2006.5.15 タイヤ交換

東北ツーリングから帰って翌日の朝リアタイヤがぺったんこになっているのを発見。前日帰着した時には異常が無かったように思う。チューブレスではないからパンクしたままではとても走れたものじゃないから、近所で何か異物を踏んだのだろうか?。
走行距離11000kmを超えて前後スリップサインが出ていたから、交換時期ではあったのだが、まだ数百キロは走れたのにと思うと少し悔しい。
サイズ的には最初から付いていたブリジストントレールウィング、BT45、ミシュランアナキーなど数種類が候補となる。このうちトレールウィングは今まで履いていたもので安心感はあるものの管理人の性分としては新しいものにしたい。従ってBT45かアナキーになるが、ブランドに弱い管理人はとりあえず、オートショップ堀でミシュランアナキーに交換してもらう事にした。

タイヤの取り付け取り外しに付いては、マニュアルの手順に従えば問題なく作業できるが、マニュアル指定の前輪用スタンドなんてものは無いから、手近にあった角材を使って前輪を浮かせるようにした。センタースタンドで起立させた状態でアンダーガードを取り外し、角材を積み上げて最後に前輪をえいやっと持ち上げて高さを合わせるように角材を入れればOKだ。

なお、工具は車載工具だけで作業できるが、プラハンがあると便利である。注意する事としてはABSセンサーにディスクなどを当てて傷めないようにすることが大切で、前輪はセンサーを取り外すように指定されている。

交換後のリアタイヤ。トレールウィングよりオンロード寄りのパターンに見える。

パンクの原因はなんと爪楊枝のような尖った木片だった。堅そうに見えるタイヤも摩耗でトレッドが薄くなっていると木のような比較的柔らかいものでも運が悪ければパンクするのである。なお、リアはチューブも交換しバランスもとってもらった。

交換後のフロントタイヤを前から見たところ。チューブは流用しバランスをとってもらった。アナキーは前後逆パターンなのでなんか変な感じ。

走ってみた感じでは舗装路グリップはトレールウィングに比べて良い。音も静かである。
ただ、空気圧の変化には結構敏感な反応を示すように思う。最適な空気圧は今から見つけて行く必要がある。

ブリジストンに比べるとタイヤの値段は高いのだが、長持ちしてくれれば元は取れるはず?

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