春日大社参道

 

春日大社は、奈良公園の北方にある神社です

藤原氏の氏神である、茨城の鹿島神宮の神様を招致したようです

これは、一の鳥居からすぐの参道

子供のころから、春日大社は小さい神社ってイメージがあったので、意外に広い参道でつい写真をとっちゃいました(笑)

いかに最近までここを通らなかったかですね(笑)

確かにこの参道は、なかなかとおりません

大抵、この先のバス停で降りるか、東大寺から横入りするかでしたから…(笑)

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神苑

 

春日大社の中にある植物園

昔は万葉植物園と言う名前でしたが、数年前に神苑と改名したようです

万葉集に出てくる植物を花壇に植えてあるわけなんですが、いった時期が5月末…花咲いてませんでした

かろうじて咲いていたのは、杜若

あれ?菖蒲かな?

すみません、私、花の違いわからないです

右の池は舞台があり、時々舞楽が奉納されます

南都楽所という雅楽の楽団があって、そこの人たちが演奏&舞踏をします

下は、この池の鯉(笑)

池の近くに、えさが売っています(一袋100円)

色鯉は少なくて、油断してえさをやると、池の底から1m近いでかい黒い鯉がばしゃーんと出てきます(笑)

何回か餌を投げていると、鯉が寄ってきて口をパカパカ開けて待ち始めます

なんかすんごく怖い(笑)

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奈良公園の鹿

 

奈良公園は、英語で紹介する時にナラパークより、ディアパークとかかれることが多いです

鹿公園(笑)

確かに野生(らしいです)の鹿がうようよしています

春日大社の神様が、鹿の背中に乗って現れたらしくて、鹿は神様のお使いとして大事にされていました

江戸時代は、鹿を殺しちゃうと、その鹿と一緒に生き埋めにされちゃうことも…(奈良公園にその処刑場に遺跡が残っています)

鹿せんべいは1パック150円で、米ぬかで作られています(味はありません)

ポテチなんかは成人病になっちゃうので、なるべく鹿せんべいをあげてくださいね

これは、新公会堂のまえの広場にいた鹿です

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東大寺二月堂1

 

お水取りで有名な二月堂の舞台(松明が火の粉を振りまきながら走るとこです)から市内を見たところです

左上のほうに大仏殿の大屋根

一番手前の屋根はお水取りの行をする時に泊ったりする所です

丁度、この前で松明を昼間作ってたりしますので、お水取りの時期にここに来るといろいろ発見があります

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東大寺二月堂2

 

この階段を松明が上っていきます

松明は、お水取りの行をしている練行衆と呼ばれる僧たちが、二月堂に向かう時に足元を照らす明かりです

夜なので松明しか見えないけど(笑)その後ろにお坊さんがついて歩いています

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塔の茶屋1

 

興福寺の国宝の五重塔の裏側(東側)に少し小高い台地があります

そこにあるお茶屋さん

茶粥弁当と茶粥会席がメインのお店

中に入ってもいいんですが、奥に藤棚の床机があります

そこで、五重塔を見ながら茶粥弁当を食べるのはいかがでしょう

まぁ、お天気がいいのが第一条件ですが(笑)

オープンテラスってやつですね(笑)

たまに鹿がやってきます

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塔の茶屋2

 

茶粥弁当税込み3150円

梅酒、蕨餅つき

季節によって若干違いますが、今回は、柿の葉寿司、あなご・えび・鯛のお刺身・はんぺん・高野豆腐・南瓜の煮物・こんにゃく・ひじき・なます・煮豆・ほうれん草の御浸し・タクアン・奈良漬がはいっていました

あと、胡麻豆腐とお吸い物

茶粥は抹茶が混じっているかも

緑茶の味が濃いですね

我が家ではあまり、茶粥を食べない(お粥はよく食べますが)んですが、奈良の茶粥の基本は番茶です

これは、やはり高級感をだしたのかしら?

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