教育方針
沼南幼稚園は皆の幼稚園です
ご覧の皆様へ
- 大人も子どもも心が安らげる良い環境にあります。
例:歴史ある寺院、広い園庭、周囲をとりまく林や田畑 - 地域に開かれた幼稚園です。地元の方、新しく住まわれた方が園を愛し、応援して下さっています。
- 保護者の方が園施設を利用し、種々活動されています。
- 園と保護者の方々とがよく連絡をとり合い、互いの力を子育てに生かしています。
私達は「縁」ということを基本的なこととしてすべてのことを考えてまいりました。幼稚園で出合うことから、ご縁が出来ます。素晴らしいことですね。人と人、人と生物、このことを幼児期にどう受けとめさせるのかが私達に課せられた役割です。
ひとりひとりの資質の向上を計るためには子どもの考える力を育てます。テーマを持ち、それに取り組む活動を常に実践しています。自分でやりたがる子どもを育てたいのです。
静座、盆踊り、お泊まり会、豆まき等は本堂を拠点として行います。いつも見守って下さる観音様に抱かれ、日本の伝統行事を心に残していけることは幸せなことです。
私達教師は、開園以来専任の指導者のもと、保育の原点を求めて学び続けております。
私達の思いは、とうていお伝えしきれません。どうぞご来園いただき皆様の目で直接ご覧下さいませ。入園に関しての詳細は、園にお問い合わせ下さい。
沼南幼稚園園長 関矢 淑子
保育に対する考え方
自然に恵まれた素晴しい環境
園を取り巻く周囲の環境は、自然に恵まれており、明るく広々とした環境は子ども達の健全な心と体を育てています。
集団生活は個々の子どもの成長のために必要である。
皆が揃って行動できることが集団生活の目的でなく、子ども達一人ひとりが心豊かに成長するための集団生活と考えて保育を行っています。
健康な体と豊かな心を育てる
遊びや体育的な活動を通して健康な体をつくるとともに豊かな心を育て、自立性を身につけるようにしています。
絵本の好きな子ども達にしたい
絵本を通して子ども達に喜びと楽しみを与えるようにしています。
自分で考えて行動できる子ども達にしたい
保育形態を子ども主体に考え、互いに気付きあい考えあって進めていけるようにしています。