■ 鈴森日記 ■
2009 文月

日記目録へ

◆◇◆  鈴森的予定メモ ◆◇◆

■■ 7月31日 ■■

 フェラーリ ミハエル・シューマッハの起用を正式発表
 ベテランがスポットで戻ってくるというシチュエーションに、ナイジェル・マンセル選手を思い出してしまいましたことよ(^_^;)。
 かつての皇帝が弱腰の新チャンプのおしりを叩きに、かつ、新たにチャンプへ登り詰めようとしている勇者に軽く適性検査をおこなってやろうってカンジでしょうか。

 でも、こういうときってリザーブドライバーにまず指名が行くものじゃないかなぁ……って。
 そういうチャンスが近くなるためにテストドライバーにもなったりするのですし。
 なんか、ちょっと複雑……。




 BS2のガンダム特集。
 昨晩は『ZZ』だったのですが、傑作選ということで話が飛び飛び飛びになっていたのは耐えるところでしょうねぇ……。
 マシュマーの活躍なんかほとんどありませんでしたし。
 ちうか、存在そのものが忘却されてましたか?
 キャラ・スーンとかも、あれだけじゃ誰だか分かりませんYO!


 焦点が「ニュータイプ」に当たっていた構成だったためか、プル関係のお話はかなり押さえてありましたね〜。
 そこは良し!(≧△≦)
 プル最後の出撃となったサイコガンダムMkUとの闘いなんか、もう……。

 しかし、ZZのビームサーベルがエネルギー切れを起こしたときは――
 「出目がファンブル!」
 ――とか思い出してしまって(笑)。
 あのリプレイ、また読みたくなっちゃったデスヨ(^_^;)。


 『ZZ』の戦闘シーンはシリーズでも屈指のセリフ合戦であったように思うのはわたしだけ?
 その前の冨野監督名言集のなかで
「キャラを動かせない戦闘シーンでどうすればいいのか考えた結果、しゃべらせることにした」
 みたいな主旨の発言があったのですけれど、それがいちばん発揮されているカンジ。
 監督が積極的に関わらなくなったから、逆にその特性が際立って演出されたのかなー。

 コロニーが落ちてくる地域に踏みとどまったジュドーに対して、ラカン・ダカラン。
 「正気か!
 それに答えるジュドー。
 「正気で戦争ができるかよ!」

 こういう台詞回しがなぁ……唸ります。


 えーと、で、『ZZ』でのウザキャラはグレミーでFA?
 自意識過剰なうえに誇大妄想癖で選民思想。
 さらにはチャラ男のくせにストーカー気質という、もう、どこをとっても救いがたい男でした。
 ……の割にはプル関係で今回の傑作選の中でかなり出張っていたという。

 ルーを殺そうとしたクセに、彼女が生きていれば追いかけ回すって、どんだけ……。


 あー、そうそう。
 ルー・ルカ。
 プルも可愛かったですけど、ルーも良かった!(笑)
 ほかにもエルとかビーチャとか、キャラクターとして魅力的なメンツにあふれていましたねぇ。
 変に裏があるような面々ではなかったところも気持ちよかったデス。
 隠すようななにがかあるのは、みーんな大人ばっかってトコロもわかりやすくて。
 そんな世界であることが悲劇を生み続けていると述べてもいましたけれど……(T▽T)。
 
■■ 7月30日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 『サマーウォーズ』のチケット取ろうとしたら、初日は「映画の日」だったの忘れてた!(><)
 しかも夏休み期間中!
 とーれーるーわーけーがーなーいー(T▽T)。
 でーおーくーれーたー(笑)。

 キャンセルや空き分を狙って、買い物がてら張り込むかなぁ……。
 最悪、地元近くのシネコンでレイトがあって、そちらは当然ながら十分に余裕ありそうなのでそっちで見るかも……と思いつつ、初日に見ることがそれほど重要ってわけでもなぁ……と悩み(笑)。
 こうなってくると映画の日だから千円!って値段が羨ましくなっているだけかもー(^_^;)。




 F1 BMWが今季終了をもってGPから撤退とな。
 なんか、こう、消費者のわたしには見えないところで、F1の(市場?)価値ってものが驚くべき早さで下落していっているカンジでしょうか。
 昨今の政治劇は「ミソがついた」と大雑把に言うこともできますし、そこで投下する資本の急騰ぶりのほかにも回収率の悪さ(非効率さ?)も目に余るところとなってきたのでしょう。

 GPのファンのひとりとしても、この世界になんとなーく閉塞感が漂ってきているなー……とは感じます。
 いち消費者でしかないわたしはバカですから、政治も資本も本当に正しい部分、奥まった部分までは理解できませんし掴み切れません。
 なもので、そろそろ「ハッキリとわかる形での新機軸」が、わたしのような賢くない消費者を訴求するために必要になってきているのかなー……と思います。




 昨晩のBS2でのガンダム特集は『劇場版Z』の第2部第3部でした。
 カツのウザさは永遠だったわー(-_-;)。

 ここでもまた「なぜカツはGディフェンサーという新鋭機へ搭乗し続けられたのか?」って疑問が。
 そんなに人手不足だったんか、エゥーゴ(実際そうだったらしいって考察も見ますけど)。

 サラの声は、どうしても最後まで違和感が。
 続けて聞いていると第2部より第3部のほうがたしかに耳慣れしたのですが、それでもなんちうか、こう、軽く狂気をはらんだような殉教者っぷりが足りないカンジ。
 もったいない、もったいない。

 サラの不幸は、カツみたいな男に関わったことか……。
 そこはカミーユが救ってあげれば良かったのかもしれないけれど、その頃のカミーユって女性関係に散々引っ張り回されていたのでサラを気遣う余裕は無かったよねぇ……って。

 ヒーローの救いの手から漏れてしまったヒロインは、不幸の淵へ沈むしかないという物語の掟でしょうか。


 にしてもハマーンさまカラーのホワイト×ピンクのガザCはかっこかわいかったー(´Д`)。
 ハマーンさまらしからぬキュートさがあります。
 もちろんキュベレイが最高なのは言うまでもありませんけれども!!!

 ハマーンさまはさぁ、「不器用なお母さん」になる率ナンバーワンではなかろうか、と。
 『ふおんコネクト!』のノキア母さんみたいな(^_^;)。
 がんばるんだけれど、知識先行で感情がそこにあることをうまく伝えられないっちう。
 そんなハマーンさまが、わたしは好きです!(笑)

 ……ちうか、フォウもそんなイメージあるなぁ。
 そういうキャラが好きなのか、わたしは(´Д`)。


 さあ、今晩は『劇場版Z』によって正史から省かれてしまった『ZZ』傑作選ですよ!
 ヤザンの落ち武者っぷりとか、ジュドーのシスコン&ロリコンぶりとか、わたしとしては『コードギアス』のジェレミアへのルーツとなっているマシュマーの壊れっぷりとかが見どころです(笑)。
 
■■ 7月28日 ■■

 今更ながら、ようやく『CUT』8月号を購入〜。
 うーん、『ヱヴァ』関係、濃いわぁ(笑)。


 それぞれの雑誌の「色」があって仕方のない部分もあるのはわかるのですが。
 『CUT』でこれだけのことをやられてしまっているなら、こと『ヱヴァ』に関してはアニメ誌の意義はどこにあるのかと悩みます。
 提供画像が雑誌製作時点で少ないのは今や明らかなので、では紙面をどう構成するかと考えたとき、当然、文字で埋めることが選ばれるわけですけれど。
 その文字を使った「記事」の内容がスッカスカであるのは、もう本末転倒っちうか仕事をしてないなー……って。


 いや、しかし。
 そこまで考えたところで、当初に頭に浮かんだ「雑誌の色」についてあらためて。
 『CUT』は鶴巻監督や貞本さん、真綾さんほか主要CV陣のインタビューを形として、『破』という作品を掘り下げる方向であるのに対して、たとえば『Newtype』などは観劇したファンのコメントやいちライターの感想などで構成して作品げの言及が薄いのですよね。
 それって、見た人との共感性を主題に選んだ紙面構成なのかなーって。

 スッカスカなのではなくて、「情報」について相違っていうか。
 あるいは単純に想定購買層の違いかも。
 アニメ誌を購入する層は、小難しい話題を求めていない……と。

 だからといってあの記事にあるような「視聴者の感想」を求めているのかどうかはわかりませんが。


 林原さんと真綾さんへの一問一答はありましたけれど、これ、囲み取材な雰囲気でありますし、『Newtype』独自の取材って雰囲気ではないのですよね……。


 そんな考えに至ったので、内容それ自体については納得したのですけれどー。
 んでも、では別の側面――やはり画像の乏しさが、ねぇ?
 『CUT』では表紙のマヤの描き下ろしを含めて、ほかにも大きくバーンと見開きで鶴巻さんや本田さんなどが書かれたイラストを持ってきているんですよね〜。
 この画像、どこかで使用済みなのかしら?
 だとしたらこの指摘も見当違いなのですがー……。

 描き下ろしの材料ひとつも頼めなかったのって、製作時間の関係なのかなぁ。
 だとすると来月の紙面が楽しみなところでありますけれど。


 あ、『CUT』に使われていたイラストのなかでは、ヒロイン3人を描いた平松禎史さんのそれがイタリア映画っぽい雰囲気で好きー。


 アニメ誌がわかりやすさと共感性を優先して、情報性や考察について避けるようなら。
 わたしにとっての価値はずいぶんと低くなったなー……と実感。




 今週はBS2でガンダム特集しています。

 『0083』って初めてきちんと見たのですけれど(放送されたのは「ジオンの残光」でしたが)、ガトーがガンダムに乗り続けることを許されている理由が納得いかない……。
 無謀な出撃を繰り返して幾度と無く1号機を大破させているのに……。
 ほかに技術も経験も上な人がいるのに、どうして彼が乗り続けていたのかなー。
 そんな戦果なのに自分が搭乗することを当然としているガトーの態度も納得いかないっちう。

 ニナとのメロドラマ的な展開もわたしには鼻についたかなー。
 ちょっと仰々しいっちうか(^_^;)。


 『0083』に続いては『Z劇場版』第一部が放送されてー。
 こちらは以前イラチしたカミーユの言動が、意外と見ていられて驚き。
 むしろ可愛らしさすらおぼえたわ!(笑)
 うーん、年取ったってことなのかなー。
 でも時折幼児性はみられても、周囲への気遣いのような謙虚さがあるところがガトーとの差だったような……。


 放送の合間にネタ企画としてガンダム世界を「現実」として受け止めた『クローズアップ現代』とか、芸人の土田晃之さんが司会しているトーク番組とかあるのですけれど。
 そのトークでガンダム小説について触れられた際、土田さんがお気に入りとして手にした作品が『フォウ・ストーリー そして、戦士に…』。
 うーん、さすがというチョイスですなぁ(笑)。
 わかっちょる!(≧▽≦)
 
■■ 7月27日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 おー。
 ワンフェスへの出品でハシビロコウとアルパカなんてあったんですね〜。
 あのスレの影響ですか(笑)。



 F1 ハンガリーGP決勝
 予選で怪我を負ったフェラーリのマッサ選手がはたして欠場ということに。
 よくまぁ無事で……。
 目の周辺に衝撃を受けたそうですが、ヘルメットとコクピット周りの設計進化が救ったのかと思うといろいろと考えることがありますねぇ。

 で、こういう事故が起きると当然その対策に動かないといけないのですけれど、その行動に対してブラウンGPのロス・ブラウン氏は「条件反射的な行動に出ないよう警告」しているそうで。
 うん、この意識は大切だと思うー。
 事件事故が起こったとき短絡的に、やれ禁止だ、やれ安全強化だと、すぐに打てる手だけを打って安心感を求める輩がおりますけれど、再発防止のためには目先だけの対応ではダメだと。

 バタフライナイフが殺傷事件を起こしたから、バタフライナイフを所持禁止?
 それで?
 それがまったく意味の無いことだとは言えないのですが、しかし言えないことを盾にして押し切り事件を片付けようとする手法は間違っているし、危ういモノです。

 閑話休題。

 そんな事故があった影響ではないでしょうけれど、決勝も荒れた……っちうか、バタバタした展開でしたねぇ。
 ピット作業ミスで脱輪を起こしたルノーのアロンソ選手を筆頭に、どうもピットが落ち着いていなかった感じ。
 そのルノーは次戦ヨーロッパGPを出場停止という処分に!
 脱輪しただけ……って言ってしまうと重い処分のように思ってしまったのですけれど、あれがトラフィックの中で起こっていたら、前日のマッサ選手の事故を再現してしまう可能性が高かったと考えると妥当な処分なのかなーって。
 作業するクルーへ、危険と隣り合わせの作業であることを自覚させるためにも。


 原因はロリポップマンの確認不足ってあたりらしいのですけれど、ほかにもピットリリース時にライコネン選手とウェーバー選手があわや衝突!ってシーンもありましたしねぇ……。


 レース自体はマクラーレンのハミルトン選手が今季初優勝。
 シリーズリーダーのバトン選手は7位入賞に留まりましたが、追うベッテル選手はリタイヤと、その差を縮められなかったという。
 ちうか、ウェーバー選手が3位に入ったことでベッテル選手を逆転してランキングでも2位浮上ですよ。
 バトン選手の連続入賞は途切れなかったとはいえ、差は18.5ポイントまで縮まってきました。
 ここ3戦は3・4・2ポイントとギリギリの結果しか残していないだけに、今後が不安ですねー。
 しかし追うレッドブルも安定した強さを発揮できているワケではないので、終盤までもつれる可能性が高いかなー。

 ブラウンGPの不調がこのまま続いてレッドブルが勝ち続ければ、あと3〜4戦くらいで追いつく?
 で、逆転するにしろ決定するのは最終戦あたり??
 でもバトン選手は既に5勝しているので、現状でもある程度の優位性を保っているのは確か。
 さてさて、どうなるどうなる〜(^_^)。
 
■■ 7月26日 ■■

 ふいー。
 24日はbambooさんのバースデーリサイタルへ行ってきて90年代ロックに飛び回ってきて、そのあと友人とお酒飲んできたらもうさすがにグダグダ。
 この週末は家でゆっくりして、ようやくダメージが抜けきったわ〜。


 リサイタルのほうは、もー、面白かったわー、としか(´Д`)。
 普段のmilktubのライブに慣れてる(望んでいる)人や若い世代には80%くらいの満足感であったかもしれない不安がありますけれど、bambooさんと同年代とその前後あたりの世代にはド真ん中ストライクなセトリだったのではないかと。

 ZIGGY!
 JUN SKY WALKER(S) !
 THE BLUE HEARTS!
 ジッタリンジン!
 リンドバーグ!
 175R!

 やーっ、もうねもうね!(≧ω≦)
 カバー曲中心になると聞いていてどうなるものかと不安でもあったのですけれど、まさに杞憂。
 なんちうか、音楽を聴いて年取った「おまえたち(わたしたち!)」へ贈ってくれたかのようで。
 もちろんそれ以上にbambooさんが自分自身のルーツを歌い上げたのだとカンジたのですが!

 あ、ジッタリンジンは民安ともえさんが「夏祭り」を、リンドバーグはUR@Nさんが「Believe in Love」をカバーしてくれました。
 こっ、れっ、がっ、またーっ!!!(≧▽≦ノシ
 「Believe in Love」はサビのコーラス、おぼえてたよ、自分!(笑)
 だけど、Don't Stop!

 ゲストはそのお二人にくわえて、あとyozuca*がいらして「祝福の歌」を。
 もー、みなさん手を抜かないわー(´Д`)。


 ゲストと言えば、やっぱり!という雰囲気でニューロティカのカタルさんがいらっしゃってて!
 エロゲー会社社長が自分で企画したリサイタルとは思えない豪華さですよ、これ!
 そんな本家本元、ご本人も参加して歌う「ロックンロールエロゲー」(笑)。
 ありがとおー、ありがとおー♪(≧▽≦)

 昨年末のd2bライブにいらっしゃったあっちゃんはいらっしゃらなかったのですけれど(ロティカ、いまはお休み期間なのだそうで。なのにそこに引っ張り出されたカタルさん(笑))、あっちゃんからは花が贈られてきてました。

 あー、そうそう。
 bambooさん、41歳になったんだよねー、おめでとー……って、違うわ!
 5歳も上乗せしてご自身と近づけようとするなんて、あっちゃん、やるなぁ(笑)。
 てか、あっちゃんの年齢もアレですけれど、カタルさんのお歳が43ってのも大概だったわ。
 な、なんてお若い人たちなの……。

 ちなみにLantisさんから贈られていた花には、きちんと年齢が間違わずに記されていましたとさー。


 でもって、今回のリサイタルを語るには、やはり前説とオープニングアクトに触れなきゃいかんのかなぁ……って気が。
 前説の前説はbambooさんご自身が出ていらして、これから続く前説とバンドの説明をされたのですがー。
 「最近話題になってるひらがな4文字で最後に『!』が付くアニメの声優さんを、オレのポケットマネーで呼んできました!」
 って発言に沸く場内。
 しかし現れたのは、『けいおん!』EDの澪の衣装に身を包んだOVERDRIVEに今年「バカ枠」で入社したと噂される「世界のO-muro」さんでした――っっっ!!!

 ……わかってた、わかってたよ、この展開はーっ!(T▽T)
 また衣装がさぁ、えらく凝ってて情けないやら感心するやら(笑)。
 バカを本気でやれる大人はスゲェと思いました。

 で、まあ、この展開でいくとオープニングアクトはわかろうもので。
 そんなO-muroや、原画の藤丸さんや社内ナンバー2のN崎さんとかで組んだ、『けいおん!』コピーバンド「放課後自慰時間」が歌う「ふわふわ時間」!!!
 もー、なにからなにまでこの人たちは……(笑)。
 公式サイトでのスタッフ日記で「新作発売のときは前座で」と書かれてましたけれど、以外と早くそのお披露目になりましたね〜。


 ゲストのみなさんからbambooさんへ贈られたバースデーケーキ。
 しかし酸欠状態のステージではロウソクに火が灯らないという!!!
 ホント、マジで、どんだけ……(´Д`)。
 カバー曲中心のリサイタルでしたけれど、ECはやっぱり定番の「Happy Go!!」。
 激しく、熱い、夏の夜でした。


 でもって終演後は出口でTENGA EGGが配られて……。
 うわぁ……(´Д`)。
 どうしよう、これ……。


 新作のこととか、ipod版『キラ☆キラ』のこととか、milktubやUR@Nさんの新譜のこととか、いくつか今後のことについても話されてまして期待がふくらみます。
 Happy Birthday bambooさん。
 いつまでもロックバカでいてください(笑)。
 

■■ 7月22日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 メルフォで永山祐介さんから教えて頂いたのですがー。
 20日の日記へ記した常用漢字検討のハナシ。
 そもそもデマゴギーだったんですってーっ!!!
 釣られたーっ、踊らされたーっ!!!!111(><)

 ワハハ。

 どぉりで変な記事内容になるワケですよねぇぇぇぇぇ……。

 ふぅ……。
 まあ、こういうこともありますよね(笑)。




 ここのところ溜めていたガガガ文庫を崩していったワケですが。
 正直言って、面白いレーベルだなーって受け取るようになりました。
 現在のラノベシーンにおいて本流たる設定依存の作品もある反面、設定に凝らずに心情面へ重きを置く作品もあるのだなーと。


 調べてみると担当されたかたが元クイックジャパン編集者(山田和正さん。『その日彼は死なずにすむか?』担当)であったりするのですね。
 元ファミ通文庫編集者(具志堅勲さん。『七夕ペンタゴンは恋にむかない』『とある飛空士への恋歌』担当)なども、向こうの水が合わなくて出てきたということも考えられますし、現状の全てを是としていない反骨精神みたいな意欲にあふれているのかも。

 売れ線に迎合しなければ、そりゃ場にそぐわない作品が生み出されることもあるでしょう。
 んでも、安定した業界へ挑んでいくというのなら、その姿勢をわたしは応援したくなります。
 ガガガ、注目かなー。

 ルルルも面白いんですけど、ね。




 丸戸史明さんの新作は、むら様原画で「White Album2』……って、まままマジですか!?
 また胃がキリキリしそうな話になりそう(^_^;)。
 『NG恋』ですらわたしには忍耐でしたので……。
 うわー、でも楽しみだわ〜。
 
■■ 7月21日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 ゴルフ 全英オープン最終日。
 すごかったですねぇ〜!!!
 トム・ワトソン選手が最高齢優勝記録を塗り替えるかと思いきや、最終18番ホールでボギー。
 プレーオフの末、スチュワート・シンク選手に優勝をもっていかれましたけれど、見事な闘いでした。

 全英オープンってほかのメジャーに比べると派手さが無くて地味でストイックなイメージがあるのですがー。
 いや、ま、今回のコースであるターンベリーもその印象に違わなかったのですが、しかし勝負する場所としては興味深かったです。
 狭いフェアウェー、深いバンカー、茂るラフ、硬いグリーン……。
 コース自体に厳しさがあるというのに、リンクス特有の海風、めまぐるしく変わる気候……とまぁ、よくもそれだけ厳環境をそろえたものだと呆れてしまうくらい。

 そんなコースで戦う全英オープンって、人生の縮図だなぁ……って思ってしまいましたことよ。
 フェアウェーにいると、その安らかさに気が付かないものなんです。
 ちょっと道を踏み外すと悪夢のような障害が待ち受けているのです。
 でも、そこがどれだけ脱出不能に思えても、リカバリーできる道はあるものなのです。
 さらには本っ当に無理だと思ったら、アンプレイアブルしてやり直すことも可能。
 ほかの人からちょっとだけ遅れるかもしれないけれど、そこで終わってしまうワケではないのです。

 そんな人生を見せてくれた最たる選手が、還暦を迎えようとするワトソン選手なのですよね〜。
 飛ばす腕力でも、確かな技術でも、人生を貫くために必要なモノは精神力って。
 腕力と技術で勝ち上がれる日本のコースに慣れてしまうと、あそこのゴルフはまったく違うものなんだろうなぁ……。


 日本期待の石川遼選手とゴルフ界トップのT・ウッズ選手が同組で回った初日と二日目はマスコミが騒いでましたが、見どころはそのふたりが予選落ちした3日目からだったんですけどね〜。
 3日目以降は日本のマスコミはてんで姿を見せなくなりましたとさー。
 テレ朝は松岡修造さんを送り込みましたが、石川選手が予選落ちして引き上げさせましたもんね。
 なにをしたかったんだか……。
 ウッズ選手に盗聴をお願いしなかっただけでもマシかなぁ……(T▽T)。

 もっとも、ウッズ選手からは邪魔に思われていたようですが!!!
 取材という範疇で考えるだけでなく、スポーツの現場にいるという緊張感をもってマナーを考えて欲しいものです。
 いや、取材という範疇ですら考えていないとうがってしまうトコロではありますがー。

 この同組、TVサイドからの要請で組ませたそうですね。
 ふんとに、もー……。

 そんなマスメディアは別にして、石川選手の活躍自体はそう悪いモノではなかったように思います。
 二日目のバックナインで大きく崩れたのは、急変?してきた天候への対応が出来なかったせいかなーと。
 体力的に足りていないっちうか。
 残念な結果ではありましたが、そういう見方をしただけに、あと何年かして大人になった石川選手が楽しみになったことも事実です。
 そのころには好奇だけで追いかけ回すマスメディアも消えているでしょうし〜(`Д´)。


 連休最終日、出かけるつもりでしたのですけれどプレーオフまで見ていたら朝の4時過ぎになっちゃって、寝て起きてみたら思い切り寝過ごしていたという(笑)。
 もー、いろいろやる気失せたわー。
 でもステキなプレーを見ることができたので悔いは無し!
 無し……無しだよ、うん(T▽T)。




 池田ァの飛びっぷりが想像を超えていたという『咲-Saki-』#16を録画視聴。
 いやぁ……これはホントに絶叫するわー(^_^;)。
 あまりに池田ァが……えっと、よわ……じゃなくて、不憫すぎますよ、これは。
 あんな異能力者だらけのところに放り込まれたパンピーはどうすればいいのかってハナシ。
 もう、ガクブルするしかないですよ……(T▽T)。

 麻雀は詳細に描いていなくても、こと勝負についてはその真剣さを巧みに描いてますよね〜。
 心理戦もそうですし、状況を抽象化して興奮を伝える熱さとかー。
 個人戦となるべきところ、衣対その他3人って趣きに見せている描写がすごい。

 時折作画に精緻さが欠けたシーンが見受けられるようになったのですが、GONZOが下請けに落ちたという件と関係が無ければ良いのですが……。


 透華が「さすがのわたくしも衣が相手となると……云々」言ってましたがー。
 副将戦で大した活躍も見せられずに終わった人は言うことが違うなぁ(笑)。


 しかし、なんども公式サイトとか見ている自分なのですけれど、鶴賀の部長は加治木さんだと思ってましたよ……。
 まさかワハハだったとは……(笑)。


 衣の無双っぷりを見せつけられて前半戦終了。
 気持ちどん底の咲たちへ重なってくるED曲。
 「あきらめたら終わり 気持ちをリセットして〜♪」
 うわぁ……(T▽T)。
 
■■ 7月20日 ■■

 淫・呪・艶・賭…常用漢字の追加再検討へ
 淫、呪…どうする? 新常用漢字登用で議論白熱
 上が16日の段階で、下がその経緯を受けての17日の結果。

 「教育現場から不適切だと指摘」って……。
 変に知恵の回る賢しい早熟な生徒からツッこまれると面倒だから……って言えばいいのに。

 教育現場が必ずしも正しい適切なコトを教えているとは限らない……ということは歴史が証明しています。
 その反省をもとにするなら、すくなくとも公の学舎においては偏向することなく伝え教えていくべきなのではないかなぁ……と思います。
 私学ならね、その信条をもって教育するのも悪くないと思います。

 しかし、この記事もなにか変。
 16日でまとめきれなかったので17日に再検討するとしておきながら、しかし17日の内容では「議論が白熱した」とだけあって結果どうなったのかがわからないっちう……。
 記事が不適切なのか、会議がいいかげんだったのか。
 どちらにしてもこのいい加減さはプロの仕事ではないなぁ……。


 例の表現の規制といい、この言葉狩りといい、どうにも統制強化そして教化のニオイが……。
 
■■ 7月19日 ■■

 昨日はkotokoさんのライブツアー初日、横浜公演へ行ってきたー。

 とはいえアルバム発売とかないこの時期なので、予習とかまったくしていかなかったワケなのですがー。
 どうなることかと思いきや、いや、しかし、存外に楽しかったデス。

 相変わらずセトリなんて覚えているわたしではありませんし、まだツアー始まったばかりなので曲名とか並べ上げるのはマナー違反なので申し上げませんけれど。
 新旧織り交ぜてのセトリになっているので、復習はまだしも予習は無意味であったとだけは言っておきます!(笑)
 ふつーにkotokoさんファンだったら、今回のツアーは自然体で楽しめるんじゃないかなー。

 んで、思ったのですけれど。
 新旧織り交ぜて……とは言いましたけれど、もちろん売りは「新」のほうなので全体としてはそちらからそろえていったカンジ。
 新に合わせた旧……ってセトリになって感じたのは、kotokoさん、楽曲の雰囲気、変わった?ってことでした。
 ダンスビートやハウス系が控えめになって、メロディーラインをしっかりとそろえるような曲になったように感じました。

 なので以前と比べて「ものすごく」盛り上げるっちうかカマスようなアグレッシブさは潜んだのですけれど、聞かせる曲といいますか一体感あふれる曲が増えたカンジがします。
 キュンキュン系を期待していくと肩透かし間違いない今回のツアーですけれど、いまや代名詞ともなっていたその通り名や殻から打ち破っていくためのツアーであるのかなー……って印象でした。
 そんな風に感じたわたしは、今回の内容をこれまでと比較してパワーダウンだったとは思いませんし、「これからのkotoko」さんを模索するターニングポイントになるかもしれない大切なツアーになる予感がしています。

 ツアータイトルは「WARP」。
 デビューから5周年を迎え、過去の自分を超えていく姿勢がうかがえます。
 アルバムについては製作には入っているのだけれど発売に関してはまだ未定だとのことでしたが。
 これは次のアルバムが楽しみになってきましたヨー!


 MCがグダグダなのは相変わらずでしたが。
 冒頭、いきなり「沖縄のみんなー」って呼びかけたときはもう笑うしかなかったわ(笑)。
 いきなりツアー最終公演の沖縄ですか!!!

 これに始まり、途中途中のMCでもトンチンカンというか主旨のぼんやりしたトークが続くのですが。
 しかしそうしたグダグダっぷりにもあわてることなく、プログラム通りに進行する様は立派。
 成長しましたねぇ(T▽T)。


 今回のツアーからベースとドラムというリズム隊のおふたりが変わってました。
 残ったメンバーが星野さんとふるふるのお二人なので、メンバー同士がステージ上で絡むようなシーンが減ったカンジ。
 新規メンバーのおふたりはまだバンド内での立ち位置を掴みかねていたようでしたけれど、これから全国27公演も付き合っていけば、きっと楽しいキャラができあがっていくことでしょう。
 東京公演とか楽しみだわ(笑)。

 音については全体のバランスがいいな〜って感じました。
 といっても、曲によっては出るトコ出るという察しの良さまでを含んでのバランスの良さなので、決して遠慮しているカンジではなかったです。
 ちょっとドラムのスネアが張っていたかな〜って気がしましたけれど、もしかして個性かもしれないので、これはこれで良いかな??
 キレ良く聞こえて、わりと気持ちよかったデス(笑)。

 むしろギターの星野さんは、もっと前に出てきてもいいんじゃないかな〜(^_^;)。


 時間が押すのもkotokoさんのLIVEの特徴ってわけで。
 物販も、開演も、どちらも15分押しでのスタートでした。
 特徴……なんですけれど、ここのスタッフはノウハウを蓄積するような学習意欲があるのか疑ってしまうわ。
 こと物販に関しては商品の陳列などに要する時間などは概算で見えてくるでしょうに、どうして「開始時刻」に合わせて行動するのか不思議。
 事前に並べるだけ並べて、開始時刻を待つだけにすればいいと思う……。

 列の消化に関してもスタッフの誘導が無いので押し合いへし合いだわ、購入後の退場口への動線にガチャガチャの待機列を作るものだから人が滞留してしまうわ……。
 こんな混雑っぷりを体感して、また「ああ、kotokoさんのLIVEだなぁ」なんていつもいつも感じるのは悲しいのですが、そうなんですよねぇ……。


 そんな物販、わたしが購入したのはラグランT(パープル)にタオル(ブラック)、そしてクッキー缶でした。
 先日開催された水樹奈々さんのLIVEではクッキーが高値で売り出されて賛否両論上がってましたけれど、こちらのクッキー缶はクッキー7枚とリストバンドが入って1,500円。
 スチール缶のしっかりしたものですし、1,500円ならむしろ「リストバンドにクッキーがおまけで付いてきた!」と考えれば別に高いものではない……っちうか、むしろ普通かクッキー分だけ安い気がします。
 ……まぁ、最大の難点は、缶の大きさが荷物になるってことなんでしょうけれど(^_^;)。


 アンコール2回が終わって、2時間30分の公演でした。
 1度目のアンコール前までが1時間半、アンコールはそれぞれ20分ちょっと、アンコールの間のインターバルはそれぞれ7分前後。
 きっちりとしたタイムスケジュール進行が気持ち悪くもありましたが、こうした仕事っぷりは嫌いではないです。



 そんな次第で、昨日楽しんだ影響で、今日は家でうだうだしていましたー。
 あしたからがんばる(笑)。
 
■■ 7月18日 ■■

 最近、出版関係で出版を取りやめになるどころか作品の存在抹消されるとか、もう読み手サイドとしては事態をハッキリさせて欲しいことが続いているのですが。
 そのなかでの渦中の一作、スクエニから刊行予定であった『暗い部屋』の唐辺葉介センセって、『PSYCHE』の唐辺センセなんですかー。

 結局、唐辺センセと『キラ☆キラ』ライターであった瀬戸口廉也さんの同一人物論議ってどうだったんでしょ???
 積ん読状態なので、これを機に手にしてみるかー。
 でもって『犬憑きさん』も。


 面白いか面白くないか、出版してみてくれないとわからないですよねぇ。
 「規定抵触は建前で、本音は『売れてない』から切られただけ」という意見に対して思うことデス。
 もし本当にそうだとしたら「規定抵触」なんて虚偽を伝えることは問題ですし、そもそも出版を確約とした仕事でなかったのなら著者への連絡不足だと思います(唐辺センセの様子から窺うと、とりあえず出版を前提としたお仕事のように見受けられたので)。

 でもって本当に規定抵触していたのであれば、途中で進路修正できなかった担当を初めとする編集サイドはなにを仕事していたんですか?ってカンジ。
 終わったあとでどうにかなると思っていたのかなぁ……。
 プロット段階にしても進捗を確認するでも、状況を知る手段はこうなる前にあったと思うのです。

 どちらにしてもスクエニの編集サイドの仕事っぷりに信がおけなくなったなー……という心境です。
 児ポ法とか世間の風潮、潮流を読むのも結構ですけれど。

 少なくとも商品を売るつもりで仕事しているなら、もっと丁寧にお願いしますってカンジ。
 でなければ、全てが完了してからNGを出す今回のやり口は、クリエイターを使い捨てにしていると思われても当然の所行であると思うのです。
 
■■ 7月17日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 深夜再放送のTV版『エヴァ』を観たのですが。
 11話12話あたりがないとアスカの可愛らしさがリカバリーできないんじゃないかって気が。
 流れから言うと、やっぱり8〜12話が必須!(≧△≦)

 でもって今晩はリツコさん大活躍の#13「使徒、侵入」!
 シリーズでも屈指のタイムトライアル的緊迫感ですよ!!(≧▽≦)



 中央リニア、直線ルート優位明確に=JR東海が維持費・需要試算
 リニア敷設に関してはJR東海が全額自腹を切るってことで、公金を潜り込ませる余地が無いために官僚としてはうま味が無い事業……という話をどこかで目にしたのです。
 BだCだとルート論議が混迷化しても、その論議の舵取りを積極的には行わないでいる姿勢がその証左だとも。

 世論は直線ルートのCルートを支持していると感じていますが、長野県と与党はCルートに消極的っちうか反発しているみたいで。
 でもJR東海という一企業のプロジェクトだから外野が騒いでもなぁ……と思って安心していたのですが!
 リニアって全国新幹線鉄道整備法に則る方向で話が進んでいたんですか!?
 うわぁ……。
 最終的に利権ゴロの横槍が入ってくる恐れが……。


 一企業のプロジェクトを政治がたたきつぶしにくるって、『第六大陸』みたいですね(笑えない)。




 ALBATROSICKSの3rd LIVE 9月12日にけってーい!
 やたーい!(≧▽≦)
 夏コミでの新譜も楽しみ〜。
 是が非でもチケット取らねばだわ。

 SOUND☆PARK のほうは夏コミ前日というより平日なのが痛い……。
 まだ夏コミ最中の二日目ってほうが良かったなー。
 ぎりぎりまで調整してみて、かつチケット取れたら行く方向で(T▽T)。
 
■■ 7月15日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 一昨日は友人が『ヱヴァ:破』見に行くっていうんで三回目を。
 いやー、やっぱりアスカ好き好きすー(≧▽≦)。
 思わず「わかってるっつーのっ!」って叫びながら跳び膝蹴りくらわしたいですよね!

 「そっか……わたし、笑えるのね」
 のシーンでは、そこで止めるコンテだったらTV版第6話のレイくらいまでに印象的に出来たようにも思わないでもないのですけれど、シーンがシーンだけに止めることは出来なくて……。
 もったいないなぁ……(シンパの欲目)。

 「破」ではアスカが関わるシーンで虹がかかる箇所が2カ所あるのですが。
 そこにはなにか意味が?
 同じ虹といっても、そのアーチがかかる位置が異なっているので、意味があるとすればそこもなにかあるのかなー。
 単に、そういう状況だったから、見栄え良いから……って理由かもしれない、ちうかその可能性が高いでしょ!(笑)


 もちろんレイにはレイの「破」ならではの魅力がありまして。
 「逃げて、弐号機の人」
 で、ぶわわわっとクルんですよー(T△T)。
 旧作での神秘性が薄れたかわりに、一般的な可愛らしさ(わかりやすさ)が新作のレイの魅力ですか。

 ネットが発達した現代では、神秘性っちうのもそこに描かれたらもう薄れていくだけなのかなーと。
 だからそれだけで「隠された魅力」を表現するのは無理であるのかもしれません。
 隠すことが無理なので。




 MLBオールスター 見ました。
 国歌斉唱はシェリル・クロウさんでしたかー。
 やっぱり良い声だな〜……と思わされたのですけれど、歌い方にはあまり個性的にはしてこなかったかなーって印象が。
 こう、「溜め」な部分を作らなかったなーって。

 でもってフライオーバーはB2爆撃機が!
 これはこれで迫力ありましたけれど、議会でやいのやいの言われているんですしF22で歓迎したらどうかなー……とか思ったりして。
 せっかく大統領がいらっしゃっているんですし〜(笑)。


 試合内容は打って投げて走って守ってで、派手さは無かったように思うのですけれどベースボールらしい魅力があったゲームだったのではないでしょうか。
 オールスターという晴れ舞台に相応しいスペシャルななにかを見せてくれたとは言い難いですが。
 フェンスオーバーの打球をもぎとったレイズのクロフォード選手がMVPというのも、なんとなく地味目なカンジというか……。
 美技で魅せた!といえばそうなのですけれど、いやー、でもなぁ(^_^;)。
 接戦でしたし、あの打球がスタンドインしていたら展開が変わっていた……とは思いますけどねー。




 芥川賞と直木賞が決定とな。
 芥川賞は磯崎憲一郎氏、直木賞は北村薫氏ですかー。
 わたしの予想はどちらもハズレ(^_^;)。
 しかし北村センセのことは「手堅い」と評していたので、まあ順当なのかなー(言い訳)。
 芥川賞はちょっとわからない……。
 機会あれば目を通してみることにしましょう。




 ロックンロールエロゲー
 社長ぉぉぉぉぉっっっっ、なにしてんスかぁぁぁぁぁっっっっ!!!!(笑)
 Birthday LIVE、待ってやがれですよ!(><)
 
■■ 7月12日 ■■

 聖闘士ですら飛び道具での競い合いだったというのに、ガチで殴り合いをしたキュアピーチとイース様はマジパネェ……。
 ケンシロウレベルじゃなかったですか、あれは。
 しかも駆けつけた仲間に向かって「手を出すな!」ですもん。
 おおお……。

 イース様のタイムリミット描写も見事。
 日曜朝から、あれはちょっとしたホラーでした。
 サウラーとウェスターの淡泊さも恐かったー。
 命っていうものだけでなく、その人生までもをデジタルにとらえているからこそ言えるのですよね。


 そしてついに、つーいーにっ、キュアパッション様が降臨されたのですけれど、それですぐにフランクな仲間にならないところもステキ!
 どこまでドキワクさせてくれるんでしょうか、イース様は!(≧▽≦)




 んで今日はアニメイト池袋店で催された「祝!アニメ化記念 「聖剣の刀鍛冶」文庫&コミックス Wサイン会」へ行ってきました〜。
 サイン会は今日だけで3回もあって、そのうちの最後の回へ。
 さすがに最後の回ということでか、始まるさいにもなんかもー緊張感よりも、これで終わりだ〜……みたいなぼんやりとした雰囲気が漂っていたかなぁ(笑)。

 冒頭にアニメのティーザームービーが流されて煽るのですけれど、まあ、そんなには盛り上がらず(苦笑)。
 この会場に来ているくらいの人は、このムービー、見てますよねぇ……(^_^;)。


 そんな次第で始まりましたサイン会。
 最初に三浦勇雄先生、屡那先生、山田孝太郎先生からひと言ありました。
 まぁ、このあたりは3度目ともなれば……というソツの無さ(笑)。
 それが終わりましたら、もうすぐにサイン会なんですね〜。


 もしかしたら後半で面白いことが起こったかもしれませんけれど、わたしはかなり前のほうで済ませてしまったので分からずじまい。
 終わった人は早く早く外へと流されていきましたからね〜(^_^;)。


 んで、サイン会と言えば原作者の方々とお話が出来るってことなので、ここは気の利いた質問をして……きたかったなぁ(T△T)。
 以下、わたしの質問と先生たちの答え。

●三浦先生
Q:前シリーズも今シリーズも常に逆境に追い込まれるキャラクターたちですけれど、キャラクターの言動については「先生自身に近い感覚」であるのか、それとも「こうありたい人間像」なのかどちらでしょうか?
A:「こうありたい」です。自分自身は弱い人間なので、理想的な人間であれと思って書いています。

●屡那先生
Q:(今日は時間的に署名だけのサインですが)もしイラストを描けるとしたら誰を描きたかったですか?
A:リサです。自分はリサが大好きなんです。 ←力強かった〜(笑)

●山田先生
Q:アニメとも小説とも違うマンガの魅力ってなんでしょう?
A:新たな驚きを作れるところです。動きや止め絵で、コミックならではの驚きを与えたいです。

 なんというか、先生みなさま「らしい」お答えをされていらっしゃったな〜という感想が。
 さらにそれだけでなく、こんな曖昧な質問に対しても答えが揺らぎ無い姿勢がすごかった〜。
 お三方、皆々様の中で、この作品へのスタンスがハッキリしているのでしょうね。
 うーん、好感度は上がったわー(^_^)。


 原作のほうはまさに「絶望」というシーンで終わっているのですけれど、いやいや、しかししかし。
 この作品の彼ら彼女らが、すんなりこのままで終わるわけがないのです。
 それを信じられるからこそ、いまのこの逆境は引き絞られた弓なのです。
 大逆転を信じて、次を待っています!

 わずか2シリーズしか上梓していないとはいえ、物語にそこまでの信頼感を預けられるだけの作品を築き上げてきた三浦センセの活動には感服いたします。
 『聖剣』もまだシリーズ累計で57万部でしかないらしいですよ?
 それでアニメ化ですか……。
 角川グループなら、まだドラマCDレベルですねぇ(^_^;)。




 『GA 芸術科アートデザインクラス』#1
 うーん……。
 原作をきちんとなぞっているだけに悪いとは言い難いのですけれど、パッとしないという印象はぬぐえないかなー。
 アニメ化へプラスα が無いですし、「4コママンガ的手法」までもアニメ化で変換せずに描いてしまっているので不明気味な点がありましたし……。

 原作での1つのネタの終わりを、そのまま場面転換で済ませてしまっているのはー……4コマ原作アニメの定番手法とはいえ今の時代で褒められたやりかたではないなぁ。
 責められるものもないかもですけれど、それはあまりに考え無しではないかと。


 CVは是非が別れるかなー。
 トモカネ、ナミコさんあたりは◎なんですけれど、キサラギちゃんとキョージュは……。
 とくに戸松遥さんasキサラギちゃんの声は、ノドで作っているカンジがしてどうにも頼りなく感じました。
 名塚佳織さんasキョージュも、作っているっちうか合わせているカンジがして……。
 どうもまだ「キャラクター」と「声優」が乖離している気がするのですよねー。

 反対に沢城みゆきさんasトモカネ、堀江由衣さんasナミコさんは、しっかりとお腹の辺りから出ているように聞こえて、キャラクターと一体感を覚えます。
 ことに堀江さんなんて、ちょっと今までになかった声を作られているように聞こえて、すごいなーと。

 徳永愛さんasノダミキちゃんは、ちょっとまだイメージについての安定感を欠いているような。
 良く聞こえるときもあれば、口先だけで演じられているようにも感じるときがあって。


 翌朝に『クロスゲーム』を見た後では、やはり戸松さんは『GA』では作っているなー……という印象を強くしました。
 

■■ 7月11日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 「STUDIO VOICE」休刊のお知らせ
 お、……おお、おおおお…………おおぅ??
 これも時代なのかなー……。
 雑誌という媒体が不調であるというのはもちろんありますけれど、カルチャーとしてなにかを語る、語れるような時代ではもはやないということなのかなー、って。

 消費の速度は上がり、ある一定の時期だけでも感覚を共有するということが難しくなったなーと考えずにはいられません。
 共有できるのは、消費する、という行為だけ……なのかなぁ。
 それが祭りというであることは、部分的にしろ嬉しくあるのですけれど。


 せっかく『ヱヴァ』公開してるんですから、最後にまた特集を組んでですねー(笑)。



 アスカの私服姿をもとめてNewtype最新号を買ってみたのですがー。
 ……載ってやしねぇ(T▽T)。
 ちうか、アスカに対してのページ割りが少ないったらないわー。
 声優インタビューも林原さんと真綾さんだけだったしー。
 みやむー……(T△T)。

 もっとも8ページも使っているのは最長作品ですし、がんばったのかもですがー。
 通常の売り方をしていないので(インディーズ扱い)、もらえる宣材画像が少ないのかも。
 そうなると他誌でも同じような状況かもですし、ムックのようなものが発売されるまで我慢するしかないのかなー。
 むしろ『CUT』買うしか(笑)。




 『ハヤテのごとく!』をひさぶりに観たのですけれど。
 なんだか、こう、『咲-Saki-』を観ているような錯覚をおぼえたりして(笑)。
 ほら、ナギとヒナギクの声が……えーっと、ねぇ?(^_^;)

 日曜朝でもOKな雰囲気を持った作品ですけれど、深夜のゆるーい気分で観られる作品でもあるなーと思いました。



 『大正野球娘』は、やぱし「人を楽しませる」エンターテインメント作品としてなにか欠落しているような気がしてなりません。
 「大正時代に女の子が野球をする」という部分がキャッチなのですけれど、その理由付けが弱いのでそのキャッチーさも成り立っていない気がするのです。


 第2話ではいよいよ仲間集めの段に入ったのですが、これがまたさして困難にぶちあたらないものですから盛り上がらないことこの上なし。
 もちろん当初は成り手がいないという描写は入るのですけれど、しかし結局のところ「野球をやりたい女の子」が身近にこんなにもいたので、「自分たちが動かなくても向こうからやってきた」状態なのですよねー。

 そうホイホイと「野球好き」の女の子がいる状況というのは現代ですら難しいところではないかと思いますし、その理由からすれば「大正時代」というディティールにも必要性があったのか疑問に思ってしまうのですよ……。

 しかも新聞部という正規の部活から人数を引っ張ってきちゃったものだから、先方の活動が立ちゆかなくなってしまう始末……。
 これは道義的にどうなの……???


 先月までは木曜深夜はアニメフリークにとって本命に近い時間でしたけれど、残念ながら『大正野球娘』はその後番としては荷が勝ちすぎているように思います。
 しかしキャラクターは動きますし作画は崩れませんし、見られる絵作りはしているのですよねー。
 週の真ん中のリリーフ的作品だと思えば、これはこれで適当なクオリティなのではないかと(^_^;)。



 向こうからやってきた……と言えば『咲-Saki-』の鶴賀学園 加治木部長と桃子さん。
 部長の「わたしは、君が欲しい!」には吹きましたけれど、しかしそこで桃子さんのほうから寄ってきてしまってはなぁ……という思いが。
 そこはカンでもなんでもいいので部長自身が桃子さんを見つけてあげるのが王道なんじゃないかなーって。
 まぁ、それだけ桃子さんが嬉しかったのだと思えば、許せる気がするっすけど。

 このふたりって、もし万が一なにかの誤解がきっかけで桃子さんのほうから身を引いてしまうと、部長は二度と探し出すことが出来ないんですよ?
 そこが、なんというか不安で……。
 世界の誰もが見つけられなくても、部長だけは見つけてあげられるようになって欲しいなぁ……。

 しかしいつの間にか鶴賀学園の陣容がえらくキャラ立ちしているのはどうしてでしょうか(笑)。
 完全に風越を追い落としましたよね!
 ワハハ(笑)。
 公式サイトでもついに桃子さんの画像がクリアになりましたし〜。

 アストラエアの丘に鶴賀学園が存在していたら、加治木部長のエトワール選出はカタイところでしょう(笑)。
 
■■ 7月10日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 サミットでの麻生首相の記者会見の中継をライブで見たのですがー。
 相変わらず日本のメディアの質問が要領得てなくてさめざめ。
 なにかを伝えたいときにいろいろと修飾……ちうか迂遠すぎて、結局のところなにが言いたいのか分かりにくくなるっちう。
 あれではまるで「答えをもらうために質問する」ことが大切なのではなくて、「質問したという実績」のほうが大切なのではないかと思ってしまうわー。
 つまり、パフォーマンス。


 そんなマスコミからの転身者が多数の議員の皆様。
 その質疑が要領得ないのも、むべなるかなってことなんですかねぇ……。




 新房監督&シャフト、今期作品対決!
 『【懺・】さよなら絶望先生』 vs 『化物語』!!

 んー……。
 どちらも「監督作品」「シャフト作品」らしくって、対決にならないなー(笑)。
 あえて指摘するなら、その「色」が当該作品に合っているのか……でしょうか。
 もうここまで独自色を出してしまうと表現のアプローチとして逆になっているのではないかと思うのですよねー。
 作品の魅力を伝えるためにその手法があるのではなく、手法を表現するために作品がある……というような。
 ですから作品と表現者の出会いが倖せであったのか不幸せであったのかは、もう天運に任せるしかないっちう……。


 その視点から言わせてもらうと、『絶望先生』は倖せな部類なのではないかなー……と思います。
 もともとこれまでのシリーズがあるので印象にも慣れがありますし、原作からして一般的な見せ方に倣っている作品では「ない」ですしねー。
 表現としてアニメにおいてはエッジな新房節が持ち回されても、そもそも原作の表現法を通常のアニメ手法では活かせないのですから「これはこれで」という印象になるっちうか。

 フグの白子の代わりにタラの白子を持ってきてもしかたないでしょー……って話に近いのかも(by『美味しんぼ』)


 一方、『化物語』にいたっては、まだこの両者の出会いについて倖せだったのか不幸せだったのかは不明……でしょうか。
 『絶望先生』はコミックという視覚的ジャンルであるのでアニメとは近しい間柄ではあったと思うのです。
 しかし『化物語』は小説という媒体ですから、そこはコミック以上に「読み込む」変換が必要になってくるというワケで……。
 その変換においてノイズがはいってしまったのかそうでないのかは……まだわからないってことで。


 しかしことわたしに関して言えば原作を知らないだけに、新房節が効き過ぎているようなカンジがしないでもなかったです。
 奇抜すぎる表現が多いので、それが原作でどう表現されていたのか、きちんと補完状態にあるのか興味あるところです。
 あ、ステープラーの件とかは原作でも同様なのだなーと思ってますよ?
 そういう部分ではなくて、委員長の独白シーンとかどうなっているのかなーって。


 ああ、でもしかし。
 最近のエッジなアニメでは「キャラクターを映さず、背景をザッピングさせながら独白させる」手法は当たり前に使われていますか。
 『エヴァ』とか新海監督の作品でも多用されますよね。

 これが何故エッジに感じるのかと考えたのですけれど、もともとアニメーションはアニマという部分に意味があったというのに、そのアニマの体現者を存在させずに表現するという部分でエッジ――新しい表現方法となっているのではないかなー……と思いました。

 キャラクター中心にカメラを合わせて、その心情を掘り下げていくのがモダンアニメだとしたら。
 その視点を敢えてかわして見せているこうした作品はポストモダンなのかなーとか。
 
■■ 7月8日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 KOTOKOさんの今秋開催の東名阪ツアー FC会員先行がはじまってるよー
 予定通り東京二日目……と大阪申し込んじゃった!(><)
 さて、どうなる!!!?




 富士スピードウェイ、日本GP開催中止を決定
 先日の情報がようやく公式のものに。
 しかし――

 依然としてF1開催の熱意は有していることを明かしており、経済状態の回復によっては再び日本GP開催に手を挙げる可能性も十分あるという。

 ――って、なんじゃらほい。

 門戸が開かれている以上、なるほど出入りは自由なのかもしれませんけれど。
 今回の開催中止のこと、および金の力で開催権をぶんどってきたときに起こった騒動について、なにも思うところはなかったのかと……。


 TOYOTAというチームも、冨士スピードウェイというサーキットも、決して悪いモノではないというのに、なんですかこの悪印象は。

 話は違いますけれど、先だって中村俊輔選手の移籍話を頓挫させた横浜Fマリノスの首脳陣しかり、こうした事態にあってはきちんとした責任の所在が明らかにされるべきだと思うのですが。
 別段、ひとりにその罪を押しつけて罰したいという気持ちだけでなく、なぜそのような事態が起こってしまったのかを考えていかないと。

 責任とは、次代の礎になることを言うのだと思います。

 現在の世界不況は個人の責任を問えるものではない……という向きがあるかもですが。
 問題はそこではなく、わずか2レースで撤退を許すというモータースポーツへの文化的意識の欠如と社会的&道義的責任なのです。
 TOYOTAという企業が「F1は趣味とお遊びで行っているものです」と明言するなら話は別ですが。
 趣味でやっているんじゃあ、しようがないデス。
 

■■ 7月7日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 今日という日に『七夕ペンタゴンは恋に向かない』を読んだら面白いだろうなー……って考えていたのですが。
 多絵ちゃんの魅力に負けて『晩夏に捧ぐ』(大崎梢)を読み始めてしまいましたとさー。
 成風堂書店シリーズはやぱし興味深い!(≧▽≦)



 任天堂、ゲームソフトにスキップ機能──初心者向け、今秋から導入
 ことは「機能が付与されたところで、ユーザーが使用/不使用を自発的に決めればいい」ってだけではないような気がしています。
 制作側も「スキップされた場合」のことを考慮に入れて作品を作らなければならないからです。

 たとえば。
 ある場面で特殊なテクニックを用いなければクリアできないステージが用意されたとします。
 制作側はプレイヤーが自ら考えてその解決法に辿り着き、自らのテクニックとして身につけたことを前提に次のステージを作成できたのです。
 これまでは。
 しかしこの機能がそなわると、そうしたステージごとの「標準テクニックレベル」が定義されなくなるわけで、作品としては最初のステージから連綿と続いていく流れのようなものは活かすことができなくなり、そのステージそのステージごとで解決されるようなアイディアに留めるしかないことになるのではないかと。

 プレイヤーに技能が蓄積されていくという前提が崩れるわけで。

 ただわたしは、ことアクションゲームに限ってならこの機能は「有り」かなぁ……と思います。
 ステージをクリアすることで新しいマップや、あるいはアバターの装飾品などが得られる仕様の場合、行き詰まった際にはその作品の楽しさを存分には味わうことができないので。
 もちろんそこには差別があって良いとも考えます。
 簡単なところでは、スキップしてクリアした場合と得られるアイテムの色が違うとか、そういう部分で区別させるものです。
 でないと、やはりプレイヤーのモチベーションをかき立てないと思いますし。


 ただ、これがRPGなどにまで波及していくとなると、それは反対です。
 あの手のゲームは、その作品と付き合う時間もあってこそ共感が得られてくるもので、「おつかいクエが面倒だから」などという理由でスキップ機能を付与するべきではないと考えます。
 その面倒さすら、作中の人物へ感情移入するステップなのだと。

 また、もしスキップ機能を是とするRPG制作者がいるのであれば、RPGという手法についての存在意義を問いただしたいところです。
 簡単に進められることでストーリーを提示するだけなら、なにもRPGという手法を取らずとも良いはずです。
 映画なり、小説なり、アニメーションなり。
 RPGには受動的にストーリーの先を追うだけでは無い、「ロールプレイ」という部分が絶対的に必要で、むしろ時間がかかることがある程度必要な手法なのではないかと考えるのです。


 はい。
 だからこそストーリーを追いたい気持ちが強いわたしは、コンシューマーゲームのRPGをプレイしなくなったんですけどね!(^_^;)
 オンゲはまた話が違ってくるので、別の機会で。




 ボーカロイドたちがCLANNADライブをはじめたようです
 週末からの作業用BGM。
 わたしは俄然ミク派だったのですが、初めてリンのことを好きになったわー。
 なんかもう、背景のマンガが可愛いったら!
 カイト兄さんへのツッコミとかたまらーん!!!(≧▽≦)
 8:00くらいのリンの笑顔がクルわー……。




 『ティアーズ・トゥ・ティアラ』#14
 アクションとか全体の作画の整え方とか、やっぱりある水準以上のものはある……と思うんですけれどー。
 なんでかなー、この賛同しにくさは。
 原作にも忠実なので、アニメ化に際しての大きな瑕疵があるとは思えないんですがー。
 ……その原作がアレだったという点は鑑みなければいけませんかもですけれど。

 アロウン廟を守るタロンやオーガとの戦いは各人見せ場を与えられ、躍動感とともにワクワクできる戦いだったのです、が。
 オーガに痛撃与えたオクタヴィアの顔に血がたっぷりかかって「おおっ!」と思ったところ、数秒後の次のシーンではあっさりその血糊が無くなっていたという……。
 演出として面白いからやってみた……という以上のことを考えないから、全体として統一感とリアルさが欠けてくるんですよねぇ。
 せめて顔をぬぐうシーンとかあればまた話は違うのでしょうけれど、次のシーンは次のシーンで単体でしか考えていないワケで。


 帝国元老院のガイウスに対する処遇は、まぁ情報の流通性が低い世界においては無いこともない話であるなーと思いました。
 当のガイウスには可哀相だなーと思いますけれど。
 帝国軍内において武功著しいガイウスがはめられたという線もあり得ますけれど、ここで問題なのは招聘された元老院会議においての彼の動揺っぷりかなー、と。

 ここまで成果を上げられていない状況を叱責されても、そこは泰然としてほしかったなーと思うのです。
 あまりのキョドっぷりに小者感が否めなくて、とてもアロウンの敵としての格があるように見えなかったのですよー。
 こうも敵に美学?が無いと、戦うこと自体への葛藤も見えてこないような……。

 ガイウスって、こんなキャラでしたっけ……?
 むしろ原作ではキャラが薄い方の残念さを感じたと覚えているのですけれど……。
 
■■ 7月6日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 テニス全英選手権 ウィンブルドン男子決勝
 R・フェデラー選手 vs A・ロディック選手。
 5−7、7−6、7−6、3−6、16−14のフルセットの末、ロディック選手を破ったフェデラー選手が2年ぶり6度目の優勝を!
 も、燃えたわ〜〜〜っっっ!!!
 16−14って……(´Д`)。


 第1セットがわりとサクサク進んでしまったので、これは早く終わるかな〜と思ったのですがとんでもなかったです。
 それも第1セットの展開からだと、ロディック選手が……?とか思ったんですけどー。

 第1セット第11ゲーム、2回のブレークポイントをしのいでデュースに持ち込んでサービスキープしたロディック選手が、続く第12ゲーム、フェデラー選手のサービスゲームを1度のチャンスでブレークしたときは、おおっこれは……とか思いましたもん。
 ロディック選手の気合いが見えたようなカンジで。

 んがしかし、そこは王者フェデラー選手。
 第2、第3セットはタイブレークで取り返して貫禄を見せつけるという。
 しかーし、しかし。
 第4セットはロディック選手が取ってタイにして、もうどうなっちゃうの〜???と興奮しながら最終セットへなだれこみ!
 いやはや、すごい試合でした。


 地元英国のマレー選手が準決勝で姿を消して決勝は少し盛り下がる雰囲気になったりしないのかなー……と気になっていたのですけれど、こういう試合を見ることができたら杞憂でしたね。
 やっぱり決勝は決勝としての別格の価値があったなー。


 フェデラー選手を研究したとの言葉通りロディック選手のサーブは綺麗に打ち分けられていて、結局第5セットまでブレークを許さなかった……のかな?
 セカンドサーブでのボディ狙いって、もう鬼気迫っていたわー。
 勝利を目指して全力尽くす、有言実行の姿ってこういうことなのかと。

 でもって試合後のコメントが潔い!
 「今日の試合をどう表現する?」と聞かれ「負けたよ」とひとこと。
 か……かっこいい(≧▽≦)。
 負けはしましたけれど、戦いに臨んだ姿として見事でした。


 今大会の優勝でフェデラー選手の四大大会通算優勝回数がサンプラス選手を抜いたとのことですが。
 それに関連してか現役引退したサンプラス氏が試合会場に来ていたのですけれどー。
 しかしゲームの途中で姿を現すのってどうかと思ったわー。

 記録に関わる当事者としてあの場にいることを望むなら、せめて試合開始前に席に着いていてほしかったかな……。
 そういう「有名人」なだけに、姿を見せたとき会場内の雰囲気が試合途中なのにフッと変わっちゃったんですよねー。
 フェデラー選手が第1セットを落としたのって、それが理由なんじゃ……と言っては、さすがにフェデラー選手を安く見ちゃってますか?(^_^;)



 ちなみに女子シングルス決勝はセリーナ選手とヴィーナス選手のウィリアムズ姉妹対決で。
 こちらは現時点での力量差が現れてのセリーナ選手が押し切った形でしたか。
 とはいえ数年前までのパワー一辺倒でなく、ゲームを組み立てる戦略性にエースやアングルショットを決められる高い技術をも見せてくれた素晴らしい試合だったと思います。

 たしかにサーブの威力はスピードやパワーともに女子選手のなかでは抜きん出ているものがあると思うのですけれど、あの外に切れていくサーブは多少スピードが落ちたところで受けられるものじゃないでしょ……。
 パワー未だ衰えず……なのは間違いないですけれど、いまそれはセリーナ選手の「ひとつの武器」でしかないと思うのです。
 ここぞというところでセンターに打ち込まれるサーブは強力であっても、それだけに頼ってゲームが成り立っているワケでは無いですし。
 コートを縦横無尽に駆け回ってボールに食らいついていく様は力が入ります!(≧△≦)


 だものでウィリアムズ姉妹が今年も決勝で対決することになり、しかも全英では過去10年において8回の大会がふたりのあいだで制されていることから――
 「(パワーテニス時代からの)世代交代が進んでいない」
 ――と酷評していた共同通信社はなにを見ていたのかなー……と思いました(WEBで該当記事が見つからなかったのですけれど、7月4日の日経朝刊から)。

 ふたりが頂点に立っていることで、なるほど世代交代が行われていないことは事実なのかもしれませんけれど、記事の本質は「パワーテニスへの興醒め」なのですよね。
 しかし世代交代は行われずとしても、テニスは変化している……と、わたしはふたりの戦いを見て思いました。

 選手の個性を一方向だけにラベリングして、それだけを抜き出して世界を語る。
 マスメディアって安いことをしているなー……と感じずにはいられなかった記事でした。
 
■■ 7月5日 ■■

 次回、ようやくキュアパッション誕生ですか。
 すでに事実上、正体割れがされてからが長かった……(笑)。

 しかしこの作品、「大人でない」無知や直情さについて故意的に感じられなくて好きだな〜。
 変にイジワルでもないですし。
 だもので学外でダンスユニット組んでプロ目指すとか、そのあたりの仕掛けについて「ご都合的」というより「夢物語」って解釈できる余裕がココロに生まれるっちうか(^_^;)。

 それにしても、まぁ、なんですか。
 この子たち、ガチで戦いすぎじゃあないですか?って気もしないでもないですけれど(´Д`)。
 いまどき拳と拳で語り合うなんて、男子向け作品でもやらないような……。
 なんか、こう、召還獣同士で戦わせたり、搭乗した機械で戦ったり。

 プリキュアのシリーズ既作でも戦いにおいてトドメをさす技は「直接手を汚さない」飛び道具が主流になってきて、それは穢れを忌むことに極端になってきた世相を反映しているのかな〜……と以前カンジたのですけれど。
 ここにきて「それでは想いが伝わらない」と方針転換したのでしょうか??

 ATフィールドが開放されてきたってことなのかな〜(またそういうことを言う……)。




 次回サンクリの申し込み、郵送受付は7月3日までだったとは……。
 13日がオンライン申し込み〆だとは知っていたので、じゃあ10日くらいかな……って勝手に思い込んじゃったトコロが敗因。
 まさに思い込みがトラブル引き起こした好例ですわ!!!(T▽T)

 うーん……(^_^;)。
 コミトレの申し込みとあわせて、ちょっと考えないとイカンです。




 元プロボウルQBのマクネア氏、テネシー州で銃撃受けて死亡
 え……?
 なんと言って良いのか言葉が見つからなくなるくらいの衝撃が。
 ついこの間まで現役選手としてプレーしていて、その姿も記憶の中にたしかに残っている人が、このような形で世を去ってしまうとか……。
 現実感に乏しくて、もう……。
 残り1ヤードのラッシングを止められて敗退したスパーボウルゲームは覚えてます……。
 
■■ 7月4日 ■■

 『ヱヴァンゲリヲン:序』TV版、見ましたー。
 劇場で見たときも思いましたけど、ラミエルとの戦い、わたしは旧版のほうが好きだなー。
 戦いっちうか、その前準備の段階の描き方が。
 時間と場所を漢字表記でテロップ?出すとこがー。
 荷電粒子砲の接収シーンとかも呆れるくらいに大がかりなトコが良い(笑)。


 つい先日「破」を見てきたから思い出せたのですけれど、「序」で用いられたシーンを微妙に変化させて「破」で繰り返されているんですね。
 朝、登校途中のシンジくんが歩道橋から降りてくるシーンとか、校舎の屋上で寝ころんでいるシンジくんを見下ろす形でフレームインしてくる少女の存在とか。
 あと背景としてのコマツ文具とかとか(笑)。


 旧版も先日から深夜帯で再放送中なのでこちらも見ましたがー。
 どーして5話と6話のあいだで区切るかな〜。
 そこはひと続きで放送してくれないと!
 次回はいきなり6話からって、テンション上げづらいわ!(><)
 7話は少し落ち着きますしねー。

 しかしまぁ、次はその7話からマグマダイバーまでなのでそれなりに区切りはいいのかな?
 アスカお披露目までって意味合いで。
 んでその続きは「静止した闇の中で」「奇跡の価値は」と続くので、今度はチルドレンたちの交流だと思えば……うん、悪くないです(^-^)。

 ちうか、話数で語れちゃうあたりで、もうすでにこの人キモイ!(笑)


 旧版、新版見て思ったのですが。
 サキエルに頭部つかまれてバンカー打ち込まれてるシーンとか、地上射出時にラミエルに狙撃されたときとか、パッと見、がっちりとホールドされている状態にもかかわらず「シンジくん、避けて!」っていうミサトさんって……。
 ちょ、無理〜みたいな(^_^;)。
 目にした状況に対しての直情的感想をつい洩らしてしまうあたりがミサトさんの可愛いとこかもなのですが。



 しかし、あれかなーと思ったのですよ。
 ガンダムってアニメシーンのみならず社会的にも大きなインパクトを与えた作品として先輩なのですけれど、こといまの時代においてはその作品世界が「広がりすぎた」のではないかなー、って。

 ガンダムを語るとき「ファースト」が良いのか「Z」が良いのか、宇宙世紀で「ZZ」だけダメって人もいますし、「0080」「0083」「第8小隊」「F91」は見てない人もいるかもですし、「V」以降はまさに作品によって好き嫌い別れる傾向が強くなっていきますし……。

 大きなくくりとして「ガンダム」の認知度はアニメとは思えないくらいに広まったのは認めるところなのですけれど、その中身までが全て周知されているとは思えない……ということで。
 それに比べるとエヴァは中身に対しての認知度も「それなりに」広いのではないかなー、と。
 「綾波レイ」といえば、それなりにイメージされる……というカンジで。


 新しいシリーズを出して新規視聴者層を獲得する手法と、「原作」にこだわって既存のアニメビジネスにこだらない手法……の違いなのかもですが。
 いま現在、オタクと一般人ともに共通話題として取り上げられる作品になっているという点は、このあたりに違いがあるのかなー、と。


 ああ、だから、あと20年くらいすればお台場に初号機が立つんですね(恐いわ!)。
 いや、そこは可愛いと人気のサキエルか(違ッ)。




 『ダンス イン ザ ヴァンパイア バンド』 アニメ化決定!
 ここまでのストックからすると三支族の賭けでのアキラの戦いが終わったあたりまで、かな?
 でもってDVDやらBDやらには「ダンスwithヴァンパイアメイド」が収録されるんですね(笑)。





 『大正野球娘』#1
 野球の魅力も語らずして「野球をやりましょう!」では、同級生のみならず視聴者も放置なカンジがしました。
 で、じゃあ大正少女たちのハイカラな可愛らしさで勝負するのかと思いきや、とにかく「野球をやる」という目的のためだけに動かしっぱなしなのでキャラの魅力を語るところまでいっておらず。
 なんちうか、こう、「大正時代」「女の子中心」「野球」という三題噺を作るという行為の面白さ以上の見どころを感じなかったー……。

 とにかくキャラクターとストーリー上のモチベーションが無いというか見えてないところがなぁ……。
 男性にバカにされたから見返してやりたいという晶子さんの気持ちもわからないではないのですけれど、「だから野球でなければならない」という説得力には欠けますしー。
 それって晶子さんの一時的な感情に過ぎなくて、そもそもが作中で問われた「女性の社会進出についてどう思いますか?」に対しての彼女の答えが示されていない次第。

 そんな晶子さんになあなあで付き合い続けていく小梅の性格にも納得いかないものをおぼえるのですよねー。
 このふたりがどういう関係であるのかを描いていないので、小梅の晶子さんへ対する協力意識にも賛同しかねるところがあるのですよー。

 男だからって威張らないでよ!女は引っ込んでろ!……というジェンダーを意識させたいのなら動機のほかにもその差別意識の世界を「証拠」として描いておくべきだと思うー。
 つまりは簡単に言っちゃうと、今作って、スタート時に押しも引きも無いってことに。
 公式サイトでのブログ?では「大正時代はうんぬん」といった知識が披露されてましたけれど、それは作品のなかで表してくれないと。
 たしかに男尊女卑がまかりとおる時代だったのかもしれないですけれど、そういう事実があるからと説明に怠けているのではいけないと思うー。
 そこはフィクションとノンフィクションとで境界があるのだから……。



 これからキャラクターの内面や相関がわかってくれば興味を引くのかもしれませんけれど、とにかく現状では「なぜ彼女たちは野球をするのか」を語ることすら徒労なのですよね。
 そういう作品なのだから、としか言えないという……。
 原作ありきの作品なのでアニメだけで論じるのはシリーズ構成のかたに申し訳ないですけれど、でもこれはなぁ……。


 それと本編とは違うのですが、公式サイトがちょっとアレなカンジ。
 登場人物の紹介文が企画書のそれから脱けだしていないカンジで、魅力的に視聴者へ訴えかけようという意識に乏しいっちうか。
 読点多用でリズム悪いし、段落文頭で一文字送らないので見た目も悪い……と。
 それと相関図を作ったなら、その図のほうからでも飛べるようリンク貼るべきなんじゃないかなぁ。
 利便性、悪すぎです。

 尾張紀子嬢の紹介がフォーマットに即してないところも、なんだかやっつけ感が漂ってきて……。
 書くことが無いなら載せる必要も無いと思いますし、他のキャラと同等のウェイトがかかってくるなら相応の紹介文を用意すべきだと思うー。
 
■■ 7月2日 ■■

アスカ 思い出した。
 「Asuka Strike!」ってサビ部分の楽器が変わってる??

 アスカを描こうと思ったのですが、資料が無いとか。
 海洋研究所見学のときの私服はあるんですけど、家でくつろいでいるときの服が無いのです。

 思い切ってメガミマガジンを買ってみたのですが全然でした(´Д`)。
 こりゃ新しいNewtypeを待つしかないのかな〜(^_^;)。


 しかし何年ぶりですかね、アスカを描いたのも。
 あのころから全然上手くなってないのが泣ける〜(´Д`;)。




 9月は期待できるアルバムが連続する〜。
 『細井聡司ワークス -Vocalists-』とかって、もうアレだわ。
 「未完成の城」とか「ランピン」とか!
 んもーっ、んもーっ、んもーっ!!!!
 (≧△≦)

 もっとも「ランピン」はどのver.で収録されるかにもよるかもなのですが(^_^;)。
 できれば原曲で欲しいな〜。




 芥川賞と直木賞の候補作が発表されましたー。
 んー……。
 芥川賞はシリン・ネザマフィさんの「白い紙」、直木賞は万城目学……といきたいところですが、貫井徳郎さんの『乱反射』なのではないかと予想。
 北村薫さんの『鷺と雪』が手堅いトコロかもですけれど、ミステリなうえに三部作完結編というのはなぁ……。
 だったら社会派の『乱反射』がー……というチョイスです。



 『青い花』がなかなか良いカンジでスタートしました。
 鎌倉が舞台……って、あまり新鮮味は無いですけれど、有名都市ではあっても聖地巡りが出来る「地方」ではあるので、それなりに取り上げられたりするのでしょうか。
 ちうても、江ノ電のなかで痴漢行為はイクナイですよ!(><)

 というか。
 桜庭一樹センセの『荒野』をアニメ化したらどうかな〜……とか思った〜。
 鎌倉つながり(^_^;)。



 拍手れす〜♪

>こんばんは! Mac版のWMPlayerありますから.wmpは見られるはずなんですけどね。 .wmvであればQucikTimeで見てますし。まぁ「またMac排除ですかヤフーさん!ひぎぃい」とか言って変態マカーであることを再確認できる良い機会です(乾笑 つーか貴子さんそんな一心にみないでぇええ! by うべ

 ユーザー比率を考えると積極的に対応していかないことは理解できるのですが、あえてそこまで非対応にする理由はわからないですよねぇ。
 4話はニコ動に上げられたりしましたし、5話も期待……でしょうか(^_^;)。
 

■■ 7月1日 ■■

 『ヱヴァ:破』も良いけど、『イヴの時間 act5』も公開されました〜。
 ひとことで言うなら、リクオ・リサイタル!(笑)
 サミー、かわいいよ、サミー!(≧▽≦)

 Yahoo!動画はWMPで再生するからMac環境では無理……なんでしょうか??


 ……と言いつつ、今日は2度目の『ヱヴァ:破』を見てきたり。
 映画の日で1,000円で見られるっていうんだもん!
 普段の半分くらいなんだもん!
 見るっきゃねーなー、みたいなみたいな!(≧▽≦)


 さすがに2度目なので落ち着いて見られた……ワケないっしょ!(><)
 むしろ細部まで見られるようになって、余計にアレだわ!!

 以下、瑣末なところで気になった点(笑)。

 ・サハクィエルを受け止めたシンちゃんは手に傷を負ったワケですけれど、傷があったのはアスカとの同衾シーンまで。次のシーンでは包帯が取れているので、どれくらいの時間が経ってる?
 ・ゼルエル戦前後(だったと思う)でツクツクホウシが鳴いていた。前半パートではアブラゼミ?だったので、ここでも時間の経過が示されている?
 ・海洋再生のシーン。カモメが飛んでいるのですけど、赤い海には生物が居ないハズなので、再生途中の「青い海」部分だけであのカモメは自活しているの? それとも所員が餌付けしてる?(笑)
 ・スイカのシーンの背景にある棚田には稲が植えられていない(水面が輝いている)。食料は本当に全て人工生成物になっている??
 ・サハクィエルの体液?で汚染されるわ、ヱヴァの疾走であちこち破壊されるわ。そうでなくてもその他の作戦全てで建造物への被害は甚大で、とても「街へ人が戻ってくる」ようには思えない。使徒が現れた時点で、そもそもがこの物語は「詰み」な状態なのか?
 ・ゼルエルと対峙したとき、ミサトさんが父の形見のクルスを握るのってTV版もそうだっけ?
 ・エントリープラグって、浮遊している状態ではハッチが常に上を向くようバランス設計されてるの?
 ・サハクィエル撃退後のモニター表示で、零〜弐号機までなにか数値が表示されていたのだけれど、あれはなに? 弐号機が一番低くて(6%くらい?)初号機が一番高かった(70%くらい)。シンクロ率?

 以上、わかる人、教えて!(≧△≦)
 他にもあったような気がするんですけれど、あとはもう展開にのめり込んでしまったのかも(笑)。
 くぅぅぅぅ〜っっっっ!!!!

 TV版ラストの「学園エヴァ」を、いま、見たいです(TДT)。


 ところで。
 児ポ法が通ったあかつきには、この『ヱヴァ』も児童ポルノ取り締まり対象になるんでしょうか?
 アスカ、パンツを見せまくりですし。


 ワーナーでネット予約したとき、予約完了ページからトップページへ移る際に
 「しばらく経ってもページが遷移しないときは」
 って表示されて、おや?とか思ったー。
 「遷移」って、日常的に使う日本語のレベルでは無い……ような?
 システム構築、海外の技術者に委託されたのかなー。


 前回は新しい劇場である新宿バルト9で見たせいか、今回のワーナーの劇場はどうもイマイチだったような気がしています。
 大きな不備があったわけではないのですけれど、なんとなく見にくかったりしたのです。
 個人的な体調問題かなー。
 次は違う劇場へ行ってみよっと(まだ行くんかい……)。




 トヨタ:F1日本GPの開催撤退 業績不振で来年以降
 さすが勝者を義務づけられた企業、TOYOTA。
 負けと見込んだときの行動力には呆れるほどのアジリティがあります。
 「社業に近いスポーツ」(トヨタ幹部)であることから参戦は続ける
 ――とありますけれど、本音はどうなのかなぁ。
 先だっての内紛に乗じて、表立った舞台からは降りたかったんじゃないかなぁ……と勘ぐります。

 結局のところ、文化を社内で醸成できなかったということなのでは?と思うのです。
 結果、商売っけで振り回された地元が(冨士も、鈴鹿も)、イイ迷惑でしたー、と。

 ……あれ?
 でもFSWでの開催に地元の協賛は無かったので(イベントでは素通りされた)、穏やかな日々を取り戻せたと喜ぶ向きもあったりするのかも??
 さ、さすがにそこまで意地悪くはなれないかなぁ(^_^;)




 織り姫と彦星に比べれば、14年の時を経て再び出会うことくらいなんでもないです。
 消費の速さが増していっても、残るモノは確かにあると信じられる!……な今月もよしなに願います。
 

 

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