ETCを装着しよう【ETCの仕組みと導入の方法】

ETCは、ETCカードとETC車載器で構成されます。またETCカードの保有者は、ETC車載器取付車なら、どの二輪車を運転した場合も自分のカードで支払うことができます。

●ETC車載器 四輪車も含めた車種の違いを識別する機能(情報)が組み込まれています。
●ETCカード 車載器に挿入して使用します。通行料金は使用カードの保有者が支払います。二輪、四輪共通で利用可能です。
ETCカードには、カード保有者(支払者)情報が登録されています。
他のETC車載器付き二輪車や四輪車を利用した際に、同じETCカードで料金を支払うことも可能です。

四輪車用車載器は、二輪車では使用できません。
四輪車用車載器は車内設置を前提として開発されています。外気に触れる機会の多い二輪車に利用することはできません。

ご利用の際の注意点

二輪車ETCについては四輪車のETCと異なる部分がございます、ご注意下さい。
二輪車ETCの取り付けはセットアップ登録店以外での取り付けは出来ません、機器のみを購入し自分で取り付けることは出来ませんのでご注意下さい。
(ゲートを安全に通行いただくためセットアップ登録店にて確実な取り付けとその後の動作確認検査が必要です)

使用開始までの流れ
セットアップ登録店にてまずは実車を持ち込み十分に取り付け方法、取り付け作業工賃など御見積もり打ち合わせ
↓→ETCカードをお持ちでない方はカード会社などにETCカード利用申し込み
機器購入申し込み、二輪車ETC車載器セットアップ申込書記入(車検証などを持参してください)

後日(最短3日後)ETC機器本体取り付け、登録店にてETC機器セットアップ、動作検査確認

ユーザー使用開始

※ETCカードを既に四輪車などで使用されている方は即日使用可能です、お持ちでない方は別途カード会社など発行のETCカード申し込みが必要で、ETCカードがお手元に届いた日より使用可能となります。

詳しくは 財団法人 道路システム高度化推進機構 ORSE ホームページを御覧下さい http://www.orse.or.jp/



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