ロンドン ウォータールー駅
Waterloo Station
 テムズ川の南岸に位置し、パリ、ブリュッセルを結ぶユーロスターの出発駅。そのほかにも、イングランド南西部やウェールズにむけた長距離列車やロンドン近郊列車が発着する巨大駅。ユーロスターは専用駅、インターナショナル駅から出発し、乗客以外入ることが出来ない。その他の発着オペレーターは、サウス・ウエスト・トレインズとウェールズ&ボーダーズ。
 2003年夏に駅の改修が終わり、それまで暗かったホームの天井がガラス張りに変更、一変して明るい駅になった。
 私は、ユーロスターに乗ったことが無いので、このページにはユーロスターの画像はありません。
 
South West Trainshttp://www.swtrains.co.uk/
Wakes & Borders Trainshttp://www.walesandborderstrains.co.uk/







サウス・ウエスト・トレインズの442系EMU。この車両は長距離列車を担当する。2003年3月
こちらもサウス・ウエスト・トレインズの非電化区間へ乗り入れる長距離列車。この列車は、159系DMU。この時は、まだ構内工事中で暗い駅だった。
2003年3月。
留置中の列車旧型EMU。2003年3月
一変して明るいホームになった。2003年7月
サウス・ウエスト・トレインズ列車。左の旧型車は中距離を担当し、右の455系はロンドン近郊を担当する。2003年7月
※ウォータールー駅での撮影※
 上記に述べたとおり、非常に明るい駅になったので、撮影し易くなった。ホーム先端から入線してくる列車の撮影も可能だが、早朝のみ順光。また、ユーロスターも乗車券を持ってないと、撮影不可能。
 この駅で入線する列車を撮影するなら、1駅移動したボクソール駅がお勧め。ここは、朝から日中まで順光でユーロスターも撮影可能、さらにホームの端からあの有名なビックベンが見える。いちばんロンドンらしい鉄道写真が取れるところ。ただ夏場は、街路樹が邪魔でちょっとビックベンが見えにくいので注意。