警察官の尋問における脅迫について

酢谷琢磨

English PC版はこちら

 先日交差点内で前の車が急停車したため私の車が避けきれず後ろから追突した交通事故が あった。この時石川県警の交通係らしき2人が私から調書を取るため、事故時の車の位置 関係について説明を求めた。しかし、最初から交差点手前での事故と決め付け、私が「交 差点内の中央に近いこの位置だ」というと「だまれ」と脅迫する。私は「真実を言ってい る」と説明するが、「そんなことを言うと大人身事故にするぞ、交差点手前を認めれば小人 身事故にしてやる」と訳の分からない事を言い出し、賺す。記憶が曖昧なため、事故の状 況説明を少々変更すると「あんたは自分の言っていることが2転3転し、信用できない」 と脅し、警察官の決め付けを強要する。結局、交差点中心と手前との中間地点を諦め気分 で了承した。私はこれが冤罪を生む原因だなと直感した。即ち、現在の警察官は民主警察 らしからぬ、冤罪事件を生む脅迫、でっち上げ、執拗な決め付け強要体質を依然として保 持している。そこで、私は今後、交通事故を含む全ての警察官の尋問について、被尋問者 が中止を申し入れ、機会を改め国選弁護士同席の上での公正な尋問を申請できるような法 改正を要望する。
Last updated on Jul. 22, 2009.
最新情報へ