町の食堂。カトマンズだともっとこぎれいなところが多いが、地方へ行くとこんな感じ。水を飲むのは怖いので、コーラを注文する。そのコーラの瓶の飲み口も埃まみれだった。

食堂の外観。

ネパールで一番おいしかったのはこれ。とても素朴な味。ドーナツみたいなもんだ。日本のMr.○ーナ○もうまいが、これもやみつきになるほどのうまさ!これを食べたくて、ネパールに通う人もいるとか・・・。そりゃないか・・・。

カトマンズのマーケット。店先にはいろんなものが売られていて豊かなんだけど、山間部に入ると、暮らしはとても厳しいらしい。場所によっては食糧難で餓死者がでているところもあるとか。地域によって経済格差がとても激しいようだ。

この学校の前に立ててあった看板をよくみると、この学校は日本の和歌山と台湾のローラリークラブの資金で建てられたと書いてあった。ここの校長先生と和歌山つながりで知り合いになった。手紙のやりとりには何と2ヶ月半もかかるかることがわかった。

あなたはネパール人かと聞かれた。そう言われると、この国にとけ込めた気分になりうれしくなる。でもそんなことを英語で聞くのはおかしいわけで、まあ旅行者に対する社交辞令みたいなもんかな?是非とも写真を撮って送って欲しいと頼まれた。

笑う牛

バチあたり!こんなとこで卓球するな!

カトマンズの王宮前の広場。というか空き地。もしかしてナショナルチーム?レベルは結構高かった。目つきもマジだった。日本では、絶対にこんなところではサッカーをしない。石や牛の糞がごろごろ転がっていた。

増えすぎる人口対策。コンドームは日本政府からの援助。Made in Japanだそうな。

パタンの町を歩いていると、兵士たちが隊列を組んでやってきた。そして、そこにいた人たちはすべて排除された。何があったのかと町の人に聞いた。南インドサミットが開催されており、ある国の偉いさんが、急にここに来たいと我が儘を言ったのだった。

パシュパティナートというヒンドゥ教の寺院。川沿いにあるのは火葬場。人が焼かれるところなど見たくはないが、しっかり見てしまった。ここでもガイドを雇った。「ヒンドゥ教徒は輪廻転生を信じているので、家族が死んでも泣かないんだ。」と言っていたが、号泣している人がいたぞ。

マオイストとの戦闘でなくなったのだろうか、兵士たちも火葬されていた。

早朝のカトマンズ。朝早くドゥリケルを出発し、朝霧の中を走ってきたので、ずぶぬれになってしまった。手もかじかんで動かない。露天で朝飯を食べ、焚き火で体を暖めた。

これからルンビニを目指して南へ向かうので、暖かくなると思うが・・・。、

貧しさを全く感じさせない100万ルピーの笑顔

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