■ 鈴森日記 ■
2010 睦月

日記目録へ

◆◇◆  鈴森的予定メモ ◆◇◆

■■ 1月28日 ■■
TALK:BOOK更新 【00】更新しました。

 キーボードの挙動がおかしくなって再起動。
 「s」+「i」で「り」とか出るんですよ?
 「o」を打つと「i」になったり。
 むむむむ……。



 4月開催の佐藤ひろ美姐さんのLIVE、shibuya DUO かぁ……。
 いや、申し込むだけ申し込むんだろうけど、ちょっとなぁ……。

 ハコの不利をはねのけるくらいのLIVEだといいなぁ。
 その前にチケ取れるかどうかですけれど!(><)
 プレミアサポーター優先ですもんね。

 もっとも、姐さんのトコはサポーターの結束がカタイので、ウチら余所者は後ろでハネているくらいがちょうどいいので、DUOみたいなハコでも問題ないのかもしれませんー(^_^;)。




 サンクリの準備もままならないというのに飲み会に連れ出されたり。
 これが付き合いってものなのね……(T▽T)。


 てか、準備もアレですけれど有川浩センセの新刊『キケン』が面白くって、続きが気になっちゃって飲んでいる場合ではなかったわ!(笑)
 わたしが思うに、自衛隊がらみの話から離れた2009年こそが有川センセ飛躍の年ではないかと。
 ラノベ読みからすれば、どうしても『図書館戦争』のブームがあった2008年がブレイクの年なのかもしれませんけれど、そこはまだ身内でのそれではなかったかなーって。
 知る人ぞ知る、程度の。

 そこへきて『三匹のおっさん』 『植物図鑑』 『フリーター、家を買う』『シアター!』の流れは、かつての読者が期待している枠を越えて活躍の場を拡げている印象が強いですし。
 センセ御自身の作家像を固定されることを嫌っての行為かのようで。


 有川センセの序盤の動かしかたや押しの流れはとても勉強になるので、一度流れを解析してみるのも良いかもですなぁ。
 
■■ 1月24日 ■■

 milktub2010 1st Live 『MAKE ME HAPPY』 へ行ってきた!
 2日続けてのライブで腕が軋んでいる気がするけどキニシナイ!

 まずは物販で冬コミ販売のDEARDROPSのCDをゲット。
 Tシャツとかマフラーは通販で手に入れていましたら、今回の物販はこのCDだけが目当てでした。
 無事にゲットできて良きかな……とは思うのですがー。
 ちょっと物販の捌きが順調ではなかったので、そこは不満が。

 売り子の数以上の列をブースの前に形成させちゃイカンでしょう……。
 例えば売り子が2人しかいないのに3列作るとか。
 実際には今回、売り子と形成列のあいだにはもっと大きな数差があったワケですが。

 ちょっとこのあたり、コミケを知っている慣れているmilktubとは思えないくらいのグダグダ感が漂っていたかなぁ。


 まぁ、しかし。
 そういう不手際?はLIVEのパフォーマンスに直結しているわけではないのでした!

 LIVE名からそうであるように、今回のLIVEは2ndアルバム 『MAKE ME HAPPY』からの曲がメインで構成されていて。
 セトリはたぶん近日中に公式サイトの日記のほうに上がってくるでしょうからそちらで見てもらうとして(笑)。
 歌わなかったのは「Morning Bell」「ニルヴァーナ」「人生ゲーム」の3曲?
 「人生ゲーム」は聞きたかったかも……。

 んでも桑島由一作詞のもう1曲「約束の歌」が聞けたから満足!
 この曲、やぱし好きだわー。
 桑島センセらしい語りかける言葉っちうか、ストレートに伝えてくる感情っちうか。
 でもって、かつて抱いた恋心を永遠だと歌い上げる歌でしょう?

もう手が届かない場所で君は
知らないやつと恋をしてるの?
放課後の教室に俺だけ残ってる

 ぎゃー!
 オトコノコらしい新規保存タイプの恋!
 上書き保存するオンナノコには発想できない歌詞だわ!(笑)

 「耳をすませば声が聞こえる昔と同じ笑い方変わらず」とか、もう、キモくて死ねる!(≧△≦)
 グサグサきますもん、この歌詞……(笑)。

 あとは「25時のAnswer」とか良かった〜。
 どうにも持て余してしまう恋心とか歌ってて、すごく切なくてカワイイよね!(≧▽≦o


 「君と出会う未来」って光さん作詞なんですって……って、もしかしたらどこかで話してましたっけ?
 今日は光さんのお母様もいらしてらしたそうで、良いトコを見せられましたね!
 でもそのLIVEで「おっぱい! おっぱい!」連呼されていたっていうのは、ご覧になられててどう思われたのでしょうか(笑)。
 もう、わたし、一生分の「おっぱい」を叫んできたよ……。


 しかし当たり前のハナシですけれど、どの曲もLIVEで弾けてましたなぁ。
 さすがmilktub!(><)
 そうでなくても今回のLIVE、バラードが1曲だけというハイテンションっぷり。
 もーっ、身体全部で楽しんできた!

 DEARDROPS(の波形レベルで歌が似てる人)も、わたしはFULLで聞いたのは初めてだったのですけれど良かったですし。
 もっとステージもこなれていって、バックも借り物ではなくなっていく姿を見たいなーって気になりました。

 『MAKE ME HAPPY』の数曲とDEARDROPSではバイオリンの音も加わってましたが、なんかこう、ソリッド感が増して引き締まりますなぁ。
 アルバムなんかできたときには、すごく楽しみになってきましたよDEARDROPS!
 デフォルトでバイオリンが入っているんですもんね!



 えーっと、UR@Nさんが居たのはわかったのですけれど、LIVE中盤でホール突っ切ってモッシュに加わっていきませんでした、か?
 特徴的な髪の色した小さな女性が目の前を進んでいったのですが……(^_^;)。
 隼人さんといい、milktubの関係者はなんでこうホールに普通に現れるかなぁ!(笑)



 えーと、もう書きたいこと言い足りないことはまだまだあるのだけれど、この辺で。
 とにかく2010年もmilktubは速くてお馬鹿でかっちょいい!……と確認できたLIVEでした!
 『バカテス』CD、買うぜ!(><b
 

■■ 1月23日 ■■

 KOTOKO LIVE IN BUDOKAN 2010『Pleasure×Pleasure=Pleasure!!!』 へ行ってきました〜♪

 最近のkotokoさんのLIVEへ行くと新曲に付いていけなくて半分くらいモヤモヤしてしまうところがなきにしもあらずだったわたしですがー。
 今回はメジャーデビューから5年、I'veへ参加して10年が経過した節目を飾るLIVEということもあって、新旧織り交ぜたセットリストだったもので大いに楽しめました!
 んー……。
 新旧バランス良くっていうより、わたしにもわかるくらいなのですから、若干「旧」多めだったのかも。

 そのあたりのセトリについては、睦月堂工房さんに詳しいのでご覧を〜w


 出だしはOuterでコアなLIVEかと印象付けられたのですが。
 続くkotokoさんsideが始まるとバラード連曲で落ち着いた雰囲気に。
 えーっと、なんでしたっけ……「天使」パートでしたっけ?(天国だっけ?)
 ふんわりとした、優しい雰囲気に包まれたパートでした。


 次のパートは、みんなを落とす「ブラックホール」パート(だよね? もう、うろおぼえか……)。
 このあたりにくると各曲も走ってきて、ようやく普段のkotokoさんのLIVEってカンジに。

 ことにわたしは「羽 -hane-」と「UZU-MAKI」が良かったかな〜。
 アルバムタイトル曲ですけれど、このあたりの時代ってkotokoさんもメジャーで活躍する方向性を模索ししていた時期であったと思いますし、またファンもメジャーへ活動の場を拡げていったkotokoさんへ戸惑いを覚えていた時期だったと思うのですよー。
 節目のLIVEで歌うには、まさに相応しい両曲だったかと〜。


 そして電波系のパート。
 んー、今回は全体の中で比するとウェイト軽めでしたか?
 kotokoさんの衣装や着ぐるみを従えてのパフォーマンスなど演出には凝っていましたけど、曲目自体はメドレー形式でしたし。


 えーっと、で、最後のパートはなんて呼称だったっけ……(笑)。
 「宇宙」だとかなんか、こう、イプシロン的な……。
 とにかく最後まで走っていくパートでした(オイ

 とはいえ普段のLIVEに比べては、なんちうかこう……がむしゃらになって駆け抜けていくような限界挑戦みたいな必死さは無かったような。
 そこまで走る曲を並べて歌うワケではなく、各曲ともしっかりと歌い聞かせる方向だったような。
 これまでの歩みをkotokoさんと観客と一緒になってかみしめるカンジ。

 わたしとしては「resolution of soul」が、ねーっ!
 この曲、好きなんですけれど知名度がなぁ……。
 いまだにソフト特典のCDでしか音源が無いんでしたっけ?
 うーむ……。

 で、このパートは「421 -a will- 」で締め。
 オーラスですら受け持つことのできるこの名曲をここに持ってきて、さあラスト3曲はどうする!?とか思ったのですがー。
 いや、今回のラスト3曲は、わたし的にガチすぎて。
 「421 -a will- 」が副将扱いでも納得でした〜。
 「being」〜「prime」〜「覚えてていいよ」 は、もうねもうね!(≧△≦)

 特に「prime」は嬉しかったーっ!
 ここはもう「AKIさんが居れば……」などとは申しますまい!
 最近はAKIさんの曲、AKIさんと一緒になって歌った曲もI'veのほかの歌姫が歌い始めていますし、節目と位置づけた今回のLIVEでkotokoさんがひとりで歌い上げたことにも意味があるのだと思います。
 決別……とは違うかな。
 そういう言い方だと見誤る気が。
 ただ、いつまでも過去に縛られていても良くないって前向きなメッセージがあるのではないかと。


 いや、ね。
 物販に列んでいたときに、そーゆーことを言い合っていた集団の声が耳に届いたのですよ。
 うん、わかる。
 わかりますけどー……もはやそれって「自分は昔からのI'veファンなんだぜ〜」ってことを誇示するだけの定型文なカンジがして、わたしは恥ずかしいなぁ。

 実際、今回のLIVEで開演前に話した人の中にはメジャー後のkotokoさんしか知らないって人がいて、そーゆー人にとっては「旧」曲が多めの今回のLIVEはどう映ったのか気になります。
 そこへ加えて「AKIさんが〜」とか言うのは、先輩風ふかしてkotokoさんのスケールを矮小してしまうのではないかな〜……とかねとかね!
 ゴメン、こういう発言も先輩風かもだわ!!(><)


 で、メインが終わってEC。
 ここはちょっと変則的に、これまでの代表曲をメドレー形式で歌い上げてました。
 んー……、美味しいトコ取りで満足感はそれなりでしたけれど、満腹感には足りなかったかなーってカンジ。
 もちろん今回のLIVEは節目の意味が大きいので、こういうのも有り!かとは思います。
 ……けどね!(笑)

 そうした代表曲の中に「Wing my way」が入っていたのが印象的。
 初期の頃のLIVEでは定番だったこの曲も最近ではセトリから外れることも多くなりましたがー。
 それでいてここに組み込むってことは、以前も仰ってましたけどホントkotokoさん、この曲が好きなんだな〜って思わずにはいられません。

 いえ、わたしもちょっとこの曲のサビ部分で涙ぐんでしまったのですが。
 あっれぇぇぇぇ???
 わたし、この曲そんなに好きだったかなぁぁぁぁぁ???
 思い返すと、前もそんなことを言っていた記憶が。

どんなに悲しい事があっても
涙の跡は きっと
誰かが旅をする 希望の道になるよ

 ここで、なんか、こう、ジーンと胸がいっぱいになっちゃって。
 多分、自分のしたことが自分で完結を迎えられなくても、あとに続く誰かのためになっている……と思える「非・孤独感」みたいなことが琴線に触れるのだと自己分析。
 年取ったから思うことなのかもしれませんねー(^_^;)。



 初めて武道館のアリーナ席だったのですが、音響、効果ともに満足!
 1階席や2階席の人には申し訳ないですけれど、アリーナで聞いてこそ武道館LIVEなのね!ってことがわかったー。
 しかも今回、ブロック最前列のしかもほぼセンターって位置取りだったので、もう楽しくって楽しくって!(≧▽≦)
 こんなに完璧すぎる位置取り、もう二度と取れないんじゃないかしら……(笑)。

 そんな満足感で一杯になれた、kotokoさん10年の節目のLIVEでした。



 あー。
 ラストの高瀬一矢さんの喋りは、ちょっと蛇足感が。
 あれだけ時間をかけても言いたいこと、伝えたいことの半分もできてないカンジ。
 もっとスパッと言い切って切り上げてしまっったほうが良かったと思うー。
 言いにくいことですが、今回は裏方だったのですからkotokoさんからマイクを長時間取り上げて、しかも最後の最後でするパフォーマンスではなかったと思うのです。
 今回のLIVEで言いたくなってしまう気持ちもわからないではないのですけどねー(^_^;)。




 さーて、続いてはmilktubのLIVEへ行ってきますよー!
 体力は、たぶん、だいじょうぶ!(笑)
 右腕が痛い気がするけど、気のせいってことで!
 

■■ 1月21日 ■■

 化け猫アイコンメーカー
 うっ……これは、かわいい。
 もうtwitterふくめてアイコンの類って、みんなこれでいいんじゃ?(笑)
 繰り広げられる猫王国!!



 docomoからタッチ液晶のAndroid端末が出るー。
 むぅ……。
 操作性とかアプリの充実具合とか、2010年は楽しみな一年になるかもですなー(^-^)。




 仕事から無断逃亡した人の尻ぬぐいしてきます。
 いるんだなぁ、こういうオトナの人って。
 そういう事例は20代のエロゲのテキストライターくらいかと思っていたわー(語弊あり)。

 で、その影響がたぶん2月いっぱいくらいまで続くであろうことが想像できてしまうワケで。
 なんなの、もー!(`Д´)
 
■■ 1月20日 ■■

 『とある科学の超電磁砲』 後期OP&ED、見たー。
 綺麗に作られててレベルたかーい。
 曲はEDのほうが印象に残ったかなぁ……。
 てか、さすが菊田さんって思わずにはいられないほどエレガすぎるので記憶と結びつけられるのかも(笑)。
 イントロなんてもうねもうね(^_^;)。

 OPも新生fripsideの存在感を積み上げてきているとは感じられるのですけれど、ちょいとエレガに比べて決め手に欠けちゃうのかなー、まだ。


 OPのラストシーン、美琴の胸、ありすぎじゃね?とか思ってしまった失礼。



 ただI'VEさんの打ち出すものがちょぴりわかりにくくなってるのが気に掛かる。
 あー……。
 なんだか頷けてしまったわー。
 なんか、こう、共感性とか念頭されないのかなーって感じるトコロはあります。
 いま作れるもの、頼まれたものから取り掛かろう……って「商品」重視とでも言いますか。
 わたしとしては、そろそろ充電期間のようなものが必要なのではないかなーって感じます。
 もう、遠くまで走り続けてきたでしょうし。



 supercellの新曲「さよならメモリーズ」のPVが公開されてるってので視聴〜。
 メロディ部分はちょっと平凡に感じて、前曲「君の知らない物語」のほうが印象に強く残ったのですがー。
 ちょいとありきたりな「桜」ソングっちうか。
 んでもサビ部分の歌い回しは面白いですね。
 弾かれたように飛び上がるカンジ。

 んー、でも、なぁ……というメジャー2曲目かなぁ。
 と言いつつ、予約は万全なんですけど!


 しかし「君の知らない物語」のほうのPV、初めて見たのですがグダグダですなぁ……。
 歌詞通りの世界を描けばいいのに……。
 読み違えているとしか思えないPVだわ、これ。
 「今夜、星を見に行こう」っつってんのに、なにをいきなり望遠鏡を持ち出して真っ昼間から山へ向かって走り出しているのかと……。

 まぁ、この男子は最後まで勘違い君だったので、これはこれで統一感があるのかも、だ(`Д´)。


 最後の「天文部は今期で廃部です」も、なぁ……。
 オマエら、それだけ人数揃っていて今期、なにをしていたのかと小一時間。
 彼らの天文部へ対しての思い入れとかがまったく描かれてこなかったために、この展開に郷愁とかそういう切なさなんか微塵も表れていないあたりがまた……。


 「君の知らない物語」は曲だけ聞いていればイイと思うヨ!
 あるいはジャケ絵を眺めているか、『化物語』のEDを眺めているかの三択。
 PVなんて無かったんですよ!(><)
 
■■ 1月16日 ■■

 1週間もあいだ空けちゃダメだろ……。


 てか、インプットしてないから吐き出すものも無いっちう。
 いかん……いかんわ、これは。
 軽い吐露ならTwitterで数時間おきに出しちゃいますし〜。



 奥歯付近の歯茎が腫れたカンジしてきたので歯医者さんへ。
 「疲れてくると親知らずを押さえていた歯茎の力が弱くなって、親知らずが出てこようとするんですよね〜。そこへゴミが溜まって炎症起こしちゃってるみたいです」
 だそうです。
 そっか。
 自分でもうすうすそうじゃないかと思っていたんですけど、疲れてるんだな……(^_^;)。

 リフレッシュしたいなぁ……。



 出先の石丸電気でFinePix F70EXR が21,000円くらいで在庫処分されていて思わず手が出そうに。
 しかし帰宅後に価格コムで調べたら、Amazonですら18,000円でしたー。
 あ、あぶなかった……。

 それに現在の優先度は、モニター新調してワイド画面になったから、まずはペンタブだよペンタブ。
 コンデジはそのあと!(><)
 春の行楽シーズンまでにゲットできれば良し。



 アームウォーマー、伝説の武具説(冬季限定)。
 いや、これ、マジですごくないですか!?
 温かさが、違うっ!(><)

 レッグウォーマーも一緒に買ったのですけど、腕のほうがDA・N・ZE・N 効くわ!
 冬場はマウス持つ手が震えたもんなぁ……(暖房器具買え)。
 アームレストとかも要らなくなったカンジ。
 これで残りの冬も乗り切れそうです。



 谷川史子センセの『清々と』1巻購入〜。
 ひさしぶりに谷川センセの作品を購入しましたが、良かった良かった。
 なんだか『各駅停車』の頃の雰囲気を感じられて、かつ、今風に進化されていた部分もあって。
 なんちうか、答えのある物語、ではなくて、その過程とこれからを予感させる作品だと思うのですよー。

 しかし巨乳担当は無理があったと思うの……(笑)。
 
■■ 1月8日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 『truetears』BD-BOXの入金確認の連絡きたー。
 YEAH!(≧▽≦)
 これであとは3月の発送を待つばかり!
 わたくしのほうの視聴環境はすでに整っていますことよ?(笑)

 ……残すは音響環境か(-_-)。
 さすがにそこまでは手が回らないわー。


 入金した人へのプレゼントとして壁紙が贈られたのですがー。
 XGAとSXGAサイズってのはなんとかならんかったのでしょうか。
 きょうび、もう少し大きなサイズにしても問題無いような……。

 おおっと。
 自分が新しいモニタ買ったからって天狗になっちゃってますか。ますか!(≧△≦)




 2009年に読了した本の感想、結局全てを書けずに新年に入ったばかりか、もうすでに新年の読了分の感想も上げられていない罠。
 09年のFavoriteもまとめないとー。
 
■■ 1月7日 ■■

 小谷元彦の個展 「Hollow」へ行ってきた〜。

 場所は銀座のエルメスはアートスペース。
 秋葉原オタクにとっては超アウェーですよ!!!(笑)

 え? なんかドアマンがいてドア開けてもらっちゃったよ!
 スーツのお姉さんが綺麗なスカーフ手にして商談してるよ!
 すみません、同じ空気吸ってすみませんすみません……(TДT)。

 そんな次第で店の奥のエレベーターを使って、身体を小さくしながら8階へ。
 ちうかエレベーターそのものが小さいのですが。
 しかもシンドラー社製!(駅から続いていたエスカレーターも!)
 いろんな意味で恐い!(><)


 で、会場に着いたら、またしても綺麗なお姉さんからパンフを頂いたりして。
 すみません、キョドってすみませんすみません……(もう居心地の悪さで死ねる)。

 しかし展示されている作品は見事でした!
 事前情報では、素材にFRP樹脂を用いたとか目新しさだけを狙った尖った人なのかな〜……と思っていたのですけれど、いやいやいや!
 たしかに素材の斬新さは感じるところですけれど、その素材が生み出す表情というものを見事に活かしているカンジ!
 必ずしも無機質的ではなく、ちゃんと伝えるメッセージが浮かび上がってくるっちうか。

 わたし、ブロンズなどの彫像では「作品」って面が強く感じられて面白みを感じることが少ないのですけれど、今回展示されている作品は面白いって感じられました〜。
 「作品」ってところに留まらず、「生きている」感を感じられて。

 しかもその「生」が、わたしたちの時間とは異なる次元で進んでいるようなカンジっちうかー。
 異なる次元での時の流れであるため、わたしにはその流れが見えてこない。
 でもたしかにそこに時間は流れていると感じるアンビバレンツ。
 むぅ……。

 そうした「時間」が与えられているため、それぞれの作品に「物語性」が生まれてくるのですよー。

 なかでも宙に浮かんだ女の子が水平に正対している「Reversal Cradle」がステキ!!
 どこかに画像上がっていないかな〜って探してみたのですが、無い……。
 う〜〜〜〜〜〜っっっっ!!!(><)

 これは「Duplex」って作品なのですが、これくらいしか無いわぁ〜……。
 んー……これじゃあ衝撃が足りない……。
 いや、これはこれで衝撃を受けた作品でしたが……。


 ほかには新しい一連のシリーズとなるNew Bornシリーズが興味深いです。
 初見での感想は「アダム!?」でしたもん(例のアレですよ、あれ)。
 今なら「ネブカドネザルの鍵」ですか?(んー、ちょっと違うかなぁ……)


 とまれ、この画像あたりでキュンときた人は楽しめるのではないかと〜。
 芸術なんてそんなものかもですが、魅力を感じる人とそうでない人がくっきりと線引きされるであろう作品群でした(笑)。

 ちなみに展示作品数は10点ほどなので、物量的にはあまり期待しないほうが良いです(^_^;)。



 退館時にまたドアマンにドアを開けてもらって逃げるように外へ(笑)。
 とりあえずソニービルに飛び込んでハイビジョンで映し出されている旭山動物園の子たちに癒されてきました。
 はぁ〜〜〜、落ち着くわ〜〜(^_^)。
 オタクでも生きてていいんですよね(T▽T)。


 ついでなのでショールームでVAIOやらサイバーショットやらを触ってきました。
 うーむ……。
 以前触った記憶より、Pのキーボードが大きく感じるわぁ。
 これならストレス無いかも……。
 でも有線のLANコネクタが本体には無いんですよねぇ……。
 持ち回りの利便性を考えるとXか……。
 しかしXのLサイズバッテリーは「無い」かな……。
 重さといい、時間といい、サイズといい……。
 ノーマルのバッテリーで十分っしょ、これは(^_^;)。

 サイバーショットは近々新しいモデルが発表されるんですよね?
 そういう情報を聞いていたので、こちらはあまり物欲は刺激されませんでした。
 触って遊んできただけ〜(笑)。
 
■■ 1月6日 ■■

 先日、遅まきながら『true tears』BD-BOX の代金、入金してきました。
 コミケ用にウッカリ両替し過ぎちゃった千円札で(テヘッ
 製作決定の報せと同日入金なので、わたしのぶんは決定の判断にカウントされなくて力にはなれなかったことが残念。

 決まった後に入金とかさー、なんかもう日和見過ぎて情けない。
 大事だと思うなら行動する!
 鉄則ですよね。

 締切は8日までなので、まだ入金を済まされていないかたはお早めに〜♪



 少し時間があればTwitterでつぶやいてしまうので、日記に残すモチベーションが足りないカンジ。
 Twitterはパッと見、コミュニケーションツールなのですが属性はブログでもありますからねぇ。
 そのあたりブログとしての体がメインになっているmixiとは違うかな〜、という気が。
 mixiの「内輪同士での交流」という側面は下位属性、だと思うのですよ。


 でも、ある程度まとまっている思考などはTwitterではなくきちんと日記、ブログで上げるべきだな〜と反省。
 ちょっと長めの文章とか連投とかって見栄え悪いカンジで(^_^;)。




 めるふぉレス〜♪

●うべ さま

 おお、さんまんえん!
 前のかたの使用状態も悪くないようですし、買い!だったと思いますよ〜。
 イイナイイナ。

 TVの買い換えをしないとー……と考えているのですが、地デジチューナー付きのBDレコーダーとモニターの組み合わせでいいんじゃね!?と最近気付きました。
 むぅ……。
 今回購入したモニターをそちらへ流して、新たにWUXGAサイズのモニターをPC用にとか……。
 BGVとして流しっぱなしにするので、モニターはPC用とは分けたいのです。
 ……って、新年から購買欲だけは高いです(笑)。

 本年もよろしくお願いいたします!(≧▽≦)
 
■■ 1月3日 ■■

 『久遠の絆』リメイク版発売ってマジですか!?
 XUSEが発売ってことはPC版、しかもエロゲ?
 う……うん、まぁ、もともとアレな方向の作品でしたし雰囲気的には問題無いかな〜。
 脚本も原作と同じく加藤直樹さんらしいですしー。

 ……でも、音楽は原作通りにはならないんですよね、絶対に(TДT)。


 それとまぁ、リメイク作品というのは本家との比較のみならず、ユーザーの「記憶」とも戦わないといけないだけに苦戦は必死ですよねぇ。
 はてさて……。



 今日は地元の鎮守様へお参りへ。
 去年は三が日に来られなくてなんとも残念な気持ちでいたのです。

 で、軽く一礼して鳥居をくぐると、そこには――地元産の巫女様がいらっしゃったのです!
 うわーっ、うわーっ、うわーっっっ!!!
 しかも、あれ、えっと……かなり可愛くないですか? マジで!

 そんな可愛らしい巫女様と地元で出会えるということに、なにか地元ッ子同士の勝手な親近感を覚えてプチ背徳感が(笑)。
 いやー、巫女様なんて秋葉原にしかいないと思っていたデスヨ(アホウ)。
 こんなカワイイ巫女様がいらっしゃると知っていたら、去年も全力でお参りしたのに!(≧▽≦)


 で、きちんとお社様へ参拝を済ませて、その後はレッツ御神籤タイムです。
 ここ数年を日記で振り返ると、神田の明神様で引いた御神籤は 小吉→末吉→末吉 ときているようです。
 そのあとで行った太宰府天満宮では大吉だったんですけど!
 明神様では今年も末吉だったのですけれども、地元で引いた御神籤や如何に!?
 ――中吉でした。
 おおぅ、巫女さん効果でしょうか(^_^;)。
 こいつぁ春から縁起がいいや!(笑)


 腐っていても仕方ないので、今年はどんな些細なことからもポジティブへ転換していきますよ!
 ネガティブなパワーには頼らない!(><b



 モニターを新調して解像度も高くなり、加えてワイドにもなったのでオンゲもどう変わるかな〜と思ったので久しぶりにINしました。
 4ヶ月ぶりくらいかなぁ……。

 結論からすると操作性や視認性について大きな変化は無かったです。
 若干、画面が広くなったことでカーソル移動が面倒になったかな〜ってトコ(笑)。

 それよりもウチのギルドの過疎っぷりに涙が。

 いや、まぁ、最後にINしていた4ヶ月くらい前でもう幽霊メンバーが増えすぎていて実働しているメンバーなんて数名しかいなかったということもあるのですがー。
 そのころの幽霊メンバーはそっくり除名されていて、かろうじて活動していたメンバーは他のギルドへ移ったかゲームを辞めてしまわれたようで。
 残ったのは「それほど積極的には参加していなかった」わたしみたいな人ばかり。
 うーむ……。

 結局3時間ほどINしていたのですが、メンバーは誰もINしてきませんでした。
 むむむ……(^_^;)。

 あまりにあまりだったので、この数ヶ月で販売されたアバター衣装をごっそりと購入してしまったりして。
 カッとしてやった。反省はしてない(笑)。

 で、いろいろと着替えていたら、あらやだ結構好みの衣装がありましたよ。
 これはまたしばらく遊んでいるかもしれませんなー(^_^;)。




 疲れたのでオフして『初恋ソムリエ』を読み返していたら、あっというまに夜になってた!
 ホント、ステキな筆致だわ〜。
 
■■ 1月1日 ■■

 あけましておめでとうございます。
 しかし、まずは旧年最後を振り返り。

 コミケへ参加されたかたはお疲れ様でした。
 寒くはありましたが天候にも恵まれ、気持ちの良いイベントだったのではないかと思います。

 いや、ま、西ホールのウチのとこのスペースはもろに風の通り道になっていまして、前後左右から風が入ってきて体感温度がパネェ感じだったのですが。
 テーブルクロスが巻き上がるのはもちろん、隣のサークルさんがテーブルに飾っていた見本誌がイーゼルから吹き飛ばされるくらい(T▽T)。

 こちらがひとりで参加していたこともあって、そんな隣のサークルさんと今回はいろいろとお話してました。
 ほかにもTwitterでフォローしてくださっているかたが近所だったのでご挨拶へうかがったりと、いつになく交流はできたかなぁ……と満足感が。


 そう、Twitterですか。
 自分が始めたから……というワケではないですが、今回のコミケはTwitterが「本格的に」利用されだした元年的なコミケだったのではないかと感じます。
 完売情報とか近況とか雑感とか、TLに溢れてきて。
 リアルとかなり近しいツールであると証明されて、現代の世相にマッチしている最たるツールなのかなぁ……とか。


 しかし、iPhoneが9時頃から繋がらないこと繋がらないこと(笑)。
 iPhoneとはいってもソフトバンクということですか!
 さすが!

 バッテリーの減りを心配していたのですけれども、そんなことは杞憂となるくらいに接続不能でつぶやけませんでした。
 うーん……。
 イーモバイルならどうだったのか気になるところです。


 持ち込んだ『ましろ色シンフォニー』のコピ本ですが、13時の撤収時で7割弱の頒布状況でした。
 とりあえず半分は超えたのでホッとしてます。
 手にとってくださった皆様、ありがとうございました。

 11時までまったく人が通らなくて心配だったのですが、お昼前後から人が流れてきて。
 さすがギャルゲの島です(笑)。


 今回は表紙だけオフセ印刷を頼んだので、それなりに見栄えは良かったので手を取ってくれたのかも……と分析。
 しかしアートポスト紙を折る作業はなんとも指が疲れました。
 部数を多くすると、これは自分が壊れそう……(^_^;)。


 そんな次第で13時過ぎに撤収して自分の買い物へ!
 蕃納葱センセのとこへ取り置き予約を申し込んでいたので真っ先に引き取りへ伺ったり。
 無事に引き取ることが出来て良かった〜。

 がしかし、その後の買い物はほぼ壊滅でした。
 まぁ、そりゃ、14時近くになって行っていたらアナタ……ですよねぇ(T▽T)。
 店委託もされるトコはあるでしょうが、いままで委託とかしていないトコもあるわけで、無念。
 それでも、そーゆー「出会えたこと」「出会えなかったこと」も含めてイベントだなぁ……と。
 いつでも自分が望むとき、望んだレベルまでのサービスを受けられることが当然と思っている現代人は悔い改めよ! 裁きにあう!(笑)


 壊滅状態ゆえにまったく膨らまなかったカバンを抱え、会場を後にしたわたしは当然のように秋葉原へ(^_^;)。
 気のせいか普段のアフターコミケより人が少なかったような……。
 年末は大晦日でしたし、そのまま帰省されたかたが多かったのかなー。
 同人を含めてなにか大きな構造転換が知らないうちに進行していたりするとアレかもだわ。


 数冊、会場で手にできなかったサークルさんの本をゲットできたのですが、委託状況が本格的になるのはまだ数日かかりそうですね。
 印刷所の配送も早くて三が日を明けてからでしょうし。
 ちなみに今日も秋葉原へ足を運んでみたのですが状況はあまり変わりなしデシタ。


 べつに同人誌の委託状況を確認するために秋葉原に行ったのではなくて、モニターを新調しようかと思ったのですよ。
 やぱしBDを観賞するにはデジタルとフルHD環境は欲しいですし〜。

 で、かねてより検討していた候補の中から、三菱のRDT231WM-X をチョイス!
 ナナオのEV2334W-Tと最後まで悩んだのですが、結局EV2334W-Tの色味が好みに合わなかったことが決定的でした。

 ネットでの評判を見ても指摘されてるように、やっぱり若干白みがかってますよね。
 彩度が落ちてるっちうか。
 それと左右のベゼル付近については、今度は暗く落ち込んで見えるというのも気になりました。
 VAの視野角のせい?とも思ったのですが上位機種のナナオ製品には見られず、やはり「5万円クラス」性能なのだなぁ……と。

 一方のRDT231WM-Xはそうした同じ「5万円クラス」でもすぐに目に付くような欠点が見あたらず、価格と性能の折り合いが上手く取れている印象を受けたので決めました。
 むしろこちらは反対に輝度高めじゃないかなぁ……と思うくらいに発色が鮮やか寄り。
 むぅ……。
 これがIPSパネルの実力ってことですか!?


 両製品間で決めかねていたのところ、お店の従業員さんに参考意見を求めたり。
 従業員さんも言ってました。

 ナナオさんが言うところのVAパネルと、三菱さんが言うところのIPSパネルですから……」

 VAとIPSの本気性能を求めてもガッカリしてしまう……と(笑)。
 しかし従業員さんも両機がこの価格帯で比較関係にあると認めたうえで、RDT231WM-Xのほうを勧めるとのことでした。

 いやもう、従業員さんの説明からは御自身で「三菱の回し者じゃないんですけれど」と前置きが出てしまうくらいにRDT231WM-Xがプッシュされてしまって(笑)。
 販売する側からしても性能面からはRDT231WM-Xのほうが文句なしとなってしまうようです。
 あえてEV2334W-Tを推すとしたらサポート面を含めた「ナナオ製品だから」という部分にしか勝つトコロが無いくらいに。


 イヤな言い方ですけれど、もし両機で悩まれる人がいるなら――
 「信者なら買い」
 ――ということになってしまうのでしょうか。

 ええ、わたしも予算が10万円あったなら SX2462WとかSX2761Wあたりを選んだのですがー。
 世の中はね、望んだからといってなんでも叶うようにはいかないのよ?(T▽T)


 ちなみにナナオのサポート体制については驚きを禁じ得ないくらいに「文句なし」に手厚いようですね。
 機器単体の性能だけでなく、そのあたりも考慮され、判断材料のトップにもってくる選択も決して間違いではないと感じました。



 帰宅後、さっそく接続したのですが、懸案の輝度ですが自宅で見ると本気で眩しいレベルかも。
 だものでブライトネスを2〜3割落としました。
 他に気になった点といえば、組み立て、かなぁ。
 アーム部分がなんとも脆そうで。
 んでも、その他、絵づくりの部分では概ね満足いってます。

 ことに展示機でも機能表示されていましたけれど、超解像度設定がスゴイです。
 コントラストが上がるうえに、黒の深みが想像以上に増します。

 画像補正機能はナナオのEV2334W-Tにもあるのですが、展示機ではその能力がイマイチ感じられなかったことと、従業員さんも補正能力についてもRDT231WM-Xへ軍配上げてました。
 ホント、EV2334W-Tって良いトコ言われなかったなぁ……(T▽T)。


 とまれ、これにて我が家にもフルHD環境がやってまいりました。
 さっそく『化物語』を観賞して、その美しさに感動したりして。
 ガハラさん、綺麗過ぎる……(≧△≦)。

 画面サイズも広くなって、作業領域が大きく取れてイイ感じ。
 次にフォトショで作業するとき、いろいろと便利かな〜……と期待に胸膨らませております。


 ああ、フルHDサイズに画面が広がったのでデスクトップ背景も変更を。
 これでようやく結城辰也さんのイラストを使用できます!(笑)
 いやん、もう、きれいでにやけてしまうわ!(≧▽≦)




 そんなカンジの年末年始。
 さあ、明日からがんばろーっと。
 ここ数年、置いて行かれる感が強かったのですよね。
 とりあえず、そんな気持ちにもようやくサヨナラ言える感覚になってきました。
 いっくよーっ!(>△<ノシ


 はじまりの10年が終わって、新しい10年へ。
 変わることは必然だけれど、どう変わるのかは自分で決めたい……な、今月もよしなに願います。
 

 

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