グレートブリテン島最北端の岬、ダネット・ヘッド。オークニーの島々が見える。
当初、ショットランド諸島へ渡るつもりだったが、帰りの飛行機に間に合わないことがわかったので、その代わりというのも失礼だが、オークニーへ渡ることにした。これはオークニーのストゥロムネスから本島に戻ってきたフェーリー。
夕日に輝くスクラブスターの町。フェリーから見える港の景色は格別だった。
宿はＢ＆Ｂ。普通の民家なので、自分で探すのは結構苦労する。どの町にもあるツーリスト・インフォメーションで紹介してもらうのだが、そこは５時に閉まってしまうので、宿泊地には早めに着くのが鉄則。フェリーがストゥロムネスへ着くのは９時過ぎだったので、フェリーに乗る前に、港の近くのツーリストインフォメーションで予約してもらった。この農場がそれなのだが、薄暗がりの中でこの場所を探すのは大変だった。人に聞こうにも、鄙びたこの島にはもう人影はない。どうやってたどり着いたかは忘れてしまったが、ヘロヘロの状態で着いたことだけは覚えている。
イギリスといえば、世界遺産のストーンヘンジが有名。でもそういう遺跡は、結構どこにでもあるようだ。夕日をバックに稟と立っているが、周辺は羊のうんこだらけだった。
