■ 鈴森日記 ■
2009 霜月

日記目録へ

◆◇◆  鈴森的予定メモ ◆◇◆

■■ 11月29日 ■■

 お兄ちゃんは強かった……。

 石川遼選手は攻めましたけれど、それ以上に小田孔明選手が素晴らしいプレーでしたね。

 ウォッカのレースマネジメントは絶妙と言うほかないわー。


 スポーツ盛りだくさんの日曜。




 なにかと話題の事業仕分け。
 そこで「廃止」やら「縮減」やらの回答を出された事業について、しかし「本当に必要なもの」については政府判断で復活することもあるとかなんとか。

 うーん……。
 本当に必要なものって、なんだろう……とか思ったり。


 こういう言葉を使うとき、人は、個や私としての立場を巧妙に覆い隠して公としての立場や発言、視点に置き換えているような気がします。
 私が考えているんじゃないんだよ。
 みんながそう思っているんだよ……みたいな。

 今回の事業仕分けに「本当に必要なもの」は、その判断の基準となる指針であると思うのです。

 例えば先だって批判が噴出したスパコン開発凍結にしても、「100年単位で諸外国に科学の後塵を拝することになっても、今、数百億の予算を必要とする」というような指針……っちうか覚悟っちうか。
 それが無いから「無能者として歴史に名を残すことになっていいのか」と言われてあっさりと翻すことになるのデスヨ……。


 しかし作業を行うためには、彼らなりに某かのルールがあるハズなのです。
 ルール無用で行っていれば、さすがにほころびが目立つハズなのです。
 矛盾点とか。

 そのルールっちうか指針っちうか、そういう部分を明らかにしない、明らかにできないトコロが今回の事業仕分けの胡散臭さにつながっているのではないかなー、と。

 いいじゃないですか。
 「財務省の言う通りにやっているんだ!」とか「日教組の方針に従うだけだ!」とかでも。
 それを「本当に必要なこと」とか言っちゃって隠すからよろしくないのです(笑)。
 いいですよ、「選挙のための実績作り。パフォーマンスっす!」でも。

 誰にとって「本当に必要なこと」なのか、誰のために「本当に必要なこと」なのか。
 そこが見えないことには、その言に信を置くにはあたわず、デス。



 コレと似たようなことは裁判における公判時に「本当のことを語って欲しい」という発言でしょうか。

 この発言をした人って「自分が望む発言をしてほしい」と思っているのではないかなー、と。
 故意ではない、偶発的であった、誰かが望んだことではなかった……ということであっても、それを語ったところで納得はされないのではないかな……。
 そういう意味でこうした発言は「自分が納得できることを口にして欲しい」ということを偽ったものではないかなと思うのです。


 そもそも自分以外の誰かに対して、その行為を強制する「語って欲しい」なんて願いはどうにもならないものではないでしょうか。
 願うことができるのは、自分の想いに対してだけだとわたしは思うのです。
 
■■ 11月27日 ■■

 有川浩センセの『植物図鑑』があまりにハートにストライクすぎて、この1冊だけで1週間生きていけてます。
 もう、感想を書くのもまどろっこしいくらいに何度も読み返していたり(笑)。

 むぅ。
 この調子では今年読了する冊数が思いのほか少なくなってしまいそう。
 美味しいモノ、好きなモノばかりを食べてちゃいけませんって言いますしねぇ……。
 ここはしばらく我慢して、他の積み本に手を伸ば……す、か、な(薄弱)。



 milktubの2nd Album は、ジャケットをヤスダスズヒトさんが描いていて収録曲には桑島由一さんが作詞した曲が入っているとか楽しみすぎ!!!(≧▽≦)
 でもこれ、えーっと……11曲しかないのですけれど、時間、足りてますか?(笑)




 アイドルマスター×グランディア OP風
 アイドルマスターのほうはうろ覚えな知識のわたくしですけれども、なんだか……わかる(笑)。
 良いキャスティングだからなのか、それとも良いOPだったからなのか。
 コメントを見ている限りでは、その両方だからのようですね。

 にしても『グランディア』、愛されてる〜(^^




 SF冬の時代とか呼ばれていたとか呼ばれているとかありますけれど、ホントなのかなぁ?
 『SFマガジン』が創刊50周年ということを目にして感じます。

 ライトノベルだってそれなりの時代を経てきているハズなのに、それ系の雑誌なんて休刊や変遷を繰り返して、いまだ業界を代表する1冊すら作れていないのに。
 それぞれのレーベルが自社レーベルを宣伝するためにバッラバラに作っているだけで、体系的に業界を俯瞰するような雑誌が生まれていない次第。

 これって、ジャンルとして定着していない……って言ってしまえる状態なんじゃないですかねぇ。
 冬の時代とか嘆く以前のハナシ。


 ランキングを実施してそれっぽくしている風潮はありますけれど、それってどこか「賑わっている」雰囲気を演出しているだけのパフォーマンスに思えて……。
 某かの権威付けを行う前に、もっと進むべき道があるような気がしている今日この頃です。


 結局、誰も「ライトノベル」なるものを理解せぬまま時間だけが過ぎて、いまさらそれを問うステージでもなくなってしまったということに問題があるのでしょう、か(笑)。
 そうであれば「ライトノベル」という言葉から一歩離れたスタンスを取り続けている電撃文庫は「わからないことをわかっている」という賢明さがあるのではないかと思います。
 そしてそれが強みでもある、と。
 
■■ 11月25日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 醜く老いたくはないと思った今日この頃。
 当人はそれでいて醜いと感じていないあたりが困りものなのですが。

 ……まぁ、60年も70年も生きてきた中で、その生き方について誰も指摘しなかったことに不幸があるのでしょうけれど。
 王様は、王国の中でこそ王様なのです。


 顔で笑いながらココロで舌を出すことに慣れてきた自分が可愛い(カワイイのか……(^_^;))。




 『PrincessBride』という作品があるのですが。
 作家の元長柾木さんやうつろあくたさんがシナリオを手がけられている作品で、わたしのお気に入りの一作なのですけれど。
 どうして気に入ってるのかなー、他の作品となにが違うのかなー……って、最近ふと考えてみたのです。
 考察の結果、この作品って「選ばれなかったヒロインの心情」を描いているから好きなのかなー……ってトコロへ行き着いたり。


 エロゲ・ギャルゲって、複数のヒロインが登場してその誰もが主人公と結ばれる可能性を持っている世界……なのですよね。
 その世界において主人公が人生の「選択」をしているうちに特定のヒロインのみに視線が固定されて、選ばれたヒロインとの縁を深めていくことがパターンだと思うのですが、その場合、ほかヒロインが持っていた可能性はどうなってしまうのかなー……とか考えてしまうのです。

 たとえ恋に届くことが無くても可能性のあったヒロインは主人公に対して「ほのかな想い」を抱いていたに違い無いのです。
 それを無かったかのようにして、たった一つ、成就した可能性のみを紡いでいく物語というものにどこか不自然さを感じてしまっていたのでしょうねー。

 どの可能性をはらんでいた世界も真実のひとつであるはずなのに、初めから可能性すら無かったかのように描かれることに対して。


 『PrincessBride』はそんな恋にならなかった想い、かすかに気になるという程度のものから永く意識し続けていたというものまで、選ばれなかったヒロインの気持ちにそれぞれ決着をつけている作品だったなー……と。


 ほかにそのような作品ってあったかなー……と思い出してみると、『D.C.』の音夢とさくらの関係は当てはまる……かな?とか。
 異論はあるかもですが(笑)。
 そこも含めて考えてみると、ヒロイン間の結びつきが浅からぬところにこうした「諦める想い」を描く必然性が表れるのかなー……と結んでみます(^_^)。
 
■■ 11月19日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 『true tears』BD-BOX は、ひとまず予約申込件数が2000件を突破したそうで。
 めでたい!(≧▽≦)
 これで次のステージへ進むことができます!!

 しかし次なる難関は、2000件の入金が果たされるかどうか……。
 興味本位で申し込んだ人も少なからずいるでしょうし。
 あともう少し、がんばりましょう!(><o



 今年はインストールしても序盤でくじけてしまったゲームが幾つもあるのですが(^_^;)。
 その中で『ましろ色シンフォニー』はなかなか続けられているほうではないかと思います。
 とりあえず現在はラスト、みう先輩を残すだけになっています。

 アンジェが「よいことり」at『魔法はあめいろ?』だという意見を見かけたのですけれど、それを言うなら愛理って環じゃね?とかー。
 シナリオ担当も保住圭さんらしいですし、もう、テンプレって感じで進めてました。
 能力に秀でているが故に、物事を自分で抱え込みすぎてしまうタイプっちうか。
 『めいどさん☆すぴりっつ!』のアヤリとかも同タイプ。


 そんな次第で思い返す部分もありながら進めているのですけれども。
 しかし保住さんのシナリオにしてはビミョーに薄味かなぁ……という気も。
 言うなれば1番出汁と2番出汁の差っちうか。
 過去作品で見られたくどいまでの濃ゆい「味」が、今回はあっさり目っちうかボリューム抑えたっちうか。
 他のライターさんとのバランスという面では成功していると思うのですが、ファンとしては少々残念な気がしています。

 もっとも、物語を膨らませるガジェットが多数用意されているワケでもないのでこの「コンパクトさ」はそもそものコンセプトの部分であったのかなー……とも思います。
 ガジェットに関しては用意されていないどころか、現状のままでも全てを生かし切れていない感がありますし……。
 なーんかね、ライターがお互いに遠慮している感をおぼえてしまうのですヨ。
 調整がとられている……と言えば、そう、なのかもしれませんけれどー……。
 うーん……。


 調整をとっていると感じつつも、反面、保住さんと北川晴さんのふたりと、おるごぉるさんとのあいだには違和感をおぼえてしまったりして。
 おるごぉるさんのシナリオは基本的な人間関係の外側に位置するみう先輩をヒロインに据えているだけに仕方がないのかもしれませんけれど、対人関係における主人公の雰囲気に差をおぼえるのですよー。

 主人公のベースは「周囲に気を遣いすぎる」という部分なのだと思います。
 その主人公が学園統合の件で気まずさをかもし出しているテストクラスを放って、みう先輩とのクラブ活動に勤しむっていうのは、そもそもの物語のスタート地点から間違っているのではないかなー……とか。

 気の配り方が「周囲」にではなく「個人」なんですよねー、みう先輩ルートって。
 愛情をおぼえて覚悟を決めたあとなら成長という変化なのでまだしも、スタート位置からそうであるっていうのは主人公のキャラクターを間違えてないかな……って。
 お話の出来とは違うトコロで、そんな違和感をおぼえながら進めてマス(^_^;)。




 自民党の新人議員、小泉進次郎議員が代表質問に立ったことが話題になってましたがー。
 なんだか見ているほうがツライ感じ……。
 小泉議員が斜陽の自民党を救う「中興の祖」になれるとは思えないのですよね。
 それよりはむしろ、敗色濃厚な大戦終盤に現れた若き勇将ってイメージを受けてしまって。
 その登場によって局地的には盛り返すのかもしれないけれど大勢を変えるまでには至らないという悲運の将。

 小泉議員自身「援護が足らない」って言っちゃっているあたりも悲哀を感じさせるトコロで、援軍も糧食も足りない軍の未来は厳しいなぁ……と。

 民主党のやっていることに賛成はできませんが、さりとて自民党がこの状態では期待もできず。
 絶望や諦観はなにも生まないとはわかっていても……ですねぇ。

 「じゃあ自分が政治家になればいいじゃん! できないならチキンだね!」
 ……って短絡的な意見があるかもしれませんけれど、わたしは政治家になるよりほかにやりたいことがあるから政治家の道は歩みませんし歩みたくないです。
 それでもひとりの国民として国政を憂うのです。
 そうした生き方が許されるシステムが間接民主制なのではないかなー。
 これが無責任な放言とされるのではなくて。


 あ、考えた。
 徴兵制ならぬ徴議員制ってどうでしょうか。
 人生において一定期間は必ず議員に就任しないといけないというシステム。
 なんか癒着とか二世議員問題とかも一気にクリアできる気がするのですがー(笑)。
 国民の政治関心もいやがおうにも高まります。
 ……受験のためだけに勉強する学生みたいな関心度合いかもですけれど!(><)
 
■■ 11月18日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 年末の『けいおん!』ライブイベントのチケット抽選。
 はずれたー(T▽T)。
 オクでは55,000円にもなっているとか。
 もー、これは縁がなかったとしか……(TДT)。



 『機動戦艦ナデシコ』と『宇宙のステルヴィア』 来年3月にBlu-ray BOX 発売ですってーっ!?
 しかも『ナデシコ』は劇場版もとな!!!
 な、なんという……。
 『ミニスカ宇宙海賊』のアニメ化で佐藤監督が注目集めているところですし、商機なのかしらん。
 仲間由紀恵さんが……注目集めているところですし……は、関係ないですか?(^_^;)

 『ステルヴィア』はangela のOP・ED曲をいまでもふとした瞬間に口ずさんでしまうんですよねー。
 とくに「明日へのbrlliant road」は大好きだー!
 
■■ 11月16日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 昨晩、閉店間際のスーパーに飛び込んだら里芋がたたき売りされていたので購入。
 今日はそれを煮ながら作業してました〜。
 薄味成功、ンマイ!(≧▽≦)


 作業というのは冬コミの準備です。
 ハイ、今回は受かっているのですけれども……。
 気が付くとヤバイ……かなりヤバイです。
 このあともしばらくまとめて時間を取れそうもないので、どうなることやらどうすることやら、です。

 冬コミはー、アニメに惹かれた『プリンセスラバー』で申し込んだのですけれどその後どうにもピンとこないのでウダウダしていたらこんな時期に……という有様。
 なので諦めて、あらためてピン!ときた作品で動きだしています。
 うりゅーうりゅーv(笑)



 ……ちうか。
 最大の懸念は大晦日に休みが取れるかどうかだわ〜(T▽T)。
 
■■ 11月14日 ■■

 政府の事業仕分け作業が、なんかもうメチャメチャなカンジ。
 スパコン製作で「1位になることに意味があるのか?」とかワケワカ。
 これは以前からの説明にも問題があるとは思うんですけれど(「1位を目指す」とか言っちゃってんでしょー?)、「最高」を目指さない努力ってどれだけのものよ?って思うー。

 肝心なのは順位ではなくて、より高い技術を得ること。
 そのための投資なのよね、これは。
 それを相手の揚げ足取るかのように「2位ではだめなのか」とか、無能のやりとりじゃないかなー。
 1位とか2位とか、問題はそこではないでしょうに。


 大切なのは進歩していくこと、次のステージを目指すこと、フロンティアを意識することでしょう?
 結果、頂へ達せられなくても現状での国力を知ることはできますし、全力を尽くして目指すことは無駄じゃないと思うのです。
 「2位ではダメなのか」とか、もうなに言ってるんだか。


 14日付の産経新聞によれば「その事業が無くなることで、生きられなくなる人がどれだけいるのか?」と卑怯な発言をした人もいたようで。
 人の命を盾に取った脅迫ですか。

 じゃあ言いますけど。
 国会議員が半分になって、生きられなくなる人がどれだけ居るのですか?
 まずそこから切り込めよ!って声が取り上げられない不思議。
 あと「野党ではダメなのか」とかねとかね。
 なぜ野党ではダメなのかを考えれば、上を目指すことの意味も見えてくると思うー。


 生活目線、国民目線って金科玉条のように唱えますけど、政府の事業って今日明日で成果を求められるものばかりじゃないでしょう?
 5年後10年後、あるいはそういうスパンに拠るものではなく、万が一のことを考えて行うセーフティーのことであったり、それこそ国民へ希望と夢を与えるものであることも。
 この事業仕分け作業にあたっている人の目線には、明日のことまでしか見えていない気がします。

 ……来夏の参議院選までのことしか見えていない、って言っちゃったほうがいいのかなーいいのかなー(><)。


 今回の政権交代って敗戦直後の学童教育を思い浮かべます。
 昨日まで白と言っていたものが今日は黒になるのです。
 そりゃ与党が入れ替われば政策が転換するのも当然とは思いますが、現状のそれは「舵を切る」ではなく「昨日までの否定」でしかないような。

 日本という国の在り方について継続性を与えられない状況を見せられて、これから政治家になろうと思う子どもっているのかなー。
 ここまでゼロサムな世界だと知らされてしまっては、よほどの野心家でないと政治家になろうとは思わない気がしてきます。

 加えて今回の事業仕分けで科学関連に理解の乏しい国家の姿を見せられては、科学者になろうと思う子どもも減るんじゃないですかねぇ……。
 自分がやっていくことになんら理解も得られないのではやる気もおきないような。

 鳩山首相は科学畑出身だから技術開発関連には理解があるのでは?……と語られていた時期もありました。
 首相としてのリーダーシップはさておき、その点には期待していたのですけれど……。
 こちらでも首相の存在感を期待しても無駄のようです。



 こうした政治状況は二大政党体制が築かれている国家においてはスタンダードな事態なのかもしれませんけれど。
 であるなら、そうした国際標準に日本人の気質が合っていないのでは?という気がしてきました。
 二大政党体制を良きモノとして喧伝する人を見ると、「外国かぶれ」って斜めに見てしまいそう……。



 世の中がおかしくなっている……と口にする人は少なくないように思えるのですけれど。
 それをどう改善したらよいのか見えてきません。
 社会を主導するべきハズの政治に対してそもそも「おかしい」と感じてしまっているのですから、実は「おかしい」のはそれを感じる人のほうなのかも。

 うーむ……。
 このあたりの感覚は首相の言う「恵まれた家庭」に育ってないから感じることなのかもだわ。
 
■■ 11月12日 ■■

 milktubがTVアニメ『バカとテストと召還獣』のEDを歌うってぇぇぇぇっ!!!?
 mjd!?
 モバイルのほうの社長日記が久しぶりに更新されていて驚いたうえに内容がこれかぁっ!
 サイトのほうで「milktubとDEARDROPS、そしてもう1個と3本同時に進行」って言ってた「もう1個」がこれかな?
 うーん……どこまで行くんでしょうか、milktub(笑)。

 しかしモバイルでの表明が前日っていうのは惜しいカンジ。
 せっかくの会員システムを効果的に使えていないっちうか。
 会員には速報メールでも出してくれないかなー。
 これまで数ヶ月更新されていない状況があるので、現在のところで会員でさえもモバイルのほうを見ている人って少ないんじゃ……。
 わたしが見たのもたまたまでしたからー。

 んでもこれからは週2更新を目指すみたいですし、楽しみにしていましょー!(≧▽≦)
 
■■ 11月11日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 自分からは言い出せなかったことが先方からのお言葉で現実となって。
 そうなって欲しいと思っていたところもあるのですけれど、いざ目の前に突きつけられると寂しい思いもあり。
 しかし既に決定されたことなので、いまさらわたしがどうこう言えるトコロでも無いのですけれど。

 とにかく現状を頑張ること、そして次へ向けて動きだすこと。
 わたしにできるのはそれだけですかねぇ……(T▽T)。




 『true tears』BD-BOX予約始まる!
 いろいろと悩み考えましたけれど、現時点でひとまず予約だけはしておこうと判断しました。
 まずは2,000件の申込数を突破しなければ次のステージは無いのですから。

 『true tears』という作品が好きであるということはもちろんありますが、ファンの行動に端を発してこうしてBD-BOXまでの道が見えてきたという状況を支えたいという気持ちがあります。
 ここでなにも行動しなかったら、それこそ「口だけ」な人間になってしまいます。

 もちろん作品を好きでもない人にこの流れへ迎合しろとは言いません。
 でも、『tt』を好きで、そしてアニメーションを愛しているなら、動かなければいけないと思うのです。
 もしこれが良い結果として残れば、次、を期待できるのです。
 悪い結果であれば……言うまでもありません、よね。
 ファンはメーカーが与えてくれるモノのみで満足するほかなくなるのです。

 川上から川下へ流れるだけだった流通の状態へ、ひとつ新しい流れが生まれるかも。
 そんな期待と希望をこめて。


 ……でもこれ、2,000件未満でも制作される可能性が無いワケではないのですよね。
 【売買規約】に――

ただし、本商品のご注文数及び本商品代金のご入金額が2,000個分に満たない場合においても、弊社の裁量により、本商品の生産、販売を行うことがあります。

 ――って、あるんですもん(^_^;)。

 2,000件未満でもある程度集まっていたら「皆様の想いに応えて」とかなんとか言って製作したりしたらバンビの好感度アップかなぁ……とか穿った見方を。
 いやいやいあ。
 そんなことを考える前に、やぱしちゃんと2,000件集まってくれることが最重要デス!
 みなさま、よろしくどうぞ!(><)

 御一人様1回限りの注文、かつ御一人様1個のみ……ってあたりが誠意を計られているカンジ。
 入金のスケジュールも厳しいですけれど、それすら。
 でもそんなことに文句は言ってられないのよ!!!(`Д´)

 振り込み手数料と送料を向こう持ちで出してくれるあたり、まだ良心的じゃないですか!
 わたしたちが本気なら、向こうも本気になってくれるんじゃないかって感じます。
 だからこそこの戦い、負けられないのです!!!o><o




 サッカー天皇杯 3回戦 FC東京 vs ザスパ草津 をTV視聴〜。
 うーん……。
 相変わらずFC東京のエンジンのかかりが悪いなー……と前半は感じました。
 風を意識してとはいえ最終ラインへロングボールを放り込む単調な攻め。
 中盤ではまったく溜めが作れませんでしたねぇ。

 反対に草津は中盤からの攻めが綺麗に形になっていて統一した意識をカンジました……けど。
 最後に決めきれないあたりがJ1とJ2の差なんでしょうか。
 良い形で試合を運んでいたんですけどねぇ……。
 

■■ 11月9日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 NHKの番組で世良公則さんの曲を聴いたのです。
 したらオドロキ。
 なにこれ、エロゲ主題歌じゃないの?って(エロゲ脳)。
 「Jacaranda-ジャカランダ-」って曲……だったと思うのですけど、むぅ……。
 買ってみる、か……(笑)。

 いや、イイ曲だったから……ってところももちろんありますよ?
 言い訳臭いですけど(^_^;)。




 ジャンプスクエアでコミック版『紅』を見たのですがー。
 夕乃さん……脱落かなあ、と。
 真九郎を巡ってのあれこれに。
 誰かの面影を重ねての想いじゃあ、紫や銀子の想いに勝てるとは思えないのデス。

 不純……って言ったら言い過ぎでしょうか。
 でも真九郎へ接するにあたって、ただ真九郎を求めるだけではない理由があるとなれば、その想いもそのぶん減じているよなぁ……って。

 それが悪いわけでは決してないのですけれど、やぱしパワーが、ね。
 銀子も紫も、他に理由なんかなくてただ真九郎を見ているのですから。
 ここから夕乃さんが逆転するには、パワーが減じていても総量では上回っているとするほかないかなぁ……。


 とはいえ、夕乃さんはもともと負け戦なのですから、この程度の設定、付けられて当然と言えば当然なのかもしれませんかー(T▽T)。
 
■■ 11月6日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 買いたいモノ、備忘(笑)。


 ナナオ、解像感強調技術を搭載した23型フルHD液晶
 先日触れた三菱のRDT231WM-Xと同価格帯の製品がナナオから。
 お得意のVAパネルといいノングレアといい、現在使用中のモニタもナナオってことで非常に興味があります。
 でもこれ、後日スピーカー非搭載モデルとか出てきそうで二の足踏みます。
 ナナオの歴史は繰り返す……(^_^;)。

 三菱、実売39,800円の27型フルHD液晶ディスプレイ
 そして三菱はさらに攻勢かけて(笑)。
 こちらはTNパネルということでナナオとくらべて割安感があります。
 機能もそろっていて映像用途の初手としては十分満足いくのではないかと思うのですがー。
 27インチでフルHDだと大味な画作りになっていないかと不安が……。
 このあたりの不安は実物見て判断するしか無いですねー。


 で、ちょっとモニタについて人と話す機会があったのです。
 その人の意見では「映像よりPC用途がメインならフルHDよりWUXGAのほうが良くない?」でした。
 うーん……言われてみればその通りのような気が(^_^;)。
 作業するとき画面は広く使いたいですしねぇ……。
 しかし、そこを望むとなると価格がぁー。

 画なのか価格なのかサイズなのか。
 結局は優先順位を決め切れていないゆえの悩みですね(苦笑)。


 ナナオが20日、三菱が27日ってことは、わたしが手を出すにしても12月にずれ込みますし、そうなると今度はコミケ準備であれかなー。
 年末には買おうと思っていたのですけれど、この分では年明けになりそう(^_^;)。


 そんな予感を更に強くしたニュース。
 『true tears』 Blu-ray BOX 予約入金2000枚以上で製作決定の模様、値段は24990円
 うぐっ……高くは、決して高くは無いのですけれど、この時期の出費は(><)。
 しかし決断の時期はすぐそこまで迫ってきているのでした。
 神は何故!!!


 んで、こちらは嬉しいニュース。
 『イブの時間』 来春劇場公開
 うひょー!
 これで来春まで生きていく決心が(笑)。
 照れるサミィと大画面で会える!(≧▽≦)

 池袋テアトルダイヤは『CENCOROLL』をPS3でDVD上映しましたし、これは以前ブログで書かれていたBD上映、来る……?
 販促としてもタイミング良いですし、期待です。
 
■■ 11月4日 ■■
TALK:BOOK更新しました

 サッカー ナビスコ杯決勝はすごかったですねぇ〜。
 我らがFC東京、不利との下馬評を覆して川崎フロンターレとの「多摩川クラシコ」を制し、見事5年ぶり2度目の栄冠に輝きました!!
 先日、今季のニューヒーロー賞を受賞した米本選手の豪快なミドルで先制すると、すでに若手のイメージは無くなった(……)平山選手がダメ押しのヘッド。
 その後は代表選手も擁する守備陣が奮闘し、リーグ屈指の攻撃力をほこるフロンターレを零封ですか。
 FC東京らしさが現れていた、お見事と言うほか無い戦いップリでした〜。


 そしてまたしてもタイトルに手が届かなかったフロンターレ……。
 なにが悪いのかパッと思い付くところが無いのがまた……。

 またもや2位に甘んじたことがショックだったのか、試合後の表彰式での態度が問題になっているようで。
 本当に茫然自失ならそういう態度すら取れないと思うので、メダルを外すとかふて腐れるとか「ワザと」としか。
 うーん……。
 リーグ戦では好調を維持しているので、そちらでがんばってー!(><)



 『化物語』「つばさキャット 其ノ參」が配信されましたので、さっそく視聴。
 ……ばさねえのスタイル(特にある一部分)の迫力に言葉がありません。
 これは 文字→映像 の変換における最大の衝撃ですわー(笑)。

 しかし印象度から言えば八九寺ちゃんの存在感もハンパなかったかなーと。
 阿良々木くんとのやりとり、原作でも賑やかで好きでしたけど、その雰囲気を見事表現しているなー……と嬉しくなりました。

 しかもまた良いトコで終わっていて……。
 はやく其ノ四の配信が決まらないかなー。




 TOYOTAがF1から完全撤退ですって。
 FSWのあれからこちら、あの企業は文化を持ち得ない集団だと感じていたので、今回の撤退発表は別段ショックでもなんでもないカンジ。
 あ、そう……って普通に受け止められるっちうか。

 それよりむしろ、いまになって撤退を発表するという間の悪さを感じたりします。
 企業業績の悪化を理由に撤退を決定するなら、今夏、コンコルド協定やら諸処にまつわる件で撤退だの新しいGPを立ち上げるだのなんだの騒いだのはどーゆーことよ?と。
 あれから数ヶ月で状況が大きく変化したとも思えませんし、この撤退という流れは既定路線だったように思うのです。

 小林選手のサポートは続けるって言ってますけれど、どれだけ力になれるのかはてさて。
 全てを放り出すのは体裁が悪いから……って考えてしまうのは穿ちすぎかなぁ。
 
■■ 11月2日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 『処女はお姉さまに恋してる 櫻の園のエトワール』ドラマCD化ですって――ッ!!!?
 いや、ちうか、Re:Startって……え?(笑)

 だいたい『櫻の園』は『乙女』であって『処女』じゃないでしょう?とか混乱しまくり。
 ケイリ! ケイリ・グランセリウスは登場するんですよね!とか興奮しまくり(≧▽≦)

 『処女』版ですとオリジナルキャストなのでしょうか。
 うーん……。
 ほっちゃんのお姉様も悪くなかっただけに、アニメ化発表直後とは真逆の悩みがありますねぇ……。

 たーのーしーみー!!!!v




 今季F1最終戦 アブダビGPはレッドブルのベッテル選手が優勝してシーズン4勝目。
 そしてなんと!TOYOTAの小林可夢偉選手がキャリア2戦目にして6位初入賞という結果を!
 1時は3位走行をしたり、ピットアウト直後とはいえまたもやBrownGPのバトン選手とバトルして(因縁!)見事オーバーテイクをしてみせたりと、その闘志あふれるアグレッシブなドライブには興奮しました〜!

 素人目にはもっとプッシュできる可能性を持っていたように思います。
 来季、経験だけでベテランを選ぶより彼にシートを与えてくれるチームは無いでしょうか……。

 中嶋選手は今季通じてのレース同様、予選で結果を出せないことの挽回とばかりに本選では低い可能性に賭けて見事外れるという空回りっぷり。
 それも一か八かで飛び込んで玉砕するならまだしも、死に時を見誤ってずるずると生きながらえてしまったという惨めっぷり。
 もう、なにも残ってないカンジでした……。


 でもってブリジストンが2010年でF1へのサプライヤーから撤退することを表明。
 モータースポーツにおいて日本の存在感がいよいよ希薄になっていきますなぁ……。

 来季はまたいろいろとレギュレーションが変わりますし、見る側もそれに慣れるのがまた大変なカンジ。
 んでも今季だって振り返ればたくさんのドラマがありましたし、来季もそんなドラマが見られることを楽しみにしています。

 とりあえず、コース外での政治劇はもうカンベンなカンジです(T▽T)。
 
■■ 11月1日 ■■

 ドラマ版『マイガール』、見たのですけれども……。
 ああ、やっぱり……(;ω;)。


 そういえばマイケルの映画の前に流れた『アバター』の予告。
 新作FFの宣伝かなー……と思ってしまったデスヨ(^_^;)。
 FFってほんとに映画並みの映像になっていたんですねぇ(そういう感想もどうよ)。

 『のだめカンタービレ』の予告も見ました。
 前後編なんですかー。
 見たい気もあるのですけれど、それはなんだかちょっと……(苦笑)。



 今日は出かけてお買い物。
 ついに、つーいーに! Blu-ray Discドライブ、買っちゃいましたよーん。
 『化物語』をどうしても見たくなって!(≧△≦)

 まぁ、その、なんですか。
 予約したエロゲを引き取りに行ったというのもありましてお財布の中にお金はあって、しかもソフマップで週末セール+地域最安値宣言をしていたので思い切り衝動買い。
 予約してたソフト、あきらめたー(≧ω≦ノシ

 んで帰宅してからさっそく接続してみたのですがー、うちのグラボとSXGAな19インチディスプレイではそのままの使用はできずDVI-I をアナログ接続にしてくださーい……みたいなエラーが出たので(HDCP非対応)、ケーブル換えて今時D-sub15pinでアナログ接続ですよ。
 ふむー……。

 それで見られるようにはなったのですけれど、やはりDVI-I のときと比べて荒さが目立つ……というレベルではなくて、慣れた目からすると見にくいレベルかも。
 これはモニターとグラボの変換を早急に検討しないといけませんなぁ。

 三菱のRDT231WM-X あたりが気になります。
 ノングレア……ノングレアなのがいい(`Д´)。
 IPSなのにこの値段ってのも魅力的ですけれど、ねー!

 ディスプレイよりグラボが先かなぁ……。
 んー。
 とまれ、考えているウチが華!ってことで(´Д`)。



 で、見ました『化物語』。
 「ひたぎクラブ」と「まよいマイマイ」。
 ちょうど原作を読み終えたところだったので、羽川さんとふたりきりなのにひたぎさんのことを話題に出す阿良々木くんの言動に胃がキリキリする思いがしました……。
 コメンタリーで無限プチプチのシリーズについて話していたなかで「針の入っていないホチキス」について「それはストレスたまりそうだね」って言っていたのが意味深ですか。

 「まよいマイマイ」はOPをあらためて見て、深夜、本放送時にこれを見たときの衝撃を思い出してしまいました。
 あのときは違う作品かと思ったなぁ、ホント……(^_^;)。


 しかしこれでBD視聴環境が整った?ので、これからは安心してBDソフトを購入できるわ〜。
 「なでこスネイク」での積極的な神原がたのしみ〜♪
 蕩れ〜(笑)。




 秋の夜は長いと言っても、一日24時間は変わりません! 無駄を無くして有効活用を! 埋蔵金ならぬ埋蔵時間はありませんかねぇ……な、今月もよしなに願います。
 

 

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