あなどれないです。。。兆治
  あの焼酎割は反則ですってば。


  記憶がよみがえると共に、加筆修正する可能性があります。ご了承ください。


 「いやぁ、サイコな焼酎があるんですよ。味噌焼酎割とか。それ飲みに行きましょう」

 たしかこれに近いせりふがあったような気がします。で、尾万個さんに幹事をおしつけ頼まれ、予約だけは彼に任せて、元々人数入れない店だから公募はせずに数人に打診してメンバーを集めました。
 吉野さん、尾万個若大将さん、JJさん、hyoumeiさん、電池屋さん、お試し価格さん、私、そして探偵ファイルからも3方参加していただきました。

 ネタとして、そのイかれた焼酎割は飲まねばならんと意気込んで。
 クソまずい組み合わせを飲みきったらヒーローです。
 次回から自分を見る眼が変わってくれるでしょう。
 ・・との期待を胸に今回のOFFに臨みました。


 営団地下鉄千代田線千駄木駅にて、改札前に居たかったけど、携帯が圏外になるので、泣く泣く階段を上り寒風に身を打たれながら、「あー、今回は遅刻しちゃいけねーな」と心の中に決めていた僕は集合時間の15分ちょっと前に着いていました。改札を出たとき、目の前の地図?をじっと見つめている、不審者っぽいのがいまして、それが誰かに似てるんですよ。電池屋とか言う人に。でも彼と会うのは約1年ぶりでして、もし間違えでもして噛み付かれたらいやだったのでそのままスルーして階段上って待ちました。

 あとで上ってきたのは、やっぱり本人でした

 僕、電池屋さん、尾万個さん、JJさんとそろったところで、「いやーなつかしぃねぇ、電池屋さん」と、普通の会話から入り、なぜかその1分後にはトップギアになっていたような気がします。ええ、放送できない話が。そのあと来たhyoumeiさんも「なんであんたらもう出来あがってんのさ」とのたまうくらい。
 途中、遅れると電話があったお試し価格さんも到着し、放送できない話がそのまま続きます。道行く人の視線が全然痛くなかったような気がしますが、常識人をうたっている私はちょっとだけ恥ずかしかったよとフォローしておきます。

 吉野さんから入電。「遅れるから先行ってて」うぃ。了解。皆にそれを伝え、予約時間になっていたので移動。。ぞろぞろと尾万個さんとともに動き出していますが、道を知ってるんでしょうか?
 「えーと、場所わかる?調べた?」
 「いや、全然しらべてないっすよ。うにょさん知らないすか?どうしよ?」
 「いや、場所なら調べたから。そこの地図で。」
 「なんだー、なんで知ってるのに言わないんですか〜いじめないでくださいよ〜」
 どうやら、この男は予約以外をマジで僕にやらせるつもりだったようです。連絡係りくらいはやりますが、影の幹事は貴方ですよ?と釘をさしておいたんだがなあ。

 というわけで、今回のお店「居酒屋兆治」さんです。

 到着〜〜こじんまりした店ですな。ほかのメンバーはあとからくるっつーことで、とりあえず席に着かせていただいて・・見回すと、普通のメニューが書いてある壁と、よくわからんサワーの名前が書いてあるというかその札(紙)がかかっている壁と・・明らかに違います。サワーのある壁の棚にはいろいろな飲み物の缶、瓶が並び・・もしかしてこれをってのはビンゴでした。ありとあらゆる飲み物を使用して、100種類のサワーという。。あのー、雪印のビタミン牛乳とかあるんですけど?とりあえず飯関係頼みつつぱくついてました。いや、怪しい焼酎とは裏腹に、飯は普通に美味いんですよ。

 吉野さんも到着し、とりあえず駆けつけ一杯というか乾杯を。探偵ファイルの3方はすこし遅れるそうな。んで、焼酎行くわけですよ。これを飲まなければ、ここに来た意味がありません。吉野さんがみそサワーを頼んでおられたので、こちらはコーンポタージュサワーをば。。
 まぁ経緯はともあれ到着。ええと、吉野さんのみそサワー・・・なんか、わかめが底にあるんですが?あと。。。味噌も下に少し固まってます・・ええと、レトルトの味噌汁(わかめ入り)を水で溶いて、それ+焼酎+氷って感じ?
 店主のおじさんは普通っぽいし、かかっている音楽も、なんかこう男っつーか渋い感じがする、おちついたこじんまりしたいい店なんですが、このサワーを見た瞬間、店全体がネタと化してしまうような。。とりあえず注文した吉野さんは飲む。「うまーい!」いやぁうれしそうな顔で言ってくれます。ご苦労様です。つーか2秒あとには苦悶の表情が見えましたぞ。

 遅れて来ましたるは僕のコーンポタージュサワー。焼酎、氷が入ったグラスに、pokkaのコーンポタージュスープ(缶)・・・ええと、コレを混ぜて飲めと?なぜかマドラーの先が匙になっていたりするのはどういうこと?とりあえず、コンポタを良く振って・・空け、混ぜる。いきますよー^の掛け声とともに・・・うあぁ。。粒入りだ。。なんつーか、注ぐときのイメージというか擬音は、「どぽどぽ」って感じで。
 適度にかき混ぜ、いただきます。こういうものは一気に煽るのもいいのですが、まずレポート書くというか体験するには、「味わうように」飲むべきということで、一口・・・・ごめんなさい、僕が悪かったです
 マズっと言いつつ、ぶっ吐き出して目の前の尾万個さんにかけてやろうかと思ったくらいキてます。思い出したくないのですが、表現すると・・薄まったコンポタの味と焼酎のにおい、コクとのハーモニー。微妙なミルク加減がインパクトあり、小麦粉、バターも他に負けてはいますが、わずかに感じられ。。なんか苦味も感じました。
 まぁ頼んじまったものはしょうがないってことで、全てのみ尽くし。。あー、粒が下に残ってます。一応この粒を残しつつ飲んで苦悶しているところが、吉野さんのデジカメに納まっているはず。

 残った粒を食いつつ・・尾万個さんがよそ見している間に、彼が頼んだサワーの中にぽとりと入れてやりましたが、しっかり見られていました。  「なにするんすか!」
 「大丈夫大丈夫。味変わんないと思うから。」
 で、飲ませてみたところ、マズーだったようで。3粒といえど、コーンは偉大ですな。大体、こういったゲテモノ系の飲み物は、体育会系っぽいところというか学生時代なんかは色々いれて普通にやっていたような気もしますが、売り物としておいているところはここくらいなんでしょうか?ちなみに、追加で入れてやったラー油もしっかり見られていました。

 気を取り直して食べ物の追加注文。ふとみると、ラーメンがあるではないですか。食い物はそこそこ美味かったので、はずれは無いと踏んで注文。やっぱりウマーです。ラーメンはうまいです。少しは癒された気がしました。

 まだコンポタの余韻があり、これで相当打撃を受けているところに、探偵ファイルの方々登場。迷わず吉野さんとともに、みそサワーとコンポタサワーを勧めました。
 ラーメン入れたみそサワーかっくらってる様子とか、彼等が動画に撮っていたようですので機会があればさらしてくれるかもしれません。

 聞けば、探偵ファイル自体にもOFFがあったとか。すんません、全然そういうのチェックしてなかった状態です。んで、そのOFF、「基本的に探偵ファイルマンセー」って感じの人が多くて、話題に富むわけでもなく微妙らしいです。主催者側としても。「もうやらねーっつーかいかねー」という暖かい言葉をいただきました。
 こちらは、少人数の場合特に変態野郎が多いですから、ネタとテンションには事欠きません。ご安心ください。


 彼等がいたころはまだマイルドだったようなきがします。山木さんが卵を殻ごと食ってたのは勘弁してほしいですが。。で、彼等が帰り、置いてけぼりを食わされた野郎どもはますますヒートアップ。絶対普通の店なら追い出されます。


 思えば、hyoumeiさんが普通に語りだしてくれた「お座敷列車」。たちまちネタ進行です。色変えておきます。

 お座敷列車ってのがあるんだよねー(普通)
 え?お座敷列車でFuckするの?
 んなのあるかよ!
 いや、借り切ってAV撮影してるかもしれんし。
 その電車がリニアモーターカーだったらすげぇよな。
 そうそう、なんつーか超電導Fuckって感じで。
 目的地が遠くて、1時間以上ずっととか。。
 あと、各駅Fuckとかな。1駅ごとにイっとかないと。
 山手線でやったら死ぬで。
 誰が最初に赤玉出すかとか。
 その超電導使って、男優が女優に向かって発射されてさ、女優は目的地で待っててそのまま到着とともに合体
 いいね。それ。CCDつけて撮影だな。
 もちろん、発射されたときにずっと勃てとかないといけないんでしょ?
 それを保つために、途中でエロ本開いてるんだよ。
 みえねーって。
 いや、ちゃんとF1みたいに動かしてさ。
 それを作るのをドキュメントとして撮るのってどうよ?
 出来上がったら、中嶋みゆきの「地上の星」とともに流すw
 その製作過程自体がプロジェクトXなわけだな!
 どうでもいいけど、超電導じゃなくて、カタパルトでロケット発射って方がいいかも。
 ちんこにCCDくくりつけるわけだろ?
 そんで、外でカタパルトで発射して、風圧で男優がイっちゃうとか。そんでCCDにぶわっとかかるとか。

 えーと、台詞は端々違いますが、大体の流れと言っていることは事実です。つーか馬鹿です。ほんとにスタッフ集めてやろーぜとかクルクルパーなこと平気でのたまわります。
 で、自分を含めこの馬鹿どものすばらしさは、hyoumeiさんのレポにも書いてあるとおり、あっさりと他の会話に切り替わるところですな。おニャン子クラブの会員番号1〜3番までのように居なかったこと(JJ氏談)つーか無かったことになるわけです。粘着するのは鼻フックだけのようです。


 ふと吉野さんが言い出しました。
 「んーあの、なんとか台風焼きそばって何?つーかあの字だれか読める?」
 「へー台風焼きそばねー。すごそうっすね。」
 「いやいやいや吉野さん、あれ違いますよ。縁日屋台風って書いてあります。台風じゃないですよ。屋台風。」
 「やばっ。酔ってるでしょ。この人は〜〜」
 「台風なんて読んだら、縁日屋・台風焼きそばになっちゃいますって。大丈夫すか?吉野さん。しっかりしてくださいよー。」
 なんか、連邦のTOP記事でOさんやらに「吉野さん大丈夫すか?」といわれている様、言う時の心理がなんとなくわかった気がします。


 途中、おっさんが入ってきて端の席に座った状態でも馬鹿の勢いはとまらず、その後にはいって来た日本人女性とオーストラリアの男性のカップルがきてもとまりません。挙句にはピアスはめた放送禁止HNのヤツが「おれ、1年間留学してたから〜」とかいって、あちらさんと話そうとか動き出すし。つーかそのひとバリバリ日本語しゃべっとるで。
 話してて自己紹介なんかしないかとちょっと心配してましたが、それはしなかったようです。どう言うんでしょう?本名言うのか、それとも尾万個若大将をマジで名乗るのか。。

 途中、12時過ぎくらいからでしょうか。hyoumeiさんがトイレに行く回数が増えたというか、トイレから帰ってこなかったり。んで、心配したころに帰ってきてるから、トイレで寝てるわけでもなく、吐いていたそうな。その後も気分優れず、ダウン。そのため、お座敷列車系以外の話を聞き逃しています。


 ずっと居るおっさんと話し出す吉野さんを尻目に、ノートPCを取り出してあろうことかゼビウスやってるとか、なんかべろべろになってるおっさんに絡まれている感じにしか見えない吉野さん。なんか新たに来たおっさんと共に打ち解けてましたな。

 まぁそのおっさん等はいいんですが、インパクト強いというか勘弁してくれ系はおっさん1おばはん2の組み合わせで入ってきた人。おっさんはまともなんだけど、片方のおばはんが酔っているのかイっちゃっているのか、「私達不倫なのよー。」と言い出し、「今も一発やってきたところ」とかのたまいます。頼むから想像させんなよ。。と。
 さらにすごいのは、そのおばはん、尾万個さんを見初め?
 「あら、女の子みたいでいいわねー。私とする?いくらでも吸ってもいいわよ」
 ときます。さすがにぶち切れて罵詈雑言吐くとかはなかったけど、さらりと皮肉を言って退治するくらいはしてほしかったというか、そういう展開を期待してたよ。いくら尾万個若大将だったとしても選ぶ権利はあるだろと。いくらなんでも50過ぎのババァはねぇだろう。。


 とりあえず、狭い店なもんだから、空気が悪くって外に出て退散・・・で、尾万個さんと話してたら、hyoumeiさんが出てきて、「あとから入ってきたおばちゃんがつついてきたりしてもう限界だから帰る」と。。駅まで送り彼はそのまま返しました。始発は出てたし。店に戻り・・なにやらおばちゃん増えてる。出るときにすれ違ったあのおばちゃんか。つついたコイツといい、年甲斐もなく尾万個さんを逆ナンといい、これがいわゆるオバタリアンの一部ですか?そうですか。


 おばはんが増えた、そろそろ気分を切り替えたい、微妙に始発も出てるってことで、一時精算して、店を後にしました。飲み足りない部分は、どっかで店見つけて飲めばいいでしょうってことで。

 店を探してさまよいつつ・・救急車を見かけ、なんだろなーとか思いつつ近寄ってみると。。吉野さんがいきなり騒ぎ出し、
 「あーーーーっ!!!!!!あれ、もしかして彦龍じゃない?」
 「え?どれどれ?あっもしかしてあのクソまずいラーメン屋ですか?」
 「うぉーっすげー!」
 「写真とろうぜ!」
 ・・・そろいもそろって馬鹿です。早朝に近所迷惑考えずに、フラッシュ焚いてデジカメに収める野郎x3(俺含む)
 なんか目的は果たしたとばかりにご満悦の表情で「次の店ー」とか探してて、気が付けば西日暮里の駅まで。交番で聞いたところ、「店は無い」そうな。。途中のジョナサンでびーるかっくらうほうがよかったかな?

 もーここまで来ちゃったし、解散しようかーってことで、解散することに。それでも30分ばかり話してましたが。。


 はい。今回は、
 ・最強最悪焼酎割、みそサワーとコンポタサワー
 ・お座敷列車FuckプロジェクトX
 ・探偵ファイルのちょっとした話(すんません、あんま覚えてないw
 ・hyoumeiつぶれる(誕生日なのに・・・
 ・縁日屋・タイフーン焼きそば
 ・尾万個、ババァに逆ナンされる
 ・伝説のラーメン屋、彦龍をみて大はしゃぎ


 まぁなんだかよくわからないけど、楽しいOFFでした。機会があれば、「居酒屋兆治」いってみてはいかがでしょう?
 ・サワーはまともなものからサイコなものまで、ネタ満載
 ・他にもまともな酒はある
 ・料理に関してはかなりおいしい(安心して食えます
 ・店は少々狭い
 といったところでしょう。
 野郎7人(10人)が21時〜朝5時までいてもそんなに費用かかりません。安いです。




 今回の思い出の品。メガネ居酒屋「委員長」のカタログ