羽咋市を後にして押水町で末森城趾へ寄ってみる。ここは前田利家が加賀百万石を築くにあたり越中のライバルであった佐々成政を打ち破る時に使った城だったという。駐車場で出会った近所の方にそのいわれを教えていただいたが、城跡へは行かなかった。そこで、宝達山の山頂へ行けると聞き込んで向かってみる。
途中になんと!モーゼの墓があるというので、そこにも立ち寄ってみる。確かにモーゼの墓と書いてあるがなぜモーゼが日本にきていたのか??。全くの謎だ。そういえば秋田にはキリストの墓があるという。う〜む不思議じゃ。
宝達山の山頂へ向かって進んで行くと途中から道は細くなって、日陰には道路でも30cm程の残雪があり、おまけに標高の影響なのか、アイドリングが不安定で今にも止まりそうな感じだ。それでも四輪車のわだちの中を進んで行くがとうとう途中で断念!。またしても引き返す羽目になる。
そんなわけで春にはまだ早いことを実感したツーリングとなった。
本日の走行距離約140km |