那須岳(1915m)

職員旅行の帰りに登った那須岳だが、駅から登山口のロープウェイまで車は観光客で
大渋滞だった。夏休み最後の日曜日とあって、那須高原に繰り出したマイカーのせい
だ。昼頃にようやくついたロープウェイ乗り場も長い行列ができていて、ロープウェイを
あきらめた。

期 日 2001年8月26日(日帰り)

行 程 那須岳山麓駅→峠の茶屋→峰の茶屋跡→
     那須岳<茶臼岳>(1915m)→山頂駅  

同行者 なし

黒磯駅から那須岳山麓行きバスで約1時間で那須岳山麓駅に着く。夏休みは登山客というよりも観光客で混雑するので、できれば時期をずらした方がよさそうだ。

最初はロープウェイ山頂駅から歩き始めて茶臼岳・朝日岳・三本槍岳を歩く予定だったが、夏休み最後の日曜日で、ロープウェイが大混雑。仕方なく山麓駅から歩くことにした。

峰の茶屋跡へのルートは、ロープウェイで登った人たちが下りに利用することが多いようだ。

天候はあまり良くなく、ガスが重く垂れ込み、山麓駅から茶臼岳はうっすらと見える程度であった。駐車場にはマイカーが満杯で、道路渋滞もひどかった。しばらくは舗装道路が続き、峠の茶屋をしばらく行ってから鳥居をくぐって登山道に入る。

この頃からポツポツと雨が落ち始め、先行きに不安を覚えつつ、登り始めた。

那須岳山麓駅の行列

山頂はガスの中・・山麓駅から

峠の茶屋

駐車場も満杯

登山道入り口付近

登山道入り口

登山道入り口の鳥居

朝日岳をのぞむ

道標
那須岳は茶臼岳(1915m)、三本槍岳(1917m)、朝日岳(1896m)、南月山(1776m)、黒尾谷岳(1589m)の那須5山の総称だが、狭義では主峰である茶臼岳を指すのだそうだ。茶臼岳は複式の成層火山で今でも活発に噴気を上げており、最後は昭和28年(1953年)に噴火した活火山だ。

整備された登山道をしばらくいくとはるか前方に峰の茶屋跡が見え始め、左手に朝日岳が見え始めた。草原地帯で花の時期にはいろいろな花が登る人を楽しませてくれるのだろうが、夏の終わりとあってほとんど見られなかった。

登るごとに峰の茶屋跡がぐんぐんと大きくなり、朝日岳方面に登って行く人たちもくっきりと見えてきた。相変わらずガスっているが、この頃にはポツポツふっていた雨も上がり、ほっと一安心。歩き始めて1時間程度で峰の茶屋跡に着いた。

遠く峰の茶屋跡が見えて

峰の茶屋跡がもうすぐ
峰の茶屋跡はロープウェイで登ってきた人や茶臼岳に向かう人たちでかなり混んでいた。風が強いので有名だそうだが、この日はあまり風もなく、適度の汗が快適であった。

峰の茶屋跡から岩のゴロゴロした稜線上を茶臼岳に向かった。約30分ほどだが火山岩が険しい岩肌を見せており、硫黄の匂いも漂って、まだ活動中の火山であることを主張しているかのようだった。

峰の茶屋跡付近から朝日岳、三本槍岳

茶臼岳直前のガレ場

茶臼岳頂上を望む

茶臼岳頂上
今回は断念したが峰の茶屋跡から三本槍岳までは約2時間、往復でも3時間半程度で行けるようだ。時間的ゆとりがあり、天候にも恵まれればぜひ行ってみるといい。

大きな岩の壁をひと登りすると茶臼岳の無限地獄と呼ばれる火口の縁に着く。そこから頂上の鳥居と石の祠まではすぐ。鳥居の付近はたくさんの人がいたが天候のせいで景色も開けず、風も冷たいので、大きな岩陰で昼食を取るとすぐに立ち去る人が多かった。

頂上からはロープウェイの山頂駅をめざし、ザラザラの火山礫に足を取られながら、30分ほど。山頂駅でもかなり待たされ、疲れ切って黒磯駅にたどりついた。

山頂駅への登山道で硫黄が・・

那須岳山頂駅
元に戻る