98年歌謡界回顧・・・そして

HMBo番外編


「なまはげの隠家」200HITおめでとうございます。200HITに運良く遭遇したその記念に
何か投稿をということでしたが、駄文しかかけないマリンとしては落書き程度でお茶を濁させて
いただきます。なまはげさんの趣味ではない文章かもしれませんがよければ使ってください。

「HMBo」知らない方もいるとおもうので説明しておきます。私は「マリンのページ」というホー
ムページをやっていて、そこで一番力を入れているページが、歌謡曲エッセイの「HMBo」なのです。エイチ・エム・ブーと読みます。

宣伝はこれくらいにします。
さてタイトルでは仰々しく書いていますが、去年の歌謡界はいろいろあったねという軽いノリで進めていきたいと思います。

98年目立った現象は「同時リリース」が多かったということがある。98年以前にも何度かあったことだがそれは今一つパッとしない人の起死回生手段だった。しかし今年はGLAYやラルクというトップアーティストが同時リリースしている。ラルクなどは3枚同時だ。この流れに遅れてはいけないとglobeも4週連続リリースした。
同時リリースするメリットは一体何なんだろう?やはり話題作りのためか?
年が明けてもこんなエッセイで取り上げられるくらいだから成功といえるのかもしれない。

ほかにも98年で目に付いた現象がいくつかある。
  @まず先ほどのGLAY・ラルクをはじめとするビジュアル系が相変わらず強かった。98年にブレイクしたバンドも多かった。
  A次に小室哲哉、伊秩弘将、小林武史といったプロデューサーの手によるヒットが相変わらず多かった。98年はモーニング娘。で大成功を収めたつんくがこれに加わってきた。
  BMisia、宇田多ヒカルといったソウル系アーティストが活躍した。
  Cほのぼのしたフォーク系が流行った。kiroro、ゆずなどがこれに当たる。
  Dベストアルバムがやたらリリースされ、売れた。
  Eテレビ番組の企画物がヒット。年末のSomething ELse、モーニング娘。野猿など。
それから休業していることが話題になった人もいた。安室奈美恵とMr.Childrenだ。

安室奈美恵が電撃結婚をしたのは97年10月だった。私事だがそのときマリンは新婚旅行中でパリにいた。ホテルから日本の実家に電話してはじめてそのことを聞いたのだ。
マリン「日本でなんか変わった事件あった?」
  「安室奈美恵が結婚したでー」
マリン「ほんま?誰と?」
  「SAMとかいうグループの人と・・・あんたSAMって知ってる?」
話が長くなりそうなのでSAMが名前だと言う説明はせず、日本シリーズでヤクルトが勝ったことを確認して受話器を置いた。まあ家の母親がSAMという単語を知っていることだけで日本での報道ぶりがわかるというもんだ。しかし1週間以上日本を離れていて、重大ニュースが「安室の結婚」と「ヤクルト日本一」なのだから何と平和な国なんだろう。

安室にしろミスチルにしろ活動再開後すぐに活躍している。たいしたもんだ。修行のため活動中止といって消えていったフィンガー5とはえらい違いだ。古すぎるって。

さて99年が始まってはや1ヶ月が経過したが、ことしはどんな年になるのだろう。
今ちょっと気になっているのが「チェキッ娘」だ。10年以上前に「夕ニャン」にはまった世代としては、柳の下にどじょうは2匹いないぞフジテレビといいたいところだが、多少ブレイクの兆しがある。「夕ニャン」から「台場ッテキ」へと名前は変わったが、司会の「とんねるず」は「ドロンズ」が務め、素人がどんどんオーディションで芸能人になっていきレコードデビューと図式は変わっていない。歴史は繰り返すのか?今年注目してみたい。

予想通りまとまりのない文章になったが、悩んでいるとすぐに300HIT、400HITと増えそうなのでここまでにしておきます。なまはげさん、しばらくしたらこの文章削除してくださいね。

本日はご多忙の中、なまはげさん並びに閲覧者様、私の駄文に御付き合いいただき、恐縮至極にございます。簡単ではございますが「なまはげの隠家」がさらなる発展を遂げられることを期待して本日のご挨拶とさせていただきます。

パチパチパチパチ・・・
「それでは次になまはげ様ご友人代表代表といたしましてもりいた様からご祝辞賜りたいと存 じます」
勝手に指名するなって・・・


なまはげのコメント
マリンさん200HIT記念投稿ありがとうございます!!
ほんとに大丈夫なのかと危ぶまれていた『図書室』も、マリンさんのおか
げでようやく開設することが出来ました(^^)(「ていうか、早く自分で書け」
との声多数あり(^^;;))
今後、自作の小説(SF系になるかも)等コンテンツを充実させていく予定で
すので、これからもお見捨てなきよう、宜しくお願いいたします。


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