■ 鈴森日記 ■
2008 神無月
◆◇◆
鈴森的予定メモ ◆◇◆ 『ライトノベル指数策定計画』
■■ 10月29日 ■■ 『今日の5の2』のEDって「secret base〜君がくれたもの〜」なの!? 放送はスルーしていたから気が付かなかった!(><) ……いえ、事実を話せば、1話を見て「これはちょっと……」と感じてしまいEDまで見ていなかったという次第なのですがー(^_^;)。 それはさておき「secret base〜君がくれたもの〜」は本当に名曲だと思うわさ。 ここのところ中途半端な時間に昼食をとっていたので夕飯を抜いていたのですよ。 したら案の定、日付が変わったあたりでおなかがグーグー。 そんな次第で今日は夜食を買ってきましたです。 「うれしいプリン 480」をねっ!(≧▽≦) 珍しく寄ったファミリーマートで売られていたのですけれど、滅多に利用しないコンビニのデザートコーナーは楽しいですね! 最近は「女の欲望番外地」が流行ってる(?)ので、みょーにプリン熱が高まっていたのですよ〜。 これはバケツプリンには及びませんけれど、480gは結構なボリュームでした。 ……んー、でも味のほうはなぁ。 タマゴのコクは効いているのですけれども、わたしにはむしろ効き過ぎというカンジ。 その味の強さもあってか、プリンというより甘めの茶碗蒸しを食べているような気になってしまいましたコトヨ。 おなか減っていたので茶碗蒸しでもべつに問題なかったですけれどね!(笑) コンビニのデザートといったら、小さなスプーンをいただけたりするじゃないですか。 でもこのプリンの場合、そんなスプーンでは半分もすくえないからか、カレーとかピラフとかを食べるのに使われるであろう、本気のスプーンを渡されました。 やっぱりこのプリン、デザートではなくてメインディッシュなんじゃ……(^_^;)。 |
■■ 10月28日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 『Volume7』でデビューを果たしたRococoWorksが、そのデビュー作を自主回収とな。 やってしまわれたなぁ……と思うところで、ん? ちょっと待てよ……という思いも。 私の脳裏に浮かんだのは、DreamPartyでのRococoWorksの対応だったり。 無料配布物に100部という限定をかけて、それを目当てとした来場者がブースに殺到してあわやという事態を引き起こした春のドリパ。 その告知の仕方も杜撰でしたが、その後に形成した列の処理の仕方も、そして配布そのものまでもが稚拙としかいいようのないものでした。 そんなRococoWorksが再び秋のドリパへ参加となったのですが、ここでもまた配布に関して問題視される状況を引き起こしたそうで。 春の経験が教訓として活かされていないの……と。 そこへきて今回の自主回収。 原因は「通常の使用では見ることはないがディスクの中には記録されているのでしかるべき手順を踏めば抜き出すことが出来るデータの中に、審査機構の基準違反をした画像があった」というもの。 業界では過去幾度かあった事例です。 そして意地悪い言い方をすれば、それらの作品は自主回収で市場から姿を消すことで、一過性かも知れませんが「市場価値」が高まったという付帯事実があります。 わたしの疑問はここです。 会場を混乱させた配布方法も、基準違反をしたデータの混入も、はたして本当にミスだったのでしょうか……? RococoWorksは新規ブランドですけれど、スタッフのみなさんは決して業界における新人ではありません。 酸いも甘いも噛み分けた……とまではいかないでしょうけれど、この業界の空気は知っているハズです。 そんな人たちがDreamPartyであれほど不器用な仕事をするでしょうか。 それも2度も。 そして再出発する新しいブランドでのデビュー作について、不要な――それも倫理基準に触れるような「危ない」データを混入させたままということに気付かないということがあり得るのでしょうか。 どちらももっと慎重に慎重を期すことが当然ではないでしょうか? ドリパのようなイベントに不慣れで、マスターチェックも内容を見逃すほどの天然さ加減。 なるほど、そうなのかもしれません。 不器用さを熱心さで補い、デビュー作に賭ける意気込みが空回りした……と。 でもなぁ……。 今回の自主回収を発表するにしたって、もう少し早く動くことが出来たのでは?という思いが。 週末の土曜にはすでにこの件が噂されていて、週明けにはいよいよ確定されていたような流れの中で、火曜の朝には公式通販がSTOPして、そして発表ですか……。 決して遅くは無いと思いますけれど……。 実際にはどうであれ、わたしのなかの印象がかなり悪くなったのは事実。 創作へのセンスについては好き嫌いでしょうけれど、ここまでの流れはそれとは別の角度の「信頼」という部分に疑問を突きつけられたワケで。 せっかくの新規ブランドですけれど、いきなりグレーなイメージを持ってしまったわー。 |
■■ 10月26日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 前の日記がイベントレポで埋まってしまったので本日二度目の日記。 BLOGのほうはカテゴリ別に振り分けられるからいいのですけれど(長文になったら収納すればいいし)、こちらではいろいろと不都合がありますねぇ。 ま、そういうアナログさも好きで続けているのですけれどー。 予定していた仕込みがなんとかギリギリで間に合ったカンジ。 金曜は送別会、昨日はイベント……ってスケジュールだったので間に合うかどうか不安でしたが、朝6時起きとかで作業を始めてなんとかしました。 あとはもう向こうでがんばってもらうしか。 仕上がりが楽しみだわ〜。 そんな作業をしながらサッカーJ1のFC東京 VS 鹿島戦を流し観たり。 結果は3−2でFC東京の勝利! いえーっ……え? うぇぇぇぇっ!? 勝っちゃった、勝っちゃったですよ!!!(≧△≦) 両チームとも攻め込みながら点を取れなかった前半とはうってかわって、点の取り合いになった後半。 取っては取られる展開はFC東京の十八番ですけれど(笑)、それでも今日はちょっと雰囲気が違ったように思えました。 攻められても攻められても諦めない気迫というかしぶとさを感じられて だもので攻める姿勢にも揺らぎがような。 あれかなぁ。 29節を終えたところで首位とは勝ち点8差に広がってしまって吹っ切れたのでしょうか。 でもって今日はその首位鹿島との対戦ですもんねぇ。 軽くキレなければやってられないって心情はわかります(^_^;)。 で、そんな気持ちが功を奏してかの勝利で、勝ち点が5差に縮まって6位浮上! 残り4節では現実的には難しいことはわかってますけれど、まだまだ混戦にしてやったぜ!感があって妙に興奮してます(笑)。 拍手&めるふぉレス〜♪ >いつも、楽しく拝見させていただいてまーす。先日ガガガ文庫、中里十の「どろぼうの名人」というのを読みました。お暇があれば読んでみるのをお勧めします…。 ご訪問、ありがとうございますですよー。 中里十センセといえばWebで見ている限りでは百合?な印象を持ったのですが、良かったですかー(……って書くと「百合」が「良かった」みたいに読めますが、もちろんそういう意味ではなくて!)。 派手さは無さそうなので、そういう作品を求める気分になったときに手を出してみます。 とりあえずbk1の「あとで買う本リスト」に置いておこっと(笑)。 オススメ、ありがとうございます。 ●うべ さま お世話になってます! はい! 裏話、ありがとうございます!(笑) 中村航センセは寡作なかたですけれど、作品の重みを考えるとこれくらいの刊行ペースがちょうど良いのかなーと感じました。 何度も噛みしめるように読むスタイルが似合う……ような?(笑) そのあたり、ラノベとは違うスタンスかなーと思います。 別件についても了解しました。 ご指名、ありがとうございます(笑)。 実はうべさんのサイト拝見して、これは名乗り挙げてもいいものかどうか躊躇いました(^_^;)。 お返しするのは少し遅くなるかもしれませんが、こちらはいつでもOKですので〜。 |
■■ 10月26日 ■■ ユーザー記者抽選に当選したので、『夢想灯籠』の紹介イベントへ行ってきました。 うまくまとめられずに長い文章になってしまいますが、当選したからには詳細を伝えなければという使命感ゆえにということでご容赦をー。
プレス以外はイベント中の写真撮影は不可だったので、画像はこれだけ(笑)。 |
■■ 10月25日 ■■ 「落ちモノ系」と「幼なじみキャラ」の親和性について。 ある日を境に面識のないオンナノコと親しくなる、または急接近したことから転がり始める物語。 一例をあげるなら「空から降ってきたオンナノコと同居する」といった物語様式をその「落下」になぞらえて「落ちモノ系」と呼び表したりすることがあります。 一般的かどうかはわかりませんが。 ともあれ、落下にかぎらず「偶然か奇跡か、自分の意図した努力とは関係ない要素が導いたオンナノコとの出会い」の総称だとこの場では思ってください。 で、今期の新作アニメではそれが多いことが指摘されてるわけですよ。 『かんなぎ』や『鉄のラインバレル』、『とある魔術の禁書目録』などなど。 『ケメコデラックス』も? 「落ちモノ系」の大前提は「出会いは偶然」というものですから、視聴者にも「いつかは自分も……」と夢みさせてくれるワケで、物語というよりこの場合「作品」として都合が良いのだろうなぁ、と思います。 主人公の立場に共感や感情移入するためのハードルが低いのですから。 こうした作品では正ヒロインはもちろん「落下してきたオンナノコ」になるわけですけれど、その他に「幼なじみキャラ」というオンナノコの登場も少なくないのではないかと思ったりして。 先述の例でいいますと『かんなぎ』や『ラインバレル』には登場してますね。 よく目に付くということは作品に登場させやすいということであると思うので考えてみたところ、ちょっとイヤ〜な考察がまとまってしまったのです。 「落ちモノ系」の物語において「幼なじみキャラ」の役割は、1に「当て馬」、2に「主人公の魅力補正」というところに尽きるのではないかということです!(えー) まず1の「当て馬」について。 「落ちモノ系」の前提が「偶然の出会い」あることは先述しましたが、その「偶然」に主人公がぶち当たるまで「幼なじみ」との関係はまったくの安定状態にあったと推察されます。 もっと親しい関係になりたい。 でも万が一ダメになってしまうなら、いまの位置関係でも我慢できる。 でもやっぱり……みたいな(笑)。 で、そんな安定状態に飛び込んでくるのが「落ちてきたヒロイン」なのです。 主人公と2人、落ち着いた立ち位置関係であったというところを見事にかき回してくれるわけです。 全体の物語とは別に、「幼なじみ」の「物語」もここで始まる、動き出すのです。 それまでの安定状態などは波も立たなければ風も吹かない「物語」とは呼べぬものだったのですから。 ただしそれは「幼なじみ」の側から見た場合のこと。 主人公も「幼なじみ」と同程度の気持ちを持っていれば、多少なりとも動きはあったはずです。 それが「なにもなかった」位置で収まっているのであれば、それはもう主人公には「幼なじみ」ほどのパッションが無いと判断されるべきです。 そしてオトコノコというのは基本的に熱血なお馬鹿さんですから、それまでの退屈な毎日(幼なじみ)よりも目の前に表れた刺激のある日常(落ちてきたヒロイン)を選んでしまっても無理はないところです。 あえて言いましょう。 「ヒロインが落ちてきた段階で、幼なじみに勝ち目は無い」のです。 これが「幼なじみ」が「当て馬」になってしまう理由です。 続いて、その2「主人公の魅力補正」についてです。 「偶然目の前に表れたオンナノコに引かれていく主人公。そしてオンナノコも主人公のことを……」という流れが「落ちモノ系」では進んでいきますが、基本・熱血バカの主人公のオトコノコはそれでいいとしても、落ちてきたヒロインのほうはどうでしょうか? 偶然出会った異性に簡単に惹かれていくものでしょうか? オトコノコのほうは「熱血バカ」で、オンナノコのほうは「ロマンス好き」だから「偶然の出会い」に燃え上がるのだ!といわれればそれまですけれど、説得力に欠くところがあるような気がします。 はい、そこで必要な説得力を運んできてくれる存在が「幼なじみヒロイン」なのです! 「幼なじみ」が運んできてくれる説得力というのは、もちろん彼女の好意にほかなりません。 彼女が向けてくる好意によって主人公は「オンナノコにとって魅力的な部分を持っている」という絶対的な理由を持つ存在になるのです! それがたとえ「幼なじみ」な彼女ひとりであろうと、ゼロかそうでないかは説得力のうえで大きな違いになってきます。 また「幼なじみ」と友人としてとはいえ付き合いがあることで異性との距離感について計算できるようになるのも見逃せません。 異性の前では緊張してしまう……という設定を付加するのでもない限り、主人公がヒロインとのコミュニケーションに不都合を持ってしまうのは展開上よろしくありません。 「当て馬」としての彼女を練習台として、主人公はオンナノコと付き合っていく魅力を潜在的に磨いてきていたのです! まとめますと―― 「落ちモノ系」での「幼なじみキャラ」は悲しいかな負け組である。 ――ということでしょうか。 作品の中ではあくまで従属性であり、正ヒロインの引き立て役に甘んじるほかない立場なのです。 しかし彼女の存在が作品に必須の「ラブコメ」を生み出すことはもちろんで、正ヒロインと主人公の関係をより短時間で意識させるものになることは間違いありません。 そして余談にはなりますが、こうした負け戦を挑むヒロインを好きな層というのはいるもので、その「フラレかた」さえ真っ当にまとめ上げれば作品への評価を高めることになるでしょう。 「熱血バカ」が「当て馬」をポイ捨てするような作品は、正しいラブコメ像とは言えないと思います。 ところで。 初めのほうで「落ちてきたヒロイン」は視聴者に共感や感情移入を起こさせ易いと表しましたが、一方の「幼なじみヒロイン」はこれは時間が巻戻らない限り手に入らない存在です。 ある日を境に「幼なじみ」ができた――なんてことは起こりえないからです。 では、起こりえないからといって視聴者は感情移入が出来ないのでしょうか。 いいえ、違います。 人は「手に入らない存在」に強く憧れを抱く生き物なのです。 「幼なじみ」とともに日常を過ごす主人公に、感情移入とは別に自己の投影をして視聴者は楽しむのです。 「落ちてきたヒロイン」はいつか起こりうることを望む現実寄りのドリームであり、「幼なじみのヒロイン」は決してつかむことのできない理想寄りのドリームなのです。 こうしたふたつのドリームが合わさるからこそ、「幼なじみが登場する落ちモノ系」作品はより深く楽しめるエンターテインメントに仕上がるのです。 「落ちてきたヒロイン」単体や「幼なじみヒロイン」単体それぞれで物語を作るのではなく、両者は主従の位置の違いはあれどとても強い親和性を持っています。 作品を作るのであれば、とにかく両者をMIXしとけ……と、わたしは思います(笑)。 それだけで、十分に物語になります。 ……なんだかうまくまとめられなかったですけれど、ここまで書いて満足したので終わります(酷い)。 |
■■ 10月21日 ■■ FRONTWINGの『ほしうた』が11末→12末へ延期に。 まぁ、これも予定のウチかなぁ……。 ちうか、わたしが購入を考えている作品の8割方が延期を経るのですけれど、なぜに?(^_^;) こうなると1発で発売をキメたAlcotの『ENGAGE LINKS』とSkyfishの『キスより先に、恋よりはやく』がスゴイことのように思えてきてしまうわ。 ……『キス恋』は公式サイトを見た限りでは、それほどボリューム有りそうには見えなかったので、期日を守るのもそれほど……だったのかなぁと失礼なことを(^_^;)。 なんちうか、やぱし「期日を守ってこそ、プロ」だなぁ……と思うことしきり。 クオリティを上げる云々は見苦しい言い訳以上にはならないと。 でも肝心なのは、わたしはエロゲを作るかたがたにそこまでの「プロ」性を求めていないということでしょうか。 どうしても「アマチュアの延長線上」として見ているといいましょうか。 だから延期をしてもそれほど気落ちすることもないですし、許してしまうわけで。 こんなわたしの理屈からすれば、延期することが常態化しているあの業界は、とてもアマチュアリズムに溢れている……ということになるのでしょう。 作り手こそも「プロ」では無い、と。 そして一般的にはそうそう延期することが認められてはいないカタギの世界に生きるかたがたからすれば、そんなアマチュアくささが気に障るに違いありません。 誤解されると困るのですけれど、「プロはアマチュアより偉い」などと言っているわけではありません。 むしろエロゲは娯楽のために存在しているのですから、思う存分アマチュアリズムを発揮していただいてエンターテインメントを追求してくださってほしいと思います。 わたしが生きるオタクの世界において―― 「望むクオリティには達しませんでしたが、納期なので作品を発表します」 ――なんて嫌味なプロ根性を見せられても困ってしまいますし。 ただ、まぁ、人間は感情で生きていますし、延期をするorしないでの印象の違いは生まれるでしょうねーということで。 好印象であれ、悪印象であれ。 それが今後の創作活動においてどういった影響を及ぼしていくのか、その点はクリエイターとして受け止めなければいけないのでしょう。 それはもうプロとかアマチュアといった「立場」の違いは関係なく、作品を創り上げるという欲求に動かされるクリエイターの「生き方」の問題だと思うのです。 |
■■ 10月19日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 年始に催されるI'veのライブチケ申込をしたのですがー。 先着順ではないと言われつつも忘れないうちにこれだけは申し込んでおかねば、いざというときに死んでも死にきれませんので(死んだらライブへ行けません)。 でも、今回もアニメイトで先行販売が押さえられていたワケですけれども、申込の際にアニメイトの(ポイント?)カードの番号を入力する手順があったのですよね。 これって、なんだか、こう……不安な気持ちにさせてくれます。 公正さの点で。 カードを持っている人のほうが有利なんじゃないのー?と。 うーん、うーん、うーん……。 そんなに不安になるなら、カードを作ればいいじゃない……ってハナシなんですけれどもねー。 そこまで余裕は無かったわ!(気持ちに) とにかく! 抽選の神様、今年何度目かわかりませんが(笑)、今回も是非お願いいたします!! 『夜桜四重奏』#3 えええーっ!? ペットが人に噛みついたから放逐って、そりゃ飼い主としての責任放棄では!? それも―― 「背後から襲うような卑怯者の飼い主になりたくない」 ――って、理由になってない、なってないよーっ!(>△<) ……まぁ、この程度の違和感、原作でも感じたトコロですし問題では無いですか。 わたしが思うに、ヤスダスズヒトせんせって、あまり細部までこだわるような人では無いので。 アニメではヒメと秋名がいやらしい雰囲気(笑)を原作よりかもし出しているので、そこに興味津々であります。 |
■■ 10月17日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 『ブルースカイ・シンドローム』の2巻が刊行されるーっ!!! やたーい!(≧▽≦) 次巻はロンとシレンの新婚生活ですよね? ですよねっ!? それが甘々なものなのかどうかはさておき(笑)。 ロンとシレンのふたりが喧嘩しているトコをイメージしてみたら、シレンが一方的に当たり散らしてくるのをロンがハイハイって受け流している図を思い浮かべたのですが。 なんだかそれ、どこかで見たような気が……と考えてみたら、成田美名子センセの『NATURAL』でした。 リコが物をぶん投げてくるのをミケが受けて、ミケが片づけた物をまたリコがぶん投げるというループ(笑)。 拍手&めるふぉレス〜♪ >ワンフェスについては仕方ないと思います。もう手続き上間に合いませんし、色んな影響を与えてしまいました。でも凹みません、一年後に向けて! koubetu 一日版権に代表されるところもあるかもですが、とてもタイトなスケジュールで運営されていたハズだなぁ……と思います。 そうしたところであの事故が重なっては、もう、物理的に無理だと素人のわたしも思いました。 そこで強行しても悪循環だけでしょうし。 話は違いますが、昨年とにかく酷い運営実態を非難されたF1の日本GP。 今年は運営そのものを抜本的に見直して(企画会社の運営管理からTOYOTA直下の管理に移行したんでしたっけ?)、今年のGPでは大きく改善されたと見ました。 なにかきっかけがあって、それを改善することは不可能ではないと教えてくれる事例だと思います。 ワンフェスも、次に開催されるときはもっと素敵なイベントに進化していることを願ってます。 余談。 GPの運営が改善されたことに対して―― 「去年が酷すぎた。これくらい出来て当たり前。褒めるに値することではない」 ――という主旨の発言も見かけるのですけれどー。 当たり前のことを当たり前にやってのけた、やってのけるコトに対して、素直に感心して賞賛することは大切なことだと思うのです。 出来て当たり前、やって当然のことを、特別でも何でもない普通の人が毎日続けていてくれているからこの世界の大部分は何事もなく進んでいけるのだと思うので。 ●うべ さま こちらこそお世話になってます(笑)。 あー……。 『とらドラ!』#3 はアニメオリジナルのエピソードだったのですかー。 だとすると、あの極端な描き方も理解のしようがあるような。 作家の文脈と脚本家の文脈の相違とでもいいましょうか。 もちろん高みに至ればそれはほぼ同一のものになっていくのでしょうし、また違いがあるからといってあのエピソードを容認できるのかという件は別のものですけれどー!(><) 総じて見れば、実乃梨を紹介するエピソードであり、かつ彼女しか見えていない竜児の現時点の立ち位置を設定するエピソードであったわけですよね? 原作既読者ではなく新しくアニメから入ったヒト向けの。 だとすればこの展開を容認できれば今後に対しても「ラブコメ」だと認識できるでしょうし、できなければ「ギャグ、またはアメリカンジョーク」としか受け取れないのではないかなーと思ったりして。 ……でも根本的に言えば、実乃梨のアホっぽさが鼻について、わたしには彼女の魅力がわからなかったという点が問題なのかも。 竜児の気持ちに共感できていないので……(T▽T)。 原作未読なので想像でしかないのですけれど、そもそもは「アニメ化するに難しい設定がある原作」だったのではないでしょうか? 別の言い方をすれば、文章でこそ活きてくる設定といいましょうか。 たとえば竜児の「目つきの悪さ」は文章で表現されたときには読者のイメージを無限に広げてくれますけれど、いざ絵にしてしまえばそれまでですし。 仮に挿絵で表現されてたとしても、その場合はイメージの補助としての認識具合だったのではないかなーとか。 「美少女」も漢字三文字では無限の可能性(笑)を秘めていますけれど、具象化されてしまえばその器に収められてしまうといいますかー。 竜児の無神経さも、大河の傍若無人ぶりも、実乃梨のアホっぷりも(^_^;)、原作ではここまで嫌味にカンジなかったのかも……と。 ああ、でもしかし。 主人公の無神経ぶりは『わたしたちの田村くん』でも感じたトコロですし、これはこれでベクトルは間違っていないのかも……という気が(^_^;)。 |
■■ 10月15日 ■■ TVつけたら『堂本剛のしょうじきしんどい』がやっていて、剛くん一行が漫画家の板垣恵介センセの仕事場へ遊びに行ってました。 ……キンキの剛が、どうして板垣センセと!? その状況をアタマのなかで上手く関連づけられなくて軽くパニックしたわ(笑)。 でも板垣センセの資料部屋を見たときは、ああ、この人は本当に勉強家なんだなーって。 これまでの数々の発言もご自身自らつかみとったモノだったんだなーって実感できました。 スゴイ人は、そこに至るまでの過程にも甘えは無いのだなぁ。 で、チャンネル換えてみたら唐沢寿明さんがフランスに赴いて現地の日本コミックブームを報告している番組が流れていたり。 あー、『20世紀少年』がらみ? 唐沢さんを受動器にしてオタ文化へ切り込んでいこう、みたいな。 「日本でマンガ好きっていうと、なんとなく内向的なイメージがあるじゃないですか。フランスでは違うんですね。みんな服装にも気を遣うし、とにかく元気で……」 ――とかいう主旨の発言が。 いろいろと気になる文脈がありますけれど、しかし、青い目をした金髪美女がマンガを読んでいる姿はたしかに絵になっていると思ってしまったりして(笑)。 オトコノコもどことなくカッコイイですしー。 はいはい、負け負け(T▽T)。 『とらドラ!』#3 目の前の大河を無視して自分の妄想にひたる竜児の様は、ほほえましいと映るより単に失礼な奴と見えたのですけれども? まぁ、大河のほうも心情を押しつけるタイプのようなので、どっちもどっちか。 小柄なオンナノコにビールケース3箱を押しつけるとか、雇用者の立場から乱暴に労働を強いる店主とか、コメディというよりギャグだなぁ、これは……。 大河と竜児の作業配分。 あれはとにかくないわー。 そうすることで大河の見た目のキャラクター性が活かしやすいだろうってことは感じましたけれど。 それが物語性の必然由来でないのであれば、単純に竜児が無神経で自分勝手ということで収まるのかもしれませんが。 展開が急いでいるという話を聞くのですけれど、なにか目指す到達点があるために理屈も道理も無視してスピード重視している印象を。 それゆえにわたしには、説得力のある物語には見えてこないのです。 |
■■ 10月14日 ■■ ヨドバシで『ENGAGE LINKS』の予約をしようとしたらポイントカードが必要とか言われて途方に暮れてみたり。 そんな日常的に使わないカード、持ち歩いてないよーっ!(><) ……日常的に使わない店へなぜに予約しに行ったのかという質問は却下の方向で(笑)。 でも泣きついたら過去の購買履歴をたどってカードの番号を調べてくれて、無事に予約できました〜。 ヨドバシ、イイヤツ! そして『さくらさくら』は予定調和的に12月へ何度目かの延期……。 綺麗に2ヶ月パスを繰り返してきているんですねぇ。 でもって今回の延期の理由がまた泣けるっちうか。 代打を起用することで10月に間に合わせる予定でしたが体験版にて皆様に体験して頂いた内容以上のものを作り上げることができず(略)体験版以上の内容を実現させるために、今回の延期を決定いたしました。 うわぁぁぁ……。
本来であれば、延期の原因が個人に特定される情報は控えさせて頂くのですが んんん……? |
■■ 10月13日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 昨日はオクトーバーフェストへ行ってきてプロースト!ってなもんでした。 読書して夜更かしていたので寝入ったのが朝の5時とかだったのですよー。 だもので次に目が覚めた時刻が9時とかでチョー焦りましたよ。 11時開場直後から飲んだくれるつもりだったのにーっ!! んでも正午前には会場入りできたので、まぁ、なんとか。(^_^;) しかしこの時間から既に会場は超満員って、どれだけビール好きなんですか(笑)。 いや、ま、あまりお目にかかることのないビールがあったり、青空の下で呑むビールの美味さはまた格別だったりするので、逸る気持ちもわからないではないですがー。 テント内のテーブルでは、わたしが1杯呑み終わったころ既に酔いつぶれて突っ伏しているヒトがいて、早いよ!とか思ったりして(^_^;)。 せっかくのお祭りなのに、もったいない〜! 今回は香りにこだわって選んでみようかなーと思いまして、限定ヴァイツェンとかヴァイスビアとかフルーティな香りを楽しんでいたのですがー。 そんな「優しい」ビールばかりを飲んでいたところへ、このIPA(だったかな?)というビールの骨太な麦の香りには目が覚まされたといいますかー。 その香ばしさ、まるで暖炉の前にいるかのようでしたよ。 むせるっ、むせるっ!(笑) この香りは日本のビールには無い……というか、そういう方向性では作られていないだろうなーと思いました。 ベクトルはスコッチとかと同じだよ……(´Д`)。 でもって、ビールのお供にはやっぱり肉でしょう!ってことで。 今年は白ソーセージはあまり目立っていなかったカンジ。 上の2本セットのソーセージも、塩気の効いた普通?のソーセージのほうがお気に入りだったかなー。 その代わり、「肉」ってカンジのするメニューは増えていたような。 ステーキとか生ハムとか。 去年はステーキ食べられなかったので、今年はゲットしたよ! 見た目、豪快に焼いていた姿が印象的だったので不安もあったのですが、食べてビックリ見事な焼き加減でした。 かなりの行列ができていたのですけれど、この味なら納得だわー。 正午から始まったステージでの楽団演奏では、テント内の皆さん一斉に手拍子したりして妙な一体感が。 この酔っぱらいどもめ!(笑) ちうか、踊り出しちゃった人もいたのには驚いたー。 こういうノリってビール党ってカンジがします(^-^;)。 あー、楽しいイベントだったわ〜。 でもって会場をあとにしてからは秋葉原経由で帰宅。 さすがにちょっとフワフワしたカンジではありましたが(笑)、気を大きくして変な買い物をするほどではありませんでした。 あぶなー。 帰宅してからは録画していたF1日本GPを鑑賞。 うーん……。 混乱のあったレースでしたけれど、見どころはそれほど多くは無かったような……? 結局はコース特色であるGPコース上もっとも長いホームストレートとそこから続く1コーナー飛び込みに集約されてしまっていたカンジで。 コース自体は起伏に富んでいて面白いのですけれど、その高低差がべつにレース内容には返ってきていないような……。 まぁ、全部が全部、オールージュみたいにしろとは言いませんけれど(当たり前だ)。 インフィールドセクションのテクニカルエリアなんてアッという間に駆け抜けてしまいますし、「最長のストレート」があるせいでほかの要素が割を食ってはいませんかー?とかね。 しかしマシン負荷は大層なもののようですし、その中で優勝を飾ったアロンソ選手は見事でした。 先のシンガポールGPから、どうしちゃったんですか!?と驚くばかりの力走。 チェッカーを受けた後に戻ってきた車両置き場で見たら、タイヤ、ズル剥け状態だったじゃないですか。 よくまぁ、あそこまで攻めた走りができたものだと感嘆しきり。 で、今日も買い物に出かける予定ではいたのですけれど、気が変わって家でゆっくりしてました。 部屋も片づけたかったですし、こまごまとした作業も行わないとー……てなもので。 明日からまたがんばる〜♪ |
■■ 10月11日 ■■ 出かけるつもりでしたが昨日のお酒が残っており家でグダグダとお休み。 リバースするほど痛飲したわけではないのですが、なんとなくボヤーッとしたカンジで。 少なくともオクトーバーフェストへ行ったところで美味しくビールを飲めない程度にはぼんやりしていたとでも言いましょうか(笑)。 ワンフェス、延期発表していた2009冬はとうとう中止という報道を見ました。 うーん……。 版権がらみでいろいろと難しいところへ延期されてしまっては、そりゃあ無理があるわさーと。 それはさておきあのエスカレーター問題は、運営サイドと会場側と、でもって製造メーカーとのあちこちに問題が分散して到底一筋縄ではいかないものだと思うのですけれど、マスメディアはわかりやすい報道のためには概要をかなり簡略するほかないのだよなー、と。 犯人捜しっちうか。 報道は別段それを行う機関ではないはずなのに、その形のない権力を得たと思い込んでいるところがまた根深いというか。 とにかく、モデラーのかたに限らず、他人へ迷惑をかけない趣味であるならば、なんの心配も不安もなくその趣味を興じる環境が整えられていけばなー……と思います。 他人の趣味をどうこう言うほど「悪趣味」なもの無いゼ?と。 10末戦線は比較的穏やかなものになりそう? もともと派手に期待される大作は無かったというのもありましょうが、驚くべき延期も少なくて粛々とその日を迎えられそうな。 わたしとしてはPS2版『恋楯』が延期したという事件はありましたけれど、これはこれで今月の予算が浮いたと考えます。 『伯爵と妖精』の1巻を読み返してみたところ、あのアニメ版のアバンはまさに原作通りの流れを踏襲したものだったのですね! もう1巻の展開なんて忘却のカナタだったわ(笑)。 んでも、原作を読んでいた限りではそんなにBLっぽい雰囲気は感じなかったんだけどなー。 わたしが腐っているだけ!?(><) やだやだ、これだからオタクって……。 |
■■ 10月9日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 うぉいっ! キリンチャレンジカップ2008での日本チームの有り様、なんて不甲斐ない……。 決定力不足なんて言葉で飾らず、単に度胸と技術が足りてないのだと。 そんな中で途中出場の香川選手と興梠選手の活躍は見事でした。 興梠選手は突破力も魅力でしたけれど、むしろキープ力のほうに驚いた! これは期待しちゃうわ〜。 秋のDreamPartyは参加する気が無かったのですが、AXLから湯飲みが販売されると知ってどうしようかと思案中……。 いやぁ、夏コミで買ったビアジョッキが存外使いやすくてデスネ。 企業ブースで買ったアイテムのなかで、いちばん価値あるものになってしまっているのです。 そーゆーAXLですから、湯飲みとはいえ気になっているのですよー。 んー、でもなぁ……。 今回は特にほかのメーカーさんに気になるトコは出展されていないですし、これだけのために行くってのも難儀かなぁ……。 そうでなくとも日曜はもともと出かける用事があったし。 んーんーんー……悩むーっ!(><) 『伯爵と妖精』#1 あまりのスカしっぷりに笑いがこみ上げてきてしまったわ! イチャイチャしているエドガーとレイブンを目の前にして「なんなのこの人たち!?」と驚くリディアのアタマの中は、ふたりのモーホー疑惑が渦巻いたに違いない(笑)。 つまりこれはあれですか。 緑川さんを筆頭にイケメンパラダイスということでよろしいか? エドガーにレイブンにケルピーにポールにユリシス。 はいはい、キラキラしてますわー。 エドガーが暗躍するシーンから入るアバンは物語としてけっして間違いではないものの、だからこそ作品の中心が彼にあるという意味にも受け取れるわけで。 うー、あー……うん。 間違いじゃあないんですよねぇ、それでも。 今回からすでにリディアの狂言回しっぷりが定着しているわけで、ウェイトの差は明白ではなかったでしょうか。 見ただけで女性のサイズを把握するだなんて、レイブンも妙な特技を身につけましたなぁ(笑)。 |
■■ 10月8日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 『伯爵と妖精』と『とらドラ!』の放映がかぶってるんですよー!(T△T) どうしよう……。 コバルト文庫とか白泉社コミックスとかを原作としたアニメは、深夜帯ではなくて日曜朝に放送してくれないかなー。 大きなお友達へ向けてではなく、小さなオンナノコへ向けて制作したほうが良いような……。 ああ、放送自体は別にどうでもよくて、そのあとのソフト販売を狙うのだから結局は大きなお友達相手の商売なのですか? はうー(T▽T)。 加えるなら、『伯爵と妖精』と『とらドラ!』の本来のターゲットはたぶんかぶってないと思われるので、同時刻に放送しても食い合いにはならないのでしょう。 かぶっているオタクのほうが悪いんですよ、きっと!(><) 『ヴァンパイア騎士 Guilty』#1 初見の視聴者は完全無視な仕様に潔さを感じた!(笑) なんの説明も無しに当たり前のように吸血鬼学園な世界でお話が進められて、これ普通に2クール目じゃないのさ! 少なくともお話のうえでは、どうして1期2期と区切ったのかわからない……。 しかし優姫の暴力的と思えてくる無防備さは相変わらずでした。 吸ってもいいとか気安くうなじ見せんな!(≧△≦) それと着替えとか風呂上がりで髪を乾かすとか、そーゆーことは零に見えないところでやってやれ! 吸血鬼とかそういう部分ではなくても生殺しでしょ、あれは(笑)。 わざと? わざとなの!?(><) 『キャシャーンSins』#1 こっちもこっちでなんだかわからないままにお話が進んでいきますけれどもー。 そこはキャシャーンの記憶が失われているというポイントとも関係していきますし、今後真相が明らかにされていく展開が楽しみのような。 絵のほうもややデフォルメが入った動きはしなやかで勢いを感じますし、なにより動きでシーンを繋いでいくことにアニメーションを見ているのだなぁ……と見入ってしまいました。 キャシャーンの声は古谷徹さんなのですけれど、最近古谷さんはあちこちでご活躍されていますねぇ。 『ワールドデストラクション』の勇者役はちょっと驚きの方向性でしたが、悲哀を背負うキャシャーンの役はハマッてるなーと思います。 馬越嘉彦の絵はやっぱり馬越さんだなーって(^-^;)。 んでもこれくらい個性を持った人でないとキャシャーンの知名度に負けてしまうのかも。 決して子供向けなタッチではないですもんね、今回。 |
■■ 10月7日 ■■ 『アスラクライン』のアニメ化の報について、わたしが見た範囲では手放しで喜んでいる人は全く見かけなかったりして。 ちうか、みんな不安がっていたんですけれど……?(^_^;) 要素突っ込んでいるおかげでアニメ向きな作品ではあるけれど、電撃文庫のなかでの人気や知名度が確かなモノではなく、それゆえにアニメ化へも不安視している……というカンジ。 だ、だいじょうぶなの……? わたしの巡回先がマーケットの全てではないでしょうし、もちろん制作サイドも十分に「イケル!」と思ったからこそのアニメ化なのでしょうけれど。 でも現状、そのターゲットたる市場がどこにあるのか見えてこないカンジ。 まぁ、でも。 最近は原作既読者ではなく新規読者を開拓するためにアニメ化というひとつのルートをたどるようにも思いますので、既読者があれこれ不安がっていることは当然の如く織り込み済みなのかも。 で、そういう不安を最初にぶち挙げてくれていたほうが、いざ始まってみたときに「意外と良かった」という反発を生むかもですし。 10末戦線ではAlcotの『ENGAGE LINKS』とSkyfish『キスよりさきに恋よりはやく』が早々にマスターアップを決めたかと思えば、あてゅ わぁくすの『オトメスマイル』がひと月の延期を発表……と。 『ef -a Tale of melodies-』#1 おっさんのモノローグから入って、そのままおっさんふたりの人生トークへ流れ込む。 昨今の萌えビジネスに真っ向から喧嘩売ってます(笑)。 OPで様々な、そしてこれまでにわたしたちの前に姿を見せていた様々な「ef」の単語が並んだところで、かなりキてました。 追いかけてくるファンを大切にしてるなぁ……。 蓮治は千尋とよろしくやっているようで安心安心。 周囲公認なんですから、一緒に住んじゃえばいいのにー……とか思ったー。 あのお母さんならOKでしょ!(≧▽≦) 前作からの人間関係が奇妙に入り組んだカタチで表れてきて、ここにきて群像劇の真価を見せ始めたカンジ。 設定で血縁者とあっても模写以上には「似ている」雰囲気を表せないことが少なくないメディアですけれど、凪さんは紘と雰囲気が似ていて驚いたー。 絵として似ているのではなく、纏う空気のようなもの、仕草?みたいなものがー。 とりあえず、いまのうちに雨宮明良をフルボッコにしておければ……というやるせなさが(T△T)。 「いま」ですら「遅い」のですけれども……。 『スキップビート』#1 とくに原作からの改変はなかったと思うのですけれど、これはこれで良かったかなー。 井上麻里奈は逆境からはい上がるようなヒロインが、ホント、お上手だと思う(笑)。 一般的な人気声優が得意とするようなお嬢様声だからじゃないから? 「普通」っぽいといいますかー。 声優といえば、ひさしぶりに夏樹リオさんのお名前を拝見して嬉しかったー(^-^)。 |
■■ 10月6日 ■■ うわー……。 『アスラクライン』アニメ化ですって……。 三雲センセのキャラ造形や物語展開への計算度合いは計り知れないものがあるとわたしは思っているので、むしろいままでクロスメディアの話が無いほうが変だとは感じてましたがー。 飛び抜けて「キャラクター的」であるような造形はされないので、そこが無難であったり特徴的でなかったりするので、営業的に売り込みにくいという点はあるでしょうけれど。 でも、このタイミングでアニメ化ですかー……。 ファンとして率直な感想は、いよいよ弾が無くなってきたのかなー、と。 いまじゃないでしょ、いまじゃ! もっとも『狼と香辛料』の第2期の話なども聞けば、売れる物があれば売れ、ってことなのかなーってカンジ。 原作の今後がどうあれ、いまアニメ化できて、その好影響で既刊も増刷できて売上伸ばせれば。 うん。 インディーズバンドを応援していたファンの気持ちだから、正常な判断ではないと思う。 今後の動きを注目していくわー。 ……『アスラクライン』が萌えアニメとシンパシィ取れるのは納得できるのですけれど、わたしとしてはOVAあたりの方式で『ランブルフィッシュ』をアニメ化してほしいなーと思うー。 |
■■ 10月5日 ■■ サンクリ41へ参加されたかた、お疲れ様でした。 わたしは昼過ぎに退席してしまってアレなカンジのイベントでしたけれど、もう、ゴメン。 今日はMELL姉様のインストアイベントのほうに気を取られていたんです!(><) ……新刊も用意できなかったですし(自業自得)。 次のイベントに参加する際には、なにか新しいアイテムを用意できるよう努めます。 で、まずはインストアイベントの流れみたいなもの〜。
SCOPE 最初のSCOPEを歌い終わってから、MELL姉様、早くも涙ぐんじゃって…。 1位:Red fraction ――だったかな? |
■■ 10月4日 ■■ Leafの新作『君が呼ぶ、メギドの丘で』はsphereの『ヨスガノソラ』にぶつけてきましたなぁ。 しかし後者は延期しそうな予感がしてますけれども。 なんといってもCUF(ry たかみちさんの画集『 LO画集 TAKAMICHI LOVE WORKS FLOW COMICS』買った〜♪ |
■■ 10月3日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 FOG+伝奇モノと聞いたら誰もが考えつつも伏せていたことをこうまで言っちゃって……(笑)。 そこは、その……素人ならまだしもメディアはアンタッチャブルでいてほしいような。 聞きようによってはドジョウ狙ってるように聞こえますし。 語りたいのもわかりますけれどもさ!(><) でも、ま、実際にそのことで期待感は高まってるのですわー(笑)。 新しいPSPも発売されますし、時期的にちょうどいい……? 『夜桜四重奏』#1 うわーうわー。 「ヤスダスズヒト」な雰囲気、かもし出してるわー。 もうそれだけでOKな気分。 ちうか、ご本人が原画で入っていれば当然ってことですか?(笑) ラーメンがのびてしまって怒るヒメはとても「らしい」ってカンジました。 それまでのシリアスな流れからをコメディで落とす、その表現の仕方が。 とはいえ、いつも花田十輝脚本に感じる微妙な違和感は今回も。 なんか、こう、要素を組み立てたパズルのように思える構成で全体を見れば美しい絵が作られているのかもしれないけれど、そのピースとピースのあいだには必ず溝がある……というような感覚? 福圓美里さんasヒメは凛としている雰囲気があって素敵〜。 そのほかの皆さんも、とりあえずわたしには理想通りだったかな? これからの展開が楽しみであります。 『CLANNAD AFTER STORY』#1 うわーうわーうわーっ! OPを見ただけで、はたしてどこまで描いてくれるのか期待が膨らんでしまったわ。 しおちゃん!(≧△≦) ほかにも園児に囲まれる杏とかー! 復帰第一話ということで今回は本編を勧めるより顔見せの意味が強かった? ほぼオールスターキャストで送る野球試合のお話でしたし。 リトルバス(ry 杏とか智代とかこのご時世にブルマ姿で野良試合に来るなんて、どんなサービスかと思うだろうさ、相手チームのおっさんが!(笑) 下からあおりのカットが多用されていたのも印象的。 そーだよなぁ……わかっているよなぁ……(*^-^*)。 しかしそんな天然お色気集団にポカスカ打たれる元・甲子園球児ってのもなぁ……。 球児のスペックより杏や智代のスペックのほうが高いってことは十分に納得できるので、むしろこんな連中となにも聞かされないままに試合することになった相手のほうを哀れんでしまいますけれどー。 元とはいえ甲子園球児のプライド、ずたずたでしょうしねぇ……。 そして古河家での祝勝会。 このあとの流れを思うと、いまの団らんの温かさがむしろココロに痛いわ……。 どういう展開になるのかなー。 期待しつつも不安だわー。 |
■■ 10月2日 ■■ うー。 うまく時間を使えていないぃぃぃー。 なんとかせねばー。 ねばー。 昨晩から今秋スタートのアニメ新番組が放送されはじめました。 『とらドラ!』は作画も丁寧でこれといって乱れも見えなかったですし、奇をてらうところはなかったカットも真面目な仕事ぶりをカンジられましたし好印象。 原作未読なわたしは、これなら読んでみようかなーと思える程度に良い第1話でした。 でも、不法侵入したあげくに室内で木刀を振り回して壁を穿つ……って、ヒロインという位にありながら傍若無人にカンジてしまったのも事実だったりして。 非常識な状況に巻き込まれるのは受け入れられても、人物が非常識なのはあまり許せないみたいです、わたしは。 そこがキャラクターの魅力なのだろうなぁ……とはわかるのですけれどもー。 まぁ、このあたりは実際に原作を読んでみないと難しいのかも。 アニメーションの動きが行為の非常識さを強調してしまっているのかもしれませんし(で、そこがアニメーション作品として良質さを示しているワケで)。 反対に『ヒャッコ』は無難以下のつくりで落胆。 こちらは原作既読だからこその感想になってしまうのかもですけれど、原作コミックと同じ構図同じ切り方で表現することのどこにアニメーション作品としての意義があるのかと首をかしげ。 ちうか、なにより虎子登場の冒頭シーン―― 「それは まさに 虎の如く 力強い 躍動」 ――に全く躍動感も力強さも感じられなかった点が致命的。 |