■ 鈴森日記 ■
2009 師走

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◆◇◆  鈴森的予定メモ ◆◇◆

■■ 12月31日 ■■

 昨日ギリギリで早朝のタクシーを手配できたのですけれど、予約時刻、もう1時間遅くてもよかったかも……。
 それでは手配できなかったかもですが、どうにも緊張してしまって目が覚めてしまったわー。

 そんなカンジで行ってきます。
 諸事情により13時過ぎ、遅くとも14時頃には離れる予定です。
 申し訳ありません。


 帰りはお酒入ってしまうので、もしかしたら今年最後の更新かもです。
 今年一年お付き合いくださいましてありがとうございました。
 来年はもう少し更新頻度を上げていきたいです。
 それには生活リズムをなんとかしないといけないのかー……。


 それではみなさま、良いお年を!
 
■■ 12月30日 ■■

 同人オタクだから本を作っているときドキドキしてました。
 イベント好きだから前夜はもうエキサイトしています。

 わかる? この胸の高鳴りが!(笑)


 そんな次第でただいま準備中。
 いつもいろいろ持っていきすぎているので、今回は小さなバッグに勇気と情熱だけを詰め込んででかけようかと。
 ひとりで参加するので、スペースに荷物置いて出歩くわけにもいきませんしー。

 というわけで

 西地区“さ”ブロック−30b 祭屋

 よろしくお願いいたします。
 新刊は『ましろ色シンフォニー』のコピー本です。
 ノリはいつものアレなかんじで(^_^;)。
 ペラい本なので100円でもボッてる感があるかもですが、表紙だけコピーじゃない(予定)なのでご容赦ください。

 それでは、お風呂入って寝ます!
 3時起きデスヨ……。
 
■■ 12月29日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 コミケの本、たぶん大丈夫!
 あとはコピって製本するだけなので!
 ふぅ……。
 なんとかここまでこぎ着けた……。

 表紙は印刷所に頼んでいるので完成するのは会場で、です。
 最大の懸念はそこですよねぇ……。
 初めて使う印刷所、初めて使うプラン。
 もう、不安にならないほうがおかしいっちうねん!(><)

 念のため予備の表紙を作って持っていきます。
 これで負けない!



 『野性時代』で連載中の<古典部>シリーズ最新作を読んだのですが。
 奉太郎と千反田さん、そんな素振りを見せて「ただの友人同士」っていうのは周囲の人間を甘く見てないですか?ってカンジで――じれったい!!!!(≧△≦)
 こういった青春像を描くようになった米澤センセは新境地に入ったのかな?って感じます。
 連載で追いかけてはいるのですけれど、はやく単行本にまとまらないかな〜。
 
■■ 12月24日 ■■

 Merry Christmas!

 例によってNORADのサンタ追跡でこの日を迎えています。
 さみしくなんかない!(><)



 milktub の2nd Album 『MAKE ME HAPPY』をヘビーローテ中。
 ギターの走りかたとか、前作よりライブ感が増しているカンジ〜。
 浅学なので詳しくは語れないのですけど、コンセプトが違っていて2作目としての位置付けを明確にしているのかな〜と思います。

 好きなのは「25時のAnswer」と「約束の歌」。

 「25時のAnswer」って'90なカンジのロックじゃありませんこと?
 なんだか懐かしい感じがして、そんな馴染みやすさが◎。

 「約束の歌」は桑島由一さんが作詞で。
 だからというワケではないのですけれど、言葉の並べかたが「Ashberry」に通じるものがあるような。

 あー、「君と出会う未来」もイイナー。
 ライブで手を振るカンジのノリが(笑)。


 曲としてではないのですけれど「人生ゲーム」の歌詞には胸が痛くなったわー。

挑めよ!人生なんてゲーム
レベル上げろ!
傷だらけで目指す夢がゴール

立ち向かえ!折れることなく

君の夢は君だけの宝物
どうせ後悔するなら
やってしろよ

 抜粋した形でアレですけれど、これってmilktubの人生観っちうか生き様ですよね。
 フィロソフィーっちうか。
 言葉だけでなく、それを体現している人がいるのですから、その重みも段違い。


 人生をゲームのように考えてるっていうと悪い面しか指摘されてきませんでしたけれど、ゲームならゲームで経験値を稼げってハナシですよね。
 目的のために自分を強くする、仲間を増やす、恐れを抱いても勇気を奮う。
 諦めない、何度でも立ち上がる。
 人生は、自分が主人公の一度きりのゲームなんですね。




 冬コミ作業追い込み中なので更新控えめです。
 読了本が多くなっちゃって感想をどうしようかと……。

 あえてひとこと言うとするならば、『初恋ソムリエ』でしょうか。
 学園青春ミステリとして高い完成度を誇ってました。
 これがシリーズものだって言うんですから、今後が楽しみです(^-^)。

 興味あるかたは前作『退出ゲーム』からお読みください。
 でないと面白さがわからない……(^_^;)。
 

■■ 12月19日 ■■

 2月のサンクリ、無事に通ってました〜。
 ジャンルは文芸よ?
 『葉桜が来た夏』やるよ?

 鬼を笑い死にさせてやる――っ!
 コミケの準備も終わってないのに!


 4月のサンクリの申込書も入っていたのですが。
 ついにコスプレを受け入れてみるんですねー。
 まぁ、常態化するかどうかは未定っぽいですけれど、例の事件以降、なにか売りをアピールするには適当……なのかもしれません。

 もちろん嫌う人もいるでしょうけどー。
 わたしは……うーん。
 サンシャイン60というハコで行うには、ちょいと遠慮してほしなぁ……というトコロ。
 ただでさえキャパが無いのに、というのがその理由。

 さてさて、どうなることやら(^_^;)。
 
■■ 12月18日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 りっちゃん隊員のアナタはもちろん手にしましたよね。
 『けいおん!』第3巻!(笑)

 お昼時、秋葉原のとらのあなのレジは長蛇の列で、その99%の人が手にしていました。
 す、すごい……(^-^;)。

 でも、あれです。
 わたしとしては律ちゃんのイメージカラーはイエローだったので、この表紙色はちょっと馴染めないカンジ。
 ちぇっ。

 それにしても、kakiflyセンセはどんどん牡蛎を食べられるようになっていきますね(^_^;)。




 littleWitch 活動休止宣言について。
 人件費とかなんとか開発費がかかりすぎたとか盛り上がっている(?)話題ですが。
 FC活動ふくめて販促活動に色気出し過ぎたんじゃないの?というのが横から見ていた無知なわたしの推測(^_^;)。
 当時は豪華だなー絢爛だなーとか思ってましたけど、それを形にするのにいくらかかったのか。

 ただまぁ、もしそうだとしてもそれは夢と理想を追い求めた形なワケで、その行いを指して「暴挙」や「愚行」だったとは思えないのですよねー。
 やりたいことを表現して形にする。
 凡人には達し得ない立派なことです。

 それで活動休止に追い込まれては本末転倒……という見方もあるかもですけれど、「会社の運営をしたかった」のではなく「作品を世に送り出したかった」という目的であれば納得……できたりはしませんか?(^_^;)

 目的のために全力疾走。
 ここで走ることが出来なくなったから、少しだけ(?)休みます。
 そういう生き方もあるのかなー……と思うのです。


 しかしまぁ、開発費についてはかなりかかっていただろうなぁ……とはFFDシステムを理解したときに感じたものです。
 あのシステム、ライターにもグラフィッカーにもディレクターにも、とにかく全行程に通常とは異なる大きな負担と手間がかかるシステムだと考えたので。

 もちろんそれだけの手間を費やしただけの価値はあると思うのですけれど、人はカスミを食べて生きてるワケで無し、理想と現実の難しいトレードオフでしたかねぇ……。
 
■■ 12月15日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 『ダヴィンチ』読んだー。
 豊島ミホせんせが休業宣言していたなんて……。

 断筆ということではないようなので、エネルギーを溜めて早く戻ってきてほしいなー。
 
■■ 12月14日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 「宮内庁長官は辞表出して言え」=天皇会見への関与否定−小沢氏
 ざけんなぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!
 憲法をワザと理解しようとしてないのはアンタのほうですし!
 民主主義を笠に着て振る舞う輩にロクなヤツはいないですし!

 そもそも宮内庁は内閣の一員だと自覚して認識しているから苦渋の決断として今回の件を了解したのでしょう?
 そのうえでシステムを揺るがす事態になったことを苦慮されての発言なのに。

 文句言う奴は出ていけ!ってのが民主主義なの!?(`Д´)
 これだからっ!!


 賢者の独裁政治が少なくとも一世代においては最良に近い政治形式だと考えるわたしですが。
 愚者の独裁政治が「当たり前なことに」最悪に近い政治形式だと認識深めます。


 宮内庁長官「やめるつもりはありません」小沢氏の批判に明言
 YES!(≧△≦)




 佐藤ひろ美さんも参加するライブが年明け11日にあるのですがー。
 DUO -Music Exchange- かぁ……。
 イヤな思いするとわかっている場所にあえて飛び込むこともないかなぁ……。
 その苦痛を乗り越えてまで楽しみを味わいたいというほどでもないですし。

 佐藤ひろ美さんのワンマンだったら乗り越えたいと考えました!(><)
 いえ、yozuca* さんも嫌いじゃないですけどー。

 「嫌いじゃない」ってのは、あまり原動力にはなりませんよねー(^_^;)。
 
■■ 12月12日 ■■

 結姫女子学園の制服、こまけぇぇぇぇぇっっっ!!!(><)
 バイアスとか飾りラインとか、デザインとしては綺麗なのだけれど描くと面倒……。
 下描きで描き忘れていたパーツとかいろいろあって、モニター上で何度修正したことか(それはわたしの注意不足か)。


 でも、これもあれかなー。
 コスプレのことを考えると、これくらいデザイン的であったほうが映えると思われ。
 いまの業界を思えば、コスプレ時の見栄えすらデザイン上で考慮されていて当然……かも。


 しかしとりあえずこれで当日、なにかあることになりました(笑)。
 本文はこれから!
 時間の限り作業続けて、どこまでページ数を増やせるかの勝負です!(≧△≦)



 『イヴの時間 オフィシャルファンブック』 が発売されるとな!
 チェック甘かった!(><)
 脊髄反射で予約ポチった!
 ねこなのー!



 新海誠作品イメージアルバム「Promise」をAmazonさんに頼んでいたところ確保できてないとか連絡来て久しぶりのKONOZAMA状態。
 ちぃぃぃきしょぉぉぉぉっっっっ!!!
 どおりで届かないワケですよ!!!(`Д´)

 トレーラーは新海さん作品耐性弱い人は注意が必要かと。
 ストリングスの音色に息が詰まるかと思った……。

 あー、もう。
 昨日のウチにKONOZAMAくらっていれば今日探しに行けたのになー。
 明日は無理だから、早くても明後日になっちゃうよーんよーん(TДT)。
 でもAmazonからの連絡では19日頃が配送予定なのですよね……。
 我慢、するかなぁ……。




 Twitter、フォローして下さった皆様、ありがとうございます。
 もしかして「フォローされたらフォロー返す」とかいう文化でもあるんでしょうか?
 勝手にバシバシとフォローしていっているので、なにか失礼ありましたら申し訳ありません。

 今日1日、外からiphoneでつぶやいていたら、あらやだ、結構楽しい?ってカンジで(笑)。
 でも、こちらのつぶやきに比重を置いてしまったら、サイトとかで語ることが無くなりそう。
 ほどほどに右から左へ抜けるようなつぶやきしていきます(えー)。
 
■■ 12月11日 ■■

 懇親会の二次会でジッサマバッサマの懐メロに付き合わされてげんなり。
 いや、若い人でも調子よく歌っていた人いたけど……。
 あれが社交性というものなのかー。
 わたしには、無いな!(`Д´)


 「ねぇねぇ、若い子の歌、歌ってよ!」

 とか言われたのですが。

 「ごめんなさい。最近の歌って知らないんですよ〜(笑)」

 と逃げました。
 逃げ切れませんでした。

 自棄になって d2b とか milktub (若くねぇっ!(笑))とか歌ってやるかとも一瞬考えたのですが、ジジババに合わせて堀内孝雄の「愛しき日々」をチョイス。
 ……これが社交性というものなのだよ!!!1


 そして地元に帰って気持ちよくヒトカラするわたしの姿が――(T▽T)。




 いまごろ Twitter はじめてみました。 →こちら
 冬コミ参加が珍しくひとりでスペースに居ることになりそうなので、その時間を使えたらイイナ……的なトコロが理由です(><)。

 まだ使い方をわかっていないので、すでに使われているかたはフォローしてくださると嬉しいです。
 (twitterとしてのフォローはもちろん、使い方でtipsみたいなものがあれば……(^_^;))。

 とりあえずはWEBで巡回している人の中で使っている人がいたら順次フォローしていく……ってカンジでいいのかな?


 WEB拍手も管理画面がリニューアルされていてオドロキ。
 なにかミスったかなぁ……とか思ってしまったわ。


 この手のツールは、もう、考える前に手を出せって時代なのかなー。
 とにかく参加していること、使っていることでさらに世界が広がるという。
 新しい技術に貪欲であれ!と?

 わたしの場合はSkypeとpixivに未加入なのですけれど、こちらはまだ自分にとっての必要性を感じてないですからねぇ……。
 ああ、そこで考えているからダメなのか(^_^;)。
 
■■ 12月9日 ■■

 通販頼んでいたモノを指定日配達していたのでドカドカと届いたり。

 そのなかにオイルヒーターがあるんですよ。
 我が家に、20年以上ぶりで仲間に加わった暖房器具!
 いらっしゃいませ!(笑)

 空調系のヒーターも考えたのですけれど空気が乾燥するのがイヤだなぁ……と。
 オイルヒーターの暖房性能は微妙との話を聞いてはいたのですが、安全性や取り回しのコンパクトさとも併せて購入決断。

 ――うん。微妙な性能だね(^_^;)。

 でも、わたしとしてはこの
ジワリ……ジワリ 感が気楽でいいかも(フォントを小さくして表現)。
 いやいや、べつに買ったモノでガッカリしたくないから良いトコ探しじゃなくて!!!(><)
 これからヨロシクだぜ、オイルヒーターくん!(≧▽≦ノシ


 本当は何年も火鉢が欲しくて悩んでいるのですがー。
 自分のトコだと、いつなんどき、紙類が舞い落ちて火が移るかわからないので完全に二の足踏んでます(^_^;)。


 あとは衣料関係で冬装備を。
 無印のイヤーマフ買ってみたのですけれど。
 首の後ろから着けるヤツ。
 店舗で実際に装着してもみたのですが、うん、やぱしこれはイイかも。

 普段、帽子を着用するわたしですが、耳が隠れないデザインのものもあってこの時期からは厳しいこともあったのですよねー。
 マフラーでカバーするにも少し無理目でしたし。
 これで勝つる!(笑)


 帽子も2つほど買ってみたのですが、どちらも当たりな感触でラッキ。
 ネット通販はなぁ……現物見てがっかりすることもありますしー。

 ちうか、もう帽子を買いすぎて整理しないとイカンなぁ、と思う今日この頃。
 数回しかかぶっていないままシーズン移ったモノとか、ひどいのだとまとめ買いしちゃってその中かからお気に入りばかりをかぶってしまったため1度しかかぶってないモノとかあるよ!(><)



 数日遅れの拍手レス

>みず谷なおきさんといい、かがみあきら(かなり古いな…)といい、「もっと読みたい」と思ったときにはいらっしゃっらない方の多いこと…。
「ジェミニストリート」がどう転がるかが知りたかったのに… by tokino


 あー、かがみあきらセンセ!
 コミック作品も読んだおぼえがあるのですけれど、わたしの中ではイラストの印象が強く残っています。
 なんか、こう、女の子と満天の夜空が不思議と記憶に刷り込まれています。


 亡くなられたわけではないのですが活動停止されたかたの作品も……。
 白倉由美センセの作品、もっと読みたかった……。
 『東京星へいこう』はいまでもわたしのバイブルだわー、原点、原風景だわー。
 引越のとき、どこへしまっちゃったんだっけなぁ……。
 わたしは秋田書店版のほうが好きー(^-^)。




 あ。
 
ジワリ……ジワリ が ジワリ…ジワリ くらいの感覚になったかも!(笑)
 
■■ 12月6日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 先日から読みたくって読みたくってしかたがなくなったので買っちゃいました。
 みず谷なおきセンセの『人類ネコ科』。

 たぶん家の中を探せばどこかにある……とは思うのですけれど、我慢しきれず(^_^;)。

 ……はい、で、読後。
 あー、やぱし良い物語だわ〜。
 ラブコメっていうより恋愛物語ですよねー。

 昨今の少年誌ではコメディ色が強まっていますし、少女誌ではリアリティか夢物語かどちらかに針が振れてしまっていますし、こういった青春恋愛群像みたいな物語を表現する作品って見なくなったなー……と懐古。


 特別に大きなイベントがあるわけでなし、キスひとつで大騒ぎしてしまうような幼い恋物語なのですけれど、そこで揺れ動く機微が琴線に触れるわ〜。
 昭和の恋がくすぐったい(笑)。

 うーん……。
 恋物語ではあるけれど、日常的な部分、高校生の生活にウェイトを置いている雰囲気が好きなのかもだわ。
 ああ、こんな他愛のないことで騒いでいたなー……って共感できる雰囲気が。


 しかし、アレですわ。
 読み返してみると、主人公の置かれたシチュエーションがエロゲ・ギャルゲの世界でした(笑)。

 両親が海外赴任しており、日本でひとり暮らし。住んでいるアパートは年上の美女揃いだけれど、彼女たちの生態を目の当たりにして女性不信。そんなところへ学園のアイドル的存在から告白を受け学園中の男子からやっかみ半分の目の敵にされ手荒い歓迎を受ける毎日。親友の従妹とも再会を果たし、彼女からも『先輩☆』と慕われて……。

 あっれー?
 わたしたちの通っている道は、すでに誰かが通った道ですか?(^_^;)


 残念なことに、みず谷なおきセンセは10年前に若くして亡くなられているのですよね……。
 センセの作品、もっと見たかったなぁ(TДT)。


 しかし、そうでありながら公式サイトがいまだ運営されているっていうトコロがスゴイ。
 読者の心に残っている作家さんなのだなぁ……と、しみじみ想います。
 

■■ 12月4日 ■■

 iPhone 3GS が16Gなら実質負担額が0円になるとかなんとか。
 あー……。
 いつ、わたしは買ったんだっけなぁ……(T▽T)。




 あなたの力でBD化プロジェクトランキング第二弾<アニメ編・リターンズ>
 向こうでも言われていますけれど、ランキング手法による動員?はネタ的にもこれで〆でしょうねぇ。
 むしろこれからは「意見さえまとまれば発売元を動かすことができる」という実績をもとに、各人がそれぞれにがんばってほしい……というところでしょうか。
 いつまでも他人任せではなく。

 とはいえこれも、自分にはそれに割く時間がわずかしかないので代理で頼む!という手法なので、自らが動くことはそうそう簡単なことではないですよねぇ……。
 署名などもそうなのですが総意としてはそれなりにパワーを持つものだとしても、ひとつひとつの意見はごくごく小さなパワーしか持たないので(簡単に言えば能動的なものではないことから)考えてしまうのですよねー。

 で、見方によっては前提すら異なってきて、小さなパワーが集まっても総和として小さなパワーしか生み出さない、という考え方もひとつあるかなぁ……と。
 このあたりの考え方が、わたしが署名という手法を軽視している理由なのですが。


 閑話休題。

 とまれ、そんな次第でラストチャンス!かと思っている第二弾ですけれどもー。
 エンタングル……圧倒的すぎ(笑)。
 みんな、想いを忘れていないんだなぁ。
 しかしこれでは他の作品へ票を入れても死に票になることが簡単に想像できてしまってモチベーションが下がってしまうのではないかしら……と心配に(-_-;)。

 いや、まぁ、わたしも『ゼーガペイン』支持派ではあるのですけれど、状況を鑑みて希望次点の『とらどら!』で投票しています(^_^;)。
 どちらも甲乙付けがたい良作でありますので、競っていってほしいっ!


 ……どの作品が好きか問われれば本音を言えば『sola』なのですけれど、あの作品はBDとして遺すべき作品でもないような気がしています。
 それに加えて言うなら、アニメ版よりコミック版のほうが好きなんだよーん、よーん(^_^;)。
 
■■ 12月3日 ■■

 『化物語』「第四巻 / なでこスネイク」の発売日が1ヶ月延びた〜(TДT)。
 いや、しかし、これは修正カットが膨大になった結果だと、良き方向へとらえて待ちましょう。
 暦おにいちゃんなら待てるハズ!(><)



 『東のエデン 劇場版T The King of Eden』 観てきた〜。
 初心者お断りな漢ップリ仕様に感動したわ!(笑)

 冒頭、咲が巻き込まれていく導入部にはムリクリ感をおぼえたのですが、振り返ればそれすら物語の一部であったという。
 ムリクリ感をおぼえることすら手のひらか!(><)

 まあ、流れについては理由付けられても、咲の言動にはそれでも違和感が残ったのですけれど。
 んでもそういうキャラクターだと言われれば納得できなくもないので、見解の相違かなー。
 その後、再会できた滝沢くん!の、ある種割り切った立ち振る舞いも気になる人は気になるでしょうしー。


 あー、うん。
 再会できて良かったね、と素直にあそこは思えたわ〜。
 滝沢くんと咲がどうして一緒になって、そしてどうして別れたのか。
 TV版の流れがあって、それを感じ取れる人にはひとつのゴールだもんなぁ……。


 で、再会してからの展開がチョー熱い!(≧▽≦)

 いびつな社会に苛立ちを感じながらも、真っ向から立ち向かうニートたち(笑)。
 激しさを増すセレソン同士の確執。
 脱落していく者もいれば、そこから這い上がってくる者もいて。
 泡沫っぽいニューフェイスなセレソンもちょっとしたスパイスになって場に彩りをもたらしてくれましたし、TV版からつながる者には浅からぬ想いの強さを感じたり。

 bP1 黒羽さんが……ホントに、さぁ。
 あんた、マジでいい女だよ……(T▽T)。
 終盤は完全にこの人が持っていったね!!!

 TV版からいろいろな個性的なジュイスが各セレソンに従っていましたけれど、黒羽さんと彼女のトコのジュイスのつながりに泣けたわー。
 あそこまで信頼を築けたふたりの関係って、他のセレソンには(今のところは)見られないですもん。
 滝沢くんトコのジュイスは滝沢くんをそれなりに尊敬しているようには見受けられるのですけれど、黒羽さんとこほどの強さがまだ感じられないかなー……って。


 もう、『劇場版T』はジュイスの声を聞きに行くだけでも価値あると思う!(≧△≦)


 『劇場版U』は3月へ公開延期ですかー。
 んもー、続きが気になって仕方がないわ!!

 政権交代してからもリアルのほうでは希望が見えない時代が続いているので、さてフィクションではどうやって日本を救ってくれるのか、なにか確かなモノが見えてきたらいいな……と思います。
 
■■ 12月1日 ■■
TALK:BOOK更新しました。

 メディアワークス文庫の有川浩センセの新刊は経営難の劇団モノですってーっ!?
 これはwktkがとまりません(笑)。



 最近、読書傾向が一般文芸へ流れているわたくしですが。
 書店のラノベ棚を見てシリーズ物が席巻している状況に合点が。
 情報にね、追いつけていけないのね……。
 1冊読み切りが多い一般文芸なら、情報量もそこまで多くはなりませんし。

 イヤなところで老いを感じてしまった今日この頃……(T▽T)。


 うん、いや、それとは違うトコロでいまのわたしの感性に合っていることが大きいのだとは思うのですけれども!!!
 「面白い」っていうのは、絶対的なものではなくて主観的なものですしね。



 きららコミックスを表紙買い。

 最近、本誌に目を通すのを怠っているので内容の判断がつかなかったのですがー。
 それでも 『ゆかひめ !』 を面白く感じた次第。
 とくになにがあるって作品ではないのですけれど、いじられるキャラ、暴走するキャラ、傍観者……などキャラ配置が安定的かなーと。
 4コマの流れに収められた、勢いあるコメディもわたし好み。

 反対に 『ねこみみぴんぐす』『チェルシー』 などは、卓球部やお笑い研究部って「なにか」を中心に据えようとしているのですけれど、そこにびみょーに故意を感じてしまうんですよねぇ……。
 あざとさっちうか姑息さっちうか。

 さりとて、そうした題材にどれだけ由来した物語作りをしているかといえば、けっしてそういうわけでもなくて。
 既存作品との差異化を狙ってのネタ選び……と言っては言い過ぎかなぁ。
 ニッチなところを取り上げれば目を引くというものでもないでしょうに。


 
女の子がキャッキャウフフしていればオタクは笑顔なんですよ!
 (暴言……(´Д`))

 そうした題材縛りが無いぶんだけ、『ゆかひめ!』は自由な面白さを感じるのかなーと。
 もちろん、「売り」が見えにくいですし営業的には難しいだろうなぁ……とは思いますし実際の書店での扱いも他2作に比べて弱かったのですけれど、がんばってほしいなー。


 『けいおん!』が女の子のバンド物を描いたから当たったと解釈した結果がコレなのかぁ。
 うーん……。




 うおぉぉぉ……。
 NHKの『たったひとりの反乱「ミートホープを告発した男」』がすごい……。
 なんという社会派ドラマか(-_-;)。
 目が離せないとはこういうことかっ!!!



 寒さと一緒にハートまで凍えさせたら生きている意味がない! 生きていけない!
 時代を温めるのはいつだってオタクの情熱ですよ!……な、今月もよしなに願います。
 

 

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