アルシオーネの部屋


たいらくんの愛車は富士重が世界に誇るスーパーカー
「アルシオーネ」である。


不定期更新・悪戦苦闘(!?)
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たいらくんと「アルシオーネ」の歴史!?

アルシオーネとのファーストコンタクトは遥か昔、
たいらくんが小学生のころ。まだモーターショーが晴海で行われて
いた時(確か晴海での最後から2番め)。
カタログももらってきたが「売り」の先端技術は殆ど意味不明。
当時すっかり「スーパーカー少年」だったたいらくんとしてはその
会場で「一目惚れ」といったところ。
ちなみにたいらくんは当時からランボルギーニ派である。
といってもまだ自分で車を買うという認識はないし、我が家には
ドライバーがいなかった都合たいらくんの中ではアルシオーネは、
ランボルギーニ・カウンタックやフェラーリ512BBの様な
名車達同様ただ単にあこがれるだけの存在であった。
その後、たいらくんが大きくなるにつれ、あこがれであった
アルシオーネの存在は希薄なものとなる。原因はたいらくんが
新たな趣味「鉄道」にはまったためだ。免許を取得できない年齢
だったたいらくんにとってアルシオーネとは非現実そのもの・・・
その状況が変化したのは大学生になり、免許を取得したときだ。
たいらくんは迷わずアルシオーネを買う決意をする。
そしてついに手に入れたわけだがその道程は長く険しい。

なにせ数が少ない。
買おうと思った頃にはカーセンサーに載ってて10台前後。
おまけに殆ど初期もの。機関が好調であればそれでも構わないが、
多くは悲惨な状態でありなかなか購入に踏み切れない。
そして探しはじめて2年と半年、ようやく見つけたのこの車というわけだ。
今思えば、実車も見ないでディーラーの話だけを頼りに電話越しで購入を
決定してしまうたいらくんって一体・・・

その特徴は以下の様なもの

何といっても自動車王国日本にあって今後二度と現れないであろう
デザインがこの車の存在価値そのものと言えよう。
バランスが狂ってるとか楔とか、或いはスリッパとか言われるが
このような車が量産されたということ自体奇跡と言える。
車というのは性能も然る事ながら形が気に入ってナンボというもの
なので、昨今の没個な日本の自動車界におもわず「なんだかなー」
な今日この頃。


まだ納車前で無傷だった頃のアルシオーネ(ディーラーにて撮影)


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