地雷震


作品データ
タイトル地雷震
著者高橋ツトム
掲載誌『アフタヌーン』(講談社刊)

ストーリー&コメント
主人公は新宿警察署の刑事飯田○じゃなかった飯田響也。
こいつはチェーンスモーカーでいつもホープを吸っている。
年齢は詳しくはわからないが、20代後半から30代前半といったところか。クールで優秀な刑事だが、その分敵も多い。家族はなく守るものがないと言われている。死と隣り合わせの危険もかえりみず、事件を解決する。
この飯田響也の事件ファイルという形を取っているのが「地雷震」だ。
講談社アフタヌーンKC現在17巻まで発売中。
(コメント by たなかっち)

小山田さんからのコメント
飯田響也は飄々としているというかつかみどころがないというか、感情をほとんどまったく表に出さないので、冷血の人のように言われます。
でも本当になにも思わない人が理知だけで警察官やって犯罪解決できるとも思えないし、毎回射殺して終わりというわけでもないので、奴には奴なりの主張があると思われるのですが、ぜんぜんそれも本人の見た目からは伝わって来ない。
別にわかってほしいなんて欠片も思ってはいないだろうけど。
でも謎の人ってなんか惹かれますよね〜。
事件のリアリティと飯田の得体のしれない感性のぶつかり合いは見どころかも。
(Feb.19.2000)

生田さんからのコメント
地雷震おもしれーよ。
まじはまった。
特に8巻がいいわ。
(Mar.15.2000)

akiraさんからのコメント
いい。実にいい。
特に画風がいい。
今までになかなかなかったような気がする。
黒をいい感じにつかっている。
COOL&BEAUTY好きな女の子には、絶対にお薦め!
全19巻、発売中です。
ぜひ、御一読を。
(Mar.18.2000)

麻碕 講壱さんからのコメント
アフタヌーン史上、最高傑作だと自信をもっておすすめできます。
人間の心の裏側に潜む心理の核心にせまり、非常に重いテーマを圧倒的な画筆で書き下ろす非常に考えさせてくれる傑作だと思います。
私のおすすめは、ラストファイルの18、19巻です。
ぜひ一度読み直してみてください。
それではまた。
(May.28.2000)

a to zさんからのコメント
地雷震超最高ッス!!!
これ見てなんだか人生観変わった。
最初は何とも思わなかったけど7巻見て超ハマリ全巻全てそろえました。
周りのダチは誰も知らなくて悲しいッス。
個人的には飯田が出ずっぱりの16巻が好きッス。
(May.30.2000)

日陰太郎さんからのコメント
個人的には2巻と4巻がすきです.
デアカルテはほんと印象の強いきゃらですね.
3巻の一話目の本音の話も好きです.あの動じない飯田の笑顔が.
好きな台詞は,5巻の[ほんとだ]と,スリル君のやつの,[自分で変えろ]かな.
死は敗北だってのもいいねぇ.
あの人を殺したのを隠してた警官の話で,最後に八巻が僕たちに似てます
ねっていったのもいい.
なんかほんといいよ.あのまんが.
(Jun.13.2000)

この部屋の開設者たなかっちからのコメント
皆さんたくさんのコメントありがとうございます。
この部屋を開設した甲斐がありました。
私の好きな台詞BEST3は
「死をコントロールするなんてのは簡単なんだよ。それよりも生をコントロールする方がよっぽど難しい」(10巻)
「ヤツはもう抹殺されるなんて次元にいねェよ」(15巻)
「もう遅い。降りられねェよ。オレが絶命してもその命で他の誰かが助かりゃそれでいい。それだけで充分だ」(19巻)
こんな感じですね。特に最終巻の台詞は読んでて涙が出そうになりました。響也、何でそこまで体張るかな?
皆さんはいかがでしょう。
(Jun.14.2000)

如拙さんからのコメント
とにかくカッコ良すぎてヤバイ。
エッジランナー、古くさい言い方だけどそういう感じ。
都市生活者や都市そのものの表現が恐ろしいほど秀逸でリアル。
地雷震を読んでいると、人が求めているのは生きていることの意味なんていうものではなく、生きているという経験なのだという気がしてくる。
神話無き世界を描いた作品の中では地雷震がずば抜けて優れていると感じる。
はまるぜ。
(Jun.17.2000)

あるじゃあのんさんからのコメント
古今東西、いろんなジャンルで「刑事」を扱った作品の中でダントツの「キレ」を持った作品でしょう。(ドラマ・映画・小説の世界まで含めても…)
描画がシャープ、キャラがシャープ、ストーリーがシャープ、んでもって読後に強烈な余韻を残します。読者に対して問題提起し、力づくで何かを考えさせるだけの迫力を感じます。
キャラ設定・世界設定(あんなに射殺しまくってよいのか?etc)に若干の破天荒さはありますが、登場人物の行動描写・心理描写が実に自然でリアリティがあるので、読んでいて引き込まれてしまうんですよね。
終わってしまって本当に悲しい。高橋氏には、また何らかのかたちで続編を描いていただきたいものです。
(Jun.24.2000)

えんづ。さんからのコメント
人生の目標が定まりました。
(Jul.02.2000)

yuriseezuさんからのコメント
このごろインタ−ネットを始めて、初めて地雷震のホ−ムペ−ジを見ました。マイナ−だと思っていましたが、ホームページまで作るファンがいると知ってうれしいな。飯田さんはいままでの主人公の中で一番かっこいいです。連載が終わって悲しいですが、わたしたちファンがいる限り、地雷震は永遠に不滅です。
(Aug.03.2000)

くろさんからのコメント
ええな
(Sep.06.2000)

keiiさんからのコメント
Hi, I'm Korean girl.
I'm crazy fan of <JIRAISHIN> and MR. Takahashi Tsutomu.

IIda Kyoya. He is very cool and cynical.
But, sometimes he is sad. Why?
Well...I think, he expiate a crime with his sadness.

In Korea, <JIRAISHIN> was ended in about...1998?
I want for its ending.
If, really if, <JIRAISHIN> is restart, Well.
I'm still its crazy fan.

Here for my chat about <JIRAISHIN>.
Have a nice day! ^^

IN KOREA, with love Keii.
(Oct.02.2000)

采さんからのコメント
飯田響也氏に一目惚れでした・・・
初めて読んだのがもう連載も終わった18・9巻だったというのが今でも悔やまれます(涙/正確にはD.O.A.でしたが・・・あれから読むってのも・・・)
小説のほうだけでも続いてくれないものでしょうか
うう・・・飯田さん、かっこいいよぅ・・・
(Nov.04.2000)

KATANAさんからのコメント
地雷震もほんっと面白いっすね!。ただ、ヤバいところが多いのはどうかと思いますが・・。そんな小心者な僕なので、図書館にリクエストしちゃいました。(何故かくるのが滅茶苦茶遅くて、半年と一ヶ月待ちました)
と、言うわけで、ここに来られている方で、広島市在住の方がいれば、比治山マンガ図書館にいって見て下さい。
(Nov.19.2000)

ken2さんからのコメント
本当は、あまり絵が好きじゃなかったので、敬遠していましたが、とうとう買ってしまいました。正直言ってあまり期待していなかったので、面白さに感動しました。
出てくる犯罪者のキャラクターがすばらしく手抜きのない脚本に驚かされます。
この手の作品の中では、ぐんを抜いているとしか言いようがないですね。
連載のほうは、一切見ていないので、気持ちよく読むことができています。まだ、全巻読んでいないので、しばらく楽しめそうです。全部で19巻あるということなので、楽しみです。
(Jun.05.2001)

朔さんからのコメント
クールで格好いい大人の男が好きな人必見!!
ベタ惚れです。
高橋先生の独特の世界観も最高です。
私が地雷震の存在を知ったときにはもう連載は終わっており、小説版も発売済み。リアルタイムで地雷震を知りたかったよう。ちょっとヤバいところがあったり、マニアックていやぁマニアックだったりで、友達には未だに進めていないけど、いつの日か必ずすすめてやる!
最終回とかやけに切ないし・・・。
ぐはぁ、連載再開しないかな。
ちなみに、私は飯田さんは殉死では死なず、肺ガンで死ぬとにらんでいます(笑)。
(Aug.21.2001)

夢者(むじゃ)さんからのコメント
漫画は、絵よりもストーリー重視で選ぶのですが、これだけは、表紙の絵にひきつけられ、中身も見ずに買いました。・・・・そして内容の濃さに驚き!!
ハリウッドで映画化してほしーです。
さいこー!!
(Nov.16.2001)


(C)高橋ツトム/講談社

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