中華OFF〜「太陽からの迎えをまっているんです」

 揚げパン美味すぎ

 やべぇ。遅れちゃうよ。幹事の癖に。携帯忘れてとりに戻るとかあって5分くらい遅刻。まぁ無事に皆さんと会えましたが。。

 さて、今回のメンバー構成。吉野さん海腹川背さん、hyoumeiさん、尾万個若大将さん、JJさん、a aさんにっちさん、私 の8人。


 発端は、某日尾万個さんから僕にかかってきた電話でした。
 吉野さんと新宿で飲むから、きませんか?と。そして、尾万個さんは人あつめてOFFにしたいと。僕に幹事をやってくれ。と。えろげとチャットをやりながら、ネット巡回していた頭にはよく考える隙も無く、二つ返事でOK出していましたが。
 その後吉野さんに確認取ったところ、OFFっぽいつもりはまったく無かったようで、なんか認識違いが発覚。人を集めてもOKということになったので、hyoumeiさんに声をかけ、尾万個さんが会いたがっていたa aたんに声をかけ、、皆が会いたがっている、JJさんを召還。。僕個人はにっちさんとあまり会話していなかったことから、にっちさんも召還。この8名でSPAに吉野さんが載っていたときに行った中華料理屋「しゃんはいしゃおちー」に乗り込んだわけです。あんまり多いとしゃおちーに入れなそうなので、公募は出来ませんでした。


 新宿アルタ前に集まった野郎8名。当然居酒屋のキャッチがきます。いや、予定決まってるし。というわけで歌舞伎町の奥深く?へ。。
 一応、ぐるなびとかにあったようですが、絶対その地図じゃわからないと思います。え?ここ曲がるの?って感じでひっそりとありますから。

 店の外観もそうですが、中に入るとやっぱりあっちの世界に行ったような感じです。壁に書いてあるメニュー、ふりがな振ってあるやつ以外はわけわからんですもの。でも旨そうですが。
 今回は鍋を選択。野菜と羊肉を適当に頼みつつ、吉野さんはにっちさんに特別メニューを。
 「ほら、にっちさん用のメニューです。これ食ってネタにしちゃってください。大丈夫。無関係じゃないし。はい、豚の脳みそ。」
 いや、確かに癖が大丈夫なら旨いものではありますが。。。
 それを生で食ったら、電脳御殿ならぬ、生肉御殿ですか。つーか死にますって。いや死なんけど危ないって。湯がいて食ってください。

 基本的には、辛いスープと、普通のスープどちらかで煮てたれをつけて食べる感じの鍋です。癖はありますが、それがダメでなければ美味しい部類に入ると思います。
 ビールと紹興酒。そして鍋。普通に飲むにはこのコンボで十分ですが、今回は違います。吉野さんが居ます。色々話してくれます。そして、召還したはJJさん!!彼の人生経験はネタの宝庫でした。相変わらず。公開してよいのかどうかわからない話を手振り交えて。って電気風呂で筋肉が収縮したそのしぐさ。。ヤヴァイって。

 「a aたんの学校の娘呼んでOFFしましょうよ!合コン。a aたんモテモテ計画発動ってやつ。」
 「簡単だよ。(どこでも良いから)やらせて。って言うの。」
 「JJさん、そりゃまずいでしょ。その台詞は。受け側にとっては・・」
 「え?うにょさん受けなの?」
 「ちゃうわ!受け側にたってみるというか、言われた方(女の子)にとってはってこと。」
 「ほうほう、、うにょさんは受け側になったことがある。。と。」
 「じゃかぁしいw。黙らっしゃい。」
 どこでも良いからってのは、なんかいかにもがっついててなんとなく間違いじゃなさそうだけど、海岸ならなおさらだし、外って砂入るし。絶対気をつけてなんて出来ないって。彼。そこら辺汲まずにそっちに流れるということは。。回ってる?いや、俺の事おもちゃにしたいだけですか?

 昔の職場で、やはり電波な方との遭遇も果たしていたようで、最初は普通に無口な奴だったという話が、しまいに寝転んで「太陽からの迎えを待っているんです!」とのたまうデムパな方のお話もありました。銃の演習時、変な持ち方かまして教官に殴られ、緊張したのか回路が切れたのか、さらに変な動きに切り替わり、隣の列で補助していたJJさん、ガクガクブルブル。あぁ・・撃たれる、俺(JJさん)、撃たれちゃうよ。。結局、そいつは一身上の都合で郷に帰っていったそうな。
 「ち○こをポキッって鳴らすやつが居るんですよ。坂○じゃない奴だけど。」
 「うそこけ!なるわけねーじゃん!骨なんか無いし。」
 「いや、マジで鳴るみたいなんだよ。」
 「もうお前カエレw  早く職見つけやがれw」
 「なんでも、海綿体って折れた(切れた)ら戻らないらしいんで、付け根の部分を鳴らすらしいんだよ。」
 「つーことは何?付け根の部分と、筋とかが引っかかってそれをずらすときにポキッってなるような感じ?」
 「そう、それ。それがさ、みんなが寝静まったときにやるもんだから、部屋中にポキッって音が響くんだよ。みんなにはモロバレ。」
 あんたの周りはそういう人ばっかりなんですか?最高ですよ!
 ともあれ、ち○こだのま○こだの連呼して、僕も含め頭の悪い大人ばっかりそろったもんです。つーか良く追い出されないな。楽しかったから良いのですが。

 途中、吉野さんが友人にもらったとかでTシャツを披露。。吉野家やん。え?後ろにマークまであるの?すげー。欲しい。吉野さんが装備したら、「よしのや」じゃなくて「よしのけ」ですか。。

 刺青彫るなら、なんかすげぇインパクトあるやつがいいっすよね〜という話になって。
 「なんかありきたりの奴って芸がないじゃないすか。文字彫るにしてもすげぇのいかないと。大体彼女の名前ほっちゃったりしたらわかれた後とかどうするんだろうねぇ?」
 JJさん、彫る彫らないは別として、なんか彼女の名前彫るのとかイヤなのは同意ですな。
 「じゃぁ、尊王攘夷とかどうよ?」
 「いいね!そうそう、そういうの。他になさそうな奴。」
 でも、今の状態でそれを彫っても。。街宣車とかわらんでしょ。
 「じゃー東京の地下鉄の路線とかどう?名詞の裏にやってる奴とかいるし。」
 いいすね。吉野さん。だだ。。死ぬよ?彫るやつ。
 「hyoumeiさんにはそれとか、時刻表とかで行きましょうよ!」
 「いいね!東海道新幹線の路線とか、東海道五十三次全部入れるとか!」
 「地元密着で、五日市線とか、青梅線とか。」
 「勝手なこと言わんでくださいw」
 「でもさ、横田基地の外人が見てOh〜!とか驚く奴ってアリだよなw」
 「いや向こうは刺青当たり前だから別におどろかないんじゃない?」
 「いやいやいや、だからこそ向こうが彫って居なさそうなものをだね・・・」
 人の背中に彫るものってのは盛り上がりますね。自分痛くないし。hyoumeiさんも矛先をJJさんに向けながら言う言う。
 「台所って彫った外人とか居たみたい。そんで、回りからキッチンキッチン言われて凹んでるの。台所っていう字面がかっこよかったから知らないで彫っちゃったようで。」
 JJさん、やっぱアンタはネタの宝庫だよ。

 a aたんが、あまりしゃべらずに黙々と飲んでいるんですよ。マジでJJさんの話なんかが面白いので確かにしゃべる必要ないんですが。
 そして、、だんだんおとなしくなり。。机に突っ伏し・・・お。a aたんがつぶれた。前回つぶれていなかったので、今回見れて良かったです。まぁ自分がつぶしたわけでありませんが。しいて言えば、バカ話していたこの雰囲気というのでしょうか?それを肴にガブガブ飲んで自爆した感じですね。良い経験だと思います。

 で、しばらく話していたんですが、a aたんの口がイッパイに膨れ。。。うおっと!チョロっと漏れた!大丈夫か?はいはい。トイレはあそこです。間に合いますか?なんとか間に合ったのかわからんけど、飛び込んでいきました。もう少しで、にっち、JJ、hyoumei、a a組の鍋が凄惨な状況になるところでした。a aたんのシャツにかかった程度で。。気持ち悪いなら言ってくれればいいのにw
 a aたんが飛び込んでしばらくして、、寝てるのか?と覗いたら、掃除してた。。中でぶちまけたのね。回りに。それをよそに、そろそろ出ようかとかいう話、次はどうしようかという話をしていたら、なんか香ばしい茶色の物体が出てくるんですよ。一発で判明しました。これがうわさの揚げパンですね!ひとつゲット。かじる。熱い。。。でも、めちゃめちゃ旨い!!香ばしくカリカリに揚がっている回り。中はしっとりモチモチ。そして少し甘い。小麦の甘さがよく出てる感じです。。タレかスープつけると旨いよと言われたんですが、これ、このままでもめちゃめちゃいけます。なのでこのまま食っちまいました。

 トイレを出たa aたんを外に強制連行し、休ませ、コンビにでお茶を買ってきて与え、中でこの次どうしようか?という話を。。次、焼肉ですか。いいすよ。んじゃ出ましょうか。。ってa aたん寝てるよ!ほら、おきやがれ。行くぞー。次の店。


 しゃおちーを後にし、さーこれからどうしようか!・・・a aたん、満足にあるけないか。外でぶちまけ。他の人が介抱しているので僕は手を出さなくても良いか、と暖かい目で見守り。。吉野さんとかにいろいろキャッチの方が寄ってきます。そして、見知らぬおばちゃんが寄ってきて、a aたんを見て、
 「ほらーこんなとこでやってちゃダメだよ。どっか寝かしとかないと。」
 色々話を聴いてると、居酒屋だそうで。潰れた人は寝かして置いても良いから、そして朝4時くらいまでやってるから。ということで、おばちゃんに連れられて居酒屋へ。。
 途中、尾万個さんがキャッチの兄ちゃんにキャバクラどうですか?とか言われるわけ。俺には来ない。なんでだ?顔とかもいかなそうな奴ってワケじゃないし。。あ、これか。ノチーTシャツか。まぁなんとなくこれ着てキャバクラって感じじゃないしな。
 ってこの建物ですか?居酒屋。あの、、スナックとかバーとかそういうのばっかりなんですが。はっ!もしかしてぼったくり?なんて心配しちゃうような。。入り口手前までも。そして中に入っても。。普通にスナックっぽいんですが。どこが居酒屋?一応メニュー見たら居酒屋っぽいメニューだったので、角のボトルを頼み、水と氷とソーダ水で適当に飲みつつ、食べ物も注文。
 「カレー食いてぇ。」
 「うにょさん、まだ食うんですか?つーかなんでカレー?」
 「うん、まだまだいけるよ。いやね、なんか腹にたまる物くいたいなぁと思って。」
 カレーは切らしていたので、焼きそばとかメンチとかポテトフライとか漬物とか。。それなりにおいしいです。どこぞの安いチェーンさんも見習って欲しいくらいの味を出していてくれました。小さいところだから出来るのかも。

 吉野さんとにっちさんが、なにやら語らい合っている模様。とりあえずそっとしておき、JJさんたちと会話をいそしむ。。ってまた鼻フックかよ!まぁそれは良い。でもなんでまたセイラさんとフラウボウなわけ?いやいや、君らの嗜好というかそういうのは理解したからさ。これはこれ、それはそれってことで置いておき新たな境地に逝くとかしないわけですか?美人を壊しても良い。そばかす顔をさらに壊しても良い。セイラとフラウボウにこだわるだけということは、そのキャラ好きなだけ?鼻フックという拘束具についていろいろ語るとか、その中の従属性の見出し方についてちょっとした意見でも披露しようとかそいういう広がりじゃないわけね?
 まぁ僕的には首輪なのでそれほど突っ込みは入れませんが。。会話の内容からして結論は出ず、ずっと平行線だろうしなぁ。壊すだけでない、ちょっとした征服感とか従属感とかをかもし出し、オプションでチェーンや紐までつけられる不思議な魅力のある首輪について論じてみません?いや、やめとこ。


 4時過ぎに会計・・ええと、時間的にけっこう粘った割には、約18000とお安い値段ですが、頼んだものを逆算すると。。ええと、色々意味不明な値段。。ソーダ水とか氷とか水で金取られていたとしても、すこし割増かな?まぁ夜明けまで迷惑掛け捲ったにしては安いので良いのですが。



 その後、、結局、しゃおちーで言っていた「すげー美味い焼肉屋」に行くことに。あ、「京苑」ですか。たしかにここは美味い。まぁ前回は上ロース(2000円)とかは頼んでいなかったので良い機会です。
 「あ、ご飯ください。」
 「まだ食うの?」
 「うん。肉バクバク食っちまうより、ご飯で少し腹を埋めたいですし。」
 それに、美味い肉にはご飯っすよ!!
 「じゃぁ僕もご飯。」
 にっちさんもごはん〜〜〜ヽ(´ー`)ノ
 肉到着。まずはレバーのぶつ切り。美味い。前回と同様、美味い。癖がなく、レバー嫌いな人でもこれは食べれちゃうかも。。んで、上ロース(2000円)。たべてみよ。。。。うめー!!すげーうめーよ!!!ロースの癖に、カルビみたいな脂の乗りして、これは反則じゃないですか?やべぇ。ユッケも美味い。hyoumeiさんが前に「僕のユッケ」と言ったの解る気がします。まぁここのは前回が初めてらしいのですが。
 JJさん、まともな肉に感激してましたな。なんかそういうところ今の生活が窺い知れるような感じがします。前回会ったときより少々やせていたような感じがしましたし。


 焼肉屋を出、そのまま新宿駅で解散。めずらしくも最後までメンバーが残っていたという、インパクトのある特別なイベントなどは無かったけれども、爆発したトークによって皆さん楽しまれていれば幸いです。

 皆様、お疲れ様でした。吉野さん、ありがとうございました。こんな機会を。。
 JJさん、貴方は次(イカ釣り以外)も強制参加ですからw



 帰り。。私、かなりダメージ受けていました。京苑で肉が美味いのを良いことに、ビールをがーっと空けてから焼酎のロックそのまんま飲んでましたから。。このボディーブローが帰宅時になって来まして。結局朝まで飲んでたわけですから、二日酔いというわけではないのですが。。最後の方に美味いもん食うときは要注意ですな。ペース忘れて飲んじゃうし。