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How to・・・猫と暮らす
はじめに
猫との出会い
必需品
あるといいかも
猫の医療費
ねこのごはんどころ 梨苑茶屋
 フードの選び方や手作り食など
参考資料
BLOG

●猫との出会い

ブリーダーから直接購入
 現在はホームページを持っているブリーダーさんが多く、猫雑誌には猫の出産情報がたくさん掲載されています。キャットショーの見学に行き、いいなと思った猫のブリーダーさんと交渉するのもひとつの方法です。一般にブリーダーさんから購入する場合は、ペットショップで購入するより割安です。
 何より個人で猫を繁殖・販売されているブリーダーさんの多くは、本当に猫を大切にしていて、衛生管理、健康管理、血統管理をきちんとされています。病気や繁殖のことも丁寧に教えてくれるはずです。
 ただしトラブルがないわけではありません。一度キャッテリーを見学して、環境や親猫の性格をチェックするとともに、ブリーダーさんと直接話をすることをお勧めします。ペットショップとは異なり、ブリーダーさんとのおつきあいが継続することが多いので、人間的に相性があうかどうかもチェックポイントかも。もちろん血統、保証、契約書の有無等をきちんと確認することをお忘れなく!


ペットショップ
 
欧米のペットショップで生体販売をしているところは少なく、犬や猫を飼おうと思ったらブリーダーかシェルターで入手するのが一般的です。仔猫(犬)の社会性、健康、売れ残った場合のことなど、さまざまな観点から、ペットショップでの生体販売がなくなることを望んでいます。しかし、現在の日本においては非現実的なことでしょう。是非、購入する側が劣悪なペットショップから買わないことをこころがけていただきたいと思います。

 ペットショップによっては、ブリーダーから直接子犬や仔猫を入手しています。この場合はまだいいのですが、常に何十匹も子犬や仔猫がいるようなペットショップは、「ペット市場」で子犬や仔猫を競り落としてくる場合が多いと聞いています。ペット市場で、子犬や仔猫はベルトコンベアーに乗って運ばれ、とても安い価格で売買されるそうです。安い価格で売るブリーダーは、1年に何度も子を生ませ、栄養や健康もきちんと管理していない場合が多いと思われます。そのような犬や猫に、病気や虚弱体質が多かったとしても不思議はないでしょう。また、「ペット市場」で売られる子犬や仔猫は、離乳直後の場合が多いです。生後40日〜50日で親からひきはなされ、ペット市場を経て、ショップに並ぶ・・・・・・。そのような仔猫や子犬は、親兄弟とのコミュニケーションを十分とっていませんから、社会性に欠ける場合が多いと思います。特に犬の場合は、将来問題行動を起こす可能性が大だと思います。

 このような状況を知っていただき、ペットショップから購入する場合は、以下のことを確認してください。
(1)ブリーダーから直接仕入れたか(素性がわかっている子犬・仔猫かどうか)。
(2)生後60日頃までは、親・兄弟と一緒に過ごした子か。
(3)健康診断やワクチン接種はなされているか。
(4)血統書や保証はどのようになっているか(無理なインブリードがされていないか、病気や死亡の場合の保証の確認をお忘れなく)。

里親になる
 純血種に興味がない方は、インターネットの里親募集サイトをいくつか見て回るといいでしょう。捨て猫の保護願い、飼い猫が出産した、事情があって飼えなくなった、など様々な理由で新しい家族を捜している猫に出会えるはずです。
 ただし、捨て猫は伝染性の病気や寄生虫を持っていることもあるので、自宅に連れ帰る前に、動物病院で血液検査、検便、健康診断をしてもらいましょう。

※里親になりたい!という方は「ライフボート」「猫とあそぼ!」「里親ネット」「ヌーノ」等をご覧下さい(「猫 里親」といったワードで検索すると、里親募集サイトはたくさんみつかりますよ)

●必需品
トイレ

1000円前後のものから数万円する電動式のものまで様々です。
●100円ショップなどの水切りカゴや洗面器
猫砂を入れれば、立派なトイレとして使えます!


●箱形・屋根なし:掃除が楽です。




●箱形&すのこつき:すのこの下にペットシーツを敷き、すのこの上の猫砂を少なくするとおしっこの掃除が楽になるし、猫砂の使用量が減ります。


●屋寝付きトイレ:汚物が直接目にふれないし、においも部屋に充満しにくいけど、掃除がちょっと面倒。


●おまる式トイレ:「キャットトワレ」という名称で販売されています。友人が使っていますが、場所をとらず、砂が飛び散らず、快適らしいです。ただし、値段がちょっと高めなのと、猫が使ってくれるまでトレーニングが必要です。


●人間のトイレ
洋式水洗トイレを猫にも使ってもらうと楽ですね。100円ショップなどで丸いざるを買ってきて便座に置き、真ん中に小さい穴をあけて、その周りに流せるタイプの猫砂を少し敷きます。猫がそこで用を足すようになったら、穴を少しずつ大きくしていき、最後はざるもとってしまいます。トレーニングに少々時間がかかるかもしれませんが、実行している人は案外多いようです。猫のおしっこの色をチェックしてやれるメリットもあるとか。


●お風呂場の排水溝
友人の家では、猫にお風呂場の排水溝でトイレをするようにしつけていたそうです。猫砂はいらないし、清潔に保てるし、お風呂にはたいてい換気扇があるので臭い対策にもいいし、とメリットが多いようです。排水溝の上に、ゴミをとるためのシートをはり、そのうえに少量の猫砂をおいてトレーニングするといいみたい。


●電動式トイレ
リッターメイドというアメリカ製の全自動トイレです。私も使っていたことがあります。たしかに、便利ではありますが、下痢の子がいる場合はちょっと不便です。細かい砂が適しているのですが、細かい砂は飛び散ります。「エバークリーン 細粒」という砂が最適ということなのですが、この砂はコストが結構高いでのと、鉱物系なので私は好きではありません。

猫砂
本当にいろいろな種類のものがあります。今まで使ったものをあげてみましょう。

<すのこ式トイレ用>
●にゃんとも清潔トイレさらさらのチップ:粒が大きいので部屋に飛びちらないし、おしっこはマットに吸収させるので掃除が楽です。このマットの消臭効果はとても優れています。マットの代わりにペットシーツを使うと若干安上がりかな。

●パインウッド:木製の砂で水分を吸収するとおが屑状になります。すのこをゆするとおが屑がすのこの下に落ちます。木の香りがとてもよく、おが屑状になっても抗菌効果・消臭効果が持続します。雄猫のおしっこでもほとんど臭いません。うさぎのトイレにも使ってみましたが、うさぎのおしっこをたっぷり吸収したおが屑からも木のいい香りがしました。トイレに流しても大丈夫です。難点はこの猫砂をとりあつかっているショップが少ないことですが、今のところ一番のお勧めです。

<すのこなしトイレ用>
●ひのきの砂:なんといっても香りがいい! ただ、種類によっては固まりにくかったり、粒が小さく軽いので部屋に飛び散るという難点があります。


●シリカゲル:うさぎのトイレで使ったのですが、水分の吸収が悪いし、黄色くなって汚らしいので、猫には使ったことがありません。


●おからでできた砂:流せるタイプのものを使っていました。ちゃんと固まるし流せるし食べても害がない、というメリットはありますが、部屋中が豆腐くさくなりました……。


●紙製の砂:流せるタイプのものが多かったので使ってみました。粒の大きいものは固まりが悪く、粒の小さいものは固まりはいいけど、部屋に飛び散るという感じでした。

※そのほか、「猫とあそぼ!」というサイトには猫砂に関するアンケート結果が掲載してありますので、参考にしてみてはいかがでしょう?

食器
 100円ショップのものから高級ブランドまでいろいろありますが、水用・フード用のふたつがあればいいでしょう。水用にはペットボトルを逆さにさしておくと、減った分だけ水が出てくるものがあります。ドライフード用にも同様のものがあり、両方揃えておくと2〜3日留守にするときは便利。

爪とぎ
 じゅうたん、段ボール、麻布と素材はいろいろですが、段ボール製のものを好む猫が多いような気がします。私の家では、テーブルの足に麻縄を巻いてやったら猫達はとても気に入ったようです。特に仔猫はよじのぼって遊んでいます。キャットタワーの支柱は爪とぎになっているものがほとんどで、我が家の猫たちはそこで爪とぎをしてくれます。

フード
 フードについては、ねこのごはんどころ ++梨苑茶屋++に詳しくまとめました。私は栄養バランスをある程度計算した手作り食が一番ではないかと思っています。がんばって手作り食の割合を増やすようこころがけてはいますが、多頭飼いなのでドライフードにたよらざるを得ません。あれこれ試したり調べたりした結果、原料からこだわっている良質の国産フードが一番安心ではなかろうか、という結論にたどりつきつつあります。また、現在ペットの栄養管理士の勉強を細々と続けています。

爪切り
 人間用の爪切りやハサミでも切れないことはありませんが、猫専用のものを1つ用意することをお勧めします。

おもちゃ
 仔猫の時は特におもちゃを用意してやりましょう。ネズミの形のもの、羽のついたもの、ひものついたものなどを好むようです。ちょっと訓練すると、犬のように「とってこい」ができるようになりますよ。

●あるといいかも
キャリーバッグ

 動物病院に行くときなどに使いますが、洗濯ネットに猫を入れて布製のバッグにいれるだけでもOK(これは獣医さんから教えてもらいました)。

キャットタワー
 猫は上下運動が好きなので、キャットタワーを設置してやると喜んで登ります。タワーの柱には太い縄がまかれ、爪とぎになっていますが、爪とぎ単体のものより使用頻度が高いように思います。高価なものは5万円以上もするようですが、私は天井まであるタイプで8000円くらいのものを楽天市場で発見しました。日曜大工が好きな人は3000〜5000円の材料費で手作りできるらしいですよ。もちろん、家具の配置を工夫するだけででも、猫の遊び場を作ることができます。

猫ハウス・猫ベッド
 猫は床、棚の上などどんなところでも寝てしまいますが、狭くてやわらかいところが快適みたいです。猫ハウスや猫ベッドを用意してやると、そこはお気に入りの場所になることでしょう。

グルーミング用品
 コーム、ブラシ、シャンプー、トリートメント、スタイリング剤、ドライヤー用のハウスなどいろいろあります。コームとシャンプーくらいは揃えて置いてもいいでしょう。長毛種に関してはコームも必需品になりますが。
 リンス入りのシャンプーは毛がぱさついてしまうものが多いですが、「自然流」というシャンプーはトリートメント効果があってそれほどぱさつきません。2000円程度で濃縮タイプなのでリーズナブル。冬場は静電気がおきてしまうので、静電気防止のスタイリング剤があるといいでしょう。

※私は猫用品はまず「楽天市場」で検索してリーズナブルなものを探します。猫砂などは通販でまとめ買いして送ってもらうと楽ですよ。

●猫の医療費
 最低限年1回のワクチン接種が必要(生まれた年は2回)と言われていますが、現在、アメリカでは1歳以降は3年に1度の接種でよいと言われているようです。ワクチンの値段は5000円程度です。3種混合ワクチンの他に、白血病のワクチンもありますが、完全室内飼いにしている場合は接種しなくてもいいでしょう。1歳をすぎて白血病ウィルスに感染した猫の9割は自分の免疫力でウィルスを退治するそうです。ワクチンを接種して白血病ウィルスに感染した猫が、白血病を発症する確立も1割だそうで、1歳を過ぎたら白血病のワクチンは接種してもしなくても、白血病発症の確立は1割なんですね……。


 猫の繁殖をする場合以外は、去勢・避妊手術が必要というのが一般論です。

 手術をしないと、オスはマーキングをはじめます(かなりクサイです。洗濯しても落ちないことがあります)。猫種にもよりますが、メスの発情期の声は夜も眠れないほどだといいます。交配をさせないでおくと、猫も人間も相当なストレスがたまります。メスの発情期にはメスもオスも異常なパワーを発揮するので、脱走して子作りをしてしまったり事故にあったりする危険もあります。

 避妊手術には乳腺腫瘍や子宮蓄膿症を予防するというメリットもあります。猫は犬に比べて乳腺腫瘍ができにくいけれど腫瘍ができた場合は悪性のことが多いようです。1回目の発情の前に避妊手術をすると乳腺腫瘍にかかることはほとんどありません。発情の回を重ねるごとに乳腺腫瘍ができる確立が高くなっていきます。

 避妊・去勢にかかる費用は2〜4万円程度で、地方公共団体によっては助成金が出るところもありますので、費用や手術の時期を早いうちから獣医さんと相談しましょう。


 猫が風邪をひくと、注射や薬代でだいたい5000円〜1万円くらいかかります。怪我や病気でレントゲンをとるだけで5000円〜1万円くらい、手術が必要な場合は数十万円単位の出費になります(知人の飼い猫が交通事故にあい、手術を数回した結果100万円近くかかったそうです)。


 猫は犬に比べて事故や病気が少ないように思いますが、万一の場合に備えて猫のための積み立てをするとか、ペット保険に入るなどして備えてはいかがでしょう? 今は証券を呈示すれば、その場で治療費が半額になる保険もあります。いざという時の半額は大きいので、私も加入しています。

※猫の病気について調べたいときは、「CAT-NET on web」「猫とあそぼ!」「日本臨床獣医学フォーラム」が便利です。

※ワクチンや伝染病についてもっと詳しく知りたい方は「猫とあそぼ!」の「病気について」ページのワクチンのQ&Aが参考になります。


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