My  Presious


 
 
 
どこへ行こう
何をしよう
自分のために、誰かのために…

 

「給金?」

給金、給料

サラリー

余談だが太古の昔兵士の給料は生活に欠かせない
塩で払われていたことがあったらしい。
身体に絶対欠かせないもの。
物質的な面でとにかく必要な物。
だからサラリー。

まぁ、何だっていいのだが…
金は力。
合法的かつ自分で手に入れることが出来る。
 

どこへ行こう
何をしよう
 
 

「マチルダ軍団長の時の給料とは比べものにならないでしょうが…」
年未だ若い少年に差し出された袋に鮮やかな青い軍装の青年は少し首を傾げる。
「頂いてよろしいので?」
「…それは…もう」
 少年の方はこういう反応が来るとは思わなかったらしい。
とまどいぎみに目をぱちくりさせる。
「まだたいした働きもしておりませんが…」
 青年の方はそういうことを考えていなかったらしい。しきりと首を傾げて不思議そうに袋を眺めている。
そういえばここに配属になったときにその手の契約は一切結ばれていない事に思い至って頭が痛いと額に手を当てる。
組織として当たり前の事が出来なければ国など作れるわけもなく、これに例外は認められない。
固辞する理由などどこにもないのだが。
「十分働いてもらってますが…」
「必要なものは支給されておりますし、…」
だいぶ間が抜けたやりとりの末、青い服の青年マイクロトフは頭を下げてその袋を受け取った。
「考えていなかったのか?」
くくく…と後ろで控えていたシュウが笑いで口元を歪める。
「そういうわけではありませんが…」
半分は図星で、あと半分は城主が金策に苦労しているのを知っていたのでもらうのをためらったと言うところだろう。
「侮ってもらっては困るな」
「はい、もうしわけありません」
「まぁまぁ…、ところでマチルダ騎士団の方々はまとめて第3の週終わりにしました。問題ないですね?」
団員の給金の一覧を渡される。
その辺の確認も一応仕事。
担当者を作って調査させて書類作らせて…手早く段取りが立てられる。
「はい、問題有りません。違う方々もいるのですか?」
「はい、だいたい4回にわけて支給しています
騎士団の方々はグループ内でももっとも人数が多いのですが、わけるのも何なので…」
「すべてまとめて行った方が楽ではないですか?」
「それはそうなのですが…なにしろウチの収容人数の問題もあって」
「収容人数?」
「酒場のです」
幼いながらも一軍を指揮し、大の戦士達を統括する少年はらしくない仕草で肩をすくめて苦笑する。
「………なるほど」
 

給料入ったら酒場行き。
自分にそういうベクトルはなかったが、思い出してみれば、みんなそうだった。
礼を言って軍主殿の下手を辞してから、何となく酒場の前を通ってみると、
なるほど…人があふれかえっている。
給料をもらったばかりだろう、騎士団の連中ばかりだ。
給料日は盛り上がりが違う。
入り口を通っただけであちこちから声をかけられてしまったが全て断る。
なんたって同盟軍に入って初給料。
別に今までだって給料ならもっと沢山もらっていたが、ここに来てはじめてというとなんとなく心にわく感慨が違う。
自分の意志で進んだ道に選んだ組織ではじめてもらうこの身の、働きの代償。
使い道は決まっているのだ。

「カミュー!」
勢い込んで二人の部屋に行く。
酒場がにぎわう時間だからカミューだって帰ってきているはずだ。
晩ご飯を食べてなければいいな。
などと思いながら…。
「マイク、おかえり…」
自分の部屋に帰るとカミューがいて、ただいまと言ってくれる。
前は団長の部屋は別々だったからそういうことはなかったけどこういうのは嬉しい気持ちになる。
「ただいま!」
「なんだかうれしそうだね。何か良いことでもあったの?」
「それなんだが…カミューは飯は済ませたか?」
「いいや?マイクと食べようと思っていたからまだだよ?それなんだけど」

『おごるから外に食べに行かないか?』

「……」
「……」

見事にハモってしまった…。
 

「…今日は俺におごらせてくれないか?」
「それは私のセリフ今日はわたしが出すよ。良いところがあるんだ」
「それは今度つれていってもらう。今日はこっちに譲れ!」
「待っていたのはこっちだよ?こっちが先」

「……」
「……」

「待っていたのは関係ないだろう!そっちが先に帰ってきただけじゃないか!」
「待っていたんだからこっちが先だろう!とにかく私の方が先!」
「何だその屁理屈は!なんなら俺はそれよりずっと前から決めていたんだ。だから俺だ!」
「前っていつから!そっちこそ横暴!」

「……」
「……」

いつのまにか喧嘩のような状態になる。
なんだかな主張が子供。しかも全くの平行線。
「わからずや!今日くらいはいいだろう?!」
「分からず屋はそっちだ。今日は譲るつもりは無いからね!」
「何だと!?」
「もういっぺん言って上げようか。譲らない」
「何で譲るって言う話しになるんだ!元々それはお前の物か?違うなら譲るとか言うな!!」
「なんだって!?そもそも譲れって言い出したのはそっちだろう…」

「……」
「……」

「…ちょっとまてなんで俺達は喧嘩をしているんだ…」
「…あ、それになんだかこのやりとり覚えがあるんだが…」
「大体何で譲るの譲らないのってなったんだ?」
「晩ご飯食べに行くから…いやその原因か」

『初給金…』

またハモる。

「……」
「……」

「それだ…」
「初って別に給料もらったのは初めてじゃあるまいし…」
「でもここに来て初めてだ」
むくれたみたいにマイクロトフがはきだす。
「せっかく楽しく食事に行こうと思ったのに…」
ふてくされた言い方をするのはカミュー。
「それはこっちのセリフだ、カミュー」

「……」
「……」

「なんか…思い出すことはない?」
「忘れた覚えなんか無い!忘れていても即思い出すな…」
「あの時もマイクはすっごい強情張ったんだったよね…」
「強情はそっちだろう!あの時は俺が先に言いだしたんだぞ!」
「たかが給料、たがが一回おごるの何のっていうだけなのになんであんなに意地張るかなマイクは…」
「人のことが言えるのか!カミュー!!!」
 
 
 
 
 

 思い出すのは騎士団の初給金。
まだお互いが一番じゃなくて、でも大事な親友になれたばかりの頃だった。
やっぱり同じ日に給料もらってもめたんだっけ…。
それは同じ日に正騎士になったのだから当然といえば当然なのだけれども…。
 

何のためにお金を使う?
そうたずねられたら何て答えよう。
生きていくため、食べたい物を食べるため、欲しい物を買うため。
でも最初に使うなら大切なひとの為がいい。
その人の喜ぶ顔が見たい。
そのために使うならそれは自分にとっても嬉しいこと。

誕生日やら、クリスマスやら(これも誕生日か…)自分のあずかり知らぬところで
勝手に決められた記念日とはわけが違う。
自分が、自分の意志で働き、手に入れられた
お金というちょっとやっかいで甘い自由と力の形。
使い方次第…という言葉がこれほど当てはまるものはないだろう。
でも自分で手に入れた最初の不安定な力は、自分の大切な人を喜ばせるために使うのだと、
別に深く考えるまでもなく決めていた。
当たり前のように。
 
 

騎士時に入った初給金ではまず、実家に帰って家族を食事に招待した。
少ない額だったけれどもなんせ必需品完全支給の寮暮らし。
その気になれば一銭だって使わずに生活が出来てしまう。
全額自由に出来るのだから、この年齢にとっては、結構大きなお金である。
なにか物を買っても良かったけれども、
そういう物は相手が欲しい物でなくては結局の所意味がない。
調べたり聞いたりするのも今回はしゃくなので、結局当たり障りのない所に落ち着いた。
はじめは何かと物いりだろうと断った母も最後はとても嬉しそうに礼を言ってくれた。
自分も誇らしかった。
なんせ自分の金なのだから。
そしていくらか余ったお金の使い道を考えて…
ふといつも世話になっている大好きな部屋の同室者に何もしていないことを思い出す。
 

「カミュー、明日何か食べに行かないか?おごるぞ?」
「マイクロトフ…明日は僕におごらせてくれないか?」
「いや…でもせっかく給料が入ったことだし…」
「それは私も同じだよ。私の方が年上な事だし…」
「歳は関係ないだろう?」
「でもこういう時は譲るもんだ」
「俺の方が最初に言ったんだ!」
「私だって最初から決めていたんだよ。おごらせて欲しいんだが」
「俺の方が先だ!」
そりゃぁ同じ日に騎士になったのだから初給料も同じ日。
あたりまえだがこの言い合いは恐ろしく無意味な争いになった。
 

結果は物別れ。
途中から別の要素も加わって、最初のの意味なんか百万光年先の棚にほうりなげ、どっちも譲らず喧嘩の様相。
マイクロトフは頭を冷やすために街に飛び出し思いっきりため息をつく。
少し落ち着いて考え直してみれば、放り投げた最初の目的も帰ってくるし…。
喧嘩をしたかったわけではもちろん無い。
ただ、相手の事が大事で、そのことを示したくて、つまらない意地を張った。
相手も同じ意地を張ってきた。
それがなおさら嬉しくて、逆に譲れなくなった。
おまえけに普段の因縁も絡んで話は別の方向に暴走した。
親切の押し売りとはこういうことかもしれない。
いまだって、思い出すとちょっと腹が立つけど心がすごく暖かくて、幸せでどうしようもない。
冷やさなければならない頭はどうやらこっち。
しばらくうーーんと考える。
このまま喧嘩なんてまっぴらごめんだから、別のことを考える。
頭を冷やして、仕方ないから一番におごるのは相手に譲ってやるのだ。
でも、同じ事を後からするのはごめんだ。
少し考えて、前から目を付けていたお店、かなり高級な紅茶を量り売りする店へ行く。
店をぐるりと一週、一通り匂いをかいで、カミューの好きそうな匂いのするもののうち、一番高い物を選ぶ。
紅茶の名前などわからないが、鼻だけはいいので多分大丈夫…だと思いたい。
綺麗な缶に綺麗なリボン。
プレゼントのセンスがないからすごく不安なんだけれども。
紅茶を入れてくれるのはいつもカミューの方だから、もしかしてよけいな作業を増やすだけだと嫌がられるかも知れないけれども。
 
 
 

「………」

「………」

「ばーっか!マイクロトフ!私の方が年上だぞ!少しはゆずれっての!」
部屋でむくれているのはカミューの方。
「なんで喧嘩なんかしなきゃならないんだよ!」
 ぼん!と枕を投げてみても心はちっとも落ち着かない。
怒っている。でも怒ってなんかいない。
妙にそわそわして落ち着かなくて走り出して、蹴っ飛ばして抱きついてキスの一つもしてやりたい、そんな気持ち。
初給料で誰かのために…なんてくさいこと考えるなんて自分でも信じられない。
でもそう思ってしまったのだ。
真っ黒い目で、誰よりも側に近づくというより一足飛びに懐に飛び込んできてくれた親友のために最初のお金は使いたかった。
心の中にもっと特別な思いもあるけど、今はそんなことは関係なく掛け値無しにそう思えた。
ちょっと照れくさくてバカみたいかもしれないけどそんな自分は嫌いじゃない。
本当はあげたい物も決まっていた。
ただ初給料でプレゼントなんて本当に特別な人みたいで…
この気持ちが、まだ何も言えないでいる気持ちがばれてしまいそうで…。
 

初給料がうれしいからおごる…。

それならば笑って大事な同室者も受けてくれるだろうと思った。

”俺がおごりたいんだ!”

「……………ばーか」
へらっ…と顔がにやけてしまう。
「ばーか年下のくせに無理しちゃって」
 もらった金額は同じなのだからこの辺は意味がないことは意識的に抹殺して子供扱い。
でも大好き。どちらが子供だかわかったもんじゃない。
 

カミューは立ち上がって机にむかい、かたんと机の中にしまっていたものを取り出す。
中からでてきたのはビロードの青い布に包まれた小さな小さなピンブローチ。
衝動的に買ってきてしまったプレゼント。
普通のピンブローチではない。
正装などで必ずでてくる飾りひもの形が崩れないように、ずれないように上着の襟の陰から
止めるためのピンだ。表からはたまにちらと覗く程度。
見せるものではないが、そういうのにもこだわるというのがおしゃれな。そんな綺麗なブローチ。
というよりこういうのなら使ってくれるような気がして買ってきた。
小さな青い宝石をあしらった細い、しかししっかりとしたピンブローチ。
金の飾りが羽をかたどってほそく青い石を取り囲んでいる。
家族にあげる物を選んでいて目にとまった小さな光。
一目見て気に入ってしまった品。
おごりたいっていってくれた大事な人の気持ちを受け止めたら…
これも受け取ってくれるだろうか?

「おごらせてやるか…しかたがないから…」
しかめつらしくいっても顔はにやけっぱなしである。
しかしどう切り出した物であろうか…
さっきまで喧嘩をしていたのだからいきなりおごれとは言えない。
だいたいマイクは街の方に飛び出していったのだ。
もしかしたらもう怒って晩ご飯を独りで済ませてしまったかもしれ無いじゃないか。
今から追いかけてもどこに行ったか分からないし…。
急に不安になって部屋の中をうろうろ歩き回る。
とにかく探して、会えたらまず謝った方がいいだろうか…

そのとき扉が開いて同室者が帰ってきた。
「ただいま…」
「あ、マイク」
あわててカミューは後ろのベッドにプレゼントを隠す。
「これ…」
マイクロトフはぶっきらぼうに包みをカミューに押しつける。
「…これ…?」
手の中の包みをまじまじと見つめる。
この包みのマークはこの街一番の輸入物の嗜好品を扱うお店ものだ。
「やる…」
「これって…」
「……」
「もらっていいの?」
「やるっていった…」
思いっきりそっぽを向いているけれども耳が赤い。
「あ、ありがとう、開けるね」
包みを開けるとふぅわりと新しい紅茶の葉の香りが部屋を満たす。
自分が一番好きな葉。でも高くて滅多に買えずによく似た香りの葉を買ってきていた、一番上質のロイヤルティングレン…。
「たまたま見かけたから…いつもカミューに紅茶を入れてもらってるし…俺は紅茶なんか何でも良いんだけど。たまには…」
やられた…まさかこんな事にまで先手を取られるとは。
しかもこんなにも鮮やかに。
不覚にもよほどぽかんとした目でマイクロトフを見つめていたらしい。
ぼそぼそと赤い顔してマイクロトフはその視線から逃れるように、いいわけがましく口ごもる。
「本当にたまたま見かけたから、買ってきただけだからな!」
言い捨ててくるりとそっぽを向いてしまうと耳まで赤くなっているのが目に入る。
そんなわけはない、そこら辺では売っていない内海を隔てた草原の国の王族が愛するという紅茶。
「ありがとう…」
「だから…別に礼を言われるほどのことでは…とにかくご飯食べに行こう!」
あげたのはいいけれども、礼を言われて本人を目の前にして恥ずかしくなったらしい。
そっぽを向いたまま部屋を出ていこうとするマイクロトフ。
その姿に笑って近寄るとふいっと首元に手をおく。
「な、なんだ」
「ちょっとじっとしていてね留め紐が歪んでいるから」
じっとしているマイクロトフの胸元を飾る紐を軽く留めるように例のピンブローチをつける。
「あ、すまない、え…?」
はいできた、と見せてくれた襟元にはちいさな銀の光。
「はい、こっちからもプレゼント」
「これって…」
「受け取ってくれるだろう?」
間近で目を見つめる。
マイクロトフは真っ赤な顔でこくこく頷く。
「うれしいよ、ああ、いろいろと…なんて言っていいかわからないけど…」
そうしてカミューはマイクロトフの口元に触れるだけの柔らかいキス。
しようと思ったのではなくて思わずしてしまった…そんな心があふれたようなキス。
自分でも驚くくらいに自然に…
「〜〜〜・・・・」
された方は一瞬何が起こったかわからないようだったが次の瞬間真っ赤な顔をして固まってしまう。
「マイク?」
 あ、まずいちょっとやりすぎたかな?そんな不安な思いで固まってしまったマイクロトフを覗き込むと
「ごはん!」
 マイクロトフは顔を隠すようにそれだけ言って真っ赤な顔をかくすようにうつむいてしまった。
「そうだね、お腹がすいたね。行こうか!」
 そんなマイクロトフを笑ってカミューはひっぱって夕食に連れていく。
けっきょくその夜の夕食はいつもよりほんの少しだけいいところで割り勘となった。
 
 
 

あの時は家族が一番だったけど、
今度は一番は間違いなく共に歩んできた、そして最愛の恋人。
 

一番最初に使うのは何よりもお前のために…。
そんな事はしなくても一番大切な人は誰かなんて分かり切るくらい
わかっているだろうけれども、それでも証のように、当たり前のキスのように
言わずにはいられない言葉のように…。

「そういえばそうだった…」
「同じ事しようとしたわけだね…私達は」
「成長してないな…」
「ホント…でもやっぱりねぇ、真っ先のお前のために使いたいと思うよ」
腕を広げ目の前の恋人を抱き寄せるとそっと隣に座らせる。
普段殺伐とした世界にいるからこそ、人を殺して得るお金だからこそなおそう思わずにはいられれ無いのかもしれない。
好きな人の笑顔が自分の心を浄化してくれるからどうしても受け取って欲しかった…と。
自己満足以外の何者でもないのだけれども…。
「…俺もそうなんだが…」

しばし無言の見つめ合い…
譲りたくない物があるからしかめつらしくがんばってみても、結局口元はなんとなくゆるんでいるし
目は笑っちゃっているし決着なんかつきようもなく…
やがて二人して延々と笑い出してしまう。

「ああ、もうどうしようもないな、これは…」
「じゃぁ、こうしようよ」
ひとしきり笑った後カミューが口を開く。
「これから町へでて、私がちょっといいお酒を見つくろってくるから
お前はよさそうなつまみを買ってきてくれないか。」
「それではあまりさっきとかわらん気が…」
「仕方がないよ。お互いおもいっきり対等の位置にいるんだもの。
ぶつかるのも…意地を張りたくなるのも。でもそのかわり…」
すいっとカミューはマイクトフの耳に唇を寄せて囁く。
「その後二人で思いっきり仲良くしようね…」
それに続けられた悪戯めいた、でも熱く真摯な言葉に、マイクロトフは顔に朱を散らして
でも小さくうなずいた。
その仕草にカミューは嬉しそうに微笑みそして町へでるために、
仲直りするために立ち上がりマイクロトフの手をとる。
 
 

思いっきり仲良くしようね…

この特別な日に、何かをしたいと言ってくれるなら…

今夜はお前から私に手をさしのべてくれるかい?

私はきっといつもより優しく…、

とても優しくできるから……
 

−了−



 

かなり昔に途中まで書いてあったものです。
…文がずいぶん違う(涙)。治せませんでした。逆にひっぱられてます(沈没)
ところで皆様は初給料はどう使われましたか?
私はスーツと親にプレゼントを買いました。色々聞いてみたのですが
相方の「学費と親の入院費」というヘビー(汗)な答え以外は
みんな親やら恋人と食事やプレゼントに使っていました。
当たり前のようにそういうものなのかもしれませんし、そういう感じが好きだったりします。
ところで給金なんてだしていたの(爆)?

(2002.5.22 リオりー)