■ 鈴森日記 ■
2009 水無月

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◆◇◆  鈴森的予定メモ ◆◇◆

■■ 6月30日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 図書館に予約した本、引き取りに行くのを忘れてキャンセル扱いになってた!!(><)
 もう一度予約を取り直しだわ……(T▽T)。



 KOTOKOさんの東名阪ツアー日程が発表されたーっ!
 夏じゃなくて秋ですってーっ!?(><)
 いや、この日程は驚きました〜。
 10月16、17日が東京、24日が大阪、25日が名古屋……と。

 東京はSHIBUYA-AXで2Daysなのですけれど、1日目は1Fも指定席って、どういう……?
 あのフロアで、指定席、ですか???
 う、うーん……。

 無難に2日目のスタンディングだけにしておこうかな〜(^_^;)。

 大阪はBIG CAT とのことで、興味アリます!
 土曜日開催ですし、遠征するのもありかもです〜(笑)。



 雨宮まみさんの『ヱヴァンゲリヲン:破』感想の最後の一文

>まぁ、新キャラちょっと高河ゆんの匂いがしますよね。三十路はそんな感じなんだよ!

 が、ツボった〜。
 わかる〜(≧▽≦ノノノ

 言われてみれば、そうだわ〜。
 容姿的なところはもちろん、あの語り口とか、まさにそう!!!
 説明くさいとか言っちゃってごめーん。
 あのしゃべりは「キャラ」だ――ッ!!!(笑)
 
■■ 6月29日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 今年初めてのスイカを食べました!
 ひと玉1,000円を切っていたのでドーンと。
 最近の暑さもありまして、美味しかった〜。



 F1はまだゴタゴタが続いていて、分裂危機も再燃か?とか言われているそうで。
 んもー……。

 でも今回の騒動は――

 「決まったことには従うけど、オマエの言い方、ありゃないんじゃない?」
 「うっせ。用の無いヤツは早く出てってくんない? 邪魔なんだけど」


 ――みたいなものだからなぁ。
 子どもか、っつー……。



 今日の日経夕刊の「あすへの話題」欄。
 京都銀行頭取の柏原康夫さんが記す最後の日だったのですがー。

 生まれながらにすぐれ、エリートの道を歩んでこられた方も多いが、我が身を顧みると常にB級の道を歩んで来たように思う。

 ――とありまして、ふむふむ、どんな苦難を歩んでこられたのかなと思ったのです。
 んがしかし――。

 中学時代は、年5回のテスト結果で、ベストテンに入ることはあまりなかった。たまに、シングル入りを喜び勇んで父に報告すると、「まだまだ上があるなあ……」の一言。

 ――だそうで。
 続く就職活動での苦労話も――

 大学は、旧制彦根商の伝統を受け継ぐ滋賀大学だが、就職では旧帝大系を中心とした指定校制(いわゆるキャリア採用)の障壁に苦戦。

 ――とかなんとか。
 うーん……と考えてしまいました。
 その人生で「B級」では、世の中の大半の人はそれ以下になるような……。

 もちろん柏原氏に(自身以下の人生を送ってきた)他人を貶めるつもりは無いでしょう。
 ですので、悪意は無い……と思うのですけれど。
 ちうか、他人について想うような人では無いのではないかと勘ぐってしまったー。

 でもこの文章から見える意識って、「B級意識」というより「A級へのコンプレックス」なのではないかな?とか思ってしまったり。
 A以外の存在という意味でのBではなく、Aには届かなかったけど可能性は十分にあったBというような意味合いで。


 うーん……。
 そんなことを考えてしまうから、わたしはB未満の人生なんでしょうかねぇ……(^_^;)。
 

■■ 6月28日 ■■

 男子プロゴルフの石川遼選手。
 今期1勝目をあげたのですが、すごかったですねぇ。
 5打もオーバーして単独首位から落ちてきたかと思えば、チップインイーグルで盛り返してラストはバーディフィニッシュ。
 ドラマ過ぎます(笑)。

 プロ後の初勝利のときもドラマチックなチャージを見せた石川選手ですし、なんちうか、こう、ハマったときの爆発力がものすごいのですね。
 大叩きした次の13番ホールではキャディさんに「やっちゃったね」とか笑いかけたそうじゃないですか。
 なんて強いメンタルコントロール……。


 招待枠で参加したマスターズでは予選落ちでしたけれど、この優勝で自力でつかんだ全英オープンではがんばってほしいです。




 土曜日のCDTV。
 上半期のTOP50が発表されたのですが。
 『Cagayake!GIRLS』が20位で『Don't say “lazy”』が15位とな。
 両曲共に20位以内に入ったとみるべきか、それとも両曲のあいだで差が出たなーとみるべきか(笑)。

 ウィークリーでは澪と唯のイメージソングが2位3位(笑)。
 ヴァーチャルな存在に負けてしまうようではやるせないので、そりゃあ二次元規制にも走りますか。



 曲っていえば。
 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』では「あの2曲」がかかるシーンがあざとすぎて、ね……。
 よりによって、そこで、その曲かと……。
 場内全体で「うわぁ……」って雰囲気になってたわ。

 2曲じゃなくてあともう1曲って声もあるかもですけど、そちらは演出上では弱い気がします。
 歌ってるのが彼女だからかなぁ……(^_^;)。


 ミサトさんと携帯で話しているアスカの姿が、頭から離れません。
 やっべぇ……。



 ヱヴァのことさえなければ今頃は放送終了を迎えた『けいおん!』の話題で盛り上がっていたのかもなー……とか思うと、なんだか(^_^;)。
 いまならまだ間に合うので、夏のジャンル変更をする人も……いるかないるかな?

 とはいえ興味や関心を失ったわけではなく。
 けいおん!K-ON!OP Cagayake! GIRLS 叩いてみた(youtube)
 とか見ると、おおっ!とか思いますもん。



 土曜日はヱヴァをを見るまでに少し時間が空いてしまって、買い物した荷物をロッカーに預けようかと思って動いていたのですよ。
 メッセサンオーの袋を持ちながら劇場に行くのは、なんだか、その……とか思ったので!(軟弱者)

 新宿バルト9で見るのでできれば南口でロッカーないかな〜……と探したのですけれど、週末のあの時間で空いているハズも無し。
 だもので西口で探してみようと回ってみた途中、京王デパートの前で路上ライブが。
 キーボードとドラムのふたりで、ボーカルは無しという珍しい構成。
 それでも、なーんか聞き心地の良いドラムリズムだったので最後まで聞いてしまったわ〜。
 女性がドラムやっているってことで目を引いたのかもですが(^_^;)。

 ドラム構成は路上なのでコンパクトにされてたのかな?
 んでもスネアの使い方が面白かったです。
 打ち方を工夫されて、音色の違うリズムを奏でてられてて。


 普段はボーカルも入れての3人グループだそうで、気になったのでCDも買わせていただきました。
 シングル1枚、ミニアルバム2枚の計3枚。
 ミニアルバム、1,000円ですって! 安ッ!
 直前にとらのあなで同人CDを見ていたので思ってしまったわ(笑)。
 もっとも委託販売は委託料が加わっていますし、店頭価格だけで比べるのはお門違いなのですが。


 ライブ聞いていたら時間が無くなったので、結局ロッカーへ荷物は預けずに劇場へ行きました。
 メッセの袋?
 オタクなんだから堂々としていればいいんじゃないですかぁ?(笑)
 あの袋、わりと見栄えが良いですし。

 ……ソフマップの袋だったら、また話は違っていたでしょう(^_^;)。
 
■■ 6月27日 ■■

 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を見てきました。
 は?
 F1の騒動のことを書くとか言ってたって?
 政治が絡むと、ことはそう簡単にはいかない……って、リツコさんも言ってましたし、そうなんじゃないんですか?

 ――って、ほかのことが遠くかすんでしまうくらいにエキサイトしてしまった次第(笑)。


 しかし、ものすごい改変と再編集してきたというのは分かっているのですけれど、それがまたしっくりきているところがスゴイです。
 改変したことで新しい要素が入っているにもかかわらず、あたかもそれが初めから決められていたかのようにぴったりとストーリーにはまっていて、加えてそうして改変しているにもかかわらず「これも
ヱヴァ」!とカンジさせるくらいに根幹がブレていないという。

 これもエヴァですし、これがヱヴァです。


 新キャラの坂本真綾さんが注目されてましたけれど、通してみると初めから終わりまで石田彰さんが持っていったカンジ。
 芝居がかった変態キャラを演じさせると、この人はもう……(笑)。

 真綾さんasマリは、まだ底が見えてないカンジ。
 登場から続くシーンは作品としてとてもキャッチーで、本当に見せ方を心得ているな〜と感心したのですけれど、彼女自身の言動は少々説明臭さを感じてしまったのです。
 三部作の真ん中という難しい位置に対しての意気込みがオーバーワークしてるっちうか。


 アスカ、レイは原作と比べて可愛くなったな〜と。
 とくにアスカなんて原作比200%くらいの可愛らしさですよ、ですよ、ですよ……。

 世の中、昨今、鬱ゲー鬱ゲー言われますけど、ただ陰惨な場面を描いたからって鬱だっていうのは受け手の精神が弱っているだけなのではないかと。
 そこへ託した想いを狩るからこそ、鬱になるんですよ……(TДT)。
 もー、Bパートは息するのを忘れそうなくらいにのめりこんだわ。


 原作にはあったチルドレンたちの交流を描いたような作戦とかシチュエーションの数が減らされていたので、彼らの絆が多方面に膨らむことはなかったように思うのですがー。
 その反面、この映画版だけに合わせてきた改変で、より絆の深さが描かれたカンジ。
 量ではなく質で問うてきたなー、と。

 だから、わたしは、アスカが好き。
 いえ、もともとアスカ派ですよ、わたしは(笑)。
 そんな、やたらめったら絆創膏貼ればいいってもんじゃないですよ!
 たった2枚でもアスカの努力が無意味だなんてことはないんですよ!
 アスカが、レイより努力していないだなんて、言わせない、絶対に!(><)


 使徒に関しての描き方は「序」より更に精緻精細にパワーアップしてる感が。
 実のところ「序」で大きく変えられていたラミエルの描写はあまり好きではなかったのですけれど、今作での描き方はどれも好きだわ〜。
 サハクィエルなんかもう、禍々しさが消えて優美で華麗ですらあったー。
 わたしから見るとゼルエルより優遇されていたんじゃないかって思う(笑)。


 うーあー。
 この衝撃は当分癒せそうもないわー。
 時期を見て、また見に行きたい!(≧△≦)



 友達と一緒に観賞に来られてたらしい隣の席の女の子が、終幕後、会場が明るくなって開口一番――。

 「待って! いまはなにも言えないから!」

 ――ですって。
 同感(^_^;)。



 作中でミサトさんがLet'sノートを使っていたので、これはタイアップしてるのかなーと思ったら、案の定(笑)。
 しかし「ワイヤレスWANモデル、WiMAX内蔵モデルではカスタマイズ天板が選択できません」とかあってテンションだだ下がり……。
 携帯モデルを出したDoCoMoとの兼ね合いなんでしょうかねぇ……。




 上映前のCFでは『サマーウォーズ』とか『マクロスF』が流されて。
 こっちも楽しみになりました!
 もともと『サマーウォーズ』は楽しみにしていて、今日はヱヴァを見るついでに特典付き前売りを買おうと思っていたくらいなのですが(買いました!)。
 『マクロスF』はシェリル分が多くて多くて、どうしたら!(笑)

 『サマーウォーズ』の主人公 健二のCVは神木隆之介くんなのですが、神木くんは声優と俳優のどちらでも活躍されていてスゴイですね〜。
 幼い頃からどちらでも活動されているので、もしかしたら変な商売っ気に毒されていないのかも……と期待してしまいます。
 アニメファンとして俳優が声優に関わることに良い印象を持てないわたしなのですが、神木くんなら許せそうな気がしています。

 ヒロインの夏希は桜庭ななみさんってことで、あれかー、「ふたつのスピカ」の鴨川アスミ。
 ふむふむ……。
 
■■ 6月25 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 今週末、いよいよ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が公開されるわけですがー。
 劇場のネット予約が混みすぎて笑ったー。
 これまでその時間帯で接続不能になったことなど無かったわ!(笑)
 でもって、全部はチェックしていないのですけれど、どうやら初日の予約分はレイト以外は完売っぽい様子……。
 自分もそのひとりとはいえ、エヴァンゲリオン市場は不況知らずというものを実感しました(^_^;)。



 テニス全英選手権 ウィンブルドンが始まっております。
 クルム伊達公子選手がワイルドカードで出場しましたが、1−2で惜しくも1回戦敗退……。
 現役復帰したクルム伊達選手の話題性と往年の活躍を考慮しての主催者選出だったのでは?と思われるのですがー。
 次は無い……と思わざるを得ない試合内容でした。


 故障で途中棄権した全仏以降、どれほど体調管理をされてきたのかは想像に難くないのですが、いかんせんアラフォー世代にはもはやWTAツアーを戦い抜く体力が足りないのではないかと最後通牒を突きつけられたカンジ……。
 第1セット、第9シードの選手から奪ったことは当然評価できるのですけれど、第2セット中盤以降は腕が振れない脚が動かないの体力負けで。
 それが理由で「戦えない」のでは、いくらシード選手からセットを奪おうとも意味は無い……と言うのは厳しすぎでしょうか。


 参加することに意味がある……というような精神はアマチュアのなかでこそ輝き、尊いものだとわたしは思うのです。
 戦える、というのはプロとして最低限問われることで、勝てない、のであればその場を「勝つ可能性のある人」へ明け渡すべきなのではないかなぁ……と。


 もちろんクルム伊達選手が予選勝ち上がりであの場に立っていたのならまた話は違っていたと思います。
 ワイルドカードだったからこそ、思うところが出てきてしまうのです……。


 現役復帰したところで、この現実は厳しいですね……。
 見ているこちらも苦しくなってしまうわ(TДT)。
 勝つことが無理なら大会に出るな……というような主旨で先には述べたわたしですが。
 プロというのは勝つことだけが存在価値にあるのではないと思うのです。
 グランドスラム大会へ出場できなくてもいいのです。
 プロテニスプレーヤー・クルム伊達公子として後進へ手本となる姿を見せていってほしいと願っています。



 怪我などから復帰した選手と言えば、女子の森上亜希子選手もそうなのですがー。
 森上選手もシード選手とぶつかった……だけでなく、相手は全仏優勝のクズネツォワ選手だったという……。
 その組み合わせにはまったく運がよろしくないと思ってしまったのですが、意外と試合にはなっていたような。
 クズネツォワ選手が本調子でなかった、というトコロが多分にありましたが。


 しかし、見ていて森上選手のプレーは気分が良くなかったです。
 アンフォースドエラーを犯したらボールを叩きつけるわ、ネットにかかったボールを蹴飛ばすわ……。
 昨今、声を張り上げるくらいのことは少なくない選手が行っていますし、声を出すことはメンタルにも効果がありそうで納得はできます。
 でも、自分の外の対象物にたいして八つ当たりをする行為はどうなの……?
 テニスのプレーを教わる前に、物に怒りをぶつけてはいけないとか教わらなかったのかしら。

 そんな森上選手の行為、見ていて気分が悪くなる前に驚愕してしまったのですよね。
 まさか、仮にもプロのテニス選手でそんなことをする人がいるなんて想像できなかったので。
 悲しくなったわー……。


 ゲーム内容について惜しい部分があったという理由で、森上選手の善戦を讃える記事が多いのですが、彼女のマナーについて書かれている記事が皆無なのが納得いかないっちう。
 善戦と言っても所詮は3−6、6−7のストレート負けです。
 第2セットのタイブレークなんて、1−7ですよ。
 全くサービスキープできていません。


 わたしは、あの試合を善戦などと言って評価をしたくはありませんし、これからも応援などしないでしょう。。
 彼女は、プロとして後進の手本となるところが「全く」無いからです。



 えーっと、F1界の茶番劇については、また明日書きます(笑)。
 もー、どうにでもなれ〜(≧▽≦ノ>>>>
 
■■ 6月23日 ■■

 歩いていたら街路の気温表示が30℃を示していたんですが……。
 梅雨……なんですよね??



 アメリカでオバマ米大統領がタバコ規制法案に署名したそうで。
 銃は規制できないのに、タバコは出来ちゃうんだ……とか。

>誤解を招く「マイルド」や「ライト」などの表示が禁止され

 「ワイルド」とか「マイト」とか表示されるんでしょうか?(誰が上手いこと言えと)



 サッカー日本代表 中村俊輔選手のスペイン移籍が決定とな。
 先に出場した代表戦以降で暗礁に乗り上げた横浜Mとの移籍交渉は、はたして決裂という終わりを迎えたわけで。
 横浜サイドの動きに急いているカンジがしてどうなのかなぁ……と思っていたのですが、やぱし。
 ちうか、そもそも日本のリーグ下位に低迷しているチームへ移籍してほしい選手じゃないんです、中村選手は。
 古巣だから? 当然?
 浪花節の勘違いもここまでくると呆れを通りこします。

 で、交渉が不調に至ってからの横浜サイドのコメントもすごかったデスね。

 「もう一度、条件だけでも伝えたい。全力投球します。それでダメならしようがない」
 「会わないと気持ちは伝わらないと思う。チャンスは十分にある。誠意を伝える」
 「ぜひ直接会って、こちらが謝るべきことがあるなら謝って、再び交渉のテーブルにつきたい」
 「彼がトリコロールのユニホームをもう一度、着てほしいと思っている人もいるでしょう。われわれも、その思いは日に日に強くなるばかりです」
 「その報道が本当かどうかも分からない。あとは中村本人の考え。うちとしては誠意を示したと思っている」

 他人事だわ、問題がどこにあったのか理解できていないわ、責任を中村選手側に預けるわ……。
 当事者としての意識とかこの件に賭ける意気込みとかが全く伝わってこなかったわー。
 この期に及んで当人と直接交渉を望むとか、どの面下げて言うのだか……。

 報道されている中では、正式契約前のイベント出演打診や中村選手側の体調を無視した形での復帰戦予定とか、はては金銭面でのさらなる譲歩要請とかまであったりと、もはやどのあたりに誠意があったのか疑うのもアホらしいっちう……。
 入場料を取っての入団会見計画まであったということには笑うしか(T▽T)。


 あ、あれですか。
 中村選手のためにチームの戦術システムを変えてきたってことですか。
 それでリーグ低迷していたら本末転倒な気がしますし、百歩譲ってそれが誠意だとしてもそれは現場が見せた誠意であって交渉に臨んだフロントが見せた誠意ではないような。

 横浜サイドの意識としては、海外へレンタル移籍させた支配下選手の意識だったのでしょうねぇ……。


 でも、これでリーガで活躍する中村選手を見られることになりましたし、WOWOWに加入していて良かった〜(^ω^)。
 あ、り、が、と、うっ! マリノス!(`Д´)



 フランスで活躍する松井選手のグルノーブル移籍も決まったみたいですし、W杯へ向けての一年が楽しみになってまいりました。
 ……そうした時期に国内復帰してきた神戸の大久保選手ってどうなの?とか不安に。
 出場機会を得るためといえば、まぁ、納得できる選択ではあるのですけれど……。

 リーガ・エスパニョーラへ移籍した中村選手にしても、新天地に1年目は慣れずに出場機会が減ることや結果を残せないことも無くはないので、ここから先が勝負ですか!(≧△≦)




 NHKドラマ『ふたつのスピカ』#1
 あれだけの長編を全7回とか、無謀にもほどが(^_^;)。
 アニメは見てなかったのですけれど、そちらはどこまで描いたのかな〜??

 とりあえずドラマ第1話から感じたことは、宇宙飛行士を目指すという部分での専門性はあまり高くなくて、その特殊性をもって話題作りをすることよりは「ただの現代学園モノ」では描くことが難しい哲学志向の高い葛藤&青春群像を描こうとしているのかな〜と。
 試験とはいえグループリーダー性やら協調性やらを求められるようなシーンって、そう無いような気がします(^_^;)。


 その今回の話のキモであった試験。
 主要キャストを同じ班にまとめて、そこでの個性のぶつかり合いを描く手法は安易かもしれません。
 んでも初回に求められるわかりやすさとしては十分に及第点だったかとー。
 各人のキャラクターや立ち位置、さらには物語上の役割までもうっすらと見えてきてましたし。

 いや、まぁ、基本ライバルを蹴落としていかないといけない厳しい境遇の中で、仲間と助け合うことの是非みたいなものはあるかもですがー。
 しかしその矛盾がドラマとしては盛り上がったワケで。
 あの短時間で皆が主人公あすみを信頼するというのもかなりムリクリ感があるところですが、彼女自身のポテンシャルの高さは説明されていましたし、全くの主人公補正というわけでもなかったかな〜と。

 なにより問題解決が持ち前の才能や単なる閃きで成されるのではなく、彼女自身が「走って」手に入れようとしたトコロが好感でした。
 まさに、わたしが好きなパターン(笑)。
 しかも「オマエに賭けた。だから時間内に戻ってこい!」……な「走れメロス」展開は、日本人にはわかりやすいトコロですし〜(^-^)。


 試験をクリアできて安堵したのもつかの間、直後に最大の難問が待ち受けていた――って二重の底のパターンも物語としては定番を踏んでいて王道だったな〜と。
 あー、原作でもこんなのあったっけ……とか思い出して、ひさぶりに読み返したくなったわ〜。
 物語が進むと、けっこうシリアスが過ぎて重かったりするので再読するには腰が重いのです(^_^;)。


 最初に述べたようにどこまで描かれるのか不明……っちうか、作品の全体像からするとそれほど大きな展開まで持って行けそうも無い予感がしていますが、楽しみにしていこっかな〜。

 にしてもアレです。
 田辺誠一さんは皮肉なキャラがはまりすぎるわ紫のバラの人(笑)。
 

■■ 6月21日 ■■

 F1 イギリスGP決勝
 予選5位スタートのウィリアムズ 中嶋選手は11位フィニッシュ……。
 チームとしては前回のトルコGPでピット作業のアクシデントがあったところですが、今回も中嶋選手の1回目のピットストップでコンマ数秒〜1秒くらいの遅れが。
 前回は左フロントで今回は右フロントタイヤ交換でのアクシデントですかー。

 実況によると前回のことからピット作業の練習を繰り返してきたとのことですけれど、それでこれかぁ……とか残念に思ってしまったり。
 ピットアウト後に惜しくもという距離で順位を下げているので、作業がパーフェクトに行われていれば……と思わずにはいられないのですよねー。
 ここでの降順がさらに後々でトラフィックにかかる連鎖の始まりだったように思うので。


 いや、まぁ、でも、しかし。
 Q3進出したマシンのなかでは最軽量であったにもかかわらず「5位」であり、そして決勝用にはユーズドタイヤしか残せなかった中嶋選手のあれやこれやも無視できないかぁ……とか。
 なにしろ同僚のロズベルグ選手は中嶋選手より10kgも重く燃料積んで予選7位→決勝5位なんですから、レースマネジメントとしては中嶋選手のほうが劣っていると思わざるをえません。

 中嶋選手はレースに臨むにあたっての戦略を自らの技量で狭めざるを得ず、そして結果がともなってこないという悪循環に陥っているのではないかと。
 それではもう、結果を残せないのもむべなるかな、と。

 ちなみに優勝したレッドブルのベッテル選手は12番目の重量でありながらPPを奪取して、そしてそのままポール・トゥ・ウィン決めちゃっているんですからねぇ。
 勝てる人というのは、勝つための必然を持っているものだと考えさせられます。
 まさに上昇スパイラルと下降スパイラル。


 レース自体はスタート時に順位変動があったくらいで、中盤以降はマージン稼いだベッテル選手が不動のままに優勝決めた穏やかなものだったかと〜。
 バトン選手もスタートで降順してしまいましたけれど、あれ、前方グリッドのTOYOTA トゥルーリ選手の遅さ(ミス?)に巻き込まれてしまったカンジでしたね。
 進路をふさがれてしまったっちうかー。

 終盤での追い上げを見るに、バトン選手が自嘲してしまうほどにはマシンも悪くは思えなかったので、勝てないときというのはこういう小さなことからの不運?が積み重なっていくのだなぁ……と。

 しかしバトン選手が自嘲したくなるのもわかるくらいにレッドブルのマシンの戦闘力がハンパ無かったですね……(^_^;)。
 トレンドより少し上向きなカンジのアヒルノーズをはじめとして空力がハマッているカンジ。

 これでベッテル選手はバトン選手との差を7ポイント縮めて25ポイント差。
 まだバトン選手に追いつくには最低でも3レースは必要ですけれど、2位のバリチェロ選手とは2ポイント差ですよ!
 ウェーバー選手とワンツー決めてチームランクでも接近してきましたし、いよいよ迎撃体勢が整ったと盛り上がってきました!(≧▽≦)


 ちなみに。
 今回のイギリスGP、元プロ野球選手の古田敦也さんがゲストにいらしてたのですがー。
 モナコに清原さんがゲストにいらしてたときはアレな結果でしたし、そして今回もまた……。
 中嶋選手と元プロ野球選手って相性良くないんじゃないかって思ったりして(><)。

 ああ、でもモナコでは最終ラップまで高順位でしたし、今回も予選ではベストな走りだったのですから、実は反対に相性は良いのかも……??(^_^;)
 ただ、それだけの祝福を授けられても活かせないだけで……(TДT)。



 『タユタマ』#12
 アメリ……(T△T)。
 がんばった……アメリ、がんばったよ!!!
 人格を持った存在のなかで成長する部分が描かれたのって、アメリだけだと思うよ!!(><)

 「話し合うこと、分かり合おうとすることが大事」
 それは裕理に言ってやりなさいよ、ましろさん……。
 で、しかしそのあとの事態解決も話し合うことすらせずに独断で進めたりして、言動不一致すぎー。

 大団円後の終盤のあれやこれやも感動場面を演出しようとする意図が鼻についてしまって、もう。
 イイハナシにもっていこうと、あざとすぎて!(><)
 心が動かされるのは切り取ったシチュエーションにではなく、そこへ至る過程に対してなのではないのですか?


 主人公のためにたくさんのことがお膳立てされて、主人公のために良い人たちが走り回って傷ついて世話を焼くお話。
 対して裕理は嫁をもらっただけでなにもしていないという……。

 太転依と人間が共存できる世界を裕理は望んだわけですけれど、それすら――
 「ましろがいなければダメなんだ」
 ――と彼女第一主義を貫いているので共存が優先されているワケではないのですよね。
 ましろと一緒にいるために、太転依が許されてほしいだけで。
 彼女が太転依であるから考えてみただけで、彼女が太転依でなかったらそう考えていたかどうか疑ってしまうわー。
 太転依でなければ考える必要はありませんし。


 そもそも裕理は当初から太転依に対して特定の感情を抱いていなかったため共存の道を選ぶことになっても別にそこに葛藤があったわけでは無いのです。
 どちらでも良い、から、こうあって欲しいに変わっただけで。
 それはなんというか、成長ではなく欲が芽生えただけのような……。

 ひとつの物語として、根幹にあたる部分が希薄だったと思わざるを得ない作品でした。



 『咲 -saki-』#12
 多方面へフラグばらまきすぎて、もう(笑)。
 風越部長の福路さん。
 どんだけMなのかと……(^_^;)。

 透華のツンデレっぷりは、いまや古典の域に達するくらいにべったべたでした〜。
 そんな性格に裏がないトコロが、彼女を嫌いになれない部分なのかも。
 高飛車ではあるけれど、嫌味ではないんですよね。

 にしても、実家?での透華と一が歩いているシーンは、ふたりの乳比べかと思ってしまって(笑)。
 逆光で服が透けてみせながら立つ透華とか、見せ方に信念を感じられます。
 どうやったら視聴者の妄想を惹起させられるのか、その一点で作られているという(≧△≦)。
 その真面目さが過ぎるのでコメディでも成り立っているのですよね〜。


 鶴賀の蒲原さんは、あのメンツの中にいながら大負けしなかっただけでも自分の打ち方ができていたと思うのですよー。
 風越はルール上許されているのかもですけれど、競技中のアドバイスはちょっとなぁ……とか思ってしまいました。
 まぁ、竹井部長相手なのですからそれも仕方ないですか(^_^;)。
 もー、あの人とは打ちたくないわ〜。
 翻弄されすぎそうで(笑)。
 
■■ 6月20日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 F1、来季は分裂開催へ?
 多分に政治的思惑が誘引するかたちで(もちろんそれだけではないですけれど)、バジェットキャップへの賛否でエントリーチームが二分された、と。
 互いに妥協するにはそもそも溝が深すぎているように思いましたし、現時点でこのような分裂状態に至るのも必然だったのかも。

 ことはチーム事情だけに留まらず、GPを開催するサーキット側にも影響しているわけで。
 ニュルブルクリンクとドイツGPを隔年開催するホッケンハイムは、新GP開催に対するFIAの圧力を懸念している模様。
 で、反対に新しくカレンダーエントリーを目論むアブダビのヤス・マリーナは興業面から複数のGPが催されることを歓迎しているみたいですし。

 うーん……。
 「向こうのGPを開催するなら、カレンダーから外すよ」
 ……ってのはアリそうなんですよねぇ。
 エクレストンとモズレーなら、本気でやりそう……。


 メーカー系チームが主導するFOTAのGPは、商業的観点から主戦場を北米に置くでしょうし、さらには新興市場のインドや中国などにも熱心かも?
 現状のF1カレンダーから外されてしまっているクラシックサーキットなどにも開催チャンスが巡ってくるかもですし、分裂開催を単純に否定するワケにもいかないかぁ……。


 わたしとしては繰り返しますけれど、面白いGPになればむしろ分裂GPは歓迎です。
 異なるレギュレーションのもとで複数のモータースポーツが見られるようになるのは興味深いですし。
 ただ、それが「後退」を意味するならGPに冠する呼称がどうであれ賛成することはないでしょう。

 この件は今回の表明でひとつ落ち着いたように見えますけれど、F1世界は権謀術数ですからねぇ……。
 まだまだ進展がありそうだわ(´Д`)。
 SUPER AGURI の例を持ち出すなら、開催4ヶ月前で決定されることもあるわけで(笑)。


 そんなF1GPは、今週イギリス、シルバーストンでの開催。
 予選ではなんとウィリアムズの中嶋選手が5番手グリッドをゲット!
 うーむ……。
 フリー走行で調子よくても実際の予選では……ということが多かった中嶋選手でしたが、今回はフリー走行からの好調を予選でも維持できていました。
 あまりTVで捉えられてなかったのでわからないのですが(笑)、ミスが少なかったというより攻めどころを心得ていたようなカンジ?
 やぱし慣れ親しんだコースだからかな〜。


 軽量マシンを持ち込むことができたハズのフェラーリはいまひとつでしたね……。
 ここでも流れを変えることができないのかなぁ。

 反対に新しいパーツで武装してきたレッドブルの戦闘力は確かなモノ。
 PPゲットのベッテル選手に、3番手のウェーバー選手。
 2番手にブラウンGPのバリチェロ選手が入られてしまいましたけれど、チャンピオンシップリーダーのバトン選手はマシンバランスに苦しんでいるみたいですし、これは見せてくれるかも〜。

 あ、TOYOTAもトゥルーリ選手が4番手、グロック選手が8番手ということで期待できる位置からのスタートであります。
 位置的にはレッドブルvsブラウンGP、ウィリアムズvsTOYOTAってカンジ?



 『けいおん!』#12
 ひとつの作品としての体を成すために、原作にあったコメディ色を排する選択をしたのだなぁ……と。
 学祭ライブでの衣装合わせにそこまで注力しませんでしたし、復帰した唯があずにゃんに絡んでいくところもてんどんにはしませんでしたし。

 クライマックスでは楽器を忘れた唯が家まで取りに戻りながら、その過程で昔を振り返って成長した感を出していたのですが。
 うん、それは良かったな〜と思ったのですよ。
 あの唯が、そういう「なにも無かった昔の自分へ伝えたいこと」を考えているあたり。
 以前は転んでしまうところで、いまは自分の脚で踏みとどまれる強さを持ったというのも暗示的ですし。

 んーでもなー……と思うところが。
 病み上がりの姉の状態くらいは憂ちゃんなら察していそうですし、唯がギターを忘れることがあっても憂ちゃんまでそれに気付かないことがあるのかなー……って。

 それと唯がギターを手にみんながライブしているステージへ現れたシーン。
 あれ、神視点のわたしたち視聴者は状況を理解できているのですけれど、あの講堂にいた観客からすると「なんらかの事情で仲間はずれにされていた女の子が戻ってきた」というふうに映っていなかったかなぁ……とか。
 たとえば「あの子(唯)は納得いかないことがあってメンバーから離れていったのだけれど、やっぱりワガママ言ってたのは自分だと気付いたから戻ってきた」とか思ったりしないかなぁ(苦笑)。

 つまり、なんちうか、視聴者がわかっているところまで観客の心を動かすようなシチュエーションには見えなかったという次第。
 紬が勢いとノリで始めたアンコール?も唯は観客に背中を向けて奏でてましたし、盛り上がる方向がすごく身内にだけ向かっていたような気がして……。

 うーん……。
 そういう「仲間の絆」を描いてきた作品だけにこの展開も納得できるのですけれど、自分たちばっかりで完結して気持ちよくなっている奏者を見せられた観客の気持ちを思うと……。
 いいのかな、それで……という気になってしまったのですよー。
 舞台袖に下がったあとで感極まるのは良いと思うのですけれど、ステージに立っている以上は……と思ってしまったのです。

 いや、ま、気になっただけで、それが間違っているとまでは思いませんでしたけれど!(><)
 良かったと思いますよ!
 これはこれで、もちろん!


 そんな「けいおん」MADで久しぶりに良いなと思えた作品。
 【MAD】 けいおん! 『さくらんぼ!』
  原作を材料としてパッチワーク的につなぎ合わせた(だけ)と感じる作品が少なくないMADの中で、これはオリジナルを合わせて作っている感が強く出ていてスゴイな〜と。
 間奏のあたりの流れがとくに好きだわ(^_^)。
 
■■ 6月18日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 サッカーW杯 アジア最終予選最終戦 北朝鮮vsサウジアラビア
 見たよ!
 なによ、あれ、がっちがちに固めた北朝鮮のディフェンスは!!
 カテナチオとかそういうスタイリッシュなものじゃなくて、もう、ただただ壁だったわー。
 システムとしてそこになにかあるわけではなくて、とにかくボールの前に飛び出せばゴールは生まれないっていう精神論みたいな。

 うへぇ……。
 見ていて恐さを感じた試合っぷりでした……。

 個人の技量は完全にサウジの選手のほうが上回っていたのに、最後のシュートだけはマトモに打たせないという気持ちだけで防ぎきったという。
 ボールがゴールマウスへ向かって飛ばなければ得点はされない……って、そりゃそうなんですけれど!(><)

 で、完全に守勢オンリーだったかといえば、パス1本でカウンターを仕掛けるシーンも時折あるのですから侮れないです。
 もちろんそれで「勝てる」という期待が生まれていたかというと微妙な気がしますが、しかし「勝つ」ための戦略的思想は選手全員に伝わっていたなぁ……と感じた試合でした。
 
■■ 6月17日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 サッカーW杯 アジア最終予選最終戦 日本vsオーストラリア
 BSで観戦していたところ解説が山本昌邦さんだったのですけれども。
 コメントが微妙に辛口で気になったー。

 実況アナから日本のゲーム展開ぶりへの評を求められたとき――
 「悪くはないんですけれど」
 ――と再三切り出していた点が気になったりして。

 あとオーストラリアが好守備をみせたとき実況アナの「これが世界の壁ということでしょうか」との発言に対して――
 「んー、アジアの最終予選の壁ですけどね」
 ――とか訂正入れたりしてー。

 なーんだろ、この一線引いているカンジのコメントは。
 トークショーなどで「そろそろ現場へ戻ろうかな」とか色気を見せているようですし、ポスト岡田を狙っているのかなー。

 そのほかの選手のパフォーマンスに納得いっていなかった様子で。
 「岡田監督得意のセットプレーですからね」
 という発言も、簡単に好意的には受け取れないですよーん(^_^;)。


 結果は1−2で追いつかれての逆転負け。
 ドイツW杯のときもありますし、ちょっと苦手意識が生まれそう。
 勝てるイメージが湧いてこないっちうか。
 韓国が宿敵なら、オーストラリアは天敵。
 これは厳しくなってきたかもです……。

 岡田監督の言を引き合いにすると、いまのチームでW杯ベスト4は無理ってことに。
 本大会まで残り一年。
 さらなる上積みを期待して、いまは(いまだけは)予選突破を喜びましょうか。



 昨日は池袋のサクラカフェで飲んできたら、それほどの酒量では無かったはずなのにクルクルと回ってしまってー。
 どちらかというと、ちょっと悪酔い気味。
 帰宅後、無印のフィットするソファで休んでいたらそのまま寝ていたという。
 最近は睡眠時間が短くて、一昨日も2時間しか寝てなかったですし疲れてたのかなー(^_^;)。
 
■■ 6月15日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 ニュースで初めて知ったのですが、アニメ『戦場のヴァルキュリア』のOPを歌っているHIMEKAさんって、生粋のカナダ人なんですって??
 15歳のときに『セーラームーン』を見て衝撃を受けて、それから日本語を勉強して、来日してはアニソンGPに出場して優勝して今に至る……って、すごい人だわ〜(^-^:)。
 「明日へのキズナ」 悪くないもんなぁ……。

 ウィキペディアでは「透明感のある声」と評されてますけれど、そっかな?
 わりとコブシ効いた力強い声音だと思うのですが。



 NBA ファイナルは第5戦でオーランド・マジックをくだしたロサンゼルス・レイカーズが通算4勝1敗としてチャンピオンに!
 ちょっとなぁ……このカードではチームとして総合力に差があったなぁ……という感想。
 マジックのドワイト・ハワード選手、レイカーズのコービー・ブライアント選手という両エースに注目が集められてましたけれど、立場上エースなだけで対決する(比較する)必要は無いワケで。
 あるいはエースだけが活躍しても勝敗が決するワケでもないですし。

 しかしまぁ、ドワイト選手はファイナルになってからは精彩を欠いていたというのは実感。
 ここまでチームを牽引してきたのですから、その実力がこの程度だとは思えないのも事実。
 やぱしファイナルという雰囲気でもっても実力を発揮できる経験が差を生んだのかなー。


 NBAシーズンも終了して、いよいよ夏がやってくるカンジがしています。
 気分的にはここまでが「春」です(笑)。



 『タユタマ』#11

 「幼馴染みを、なめないでよね」
 アメリ、かわいい――っ!!!(≧△≦)
 でもって、知ったような口をきく(というか他人の事情を鑑みようとしない)ましろの独善ぶりが鼻に来るわ――ッ!!!(`Д´)
 諦めるってことが、そんなにも悪いことなの!?
 越えられない壁を認めることがどれほどの強さを必要とするのかわかってるの!?

 「あのときアメリさんが裕理さんの恋人だと言っていれば、わたしは裕理さんを好きにならないよう努力しました!」
 ――ですってよ。
 アホですか、この太転依は。
 「好きにならない努力」とか、ナメてんのかっつー。
 努力でどうにかなるものなの、好意って?
 何様かっ!!!(`Д´)

 あー、あれだわ。
 ましろは自分に才能があるってことを理解していない天才タイプなんだわ。
 個人間の違いを認めなくて、誰しもが同じことを出来ると信じているっちう。
 それを善意で持っているからタチが悪い。
 ……ほんと、裕理にゃあんたがお似合いだわ。



 『咲 -Saki-』#11
 部長、かわいい――っ!!!(≧▽≦)
 髪をまとめているほうが良いんじゃないかなーって(笑)。
 どちらかといえばオカルト打ちに分類される部長ですが、前半飛ばすと後半でつかまえられるのが今作の定番コースなだけに、ちょっと不安です(^_^;)。

 しかしドラ単騎待ちで裏ドラまで乗っかっちゃったトコロは、ちょっと震えたわ、恐くて(T▽T)。
 嶺上で必ずツモるというようなものより現実的すぎるように感じて。


 にしても龍門淵の国広一ちゃんはイカサマしないように鎖で腕をつないでいるそうですけれど、あれでは指先の動きは制限されないので牌のすり替えくらいできちゃいそうなんですがー……(^_^;)。



 『ティアーズ・トゥ・ティアラ』#11
 「オガムもヘリヘリでございます」
 途中、変なことも起こりますけれど、今作って少なくとも標準以上の水準の作りはしているんじゃないかなーって思います。
 思えるようになりました。
 昨今のアニメシーンで持ち上げられるようなエッジさが無いという点がウィーク・ポイントなのですが、作画は丁寧ですし、語る度合いがそれほど急でもないあたりとかは好ましいような。

 まぁ、ひと言で言えば「地味だからダメ」なんでしょうけれどー(^_^;)。
 

 「仲間はいつでも――」
 「助け合う! ……だろ?」

 きゃーっ!
 アルサル! モルガン!!(≧▽≦)
 突然現れたアロウンが族長となったことを認めるようになり、そして今回はまた帝国の人間であったオクタヴィアを仲間と認めるように至ったアルサル。
 良い方向へ成長していると描かれているところが素敵だわ〜。

 視点はアロウンなんですけれど、主人公はアルサル。
 原作から続くそんな『ティアーズ・トゥ・ティアラ』らしさ(笑)が、ここまで壊されずにきちんと描かれています。

 原作ではモルガンとの関係がそれほど強くは描かれていなかったのにアヴァロン城決戦のときに急に盛り上がっちゃって多少戸惑ったおぼえがあるのですがー。
 アニメではふたりの仲が近くなっていく過程が描かれているので嬉しい〜。
 ……そのぶん、ほかの嫁たちのエピソードがけずられている感は強いですが!

 PS3版からのリディアは、今回でもう退場ですか……。
 幸薄そうなキャラではありましたけれど、この使い捨てっぷりはちょっと哀れんでしまいます……。
 

■■ 6月14日 ■■

 チェンバーズレコーズ 5th Anniversary Live へ行ってきた〜。
 なんていうか、「歌を楽しむ」というLiveではなく「催しを楽しむ」方向のLiveだったかなー。
 感触としてはアニメ系のイベントに似ているような……?
 着席スタイルということで、それもむべなるかなという気もします。


 5時間の長丁場を3部構成で分けてました。
(話違いますけど、これを考えるとmilktubの4時間超えのLiveとかってオカシイんだなぁ……(笑))
 1部→3部に移るにつれてイベントも「歌」→「祭り」へと色を変化させていったカンジ。
 参加アーティストの知名度も後半のほうが高くなるよう組まれていましたし、これはこれで催しとしてはよく考えられていて成功していたんではないかなー。
 Merry clover のyuikoさんが体調不良で欠席されてしまったり、片霧烈火さんも体調崩されていて歌の途中で咳き込んでしまわれたりと完璧ではなかったですが……。

 2部が始まる前に司会の人が
「まだ三分の一が終わっただけですよ〜! みなさん大丈夫ですか〜!?」
 と煽ってきたのですけれどー。
 それは1部の途中で指が攣ってしまったギタリストに言ってやれ(笑)。
 まだ三分の一なんだぜ〜、後半に飛ばす曲が控えてるんだぜ〜(´Д`)。

 んでも今日の音はベースが強すぎてギターが消されていたからどちらにしても……?
 間奏になってようやく聞こえてくるっちうか、そこでようやく存在感を出せたっちうか(そこでしか?)。
 なんだかバランス悪いな〜……と感じました。
 Change of the moon としての決め方なのかなー、今日に臨んでの。


 これまで完調のときに合ったことがなかったRitaさんは、今日はバッチリだったように聞こえました(^_^;)。
 お祖父様が亡くなられたと聞いていたので大丈夫かな〜……と思っていたのですが、そこはやはりプロなんだなぁ、と。
 出演したあとは早めに退席する可能性も仰っていましたけれど、最後まで残られていました。
 うーん……。
 Ritaさんなりの仁義の尽くしかたなのか、はたまたイベントの熱か。
 どちらにしても今日のRitaさんは輝いていたと思います。


 なかでもわたしが嬉しかったのは中原涼さん!
 まさか『エーデルワイス』の「Remember」を聞けるとは!!(≧▽≦)
 中原さん、ギターを習い始めたということでこの曲で人前初披露とな。
 このアコギが良かった〜。
 原曲を変にいじっているカンジはしなくて、雰囲気がぴったり。

 中原さんの楽曲はバラードが多くて方向性がハッキリしていると思うのです。
 それがわたしには面白みの足り無さと感じることが少なくなかったのですけれど、反対に雰囲気をがっちりつかんだときの中原さんの歌曲はパネェっす、マジで!


 あー、えーっとー。
 RirykaさまはRirykaさまでした、今日も(笑)。
 残念だったのはそんなRirykaさまと片霧烈火さんのデュエット曲「紅のダイヤモンド」が歌われなかったことですかー。


 まー、しかし。
 5時間もの長丁場を行うにはスタンディングは難しいという判断から着席スタイルになるというのもわからないではない選択なのですがー。
 それでは、と、逆に座りっぱであるというのも身体に優しくなかったー。

 うーん……。
 着席スタイルのライブは性に合わないってことかー、やぱし(^_^;)。
 
■■ 6月13日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 今日はバングラデシュ・フェスティバルへ行ってきたのですがー。
 人の入りとか出店数とか、代々木公園で行われる催しのなかでは一番少なかったんじゃないかってくらいの落ち着き加減(^_^;)。
 うーん……。
 まぁ、全く混んでないのはどうかと思ってしまうのですけれども、全体にゆっくりできるカンジはよろしいのではないかとー。


 食事のほうはスパイス効かせつつも全体には薄味方向。
 その代わりに量は多かった気が。
 チキンの串焼き?は30cmくらいの長さがスタンダードっぽかったですし、カレー系も皿いっぱいに盛られてきてました。
 薄味だけど量はある……ということで、こう、夢中になって食べる!というカンジでは無いんですよね〜。
 普通に、ホントに御飯食べてるカンジっちうか(笑)。
 最後のほう、ちょっと食べきれないかも……なんて思ったの初めてだったわ!


 そのフードのお値段なのですが、600円とか450円とか端数なのですよ。
 混雑しているイベントですと合計を計算するとか釣り銭を渡すときとかに弱点になりそうですけれど、今日みたいな空いているところでは別に問題は無いですか(笑)。

 メニューも日本語ローカライズして表記してくれてないお店が多くて、掲げられていた写真とか現物を指して「これ!」ってやりとりしてきたわ。
 なんちうか、アットホームなのか本気でそれほど賑やかにはならないだろうと腹くくっているのかどちらかだと思った〜(^_^;)。


 期待していたお酒はキングフィッシャーとかマハラジャとかインド系のものばかりで残念!(><)
 考えてみればお酒を造るような場所も目だった特産穀物も無いだけに、お国の色を出したお酒を造るのは難しい土地柄でしょうか。

 しかしそんなインドの色を漂わせていたイベントだったせいか、同じテーブルについた隣のカップルがひと言。

 「なんだかインドっぽいね」

 ……うぉーい!
 高校での教科選択はやっぱり日本史ですか? 倫理ですか?
 わたしなんてバングラデシュとインドの関係を口にするのも憚ったというのに……(それは気にしすぎかー)。
 
■■ 6月12日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 深夜(明け方?)、BSで『きょうの料理』を見たのですがー。
 コンビーフとジャガイモを混ぜ合わせてパンに付けるパテ?のようなものを作っていたのです。
 で、その分量を比べると、ジャガイモのほうが若干多めで混ぜ合わせていくのが本来のレシピ。

 でも先生が――
 「ジャガイモ大好きな人は量を増やしたり、逆にコンビーフ大好きな人はジャガイモを減らしてみてください」
 ――って仰ったのですよ。

 だ……「大好き!」ってほどじゃなくても「普通に好き!」ってくらいの人はどうすれば??(´Д`)
 こういう融通の利かなさが生き方を狭めるってわかりますけれども!(苦笑)



 カルピス株インサイダーか、社員の妻と味の素社員…監視委調査
 いえ、あの、事件そのものにはこれといって興味ないのですが。
 「カルピスなの? サイダーなの?」
 とか思ってしまったので(^_^;)。

 直前にリツ矢サイダーを見ていただけに!(≧△≦)



 『東のエデン』#11
 語りで内情を明かす展開に、若干の興醒めを禁じ得なかったトコロ。
 MR.OUTSIDE がどういう人物であるのかという部分って、これまでなんらかの形で伏線化されてたっけなー……。
 誰が、なんのために、どうやって。
 推理の楽しみが一気に否定されたカンジ。

 この作品、もともとどういうトコロを楽しむべきだったのかなー……。



 『けいおん!』#11
 あ、あれ?
 澪のレフティーフェアで駄々をこねるネタが、なぜにこんなにシリアス……??
 しかも律ちゃんから唯は風邪をうつされたということは、衣装着せ替えは無し???

 律ちゃん隊員としては彼女にスポットが向けられたのは悪くないのですけれど、これはいろいろと難しいですねぇ……(^_^;)。

 レフティ用のベースに夢中になってしまった澪を強引に引っ張っていくやりかたは律らしかったですし、そこでの些細な衝撃によって感情的になってしまった澪は澪で年相応の「子ども」らしかったなー……とは思うのですけれど!
 なんだかホントにささいなコトで気分を害するよね、子どもは(笑)。


 それにしても。
 公式サイトの掲示板で、オフィシャルからのレスが「OVAはありません」「二期の予定はありません」と、その打ち止め感があまりに強くて笑ってしまったわー。
 
■■ 6月11日 ■■

 午前3時20分ごろ、家の外へ出てみました。
 それまでWEBでアメダスをずっと見てて、月の位置も確かめて。
 レーダーでは県内の一部に切れ目があったのでもしかしたら……という気持ちでしたが、はたして月は雲の向こうでした。
 こればかりは仕方のないことです。


 月へ落下させたことについて「月へゴミを捨てるとはなんということだ!」という意見を見ました。
 そう言う気持ちも理解できなくはないです。
 つまるところは「ゴミ」の定義が問題なのでしょうし。

 どこまでも結果を求められた世界で、当初の目的を果たしたのちも限界まで活かしていこうと運用された「かぐや」。
 戻ることのない片道切符だとしても、その身を賭して(という表現は擬人化が過ぎますか)月の低軌道周回へと入り、そして詳細な地表画像を送り続けてくれました。
 最後まで自分が生まれてきた証を立て続けたその行為を無駄だと思うなら、逃れようのなかった「月面落下」という結果は愚かなことなのでしょう。


 あるいは人の想いがそこに込められていたということを理解できないのであれば、ゴミ論議以前に対話が成り立たないような気がします。
 少々ロマンチシズムが過ぎるかもしれませんが、見果てぬ世界を切り開いていこうとするパイオニアをもっと尊んでも良いのではないでしょうか?
 あなたにとって不要なもので「ゴミ」であっても、誰かにとっては大切な価値ある存在なのです。


 で、まぁ、こうした「ゴミ」発言は当然出てくるものだと予測の範囲でしたし、別段それを残念に思うこともで無いのでしょう。
 あいだにあるのは理解と無理解。
 一方で価値あることと思っていても、かたや無価値だと思う人もいるというのは望むところです。
 支援者に求められるのは、そうした意見に対して強く気持ちを持ち続けて、自分が正しいと思った道を歩む存在へエールを送り続けることなのだと思っています。



 拍手れす〜♪

>コミケは残念です!(長年参加されている方に落選はないって勝手に思ってました)

「たまごを持つように」の読書感想拝見しました。いつもすずもさんの読書感想に作品を補完してもらうんですけど、今回は特に! すずもりさん補完キターと喜んでおります。
キャラの二面性!うーん確かに。みんなとてもユニークでした。と、本を手に取りながら送信させていただきます〜。 by うべ


 毎回きちんと実績を上げて参加しているサークルは、ギリギリのところで救われる可能性が高まる……というような話を聞いたことがありますが、実際のところはどうなんでしょう?(笑)
 ジャンルを左右するくらいのサークルでしたら考慮されるでしょうけれど(推測)、ピコ手には関係無いのではないでしょうか(^_^;)。

 『たまごを持つように』は綺麗にまとまっていた作品でしたね〜。
 成長譚として、個々のエピソードへ注力するその配分が見事というか。
 たとえばライトノベルですと一個の事件へと物語が集約される傾向があると思うのですけれども、それでは「変化」はあっても「成長」を描くことが簡単ではないと思います。
 その点で今作は、とりたてて「事件」を追うことなく「時間」を追っていったことが奏功しているのではないかな〜……と思いました。
 そうした「描く対象と、その描き方」の違いを考えさせられた作品でもありました。
 
■■ 6月10日 ■■

 「かぐや」が月へ還るときがきました。
 なんだろう……。
 「静寂の日」を読むと胸にこみ上げてくるものがあるわ……。

 やるべきことを全てをやり遂げたという充足を感じられるから、寂しくはあっても悲しんだりしたらいけないのかな。
 勝手だけど、かぐやはきっと、ここへ辿り着いたことに満足しているんじゃないかって思えるから。


 この世に生を受けて、自らに与えられた役割を全て終えることのできる人って、多くはないと思うのです。
 多分、あれをやりたかった、もっとできたはずだ……って、後悔することが誰しも少なからずあるのではないかなー。
 でも、かぐやは、やり遂げた。
 たったひとりで天を飛び、課せられた役割を果たした。
 行き着く未来が初めから閉じられていても、それに絶望することなく、ただ一心に。


 すごい。
 本当にすごいことをしてくれたんだって思います。
 感動って、こういう気持ちなんだなって思います。


 「宇宙開発より福祉を!(経済対策でも教育でもなんでもいいけど)」と叫ぶ人は少なくないと思います。
 んでも、それは同一の基準で語られるべきことではないような。
 そして「知る」ことは人間が人間であることの証であると思うのです。


 かぐやは、今夜、月へ還ります。
 かぐやが教えてくれたたくさんのことは、わたしたちが覚えていかなければいけないことです。
 その記憶と想いがあれば、かぐやの未来は、決して閉じていたりなどしないのです。

 未来を開けるのは、いつだって人の意志。
 そのバトンを、わたしたちは今夜、かぐやから受け取るのです。

 今夜はあいにくの曇り模様。
 でもそれは、目で見えることが全てではないと、それだけが大切なのではないと、かぐやが最後に教えてくれているのかもしれません。
 ココロの目を、しっかりと見開いて。

 おつかれさま、かぐや。




 F1では、KERSが来年から廃止……とかなんとか。
 しかし言ってるのがFOTAなので、それは現状FIAが唱えているバジェットキャップに反対している団体ですから、KERSが不在するGPが「F1」であるのかどうかは不透明ですよね〜。
 ややもすれば――
 「KERSを不採用したGP」(FOTA陣営)と
 「KERSを採用したGP」(FIA陣営)という、ことなったふたつのGPが開催されている可能性はまだまだあるわけで。

 エントリーシート提出期限を過ぎても、やぱしまだまだゴタゴタは続いているという……。


 現有勢力からみるとFIAに“忠誠”を誓っているチームは中堅以下が多いですし、さらにはアロンソ選手やハミルトン選手などは新しいF1には参加しないことを(現時点では)表明してますしー。
 このまま両者の話がまとまらないまま進めば、来季のF1は全く異なったものになっていることは間違いないですか。

 ……とはいえ、穿った見方をするとアロンソ選手もハミルトン選手ももともと長くF1ドライバーを務める意志が無いことを以前から口にしていましたし、今回のことは単にその時期を早めたというだけなのかもしれませんがー。


 ひとりのファンとしてぶっちゃけると、いちばん気になっているのは「それが面白いのか」なんですよねー。
 名前だけF1を維持しても意味は無いワケで。
 「面白いF1」であることが、いちばん大事。

 KERSに限らず、新しいテクノロジーはそれだけでチャレンジングな存在なので俄然興味が湧くトコロなので、できれば前向きに検討していってほしいのですがー。
 うん。
 テクノロジーが有用であるかどうかは、正直「面白さ」の次点以下でしかないのです(^_^;)。
 もちろん有用であれば言うこと無いですが!

 有用でないテクノロジーがすなわち不利であることを必ずしも示すワケではないと思います。
 KERSにしたってマクラーレンやフェラーリのマシンを「抜きにくく」していることの要因のひとつになっていますし(それが本来の目的とは異なる使用意図であるにせよ)。




 『OVERDRIVE COLLECTION -2009夏-』の非会員向けの販売が始まっています。
 そこのアナタも是非!(≧▽≦)
 購入者が増えればOVERDRIVEの次回作への開発資金が潤うので、こういう側面支援を(笑)。

 会員向けで1万円以上の購入特典としてキーホルダーがあったのですが、加工上の問題から仕様が「黒地+赤」から「黒地+金」へ変更になったそうで。
 サイトの画像もそれに変更されてますね。
 うーん……。
 普段の燃えるロゴを見慣れているので、色的にはちょっと違和感をおぼえてしまうー(^_^;)。
 まぁ、皮に赤染料は難しいかぁ……。
 
■■ 6月9日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 放送30周年を記念して企画された“原寸大”ガンダム像建設ですが、ついに立ったそうで!
 いよいよワクワクしてきましたよ〜!(≧▽≦)
 巨大な建造物には畏怖を感じるとともに憧憬もおぼえるわたしですので、これは堪りません!
 なんちうか、きっとこのリアルの迫力と存在感にフィクションが立ち向かうのはとても難しいところだと思うのですよ。
 てか、この作業クレーンと一緒に映ってる画像ったら本気でアレなカンジ(笑)。

 もちろんフィクションを生み出してなにかを物語ろうとすることを諦めたりはしません。
 でも、敵を知り己を知れば〜の教えに従えば、リアルを知ることは大切なことだと考えます。


 夏コミ時期は混み合いそうですし、公開したら早めに見に行ってこようかな〜。
 公式サイト?のイメージ画像を見ると、黄昏時とか夜にライトアップされた姿とかも面白そう。



 拍手れす〜♪

>こんばんは、koubetuです。夏コミ落選だなんて・・・・夏の楽しみが一つ減ってしまいました。では秋に期待して良いですか。 by koubetu

 ここのところ連続して当選していたので、落選する感覚を忘れてました……(^_^;)。
 受付番号とか見ると、記入漏れでは無い……と思うので、純粋にふるい落とされたカンジです。
 秋は……がんばります(苦笑)。
 心機一転で変なジャンルに宗旨替えしてたら、生温かい目で笑ってください。
 
■■ 6月8日 ■■

まりや誕生日おめー  愛は消えるものではありません。
 まりや、誕生日おめー!(≧▽≦)

 夏服って滅多に描いたことなかったので、途中まで普通に冬服で塗ってました。
 気付いてからどうするか悩んだのですが、せっかくなので塗り直しをー。
 レイヤー、統合したあとだったよ……。


 前に宣言したかもですが、結婚したいのは紫苑さま。
 んでも一生添い遂げたいのはまりやです。
 だから「まりやはオレの嫁」という言い方にはならないんですよね〜。


 『タユタマ』のアメリを見ていると誰かを彷彿させていたのですが、彼女の立ち位置はまりやだと最近気が付きました。
 もっとも瑞穂ちゃんは裕理ほど人を傷つけることに対して鈍感ではないので救われているとは思います……(TДT)。


 なにゆえこの時期BD絵などアップしたのかというと、夏コミ落ちたからDEATH。
 少しだけですけれど作業は始めていたので、途端にヤル気ゲージが下がりまして、もうアレか〜ってカンジに。
 だもので気分転換にまりやに助けてもらいました(苦笑)。


 作業していたものはネタ的に後ろへ持っていけそうもないので、このままお蔵入りということで。
 はやくも夏終了ですよ〜(T▽T)。
 いつまでも凹んでいたって仕方がないので、秋へ向けての仕込みに入ります。


 なんていうか、神様は見てるね〜ってカンジ。
 そう思うのはこちらの勝手な思いこみなのは間違いないのですけれど、いい加減だったり浮ついた気持ちであったりしたときには良くない状況が舞い込んでくるような気がします。
 こんな姿勢では真剣な人に失礼だったわ。
 反省。
 秋からはがんばる(……って、ダメ人間の台詞だわ〜(T▽T))。


 当選されたサークルの皆様におかれましては、素敵なイベントとなるよう準備していかれることを願っています。
 一般参加となったわたしも、当日は精一杯に楽しんでいく所存ですので〜。
 
■■ 6月7日 ■■

 この週末はスポーツの話題が賑やかでしたね〜。


 まずはテニス全仏オープン女子シングルス決勝。
 ロシア勢対決となった試合は、第7シードのクズネツォワ選手が第1シードのサフィーナ選手を破って2度目の4大大会制覇を。
 サフィーナ選手、プレッシャーからか動き硬かったですねぇ……。
 「自力で得たわけではないランキング1位の立場」
 「ランキング1位なのに4大大会優勝経験がない」
 ちょっとこのプレッシャーは想像しただけで恐ろしいわ……(TДT)。

 対してクズネツォワ選手は試合の中でも戦術を臨機応変に変えてこられるくらいに余裕がありました。
 第1セットの9ゲーム10ゲーム目が面白かったです。
 それまで動きの鈍いサフィーナ選手のミスを誘うように受け身のゲームをしてきたところ、サービングフォーザセットになってはじめて主導権を求めて戦いだして。
 んでも、いざ受け手にまわったサフィーナ選手は地力があって完全に崩せるまでには至らないとみるや、すぐにまた待ちの姿勢でゲーム展開。
 そしてサフィーナ選手が自滅していく……という。

 単純なテニスの技量という点ではきっとサフィーナ選手のほうが上だったのでしょう。
 でも、ゲームコントロールという部分でクズネツォワ選手のほうが上回っていた。
 勝つテニス、勝てるテニスをしていたのはどちらか……という点では、やはりクズネツォワ選手でしたねぇ……。



 女子テニスに続いては、サッカー日本代表のW杯アジア最終予選 vsウズベキスタン。
 TV観戦していて、かーなーりっ、我慢を強いられた試合でした。
 五分どころか展開上は負けていたんじゃないかってくらい、最後まで緊迫した試合でした。
 運良く先制点取ったから良かったですけど、逆だったら引き分けも無かったのでは……?

 もっとも、その「運」を引き寄せた岡崎選手は大したものですが!
 「あいつならなんとかしてくれる!」と思わせる選手って、ホント貴重ですよね〜。

 組織的に守ることは成功していたので押し込まれていても問題ない……って意見も目にしましたけれど、そーかなー。
 組織的に守っていた感は受けましたが、かなりいっぱいいっぱいで、何度かはその器の縁を水があふれたように見えましたけれど??

 そのあふれた水をもっとも効果的にすくっていたのは、わたしの目からは長谷部選手かな〜。
 まさに欧州組の名に違わない働きぶり。
 最後にレッドで退場の憂き目に遭わされましたけれど、あれはねぇ……ちょっと……。

 押し込まれていただけに守備的な選手が目立っていたと思うのですが、それでも攻撃へと目を向けると、長友選手の疾走が印象的でした。
 最後まで駆け抜けてましたもんね〜。
 大したスタミナですわ〜。
 FC東京サポーターとしても嬉しい限り!(笑)

 反対にあまり芳しくなかった選手としては、中村俊輔選手に大久保選手、それと途中交代で入った矢野選手かなぁ。
 中村選手は危険なフィールポジションでのイージーミスが何度かありましたし、ちょっとらしくなかったかなあ……と。
 なんというか自分が相手にとってどれだけ警戒されて研究されてるのかを理解していなかったカンジ。
 結果としてそれが自分への過信となっていたような……。

 大久保選手は残念ながらいまのシステムに合ってないという印象がさらに強くなりました。
 それでもチャンスが少ないながらもありましたし、そこで得点していればまた違ったのでしょうけれど、決めきれず……。
 なんちうかひとつひとつのプレーがアバウトすぎる印象。
 くわえて言うなら、そのアバウトさが守備にまわったとき警告対象になる可能性があるのですよね。
 でもってフラストレーションが溜まったときの大久保選手のキレやすさは危険以外のなにものでないです。

 矢野選手はFWの交代選手という役割を理解しているのか疑問に見えました。
 あまり走ってないんですもの、あの人。
 疲労している他の選手の分まで走りなさいよ、もー。
 ボールを持たせたら走り出すのですけれど、決して俊足ドリブラーではないのにひとりで突出しちゃって、あげく包囲されてボールを奪われるという体たらく。
 もー、なにしているんだか……。

 いまや岡崎選手という期待の星が輝いているだけにFW陣には厳しくあたってしまうのかもですが。


 とまれ、これでW杯出場決定ってことで!
 前大会からしばらくして選手層に不安になった時期もありましたけれど、いやいやどうしてどうして。
 ここにきて以前にも増してチームとしての体が整ったような気がします。
 安定した守備ライン、ベテランと若手がかみ合った中盤、そして期待できるFW……。
 過去3大会に比べて、もっとも機能的で完成度の高いチームであるように思います。
 うーん、楽しみになってきました〜!(≧▽≦)



 日曜のスポーツ、まずは競馬、春のマイル王決定戦である安田記念。
 ディープスカイとの「ダービー馬対決」が注目されたこのレース、おととしのダービー馬であるウォッカが末脚炸裂で勝利!
 牝馬として史上最多のGI6勝目の栄冠を手にしました。

 うーん……。
 あのラスト1ハロンでの末脚は圧巻としか言いようがないですね……(^_^;)。
 そこまで馬群の中に埋もれていたというのに、前が空いて抜け出るやいなや電光石火のスパートですよ。
 正直、レベルが違いすぎてましたわ〜。
 大ケヤキを過ぎても馬群の中にいたのを見たときは、武騎手、やっちゃった〜??と思ってしまいました、ゴメンナサイ(T▽T)。
 府中の長い直線を見込んで、あそこまで耐えたということも考えられる……のかも?
 でも、それにしたってラスト1ハロンで抜け出る作戦は無いですか〜やっぱし(笑)。



 でもって次はテニス全仏オープン、男子シングルス決勝。
 準決勝では両者ともフルセットを戦い抜いて勝ち上がってきた試合は、第2シードのフェデラー選手が勝利して生涯グランドスラムを達成、と。
 第1シードのナダル選手を破ったソデルリング選手は、初の栄冠成らず……ですか。

 わたしとしてはソデルリング選手を応援していたのですけれど、この試合はふたりの調子がまったく逆でしたね〜。
 女子シングルス決勝でのサフィーナ選手とはちがって、フェデラー選手はプレッシャーをパワーに替えていたカンジ。
 一方のソデルリング選手はプレッシャーに負けて自分のテニスができなかった……ようにも見えましたし、あるいはフェデラー選手がテニスをさせなかったとも言えるのかも??

 第1セットは完全にフェデラー選手に圧倒されていましたが、それでも第2セットは12ゲームまで両者譲らず。
 ここでソデルリング選手は決めきれなかったところで勝負アリ!でしたでしょうか。
 あの瞬間だけしか、この試合でフェデラー選手に追いつくチャンスは無かったように思います。


 そんな完璧な試合運びをしたフェデラー選手。
 アンドレ・アガシ選手以来の生涯グランドスラム達成ですかー。
 でもって4大大会制覇数もサンプラス選手に並んで最多タイ。
 次の全英は5度の優勝を数えるフェデラー選手ですし、この調子なら記録更新は大いに期待できるかもだわ。



 はーい、それでもって週末最後のスポーツはF1トルコGPでした〜。
 予選でポールをゲットしたレッドブルのベッテル選手は惜しくも3位だったこのレース。
 優勝したのは2番手スタートのブラウンGP、バトン選手でした〜。
 これでバトン選手は7戦6勝という驚異的な結果を残しているワケで……。

 PPから飛び出したベッテル選手は、そんなバトン選手を引き留めるチャンスはあったのでしょうけれど、いろいろな面で厳しいレースでしたねぇ……。
 展開という展開がバトン選手に好意的に流れているような印象。
 たしかにベッテル選手やチームの失点はあったにしても、それがバトン選手にとって倍以上の得点になる状況っていうのはちょっと驚くしかないですわー。

 このレースに限っての敗因は、ドライバーでもマシンでもなく、3ストップを取った戦略面での敗北かなー。
 路面温度の予想外の変化というのもあったでしょうけれど、もう少し対応力を見せて欲しかったトコロ。

 にしてもブリジストンが供給するタイヤは安定性を欠いているような気がするのは気のせいかしらん。
 異なるコンパウンドで走行に対して差が生じすぎているカンジを受けます。
 従来の「ソフト」「ハード」という区分での特性以上に、「走る」「走らない」という2方向でのタイヤになっているような……。
 ソフトタイヤであったとしても、それで特段にグリップが向上しているカンジを受けないので。
 むしろ「劣化の早いタイヤ」と「劣化が遅いタイヤ」の2種類があるという違いみたい。
 それでいいのかなー……とか思ってしまうこのごろです。

 ウィリアムズの中嶋選手は終盤まで入賞圏を走行していたのですが、最後のタイヤ交換で作業が長引いて結局ポイント圏外でのフィニッシュ……と。
 なんなんでしょうね、この巡りの悪さは。
 結果と過程がどうあれ、イメージが悪すぎます。
 このままでは「中嶋選手では勝てない」というイメージが定着してしまうのではないかと心配。
 だからといって中嶋選手にできることは少なくて、ここは我慢のしどころなのかなぁ……。
 とにかく完走!
 完走しなければポイントも入ってこないのですから!(><)

 まぁ、しかし。
 中嶋選手が脱落?したおかげでTOYOTAのグロック選手がポイント獲得できたのですから、日本勢を応援している人にとっては心中複雑なレースでしたでしょう(^_^;)。
 バトン選手のことを「HONDAイズムの継承者」なんて呼ぶのは、そろそろやめたほうが良いのではないかと思いますがー。
 コメントから察するに、本人も、そしてチームのエンジニアたちもメルセデスエンジンを「それまで」とは全く違う好意的に受け入れて楽しんでいるみたいですし。
 そのどこにも「HONDAイズム」なるものは見られないような……。



 はぁ〜。
 これで感想書き終わったわ!(笑)
 やぱし溜めてしまうとダメですね(><)。
 
■■ 6月5日 ■■

 コカコーラの新商品、今度はカテキン入りなんですってね。
 その名も「コカ・コーラ プラス カテキン」だとか。

 ふと思いついたのが、この商品名、区切るところを違えれば……
 「コカコー ラプラス カテキン」だなぁ……と。
 ラプラス……因果律の先を見通す悪魔の眼……その名を取り込んだ飲み物ということは!?
 まさか!!!(><)



 FF XIVへはXIからの引き継ぎは無し……と。
 LSなどのコミュニティ関係は活かせる方向で進んでいるみたいですが。
 XIとXIVを併せて運営していくってのはどうなのかなー。
 コミュニティを活かすにしては、区切りというか覚悟がついてないような印象を受けるのですが。

 LSの中でXIVを進めたい人とXIに残りたい人が出たら、システムとしてはコミュニティを維持できても内実はバラバラになってしまうと思うのですよー。
 ことにXIVではPS2をサポートしていないのですから、そこでもう絶対的な隔絶があるワケで。
 むしろシステムが消極的ながら不和に関与してしまう恐れを抱きます。

 もっともXIV開始とほぼ同時にXIを終了してしまっては、万が一のときにビジネスが破綻するので当面は平行して……という流れはわからないでもないです、けれども。
 なんにしても日本発の世界クラスなMMOなだけに、業界に対してもユーザーに対しても影響力は小さくない話ですねぇ……。


 GFでも先日からFF用語を用いる人が増えたような気がします(^-^;)。
 気のせいかなぁ……。
 てか、気にしすぎかも。
 たとえば「秘密」を「wis」と言わないように気を付けてるタイプなもので(笑)。



 テニス全仏オープン、男子準決勝。
 両試合ともフルセットマッチですよ……。
 3時間超えての勝負とか、決勝、だいじょうぶなんでしょうか……。
 ナダル選手という絶対的な存在が消えたことで混戦模様に入ったという状況なのでしょうけれど。



 拍手れす〜♪

>イブの時間……Macは非対応だそうです(喀血
>と、思ったら公式ページで見られるぅ! 情報ありがとうございます!さぁ見るぞ。 by うべ


 それは失礼しました!(><)
 ブラウザ依存ってことは知っていたのですが、Macごとはじかれるとは気付きませんでした。
 Opera、なにかとハブられるので、こういうときだけIEを使ってます……。
 こういうブラウザの使い分けも、オタクならではの熱情が成せるワザ……(´Д`)。

 最近「イブの時間」を教えた人にはおおむね好評だったので、うべさんにも良い感想を持ってもらえたらいいな〜、と思います。
 あ、「性に合わなかった!」ってときは、無理しないでいいですから(笑)。
 
■■ 6月4日 ■■

 『イブの時間』
 YAHOO動画で視聴できます。
 1話は7月末まで配信されてますけれど、2〜4話が今日までなので。
 テーマに斬新さがあるワケではないのですが丁寧に作られていて非常に好感。
 素直にイイと言える作品でした。

 特に4話が……(TДT)。

 感想、あとで書き足します。
 取り急ぎ、伝えたかったので!


 で、ここから追記。
 見た? みんな見た??

 アンドロイドが実生活の中に溶け込んできて、そこに違和感をおぼえるか融和をしていくか。
 おおまかに言えば「人間とロボット」の関係を問うところで、それは別段新しい視点でも無いのですが。
 むしろ古典?
 でも、「人間のように振る舞うなんて、まるで人間みたいじゃないか!」との驚きはあっても、その逆はあまりなかったかなーと。
 アンドロイドが人間に近づいてきているのではなく、人間がアンドロイドのようになってきている。
 古典では人間からの視点ばかりが描かれていたところ、今作ではアンドロイドの視点が大切にされているところが新しいのかなー。
 しかも、そうした立場を図を用いて視覚的に理解させるという計算も見事。

 そうした説明のほかにもカメラワークが巧みなのですよねー。
 「イブの時間」を俯瞰して映すとことか、会話の中身に合わせてタイミングよくパンしてみたり。
 適当だと思われるシーンではあえて引いて映しているのも好感。

 安っぽい作品ですと、これがキャラアップで流されていくのですよね〜。
 もう少し考えてよ!とか思って冷めてしまう……。
 それが今作ではあえて踏み込まず、待てているように思えるのですよー。
 見ている人に考えさせるため、感じてもらうために。


 そんななかで4話は作り方からして前3話と違ってチャレンジングな姿勢を感じました。
 描く部分のウェイトが大きかった前3話に比べて、4話はスラップスティック・ムービーとして見せる部分が大きかったように思います。
 タイミング良く引き出されるコメディな部分がとてもツボでした。

 で、そうした流れを作りつつ、最後にはきちんと作品のテーマに回帰しているという……。
 なんとも見事な構成でした。


 あまりに感激してしまったので、思わずDVD申し込んじゃったわ!(≧▽≦)
 う〜……。
 売り切れしちゃってる1話と2話も再販してくれないかな〜。



 めるふぉレス〜♪

●高崎とおる さま

 愛読書『ベルガリアード物語』を生み出したデイヴィッド・エディングス氏が6月2日に亡くなられたとのこと……。
 おしえていただいたソースはこちら。(外国のサイトです)

 うーあー……。
 『ドラル国戦史』はあまり評判よろしくなかったですけれど、それでも氏と奥様の功績は変わるものではないです。
 『ベルガリアード』『マロリオン』は何度読み返したかわからないくらい、自分の意識なかに血肉となっています。
 そうした作品を与えてくれたMr.デイヴィッドとMrs.リーの両氏に深く心よりの哀悼の意を捧げます。

 これからのファンタジーの世界(業界?)を、どうかふたり揃って天国より見守っていて下さい。


 いままで少なくない人の訃報を聞かされていましたけれど、これほど茫然としてしまう人の報せはなかったかなぁ……。
 人それぞれだとは思いますが、わたしのなかではそれほど大きな存在だったんですねぇ……。
 
■■ 6月3日 ■■

 帰宅する時間が惜しかったのでネカフェで作業。
 いつも利用しているネカフェがリニューアルされていて、オンゲのラインナップも見直されてました。
 FFが外されていたことに、ちょっと驚き。
 有効実働人数とか考えるとそのネカフェの会員のなかでもプレイしている人って少なくないと思えたので。

 うーん……。
 やぱしコンテンツ料を徴収するタイプのオンゲは、負担大きいのかなー。
 ROは残されていましたけれど、あれは会員個人の会費のみの徴収だから店舗には負担にならない……ということ??
 (ROの大型アップデートは無料配信だけれど、FFはDLなりパッケージなりを購入しなければならない……という認識でOKですか?)

 ああ、FF XIV のティーザー公開されたから、もうXI はいいや!……とかではないですよね?(^_^;)
 あちら、まだ2010年予定ってなっているだけですし。


 そんなわたしは最近『GrandFantasia』を始めました。
 基本クリゲーなのでROユーザーだったわたしにはプレイしやすいです。
 あと外見の可愛らしいディフォルメ加減も。

 反対にFFとかやられている人には「易しすぎる」「描き込み甘い」んだろうなぁ〜と。
 んでも、ユーザーのプレイ嗜好によって選べるタイトルの幅があることは良いことだと思います。
 自分に合う作品を見つけることが大切!

 しかしどの職業でもそれなりにソロ性能があるというのはオンゲとしてどうなのか……。
 回復職でも十分に……いや、完璧に?ソロできてしまふ(´Д`)。



 秋葉原アソビットシティで『けいおん!』人気投票がまた始まったそうなのですがー。
 もう、律っちゃんのHPは0……ですよねぇ(T▽T)。
 しかし最近WEB界隈では律ちゃんの人気が少し浮上しているような気がするのですがいかがですか?
 その浮上分以上に澪とか梓とかの浮上っぷりがパネェので、相対的には沈んでしまっているのかもですが……。


 ああ、ネカフェで『楽園のトリル』を新刊含めて再読してきたんでした。
 「音楽」&「律」という共通項もあることですし、こちらアニメ化などいかがでしょうか(笑)。



 ネカフェでしこたまソフトクリーム食べてきたので、お腹が重いDEATH……。
 チョコソースもデラトッピングしてやったんだぜ……(バカだ!)。
 
■■ 6月2日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 テニス全仏オープン
 ナダル選手の敗退の原因を探る論説が面白かったー!
 わたしのようにフィジカル面での不調を挙げる人、そして全仏までの(過密日程)を挙げる人、前哨戦での熱戦で燃え尽きたとする人……etc。
 そのどれもがなるほどと思えるなかで、相手選手がナダル選手を研究して戦術面で攻略したという意見が鋭いです。

 ナダル選手は柔らかな手首で魔法のようなスピンをかけてきてウィナーを取る、と。
 だったらその「魔法」を使えなくするにはどうすれば……と考えて、その答え(のひとつ)が「フラットのバックハンドによるショートクロス」。
 簡単に言ってしまえば返す球速を上げて手首を使う以前の話に持っていけばいいということでした。
 た、たしかに先の試合でナダル選手、早いボールに追いつけずに空振り、さらには転倒するシーンが少なくなかったような……。


 ちょっと、さぁ、もう!
 こういう理にかなった攻略をまざまざと見せつけられると、言いようの無い刺激が背中を駆け上がってくるんですけれども!!
 「魔法」を「封じる」なんて、マンガですか、これは!!(><)


 もっとも攻略法がわかったからといって、それを実行できるかどうかはまた別のお話。
 それをナダル選手相手にやりとげた相手選手、ソデルリング選手が素晴らしかったということです。
 うーん……。
 ぞっくぞくきてしまったわ〜(^_^;)。
 
■■ 6月1日 ■■

 新しい月に入ってこのページも更新しなきゃー……と思って「水無月」と打ったつもりが「皆好き」に変換されてセルフ和み。
 minauki と minauki 。
 ローマ字入力ならではの誤変換でした(^-^;)。




 テニス 全仏オープン。
 男子シングルス4回戦で大会4連覇中のナダル選手が敗れるという波乱!
 いや、この試合、始まりからおかしかったのですよねー。
 第1セット、あのナダル選手がセットダウンするなんて……。

 この試合、ナダル選手、ちょっと動きに生彩欠いていたかなーって見えました。
 左右に振られたときに、しっかりと足で踏ん張れていないカンジ。
 で滑り込んで、それがまた体力を削るという悪循環……。
 赤土を味方につけてきた王者が、いまその赤土に牙を剥かれているという……。
 こういうことが起こりうるから、スポーツは面白い、です。


 女子シングルスではシャラポワ選手が肩の手術からの復活を果たして、2年ぶりのベスト8入り。
 対戦相手の中国の李娜選手、かなり押していたと思うのですけれど、ねー。
 これはもう試合の流れをつかむ経験の差かなぁ……と。

 やってはいけないところでミスを犯すと、負けます。
 決めなければいけないところで決められないと、勝てません。
 その穴に陥ってしまったのが李娜選手で、逆に要所だけはモノにしていったシャラポワ選手。
 もともとアンツーカーコートの全仏はタフネスが要求されるコートですけれど、この試合展開をモノにできるシャラポワ選手のタフさは見事なものです。

 「全仏の観客は弱い選手を応援してくれる。いまのわたしは応援される選手だってことね」
 ……と、自分の位置も見失っていない精神力。
 皮肉ではなく、そんな応援も味方につけているなぁ、テニスの妖精は!(^_^;)



 で、そんな全仏を見終わったあともTVを点けっぱにしておいたら……また始まりやがりましたよ、『プリキュア』が!(笑)
 だから、こんな時間に放送して誰得……(´Д`)。

 でも、これが面白かった!(俺得)
 放送されたのは『Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』だったのですけれど、やっぱりわたしは『プリキュア5』が好きだな〜。
 みんなただ素直になることを照れるくらいで変にヒネてもいないですし、シリーズの中でも各人が自分の気持ちを正直であることを大切にしている……と描かれているように思えて。


 盛り上がりどころも心得てました!
 仲間と引き離されて各個撃破の策にはめられたピンチ。
 あわや……というところに届くキュアドリームの不倒の声。
 それでみんな元気を取り戻しちゃってもーっ!

 なかでもキュアドリームの台詞が!
 そんな余裕があるはずもないくらいに劣勢にさらされていたのに

「わたし、もう行きますね……。キュアドリームが呼んでいるから!」

 ですってよ! ですってよ!(≧▽≦)
 そこからもう、本気殴りで強行突破ですよ!
 きみたちの絆はどこまで強制力があるんですか!?(笑)


 そういうハートが熱くなる部分のほかにも、このお話は王子さまと王女さまのロールプレイとしてココとナッツに一同がちやほやされるというサービスもあるので面白いのです。
 特にドリーム!
 あんた、もう、ココと結婚しちゃいなYO!ってくらいにデキあがっちゃってました。
 ココになりすました敵に気付いたのぞみ(ドリーム)の台詞。
 自分の言葉にちっとも反応してくれないことで気付いたのですがー。

「ココだったら、わたしの声を聞いたら絶対にわたしのことを見てくれるもの!」

 おーい、これでもまだ付き合ってないとか言うんですかー???(≧△≦)
 ていうか、ココ、甘やかしすぎじゃない?(笑)


 ……やばい。
 朝っぱらから変に盛り上がっちゃったので、ちょっと今日は身体がぐわんぐわんいってました。


 はーい、そんな次第で今月も始まります。
 形あるモノは永遠ではないと知らされる昨今、であるなら今!この一瞬を!ハートに刻もう。
 この刹那、胸に抱いた感情を大切にしていきたい今月もよしなにねがいます。
 

 

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