スケート用語辞典

-りるれろ

ラウンドレール[RoundRail](セ):丸いタイプのレールのこと。グラインドやスライドをする際、角レールよりもトラックが外れやすいため難しい。丸レールという場合もある。
ラ(レ)イザーパット[RaiserPad](ギ):スケートボードの車高を調節(上げる)ために、デッキとトラックの間に挟むパーツ。
ラジカル[Radical](形):radical=急進的な・過激な。パンキッシュなスタイルのスケーター、服装、又はそのスケートスタイル等を指して使う。「あの人、すげー〜だ!」
ランプ[Ramp](セ):ランページの略称。
ランページ[Rampage](セ):rampage=暴れまわる。曲面のついたセクションの総称。
リアグラインド[RearGrind](ト):フェイキー5-0グラインドのこと。グラインド中の見た目は、スウィッチノーズグラインドと一緒。
リーンテール[LeanToTail](ト):リーングラブtoテールロックのことで、Rトリックの一つ。リップから飛び出したら、上体を曲げてノーズを引き寄せ、ノーズのややヒールーサイドよりをグラブしながら、その体勢でテールをリップに掛ける、掛けた瞬間にグラブしている手を離し、そのままドロップして完成。
リスキー[Risky](形):risky=危険な。そのままの意味で、ハンドレールやモンスターステアなどに挑戦するなど、危険なことをリスキーという。「〜なほど、それをメイクする価値は上がるだろう!」
リスペクト[Respect](動):respect=尊敬する。尊敬できる人に対して使う。「トム・ペニーはマジで〜だね!!」「俺はそんなお前を、〜してるよ!」
リップ[lip](セ):lip=へり。ランページのへり(角の部分)の部分で、ここにテールを掛けてドロップしたり、トラックを掛けてグラインドなどをする。普通はコーピングがリップ部にあり、リップトリックをしやすくしてある。
リップスライド[LipSlide](ト):カーブトリックの一つで、アプローチした側(手前側)にノーズ、反対側(向こう側)にテールがある状態でデッキの腹(裏側)を掛けてスライドするトリックのこと。テールスライドをする体勢で、テールが向こう側に抜けてデッキの腹が掛かっている状態を想像するとわかりやすいかな?ディザスター(スライド)と呼ばれる場合もある。ボードスライドと間違わないように!!
リップトリック[LipTrick](名):ランページのリップ部分で行うトリックの事。ストールや、グラインド、スライド、プラントなど様々ある。
リバート[Rivert](ト):revert=元の状態≠ノ戻る。複合トリックをカーブやRなどでする際、最後抜ける時に、最初に行ったトリックをして抜けるというやり方。一般的には、180°系のトリックをして何らかのセクションにアプローチした後に、そのセクションから抜ける際、一連のトリックの締めとして、再び180°をして、メインのスタンスに戻ることを言う。リバートという言葉の定義で考えれば、例えば、キックフリップtoB/S50-50toキックフリップアウト=キックフリップtoB/S50-50リバートとも言えるが、今まで耳にしたことはない(笑。ありそうなのは、ハーフキャブtoB/Sノーズグラインドtoハーフキャブアウト(180°アウト)=ハーフキャブtoB/Sノーズグラインドリバートなどか。
レイルスタンド[RailStand](ト):サイドナットが地面に着いて、横向きで立っている状態のデッキの上に、それぞれのトラックの上に足を乗せて立つ状態のトリック。プリモとも言うが、プリモグラインドをする以外でトリックとして行う場合は、こちらの呼び方を普通は使う。
レイルフリップ[RailFlip](ト):レイルスタンドの状態で、デッキを回転させるトリック。レイルフリップをして、普通にデッキに乗るやり方や、再びレイルスタンドをするやり方など、バリエーションは様々である。
レールガード[RailGuard](ギ):今はほとんど取り扱っている店はないが、デッキの腹につける、二本の棒状のプラスチック製のパーツのことで、スライドによるデッキの磨耗を防ぐことができる。。
レギュラースタンス[RegularStance](名):regular=一般の。二種類あるスタンスの内の一つで、このスタンスは、ノーズ側に左足、テール側に右足が乗るスタンスのこと。単にレギュラーという場合もある。ちなみに、もう一方のスタンスはグーフィースタンスという。
ローテーション[Rotation](名):rotation=回転。オーリー180°やオーリー360°、オーリー540°・・・のトリックを総称して、ローテーション(トリック)という場合がある。
ロケットエアー[RocketAir](ト):グラブトリックの一つで、跳びながら進行方向にデッキの裏を見せるように、ノーズを体に引き寄せて、ノーズを両手でグラブする。スタイルとしては、空中で両足はテール側にそろえるようにするのが望ましい。
ロジックスケートボードビデオマガジン[LogicSkateboardVideoMagazine](名):スケートボードのビデオ雑誌。毎回何人かのライダーをピックアップして特集を組む。
ロックウォーク[RockWalk](ト):ウォールに入ったら、ノーズを軸にデッキを水平に回転させる(ピボットする)、続けて今度は、テールを軸にノーズをピボットさせて壁から降りる方向へノーズを向けて、そのまま壁を滑り降りるトリック。ノーズを軸にしたターンーバーで壁を登り、テールを軸にしたターンオーバーで壁を降りるということ。



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