たかはし小児科クリニック 



1. 院内処方です。
 

院外処方 ・・・診察を受けた病院(クリニック)で処方箋をもらい、調剤薬局で薬を受け取ること

院内処方・・・診察を受けた病院(クリニック)でお薬を受け取ること

当院では、患者さんの利便性のため、原則として院内処方を採用しています。


2 院内処方の利点

@ クリニック内で処方をしてもらえる。
 
・小さなお子様を わざわざ薬局に連れていく必要がありません。
  
・雨の日などは、傘をさしたり わずらわしさがありません。
  
・他のクリニック・病院からの処方箋が来ないので、
 再度順番をとる必要がありません

A お子様に対して対処が早い

・お熱があったり、嘔吐のひどい患者さまに対して、
 院内で 坐薬の挿入・薬の内服など、対処ができます。

・坐薬を入れたことのないお母様にお子様に挿入する方法を実際に見ていただき説明できます
 (お子様にお熱があり 挿入できるだけの時間が空いている場合、
 吐き気などがあり、先生の指示がある場合に限ります)

B 薬嫌いのお子様の薬の飲み方の説明ができます。
乳児などに薬の飲ませ方を口頭で指導すれば,調剤薬局では、100円の加算がありますが
無料で行います)

病棟などで薬嫌いのお子様に直接飲ませていた経験などを含めて、
 薬嫌いのお子様に薬の変更やどのように飲ませるといいのか?など
 ご指導させていただきます

薬を飲まなくては、何のためにお越しいただいたのか分かりません。は、
口頭での説明でもうまくいくの? 口からだして困っている。などのお悩みが強い場合は

場合によっては、直接お子様に看護師が飲ませて
実践して、お母様に覚えていただきます。


C インフルエンザの吸入薬について


吸入薬に関しては、うまく吸入させることができず、
吸い残しをするお子様が見受けられることから
当クリニックでは、院内で吸入していただいてからお帰りいただいております。

吸入は内服と違い、吸入がしっかりできているか?分からないのが心配という方もいらっしゃいますが
こちらでは、看護師が治療を完了させてお帰りいただくので心配の必要がございません。
 
(吸入に関しては、吸入前に事前に練習をしていただいてから吸入しますので 

 その段階で、できないようでしたら、内服にしていただくことがございます。)



B  支払い料金が安い・・お母様・お父様の受診の場合は。 
   (調剤薬局の手数料分、自己負担が少なくて済みます
       (院外調剤の場合は、3割負担で1000円くらい〜の負担増となります)

当クリニックでは、 受診していただいたお子様のお母様・お父様に限りの風邪・インフルエンザなどの診察は受け入れております。
母乳を飲ませているお母様に関しましては、薬を飲むタイミングなどお話しさせていただき、心配なく受診していただけます
ただし、妊娠中のお母様に関しましては、産科での処方をお願いしております。

・院内調剤と院外調剤の負担額の違い。
  
同じ薬を処方してもらっても、院内処方と院外処方では窓口負担額に大きな差があります。
  院外処方では様々な加算で追加料金が発生します。
  
  これは 調剤報酬点数表(平成28年4月1日施行)、(リンクできるようにしてあります)に基ずくもので、
   院外調剤では、薬の代金以外に知らないところで加算がつき、値段が上がります。

 

  たとえば、

 風邪薬 飲み薬2剤(内服)7日分 +解熱剤1剤(頓服)を処方した場合+外用1剤
 
薬代以外の料金負担

院内処方

院外処方


処方箋料       420円 医療機関
処方箋料 680円
医療機関
調剤料(内服・頓服) 90円
    (外用)     60円


薬剤情報提供料   100円



調剤薬局




調剤量(内服)    700円
調剤量(頓服)    210円
調剤量(外用)    1剤につき100円(4剤まで)
調剤基本料   200〜410円
後発品の使用    50円
薬剤情報提供料  200円
薬剤服薬管理指導料 380円〜500円 
(先発品を後発品に変更していただくと 100円)


院内調剤量     670円

院外処方調剤量 2520円〜 2850円  
    今回の仮の計算で、いろいろ加算があり、
    その分の手数料が、調剤薬局の場合薬以外の支払う金額が増えていきます。

上記の値段の3割負担+薬価代(薬代)となります。

*薬局での加算については、。上記の調剤報酬点数表をご確認ください。
*調剤薬局手数料・医療機関手数料は、変わることがありますのでご了承ください。


C 診察のお支払いとお薬代のお支払いが1回の会計で済む

D 薬剤師が処方内容を確認したり、問い合わせする必要がなく、
   (薬剤師が医師に確認した場合にも、点数加算がございます。
    また、処方箋のお薬をジェネリックの薬に変更していただいた場合にも料金加算があります)

  薬について分からない点があれば、直接医師から説明を受けられます。


3.  検診・予防接種の時間を設けております  2時30分〜3時。完全予約制。
   ただし、この時間帯は、2歳未満のお子様とさせていただきます。
      (年齢が大きい方は、一般の時間帯での接種をお願いしております。)
   この時間がご希望の方は、お早めにお電話いただけますようお願いします

     検診・予防接種の時間外、(一般診療時間内)でも、検診・予防接種は可能です
    ただし、お越しいただいた方から順にお呼びいたします。
    風邪の患者さまと一緒になりたくない方は、
     午前中の診療時間 又は 診療時間のはじめの時間がすいている事が多いのでお勧めです。

   インフルエンザのワクチンに関しては、接種希望者が多いので、診療時間内での接種となります。
   (予防接種の時間は入れません。ただし、他のワクチンと一緒の場合や、検診と一緒の場合は、
    予防接種の時間帯で一緒に接種させていただきます)


4. 鼻水の吸引について

   小さいお子様ほど、鼻水の吸引は必要不可欠になります。
  病棟で、未熟児のお子様・生まれて間もない小さいお子様の吸引をしていた経験がございますので、
  安心して吸引していただけます。

   鼻水が多いと、不眠・ミルクを飲む量が減る・味がなくなり食欲がわかなくなり抵抗力の低下につながる。
  口呼吸になることから、のどを痛めるなどの、病気の改善には 思わしくはありません。

  鼻水の吸引については、初めは嫌がりますが、 慣れてくると、
  
  騒ぐけど、涙も流すことがなくなる。
  声を上げるけれども、暴れることもなく、おとなしく吸引をさせてくれる。
  自分から、鼻に行きたいとせがむ。
  吸引後、お子様の言葉で「スースー」「すっきりした」 「ありがとう」など、楽になったとのお言葉もいただいています。

  お母様からは、吸引してもらったので、よく眠ることができた。
                         ミルクを良く飲んでくれた、
  家で購入した吸引機で吸引すると暴れるのに、ここで吸引するとおとなしく吸引させてくれる。
  (吸引をこちらで何回もされているお子様です)
  など、良い評価も受けていただいております。

  
  吸引自体は、苦しくもなく、痛みもほとんどなく、吸引後楽になると言う一例です、
  


5. 駐車場完備(無料)
 
  雨の時など、小さなお子様をお連れいただくのはとても大変。
  駐車場のスペースを4台設けております。
  満車の時は、受付にお伝えください。近くの駐車場へご案内いたします。




   
   





      






  




   


 
  

























                                  



           





       




 























           
    

  
            


 

     



                                                       

   
 

                       


 



















子宮頸がんの自覚症状