\1,300 地図に少しでも興味のある人ならば、本書でさらなる地図の奥の世界へ誘ってくれるであろう。近所の身近な地図の世界から、等高線、地図記号、カーナヴィの地図、インターネットの地図、世界地図まで、あらゆる地図の話が詰め込まれている。また、山歩きの際に便利な知識まで吸収することが出来る。 |
| 幻の鉄道 千葉県鉄道計画史 | 小林茂多著 1983/11/10(崙書房)\980 千葉の鉄道の歴史がわかる本。第1章は現在設置されている鉄道史、第2章は主題の計画途中で挫折した鉄路の詳細が書かれている。今考えても採算のとれる鉄道でないことは明らかだが、この鉄道がうまく機能していたら現在の千葉県内の人口移動や産業構造も違っていたかも知れない。 |
| 花のワルツ | 川端康成著 1951/08/10(新潮文庫)\311 「伊豆の踊り子」「雪国」などに比べ、書店でもあまり見かけることのなかった作品だが、数年前のフジテレビ深夜番組「文学ト云フコト」(文学作品の予告編を作成する30分番組で、この番組で見つけた小説も多い)で紹介され、必死になって書店の梯子をして見つけた本。短編なので一気に読める作品。 |
| 深夜放送のハプニング | 眉村卓著 1985/11/10(角川文庫)\340 中学時代に本棚が埋まりだした頃に購入した本。当時中島みゆきやタモリ、山口良一などのオールナイトニッポンを聴き始めた時期で、深夜放送にどっぷりと浸かっていました。そのせいもあって、タイトルに惹かれて購入した作品。以来眉村作品を集めるきっかけとなった。今読み返すと現在とは少し違う、当時の深夜放送の構成を思い出すことが出来て懐かしい。 |
| ギムレットの海 | オキ・シロー著 1998/02/25(幻冬舎文庫)\495 短編集でそれぞれの題名にカクテルの名前が付いている。マティーニ、アレキサンダー、マルガリータ、トム・コリンズ・・・・。冠されたカクテルを自分で作って、飲みながら読んでみるのも良いかも知れない。 |
| 謎ジパング | 明石散人著 1999/01/15(講談社文庫)\648 おむすびはなぜ三角なのか?日本最古の将棋駒は?黄金の国ジパングの原資となった東経141度線上に潜む金山・・・等々。古代から江戸時代まで、史実に隠された「日本の謎」を著者独自の推理によって解き明かしている。今までの歴史の常識を覆すような「目から鱗の落ちる」非常に華麗な推理で、私もすっかり明石ワールドへ引きずり込まれてしまった。 |
| ケナリも花、サクラも花 | 鷺沢 萌著 1997/03/01(新潮文庫)\360 最近までは著者の作品は何故か手が伸びなかったが、電車を待つ間にキオスクで購入し徐々に冊数が増えてきている。本書は小説ではなく、著者の祖母の祖国である韓国への留学体験記である。徐々に小説についても紹介していく。TBS系列で放送している「ブロードキャスター」(土曜日22:00〜)でコメンテーターをしている。 |
| アンナミラーズで制服を | 森伸之著 1998/05/25(双葉文庫)\741 久々に笑えるタイトルだった本。内容は制服のイラストと解説が載っているだけ(その昔ベストセラーとなった「東京女子高制服図鑑」と言う本の著者。プロフィールを見ると、「制服もの」の著書しかない!)だが、このタイトルはツボに入りました。「アルジャーノンに花束を」のパクリなのかな? |
| かっこいいワイン | 田中堂本舗著 1999/01/08(ティーツー出版)\1,200 笑える本でした。初心者の著者がデートでのワインの失敗に奮起し、ワインを猛勉強し高級レストランデビューするまでの話。ホイチョイの作品じみた文体で、「見栄ワイン」と言っても良い出来。ドイツの白ワインから始まり、通ぶって「赤を語れる」までの課程が面白く書かれている。ワインにあまり馴染みのない方の入門書として、笑いながら読める本としてお薦め。 |
| 夢ワイン | 江川卓著 1997/06/29(講談社)\1,500 ワインついでにもう1冊。ワインと野球のついての話が半々で読んでいるうちに野球の話がしばしば出てくるので「題名に偽りあり!」と思ってしまった。個人的に私は巨人時代の江川は好きではありません。江川と言えば名誉ソムリエ、そして彼の代名詞であるロマネ・コンティについても書かれている。本当に初心者の視点から描かれているので、こちらもこれからワインを楽しもうと思っている人にお勧め。先日本屋へ行ったら文庫化されていた。 |
| エンジェル 僕の歌は君の歌 | 長谷川康夫著 1992/10/20(角川書店)\1,262 脚本家である著者の書き下ろし小説初作品。1992/11/07から公開された同名の映画(主演:織田裕二・和久井映見)を見た帰りに購入した作品。映画自体は「まぁ、こんなものかな?」と言う印象だったが、当時は映画やドラマのノベライズを収集していたので購入した。映画よりも想像力をかき立てられるこちらの方がお薦め。エルトン・ジョンの「Your Song」をかけながらね。そういえば映画の二人は、過去に「就職戦線異常なし」(主演:織田裕二・仙道敦子)でも共演していました。 |
| 電影都市 香港 | ?著 1997/06/30(メトロポリタン出版)\1,200 中国ウォッチングをライフワークとしていますが、それ絡みで香港映画にすっかりはまってしまいました。ただ、このジャンルは品数が充実していないのが悩みでしす。それはさておき、本書は香港映画の「ベスト100」を選び紹介している作品です。香港映画初心者にとっては、本書で見たいビデオや役者の出演作品をチェックしてレンタルビデオ店を攻略するといいだろう。 |
| 今だから語れる東京湾の光と影 | 土屋秀雄著 1997/08/08(千葉日報社)\2,500 千葉県の東京湾岸に広がる京葉工業地域の開発の歴史を中心に書かれた作品。どうやら千葉日報に連載されていたらしい・・・。地元の事について書いてあるし、千葉の歴史については小学校時代に勉強したので興味を持って読めたが、他県の人はまず読まないだろうね。潮干狩りに最適な遠浅の海が、現在は東京ディズニーランドから川崎製鉄千葉製鉄所、出光興産、東電姉崎火力発電所、新日鉄君津と世界的にも知られた施設が建ち並ぶ姿に変貌。功罪は別として日本の高度成長期の縮図を見るような本である。 |
| 去りなんいざ狂人の国を | 西村寿行著 1981/01/20(角川文庫)\621 「地下鉄サリン事件」が起こったときに、事件の参考としたのでは?と言われた本(ガスがサリンと判ったのはちょっと経ってからでした。)。関門トンネルで起きた青酸ガス無差別殺人事件を発端として、次々を繰り広げられる犯人と捜査員とを書いた作品で、事件後に新聞で紹介されてすぐに購入。自分自身で「地下鉄毒ガス事件(後「地下鉄サリン事件」)を勝手に推理した際に参考にした作品。 |
| 青が散る | 宮本輝著 1985/11/25(文春文庫)\520 1983年頃TBS系で放送された石黒賢の俳優デビューのドラマ「青が散る」の原作。(他に佐藤浩市、二谷友里恵、川上麻衣子、村田雄浩、利重剛などが出演) 放送されていたのが、私が中学2年の時で、毎週欠かさず見て翌日には友人とドラマの話しで盛り上がった記憶があります。内容は新設大学のテニス部を通して繰り広げられる恋愛と友情の物語。少々厚いが読み応えがあり、読後感が心地よかった。8年ほど前に再放送があり録画をしていたが、7話以降を紛失してしまい非常に悲しく思っています。もう再放送してくれないだろうなぁ。 |