ZGMF-1017 ジンのページ
No.01 バンダイ製 HGシリーズ 1/144 モビルジン ミゲル・アイマン専用機
今回はSEED MSVから、ミゲル専用ジンを紹介します。
MSVと言っても外見上は通常タイプのジンと大差無く、
内部メカに精度の高いパーツを使用したチューンナップ機という
位置付けの機体です。
ミゲルのパーソナルカラーのオレンジイエローで塗装されています。
ミゲルはガンダムSEEDの1話と2話に登場して、ストライクに
あっさりやられてしまいましたが、この専用ジンを駆り
「黄昏の魔弾」と呼ばれていたエースパイロットです。
キットのプロポーションおおむね良好で、頭部のヘルメットの
淵の部分を除けばかなり良い雰囲気です。
かなりの部分に合わせ目があり、処理は面倒です。
付属する武器は、ライフルとサーベル、それと両足に装備する
3連ミサイルポッドです。
成型色がノーマルのジンから変わった他に、ミゲルの声優を担当した
TMレボリューションがデザインしたマーキングシールが付属します。
発売された時はそれほど興味がある機体ではありませんでしたが、
PS-2のゲーム、「機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ」を
買って遊んでいたら、SEED MSVのテーマとしてTMレボリューションの
曲「ZIPS」をバックにMSVの機体や、キャラが大活躍していて、
ミゲルと、専用ジンが主役級の扱いの映像になっていました。
それで好きになり、プラモデルを買いましたが、
映像の中でミゲルのジンが見た事もないシールドを装備していて、
良いなと思いながら妥協していたのですが、
友人のT・K氏が写メールで似たような形のシールドを持たせた
ミゲルジンの画像を送ってきたので、触発されて久し振りに
自作する事にしました。
ジャンクパーツの中なら使えそうな物を物色していると、
以外にもHGUCのRX-78GP01のシールドの下半分が
使えそうで、大きさもちょうど良さそうだったので、
それをベースにポリパテと、HGUCグフ用のシールド
裏パーツ等を使って何とか形にしました。
腕との接続は少しぐらつきますが、
グフのパーツのままで、下腕部に装着可能です。
グラグラ揺らすと落ちますが。