@スタンスを整える。
Aヒザを曲げて、跳びあがりの「ため」を作る。この時重心は自分の真下。
Bオーリーと同じような感じで、「前足のややつま先より」でデッキを擦りあげていく。方向はほんの気持ち分だけノーズの頂点より背中側へ。(短針で11時半の方向)
Cデッキを擦り上げながら、重心をノーズ側へ若干シフトさせていく。(後傾になるのを防ぐ為)
D擦り上げながらデッキが地面と平行になってきたあたりで擦り足を、Bの方向へ擦り抜く。
E回転をしっかり見てデッキが一回転したところをキャッチ。
F4輪ほぼ同時に地面につけて、ヒザをうまく使い着地のショックを吸収。
+α
>回し系トリックと言われるものの、最も基本となるトリックだと思います。しかし、単純なだけにその質が問われやすいトリックです。センスにもよると思いますが、綺麗なキックフリップを手に入れることは並大抵の努力では無理だと思います。2〜3年かかってようやく納得のいくものができるようになったというのはよく聞く話です。あきらめずに頑張りましょう。
>キックフリップは、オーリーの擦り方から徐々につま先に抜けるような擦り方をします。Bで解説した方向へ、その部分をデッキにこすり付けていくように意識ましょう。
>まずは柵や手すりなどにつかまって、フリップの感覚を練習すると比較的上達が早くなります。(あくまでも補助的な練習例なので、かえってやりづらいという場合は無理にこの方法で練習する必要はありません)
>オーリーと同じように、障害物を越える練習をいち早く取り入れたほうがいいです。障害物を越えるということは、「デッキを進行方向へ持っていく」という動きをしなければならないため、無意識的その動きを体に覚えさせることができます。
>擦り抜く時に、若干下向きに抜いてあげると、ノーズが下向きになった回転をかけることができます。
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