○● 読書感想記 ●○ 2005年 【10】 ※ 表紙画像のリンク先は【bk1】です ※
むしろ、リディアがエドガーに呼ばれて、あっさり戻ってきたことにあきれていたのかもしれない。
──というニコの様子に要約されてしまうのかも。 ホント、あっさり風味で。 図らずも離れ離れになった伯爵とリディアですけれど、次巻ではなにか新しい関係に発展していくのでしょーかっ。 ……でも、離れてみて(初めて)わかる大切な人、っていう展開に当てはまるのはリディアのほうですよねぇ。 伯爵のほうは、恋人関係云々以前に、人間関係と人生計画を学び直せってカンジ。 あー、でもはっきりと意識しはじめたリディアが、ウジウジ後ろ向きな伯爵を教育するってのも楽しいかもー!(^-^)
この芸術におけるプロに会いたいなら、行動中のポレン王妃を観察に行くといいわ。でも、正真正銘の天才は、センダリアのライラ王妃ね。
あー。なんとなくわかるー。 ライラ王妃って天然……ていうか、素でやってるカンジがするー(笑)。 やぱし長い目で見れば、センダリア人が強い気が……。 「リヴァの王は農園育ち」ですしー(^_^;)。