Home 雑記帳 本棚 Channel 逸品 掲示板 ガレージ ワインセラー キャンプ Computer リンク
1999年1月のお薦め
| 99年01月04日 月曜日 | 99年01月08日 金曜日 | 99年01月10日 日曜日 | 99年01月25日 月曜日 |
| 愛新覚羅浩の生涯 | 渡辺みどり著 1992/12/02(読売新聞社)\1,553 中国清王朝最後の皇帝愛新覚羅溥儀(ラストエンペラー)の弟溥傑の妻で、嵯峨侯爵令嬢浩(ひろ)の生涯について書かれた本。満州国での関東軍の皇帝家に対する扱いや、ロシア参戦による逃亡記、「天城山心中」での長女慧生の死など、波瀾万丈な人生が記された伝記である。 |
| スプラッシュ | 大鶴義丹著 1991/01/10(集英社)\971 著者は劇作家唐十郎の息子で俳優の大鶴義丹の「すばる文学賞」受賞作品。すばる文学賞の選評では「判りやすい!」と絶賛されているが、本当にただ「わかりやすさ」だけ!?しか残らない作品。頭の疲れたときに読むのに適した作品だろう。(「金返せ!」と言う感情が湧き、余計疲れるかもしれないが・・・)読み手によっては絶賛に値するかもしれないが、私個人としてはあまり好きではない作品である。 |
| 中国が知りたい | 葉千栄著 1994/11/05(KKベストセラーズ)\1,270 著者は数年前のNHK「中国語会話」に出演していて、現在東海大学講師、MXテレビでレギュラー番組を持つ上海出身での葉千栄氏。現在の中国を中国人の視点から書いた本。良くも悪くも今までの日本人が書いた中国論とは一線を画す作品。著者はMXテレビ以外にもメディアに多数出演しているので、見かける機会が多いかもしれない。 |
| 見栄講座 | ホイチョイ・プロダクション作品 1983/11/01(小学館)\780 中学生の頃、一世を風靡したベストセラー。著者はビッグコミック・スピリッツで「気まぐれコンセプト」を連載しているホイチョイ・プロダクション。発売から15年が経つが、たまに読み返してみるといまだに笑えます。特に「見栄スキー」や「見栄軽井沢」の項目が、私の笑いのつぼを刺激します。 |
| OTV | ホイチョイ・プロダクション著 1985/07/23(ダイヤモンド社)\850 先に記したホイチョイ・プロダクションの作品。テレビの見方が変わる本。フローチャート化した「水戸黄門」やニュースの画の作り方など、刑事ドラマからニュースまで、テレビをパターン化して解析した作品。普段思っていることがそのままストレートに書かれているので、非常に笑える作品。 |
| メタルカラーの時代1 | 山根一眞著 1998/01/01(小学館文庫)\590 昨年末までフジテレビ系で放映されていた「テクノ・マエストロ」の原典。様々な技術者が苦心の末に作り出した最新の技術を紹介した本。「石油タンクの清掃機」や「3.5インチフロッピーディスクの開発潭」など身近な物から普段お目にかかれないものまで多数の技術が掲載されている。本書(文庫版)は1巻から5巻で構成され、ハードカバーは2巻で構成されている。 |
| 超高層ホテル殺人事件 | 森村誠一著 1978/03/05(角川文庫)\380 この本は自分の小遣いで小学校5年の時に初めて買った文庫本。今考えて見ると小学生が読むような本ではないですな。(笑) 内容もほとんど憶えていませんし、当時は理解出来ていなかったでしょう。(^^;) このあとで赤川次郎の「セーラー服と機関銃」、筒井康隆の「時をかける少女」と角川映画戦略にまんまとはめられ!?私の読書三昧がスタートしました。・・・って、内容には全く触れていませんが。(^^;) |
| 大地の子(上) | 山崎豊子著 1991/01/10(文芸春秋)\1,359 言わずとしれた大ベストセラー。NHKでも放映され、ビデオ化もしているので内容には触れません。本書と知り合ったきっかけは、91年夏に中学校の教科書に載っていた上海の「宝山製鉄所」を一目見ようと「黄浦江から長江を巡回する観光クルーザー」に乗り、船内で同室の「フリーで旅をしていた日本人添乗員」に「宝山製鉄所を見に来ました。」と話すと、「その製鉄所を舞台にした小説がありますよ。」と言う話になり、帰国後空港内の書店で購入しました。ハードカバーは上・中・下巻からなり、文庫版は全4巻からなっている。ソ連参戦やプロレタリア文化大革命等の記述が歴史の悲惨さを感じます。 |
| 大東京バス案内 | 泉麻人著 1997/09/25(実業之日本社)\1,400 著者はコラムニストであり元テレビガイド編集員であり、TBS系で放送されていた「テレビ探偵団」のコメンテーターでもある。本書は著者が都内のバスに乗って、終点まで行く車窓や車内の様子が「約50路線」彼独特の文体で表現されている。私はこの表現がたまらなく好きで、著者の作品はほとんど購入している。 |
| 復刻版 大東京写真案内 | 博文館編纂部編纂 1990/09/28(博文館新社)\2,800 昭和8年に刊行された「大東京写真案内」の復刻版。当時の東京の空撮写真から東京35区の名所旧跡の写真まで、現在の東京とは違う姿の都市を見る事が出来る。中学時代もこのような戦前の東京を扱った写真集が書店に並んでいたのだが、当時は高価で購入することが出来ませんでした。潤沢なバイト代を手にするようになって、やっと手に入れることが出来た1冊である。 |
| 東京ディズニーランド裏マニュアル | 浦安調査隊著 1994/07/07(データハウス)\971 題名通りのTDL裏マニュアル。内容は「シンデレラをナンパするには」、「行列を避ける賢い方法」など、公式本には書かれない著者独自の調査に基づいて書かれている。チト内容が古いのが気になるが、何を隠そう私は高校3年以来TDLには訪れていないので本書のデータを鵜呑みにするしかありません。(^^;) もしかしたら改訂版が発売されているかもしれません。 |
| 秘境西域八年の潜行(上) | 西川一三著 1990/10/10(中公文庫)\951 本書に触れるきっかけはTBSテレビ「新世界紀行」の「スゴイ日本人がいた!秘境西域6000キロ」と言う番組で10年前に4週にわたって放送され、6年ほど前に再放送をビデオに録画して、原作を探し2年ほど前にやっと手に入れることが出来た。内容は第二次大戦中に日本軍の特命(蒙古人、チベット人、ウイグル族など中国の少数民族をまとめ、漢民族を背後から攪乱するための準備)を受け、著者が蒙古人になりすまし蒙古からチベットへの旅行記であり、戦時中の知られざるノンフィクションである。(上)(中)(下)巻からなり、一冊辺りの600ページ近くあるので中国マニア!?、冒険好き以外は飽きてしまうだろう。(笑) |
| ハンズ現象 | 東京マーケティング研究会著 1986/03/15(エム・アイ・エー)\1,200 「東急ハンズ」の時代的意味を研究した本。高校時代に購入した物なので、さすがに絶版だろう。読み返してみると注釈や写真が古くて懐かしい。(昔の伊東屋や文化屋雑貨の写真があったりする)私の高校当時は雑貨ブームだったので、この本もクラスメイト数人に貸した記憶がある。 |
| バールのようなもの | 清水義範著 1998/09/10(文春文庫)\476 テレビや新聞でよく使われる「バールのようなもの」について、この「謎の強盗用具」を徹底的に検証してみたら・・・。という短編から始まる清水義範の短編集。たしかに「バールのようなもので、こじ開け」と言う言葉は耳にするが、「バールで、こじ開け」という表現はしない。>新聞・テレビ |
| 昭和大改元 | 国民情報総研編 1986/04/06(リーブル)\980 昭和61年に出版され購入した本書は、「もし天皇が崩御したら」日本はどのようになるかをシミュレーションした本である。崩御から新天皇の即位までが書かれているが、実際に昭和天皇崩御を体験してみると「大袈裟」に書かれた本だった。本書のシミュレーションと実際が合っていたのは半分くらいかな?当時私は受験真っ只中(大喪の礼の日も受験日でした)だったので詳しくは語れませんが・・・。 |
| 東京都市計画物語 | 越沢明著 1991/11/15(日本経済評論社)\2,800 海外の首都に比べ東京の都市機能は無駄が多すぎる。では何故現在のような経済効率の悪い東京となったのか?本書を読むと冒頭の疑問が氷解すると思う。関東大震災により荒廃しきった帝都を後藤新平の指揮の下に帝都復興計画が作成されたが、実施中半で大幅縮小され現在の混沌とした東京の基礎が出来上がった、ではその帝都復興計画とはどのようなものだったのか?現在も残る復興事業の遺産等を紹介しながら、東京オリンピックによる都市計画までが書かれている。なお著者は都市工学博士で、「満州国の首都計画」(日本経済評論社)「哈爾浜の都市計画」(総和社)「東京の都市計画」(岩波新書)など都市計画についての著書がある。 |
| ステイゴールド | 川原由美子原作・野沢尚著 1988/03/25(角川文庫)\340 著者で、売れっ子脚本家である野沢尚の初期作品。あとがきに書いてあるが、この本はスティーブン・キングの「ザ・ボディ」(スタンド・バイ・ミーの原作)に挑戦したかった。と書いてあるとおり日本版「スタンド・バイ・ミー」と言うのが一番しっくりとくる表現だろう。内容は自殺した子を含めた少女四人の友情を確かめる「水源を求める旅」を描いた作品で、同名映画の脚本をノベライゼーションしたもの。映画撮影と同時進行で執筆された作品で、現在ビデオ化されている。 |
| イノセントガール | 堀田あけみ著 1988/10/31(河出書房新社)\1,300 ひょんなきっかけから中学の頃「1980アイコ16歳」を読んで以来、堀田あけみ作品を買い続け、ほとんどの作品が揃ってしまいました。で、この「イノセントガール」は読んだ当時(19歳の頃)強く印象に残った作品。そう思って先日読み返すと「さほどでもない」と感じてしまいました。人間擦れてきているのだろうか・・・。内容は一途な少女の恋を描いている作品で、アナザーワールド版として「SHOUT!」((コバルト文庫)買うのに勇気がいったが・・・)がある。 |
| 民鉄経営の歴史と文化 東日本編 | 青木栄一他編 1992/05/10(古今書院)\2,427 関東に拠点を置く大手私鉄の鉄道の歴史や副業である不動産など経営全般の沿革が書かれている。「鉄チャン」(私は違います)はもちろん、鉄道にチョット興味があるという方、大手私鉄沿線に住んでいる人にお薦めできる「ちょっと堅い本」。姉妹書として、西日本編(古今書院)もある。 |
| イラスト図鑑 インスタントラーメン | 石川浩司著 1995/04/02(同文書院)\1,165 著者は「たま」のランニング姿のパーカッションである石川浩司。収録されているのは著者本人が収集した即席袋麺のパッケージ約800種でで上手いイラストで描かれている。発売元や容量、原材料など細かい表示がされマニアックな作品であるが、自分自身がかつて食べた事のあるラーメンの袋を思わず探している自分がいたりする。(^^;) |