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Kennecottへの道。この先に銅の鉱山跡がある。廃墟っぽい雰囲気にひたるのもいい。

北極海沿いの町プルドーベイからバルディースまで続く全長1300kmの石油パイプライン。地震多発地帯なので、地震対策が施されている。右の写真のように、パイプが地震の時に左右にスライドして破裂しないようになっている。下はパイプラインの終点バルディースの港。

鉱山の跡まではバイクを置いて4kmを歩く。こいつは駐車場にいた犬。

こんな雰囲気がうけて、結構観光客が立ち寄るようだ。彼らの主たる目的は氷河見物なんだけど・・・。

北極海沿いの町プルドーベイまで続く道。プルドーベイまで行きたかったけど、日程的に不可能だった。おまけに北の方は雪が降っていると天気予報で言っていた。

フェアバンク近くの温泉。近くといっても70km近くある。温泉に入るために雨のダートをどろどろになりながら走った。寒くて凍えそうだった。

これはHot Springであって、温泉じゃない。温泉と聞いたので多少日本の温泉のような情緒を期待したのが間違いだった。要するにこれは野外温水プールなのだ。体が温まるほど熱くない。眠気を誘う程度に体を暖め、もと来た道をまたどろどろになりながらフェアバンクスまでもどった。

アラスカのキャンプ場。ここはキャンピングカーが主流。アンカレジ空港近くには、キャンピングカーのレンタルショップがたくさんあった。

今回キャンプの装備はほとんどアンカレジで揃えた。テント、シュラフをアウトドアショップでレンタルした。マットは結構安かったので購入。雨が多かったので結局3回しか使えなかったのが残念。噂通りの蚊の多さには参った。痒さは日本の蚊の勝ち。

アラスカ最後の食事はサッポロ一番だった。味はかなり薄味。