2004.3.10 初めてのオイル交換

昨年の暮れに購入して、主に錆落としとタッチアップを行い、テールランプやリアウインカーの配線がかなりひび割れていたので、それらを修理、錆びていたワイヤー類も交換して春を待っていた。

今日はオイル交換という事で、ドレンボルトを抜くとなんか変なもの(赤で囲ったもの)が出てきてしまった。当時手元に部品表がなかったのでよく判らなかったが、あとでシフトカムのピンだと言う事が判明(^^ゞ。

ドレンボルトはクランクケース中央部付近にあるのが本物だと言う事が判った。

間抜けな事にシフトカムロックピンのホルダーを取り付ける時に、ねじ切ってしまった。

ねじのピッチが1.25mmというM10のボルトとしてはやや特殊なもので、近所のDIYショップでは手に入らなかったので、仕方なくM10のボルトを使って自作。

M10-1.25mmのタップダイスを購入する羽目になった(泣)。

写真上のボルトが原材料。ねじを切った部分を切断し、7.5mmのドリルで穴を開けてタップを切ったものが下列の左側と中央のもの。下列右がねじ切ってしまったものである。

2004.3.18 キャブレターオーバーホール

少しずつ近所を走ってみるが、どうにもアイドリングが安定しないし、交差点で一旦停止しスタートしようとするとプスッとエンストする。

分解してガソリンに数日漬け込み、キャブクリーナーで洗浄しても症状は一向に改善されなかったので、キャブレターのオーバーホールを行った。部品はヤフオクでGetしたもので、メインジェットをはじめとするジエット類、Oリングやパッキンなどの消耗品も含まれていた。スロットルバルブとボディ、フロート周り以外はすべて新品になった。

結果は、ちょっとましになったという程度で、どうもこれが根本対策にはなっていないらしい。とりあえず春先のシーズンはこの状態で乗る事にする。

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