■ 鈴森日記 ■
2008 皐月
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鈴森的予定メモ ◆◇◆ 『ライトノベル指数策定計画』
■■ 5月31日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 税務署から通知が届いていてドッキドキ。 封を切ってみると確定申告書に不備?があって、税額が減少するから還付するよーという通知でした。 せぇぇぇぇふぅぅぅぅっっっ!!! イベント1回分の買い物額くらい、戻ってくるみたい。 やたーっ!(≧▽≦) テレ朝で放送された『驚異の絶景ミステリー 空から見た地球』が面白かった〜。 空から見下ろすことで、圧倒的な迫力が、また、こう。 地表から見通すことではわからない気付かない景色がそこに。 その圧倒的な力というのは、神様の視点なのだなーと。 もし、この風景を奇跡と呼ぶなら、それはやぱし、地球は神の御業で生み出されたモノなのかなーとカンジさせるワケで。 空からの視点だけでなく、ビキニ環礁に沈んだ戦艦を映した映像も神秘的で。 「60年の時を経て、我々の前に姿を現した『長門』」 うあー、うあー、うあー!(TДT) 砲塔で珊瑚が育ち、魚たちの楽園になっていようと、それは母なる地球が人間のしたことを許したわけではないと思う。 ナレーションでそんなことを言っていたような気がするけど。 罪を犯した側が許されただなんて思うのは、傲慢でしかない気が。 うー。 この番組、DVD販売してくれないかなー。 いや、むしろBDで。 |
■■ 5月29日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 「パソコン欲しいんだけど、良いの見繕ってくれない?」 「携帯、機種変したいんだけど、どれがいいのかな?」 こういう質問をされるたびに「どういった目的で使うの? 頻度は? 予算は? メーカーとかこだわりある? 使用状況はどういったケース?」 などなどをリサーチするワケですよ。 したら大概の人はそういった要点をまとめきれていなくて、「うーん……そこまで考えてないんだけど、とりあえずオススメは?」 とか言ってくることもあって! もーっ、もーっ、もーっ!(><) とりあえずわたしも欲しいハイエンドマシンをオススメしてみると「高いよ!」とか言われたりして。 じゃあ予算を教えてくれ!ってカンジ。 それなりの性能・機能を求めれば価格もそれなりになってくるのは当たり前っしょ!(><) そうしたスペックと予算の折り合いを図っていくことが必要なのに、なにも考えてなければ答えなんかみつからないよー(TДT)。 これはアレですか。 その人をパッと見て予算とか使用目的とかを見抜いた上で「これなんかいいんじゃないかな〜」と言ってくるのを期待されているのでしょうか? オレはコンシェルジェじゃないっつーの!(ジャイアン) なんちうか、質問の作法?を心得ていないかたが多くないか?と思ったもので。 もちろん、わたしの「質問の聞く姿勢」にも問題があるのだとは思いますがー。 |
■■ 5月28日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 船場吉兆がついにというかようやくというかやっぱりというか廃業を決めましたけれど。 どうしてあの女将さんは人の目を見て話さないのか、ずーっと不思議でした。 でしたっちうか、いまも不思議なのですが。 たとえば今回の廃業宣言での記者会見では手元に想定問答集を用意してきていたために視線を落としていた……と言われるかもですけれど、それって違うなーと思うのですよ。 問答集を作るというのは、ああいった会見では当然のことだと思いますし、おぼえきれないからそれを会見の場へ持ち込んでしまうというのもあり得ることだと思うのですよ。 でも、1行や2行の文章を最初から最後までおぼえきれないというのはあり得ないなぁ……と。 よしんば本当におぼえられなくとも、最後、「〜でした」と言葉を締めるところでは顔を上げるべきだと思うのです。 そもそも「原稿が用意されている舞台」であるならば、自分の役割と演じる台詞くらい記憶して登場してくることこそスジってものじゃないかなぁ……と思ったりして。 であるからして、国会答弁でずーっとうつむいて原稿を棒読みしている議員さんとか官僚さんとか、報道番組で全然原稿をおぼえていないキャスターさんとか大嫌いなんですよね。 原稿に目を落とさずに真っ直ぐカメラに向かって語ることのできるキャスターさんは、もうそれだけで尊敬してしまうわ。 CXのお昼のニュースを担当されるおふたりは、かなり出来ていらっしゃいますよね。 テレ朝では大熊さんとかー。 そしてやぱしNHKはこういうとこ、強いわ。 なんだかんだ言っても、俗に染まらない、楽を選びきれないストイックさみたいなものがあると思うー。 すくなくとも、ああいったキャスターが多く見られるなら、わたしはまだNHKに受信料を支払う価値はあると思ってます。 えーっと、なんですか。 そうそう、うつむいたまま話すという態度のことです。 先述のキャスターのことと同じくして考えるに、相手の顔を見ずに語るというのはもちろん自分の言葉で語っているとは考えにくいことですし、そして自分の言葉で語らないということはすなわち語った内容に責任を負うつもりは無く、伝えること全てをどうでもいいと思っていることにほかならないのではないかなーと感じてしまうのです。 原稿を読むとかそういう次元の話ではなくて。 これだけ世間を騒がせた張本人であるというのに、当事者意識を全く見せないあの女将さんの話し方が、ずーっと不思議なのです。 ケアレス ウィスパー?(今度の『サンジャポ』でもBGMで流れるんだろうなぁ(笑)) 拍手れす〜♪ >スクランブルエッグは塩にて。目玉焼きは醤油派です。ケチャップは...う〜ん。koubetu はいはいはい! わたしも半熟目玉焼きで醤油派です。 卵+醤油はセイバーにエクスカリバーなみに最強の組み合わせのひとつだと思います。 ……思っているのですけれど、次のご意見。 >スクランブルエッグはいつもケチャップなうべです。こんばんは(笑) あああああっ!?(笑) やばい……これは結論の出ない論争に入り込んでしまいましたか?(^_^;) でも、あのあと考えてみたのですけれどエッグバーガーとかってケチャップを塗って挟んでいたりしますよね。 だからケチャップという選択肢も、決して間違いじゃない……ちうか世界的に見たら多数派を占めたりするのかも、という考えに至ってます。 とにかく、自分の好きな組み合わせで食べればいーじゃない!ということで。 |
■■ 5月27日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 ふと目にとまった月刊プリンセス。 いまはこなみ詔子センセとか結賀さとるセンセ、武藤啓センセなども執筆されているんですねー。 意外なところで意外なひとが描かれているものですなー。 でも執筆されているセンセの存在以上に驚いたのは、連載作品中2タイトルもの作品において主人公が中学生だったことでした!(そのうち1タイトルは中学1年生だったような……) えーっ、プリンセスなのに、その年齢はアリなの〜!?と驚いてしまったことよ。 なんちうか、プリンセスって20代後半――ぶっちゃけ30代の女性が読まれる「少女誌」のような印象があったので、中学1年生って主人公とは共感できないのではないかと思ったもので……。 でもWikipedia によると、たしかに30〜40代の年齢のかたも読まれている(というか読み続けられている)みたいですけれど、10代の読者層との二極化が進んでいるとかなんとか。 ああ、それなら中学生が主人公というのもわかります。わかります。 ……いや、でも、やぱし、プリンセスを読んでいる10代の(それも中学生の!)オンナノコというのは想像しにくいなぁ(^_^;)。 「『王家の紋章』連載再開!」とか言われても、「ハァ?」ってカンジになっているに違いないと思うのでー(笑)。 萌え路線とは一線を画した画風のセンセが多いですし、ストーリーも大河路線っぽい重厚な作品が少なくないので、わりと男性向きな「少女誌」なのかなぁ……とも思うのですが。 どうでしょ? |
■■ 5月26日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 たまにガストでモーニング食べます。 大抵はプレートBセットのトースト+スクランブルエッグ+ソーセージの組み合わせなのですがー。 あるウェイトレスさんは必ずケチャップを用意して持ってきてくれるのですよね。 ……これってやぱし、スクランブルエッグにケチャップを使えってことなのでしょうか?? スクランブルエッグは目玉焼きかどちらかをチョイスできるのですがー。 ええ、目玉焼きになにをかけるかはバトルになるくらいに奥深い問題だと思いますよ。 醤油にソースに塩こしょうに、そしてもちろんケチャップ。 うん、目玉焼きにケチャップの選択はわかるのですよ、ええ、もちろん。 でも……スクランブルエッグにケチャップって……ありなんですか? ああ、ソーセージにケチャップなの? でも、違うウェイターさんは醤油を持ってきてくれるから、この調味料って卵料理に使用してくださいって意味で持ってこられているものかと思っているのですがー。 仮にソーセージに使うものなら、醤油を持ってきてくれるウェイターさんも持ってきてくれないと変ですし。 あそこのガストでは醤油派とケチャップ派がしのぎを削って勢力争いをしているのかも……。 モーニングを食べに来る客を手なずけて、ひとりでも自軍の協力者を集めようとしている……とか。 ソース派はすでに消されてしまったのですよ! ナンダッテー まぁ、わたしは塩派なんですけれど、もー(笑)。 |
■■ 5月24日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 いかなアキハバラといえど、27日発売の本が入荷しているわけないですね……。 よしんば店頭に並ぶとしても、明日のような気が。 ふー(´Д`)。 同人CDをひさしぶりにじっくりと眺めていたところ、先日バナーを貼った MORCA のCDを発見。 MORCAってmarble sky records の1レーベルだったんですか? 知らんかった!(><) であるならば、次回作『ORDER』で豪華な顔ぶれが揃ったことも納得〜。 ほかにはteadrops(碧苡かあゆ)さんのオリジナルツインボーカル コラボレーションディスク 『Twin of Tribute』とかを買ったりして。 M3新譜は夏までにぽちぽちと買っていく予定〜(間に合うかっ!?)。 今週末は地元でお祭りがあるというのに、空は雨模様で。 出かけようと思っていたんですけれどー。 ……いや、こういう雨のときこそ行くべき? |
■■ 5月23日 ■■ おとなになるということ。 おとなになるということは、届かないモノがあるということを知ること。 自分には手の届かないモノがあると知ること、願えば全てが叶えられるものではないということを知ること、世界に果てがあるということを知ること――だと思うのです。 本気で、あるいは本気でなくても、自分が叫べば泣けば、優しく願いを叶えてくれた世界。 でも、「誰かに叶えてもらう」時代は終わりが来るのです。 叫んでも、泣いても、誰も自分のことに注目してくれることが無いということを知るのです。 おとなになるということは、誰かになにかをしてもらうことを願うことをやめて、自分で願いをかなえるために動くことを決意することだと思うのです。 他人が願いを叶えてくれなかったからといって嘆くのではなく、叫ぶのではなく、怒るのではなく、自らが動く。 おとなになるということは、願いに順番をつけることだと思うのです。 自分は世界の神ではないのだから、全ての願いを叶えることは難しいのだと知るのです。 であるならば、たくさんある願いのなかで、叶えたい、叶えられる願いのなかで、優先順位をつけていかなければ。 もしかしたらなにひとつ叶えられることがないかもしれない。 それでいいということはないでしょう。 たったひとつでも叶えたい願い。 それを意識することが大人になるということだと思うのです。 誰に願いを託すのでもなく、ただひとつの願いに向けて動き出すことができる。 それが大人であるということだと思うのです。 努力を止め、自らの願いを他人に託すようなことを許す人。 そんな「大人でない人」=「子ども」の意見に耳を貸す必要はないと考えてます。 もしその人にまだ幸運が残っているならば、誰かが願いを叶えてくれるかもしれない。 手を差し出してくれるかもしれない。 でも、わたしは、そんなことを待っていられないのです。 願いは自分で叶える。 どもまでもどこまでも諦めず、ほかの願いを諦めてもかなえたい、たったひとつ叶えたい願いを見つけたのであれば、それは自分の手で決着するしかないと思うのです。 んーと。 わりと周期的に耳にする「同人誌を手に入れられない状況をどうにかして!」意見に対して思うところです。 わたしの答えは簡単です。 自分のちからで精一杯がんばれ、あきらめるな。 それでも無理なことかも知れないけれど、ほかのなにを捨ててでもあきらめるな。 あの同人誌もほしい、この同人誌もほしい……なんて色気を出すな。 本気を出すのは、ただひとつのみ。 たったひとつの願いをかなえられないほど、世界はつまらなくもくだらなくもない。 だけれど、叶えられない願いも世界にはあるのだと覚悟せよ覚悟せよ。 そのときは立ち止まって世界を見てみるといい。 たったひとつの願いで全てが収まってしまうほど、世界は狭くも単純でもない。 残された願いと、一度は捨てた願いと、まだ気付いていない願い。 立ち止まって考えるといい。 大人になるということは、自分のことを見つめられることだと思うのです。 『図書館戦争』#7 毬江ちゃんのエピソードをスッパリ削ってしまうと、小牧教官の立場がビミョー。 どうして彼が「笑う『正論』」であるのか、重みが失われてしまっているような……。 正論を貫かねばならない理由。 そこを語らないのであれば、ただの皮肉屋に近いポジションに見えるんですよねぇ……。 もっとも、小牧教官と毬江ちゃんのエピソードを抜いても物語は成立すると判断した構成の古怒田健志は英断だったと思ったりして。 1クールでまとめるなら、それも納得できますわ。 でも毬江ちゃんがらみと、昇進試験と、そして原発テロの3本柱で二期とかOVAとかできそうな気もしてきました(笑)。 |
■■ 5月22日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 うわー。 7末と8末の発売予定が混んできましたなー。 こうなると『リトルバスターズ』が微妙に……(^_^;)。 「忙しかったので指示書を確認するのを怠りました」 いや、まぁ、状況はわかるのですけれど……。 本当に「確認するのを怠った」のは「忙しかったから」なのかなぁ……と疑ってしまうー。 日常的に確認作業を行っていなかったのではないかなー、と。 普段はミスがあってもリカバーできていた(リカバーできる時間があった)けれど、忙しくなるとリカバーできないミスが表面化してしまった……というだけなのでは? でも「忙しいときほど丁寧に作業をする」という考え方を履行できるのは、経験に裏打ちされた年寄りだけかもなぁ……とも思ったりして。 つまり、若さを感じられるミスだよねー、ってことで!(^_^;) |
■■ 5月20日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 思い出したんですけれどー。 大阪の駅についてエスカレーターを使うときに「……やばい! 左側が追い越し車線!」と関西に来たことを痛感させられたのですがー。 次の日、京都駅についたときはみんな右側を空けている関東スタイルだったんですよね……。 あれ……? 関西は左側を空けるってスタイル、間違った知識ですか? 京都も関西圏なのに右側を空けるなんて!と驚愕したのですよー(^_^;)。 anniversary-records さんから発売される、リツイノウエプロデュース MORCA最新作の『ORDER』の応援バナーを貼ってみたり。 ちょ……どうなってるんですか、このメンツは!と、なんばのメロンブックスでフライヤーを目にしたとき驚愕しましたよ! これからの活躍が期待される注目の歌い手さんばかりじゃないですか!(><) 公式サイトにもとらにもめろんにも書かれていなくて、だけどフライヤーに「完全限定生産1000枚」ってあって心配になっちゃったので速攻予約です。 1000枚って、たぶん、きっと、大丈夫だと思うんですけれど、絶対に欲しいので! ……まぁ、予約しても必ず手に入るとは限りませんけれどー(T▽T)。 |
■■ 5月19日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 昨日、鍵善良房で配送を頼んでいた甘露竹が届いた! くずきりを食べるというのは表の目的。 真の目的はこの甘露竹を手にすることにあったのでした!!(≧▽≦) さわやかな竹の香りに、上品な甘さ。 ほんと、マジで何本でもイケるわ! とまらない、どうしよう、メルト! 遅くなりましたがサイトアクセス数が100,000ヒットを越えた件について。 おそらく桁が変わることなんてこれで最後でしょうけれど、ここまで来たんだなぁ……と感慨深いものがあります。 サイト始めたのって前世紀ですもん(笑)。 よくまぁ続けられたものです。 最近は並列して更新しているブログのほうがヒット数多かったりして、Webを巡回する人のライフスタイルにも時代を感じたりしますけれどー。 んでもhtmlで記述するこちらのほうがいろいろと性に合っているのでこのまま続けていこうかと思ってます。 というわけで、昔から来てくださってくれるかた、ありがとうございます! 最近になって来られるようになったかた、ヨロシクお願いします! 息が続く限りがんばります!(><) 拍手れす〜♪ >viva! 100,000Hit!! これからも楽しみにしてます!@うべ ありがとうございますっ。 来てくれた人の気持ちに、なにか印を残せるようなモノを作っていきたいデス。 がんばりまーす。 >祝!10万ヒット越えましたね。これからも楽しみに拝見させていただきます。Koubetu もはや累計のヒット数を誇るような時代では無いのかもしれませんけれど、わたし、ほら、古い人間ですから(笑)。 他の誰にも意味はなくても、たどり着いた当人には意味あるモノであれば……いいですね(^_^;)。 |
■■ 5月18日 ■■ 今日は午前中は日本橋オタロードをひやかして、午後は京都へというプランで。 K-BOOKSにメロンブックス、とらのあな……って、アキバでのルートと同じじゃん!(笑) これらの店舗が構えている街区は車両規制などされていない通りなのですけれど、車両は十分に気をつけて走行しているように見えましたし、なにより道幅があるので追い越しやすれ違い時に恐い思いをすることは無かったです。 歩行者天国など銘打っているくせに自転車がスピード落とさずに駆け抜けていったり、カメコの固まりで進路妨害されたりするアキバの現状を思えば、ここ日本橋のオタロードはとても優しいと感じます。 ホントに(T△T)。 それぞれが幾分離れたところに店を構えているので利便性は十分では無いかもですけれど、それすらも「日本橋という『エリア』に買い物に来ている」という感覚にしてくれて楽しいかも。 昔はさー、アキバもあちこち歩いていろいろなお店を覗くことが楽しかったのですよ(回顧厨っぽく)。 それがいまは駅周辺の一角に固まり過ぎちゃって、末広町? 蔵前橋通り? それなんですか?状態ですし……。 電気店と電気店のあいだにスポーツショップがあったり、古くからここに店を構えているんだなぁ……って雰囲気を醸し出している普通の店があったりして、「街」としての正しいにぎわいがあるような気がするのですよ。 それはもちろん「電脳街」「オタクの聖地」などの名付けで専門化して売り出してきたアキバのような発展は望めないということかもですけれど、店舗の密集化ができないのであればそれも仕方がないですし、またアリなのかなぁ……と思うのです。 で、オタショップの雑感ですけれど、なかでもK-BOOKSの充実ぶりにウットリ(´Д`)。 古書の揃えはアキバ店以上……ということは日本一かも? ああ、まんだらげのアキバ店の揃えもなかなかでしたけれど、匹敵するくらいはあったと思うー。 関東ではなかなか店に入ってこないサークルさんの本とかもあって、東西での人気の違いってあるのかなぁ……とか考えてしまいましたよ。 実際、同じアイテムでも東西で2000〜3000円の違いが出てましたし。 アキバは目新しいものを次々に消費していくことで流行を追い続け時代の寵児たらんとしているのかもですけれど、日本橋は時代の先頭に立つことをそれほど望んでいないのかも。 良いモノだけを評価するという価値観とでもいいましょうか。 メロンブックスも広いフロアを積極的に活かして、一般流通アイテムと同人アイテムをバランス良く販売していた印象が。 アキバの店舗はどうにも狭くて、ここもアキバ店より好感かなー。 そんな両店とは対照的に、とらのあなの存在感が薄かったですねぇ。 アキバでの元気ぶりを知っている身としては、どうしてこれだけやる気が無いのか不思議で……。 ゲーマーズとかコトブキヤとかボークスとかはアキバとあまり変わらない雰囲気でしたでしょうか。 ああ、でもボークスは地元なだけに気合いが入っていたような……?(^_^;) まんだらげも覗いてみたかったのですけれど、日本橋店はすでに閉鎖されて心斎橋へ移っていましたのでパス。 そしてその跡地にはK-BOOKSの弐号店が入るという……。 こりゃ日本橋でオタアイテムを手にするなら、まずはK-BOOKということで決まりになるかも? ともあれK-BOOKSとメロンブックスでアキバで買い逃していた同人を買うことが出来てホクホク。 あやうく『世界でいちばんNGな恋』のVFBまで買いそうになっちゃって、おいおい、このあと京都へ行くんだぜ?と思い出して踏みとどまりました。 荷物になるっつーの!(><) そんな次第で昼過ぎに京都へ。 帰りの新幹線の予定もありますし、京都散策に許された時間は3時間ちょっと……。 うん、無理!(><) そんな時間であちこち回ることは不可能なので、今日は祇園に絞ろうと。 理由は鍵善良房で葛切りを食べたかったから! もー、京都へ行くと決めたときからこれだけは外せないと思っていたのDEATH! 以前来たときは本店改装前でしたから、もうずいぶんと昔に……。 そんなことも思いつつ久しぶりの葛切り(黒蜜)に舌鼓。 ウマーッ!(≧▽≦) くどくない黒蜜の甘さと、氷で冷やされた葛切りのぷるぷるふにふにした食感が、もうたまらんす! ちょっと甘さが口の中に残り始めたら、一緒に頼んだグリーンティーで口直し。 ふはぁ〜。 鍵善の次はもちろん祇園に来たのですから八坂神社へ参拝に。 ちょうど結婚式が執り行われていてたくさんの人に写真を撮られてましたー。 こういう有名な寺社仏閣で式を挙げる人たちって、すごいなぁ……といつも思うのですよ。 緊張するどころじゃないといいますか(^_^;)。 八坂神社の次は清水寺へ。 その途中、八坂の塔のわきを通ったのですけれど、ふと思い立って観覧してみようかと。 京都に来るとこの道を必ず通るのに、なぜか中を覗いたことが無かったなーと思い出したので。 塔は第二層までは昇ることができるのですが、この階段が急で急で。 駅のロッカーが埋まっていて荷物を預けられなかった身としてはかなり恐かったデス……。 でも二層目にこしらえられていた窓から入ってくる風と、そこから臨む京都の景色は気持ちよかったのでチャラ! 加えて境内?には源義仲公の首塚もありましたので、こちらへもお参りを。 義仲公、好きでは決してないのですけれども(おいおい)、嫌いにはなれないキャラクターなんですよ(キャラとか言うな)。 すぐそばに「巴の松」というものが植わっており、なにかな〜と思って拝観料を集めていたかたに聞いてみたら、富山のほうにある原木?から枝をいただいて育てているとか。 あー、義仲公のそばには巴御前が寄り添っていてほしいですもんねー(^-^)。 ……思ったのですけれど、巴御前のことを好きだから義仲公のことも嫌いになれないのではなかろうか?(苦笑) このあとはようやく清水寺へ向かったのですけれど、道は狭くなっていくのに増えていく人人人。 忘れてたーっ! 修学旅行のシーズンじゃん!!(><) もう、とにかく中学生の群れ! 男子3×女子2のグループ行動! 男子の名前を呼び捨てにする女子!(笑) 初々しい!(≧▽≦) ……急ぎの散策には邪魔な集団でしたが(T▽T)。 弁慶の杖のところではみんなで持ち上げようとしてました。 三国一の花嫁をもらえるといいね、男子!(笑) ……って、あれか。 「わたしのために持ち上げてくれるよね?」 なーんて無邪気なお願いをしてしまうオンナノコがこのなかにいたのかも? で、オトコノコはムキになって持ち上げようとするんだけど、もちろん持ち上がるハズもなくー。 でもって「わたしのこと、好きじゃないんだ」とか言われたり言わせちゃったり〜? 甘酸っぱー!(≧▽≦) そういえば『キラ☆キラ』のなかで鹿之助たちが随求堂で胎内めぐりをしていたなーと思い出したわたし。 こりゃ行くしか!と、トライしたのですがー。 ホントにホントに真っ暗……っちうか、闇!なんですね。 手すり代わりの数珠と足の裏に感じる石の感触が正常な感覚を残しておいてくれますけれど、微妙に狂気の世界に近づいた気がしましたよ……。 同じく『キラ☆キラ』では音羽の滝のイベントもあったのですが、こちらはあまりの待ちの行列にスルーしました。 ルート確定必至のイベントなのに……(オタク脳)。 なんだかんだしていると清水寺を回り終えたところでほぼタイムアップ! このあとは三十三間堂に行きたかったのですけれど、諦めました。 やぱし3時間というのは無理がありすぎという感想。 無理っちうか、ゆとりが無いっちうか。 鍵善の葛切りという主目的は果たせたから良かったですけれど、湯豆腐かおそばくらいは食べたかったなー。 がっでむ!(><) とまれ、ライブ&京都散策と、楽しみまくった週末でした。 そして疲労困憊で迎える週始め……。 イキロ〜(´Д`)。 |
■■ 5月17日 ■■ IN 大阪だったりします。 目的は「KSL Live World 2008 - way to the LittleBusters! EX -」。 一昨日サイトを見たら当日券が出されると知って、昨日の金曜日は一日中悩んでいたのですけれど、夜になって覚悟を決めたのです。 東京公演は抽選で外れてましたし、もろもろの仕事の締め切りも今の時期ポッカリと空いているのはおそらく神様が計らってくれたことだと!(笑) そんな次第で朝もはよから700系に乗り込んで大阪入り。 駅では修学旅行の中学生に遭遇したりして、あー、そんな時期ねー、みたいなー。 この世代の年頃ってオンナノコのほうが圧倒的なパワーあるのね。 すごく元気。 男子はなんだか覇気が無くて、おいおい、それじゃ今晩楽しめないぞー、みたいなー。 ああ、で、大阪アライブ。 当日券はキャンセル分の若干数とのことでしたので、最悪、取れないかなーとも思ってました。 それでも物販でも眺めてこられれば御の字さー、という気分で。 そしたら幸いにもチケットはゲット出来て無事参加という運びに。 整理番号1300番くらいだったのですけれど、会場のなんばHatchのキャパは通常でも1500ですからまだまだ余裕はあったッポイですか? 実際、フロア内もギュウギュウというカンジではなかったですし。 ……STUDIO COAST ではこんな余裕は生まれることは無いでしょう(^_^;)。 しっかし、このなんばHatch。 すごく音響がクリアで、気に入っちゃったよ、おれ!(芸能関係つながり) 自分の経験の中では最高ランクの設備かも。 ここで開催されるってだけで聞く価値が一段階も二段階も上がる気がするー。 欲を言えば1階席奥、せり出した2階席の下に位置するポジションは若干難ありにも思いましたけれど、それでも会場どこでもステージは見やすいですし、よそのハコに比べれば無問題でしょうか。 2階席に圧迫感を感じなければ再奥でも十分だと思うー。 そしてライブが始まりました。 オープニングはRitaさん。 ちょーっと高音部がかすれていた気もして、ひょっとしたらコンディションが完璧ではないのかなーと思いもしましたがー。 いやいや、しかしOPを見事勤め上げて会場を盛り上げてくれました。 ライブ慣れしていることや、物怖じしない性格から、トップバッターにはまさに適任な姐さんです(笑)。 一発目、「Little Busters!」は見事であり当然の曲順でしょうねー。 その後もRitaさんはリトバス関係の曲を全部で4曲歌い上げたのですけれど、リトバス未プレイのわたしには残念ながらそれほどはのめり込めず。 あー、プレイしておけば良かった……ちうか、曲を知らないライブに行くとツライよね、という話ですか?(^_^;) 続いての登場は茶太さん。 「メグメル」をはじめとしてCLANNADのカバーで参加されてましたけれど、なるほどたしかにriyaさんと声質が近しいのでそれほど違和感は無かったです。 んでも……。 「歌う」ことはできても「歌い切れて」はいなかったような……。 ところどころ無理があったように思えました。 カバーとはいえメロディのほうに特にいじったところはなくほとんど原曲のままでしたし、やはりどうしても「借り物の曲」では歪みが生じてしまいますね。 あー、しかし「オーバー」を歌われたときはキタコレ!と思いましたねー。 Bメロのところで知ってる人はあのリズムでハンドクラップしてましたし、これは本当に嬉しかった〜。 やりたかったのよ、あの手拍子。 そして、ひょっとしたらOTSU#2のように飛び道具来る?とか思ってしまったのですけれど、今回は無し。 これは無かったほうが良かったので◎ですね(笑)。 そしてそして。 ほどよく会場も温まったところでLiaさん登場! もう、今日のライブのなかでは「プロ」としての格の違いを見せつけてくれました。 いつぞやのI'veメモリアルの武道館ライブのときも思いましたけれど、こういう歌い手さんが複数参加するライブにおいてはLiaさんと一緒に出演するというのはツライことだなぁ……と思ってしまったりして。 存在感が違いすぎなんですもん! 『智代アフター』からまず2曲を歌ってくださいましたけれど、もう、それだけでフロアをつかんでしまったという……。 ここまでの3人の歌い手さんの印象なんですけれど、Liaさんは間違いなく女王。 世界のルールを司っている、まさに統率者。 Ritaさんは実働部隊の隊長さん。 ジャンヌ・ダルクよろしく、聞き手を引き連れて恐れを知らずに攻め込んでいくという。 茶太さんは女王かもしれないけれど、カリスマがあるから人が集まるのではなく、この人のためになにかをしてあげたいと思わせる保護欲をそそられるタイプ、かなぁ……。 そんなことを考えながら聞いていたりしてー。 Liaさんは2曲でひとまず退いて、そこへ本日の司会も兼ねている民安ともえさんが歌い手として登場。 先述のようにわたしはリトバスを未プレイなので民安さんの曲に思い入れは無かったのですけれど、しかし、まぁ、客いじりをして一体感を得るという方針はこの手のライブには必要なのかなぁ……とか思ったり。 正直に言えば他のかたより声量が足りてない気がして、こういう歌い手さんが入ることで「Keyらしさ」というものもこの10年で変遷したのだろうなぁ……と難しく考えてしまったのですよ。 ぶっちゃけ、いまのKeyには一言で言える「Keyらしさ」が無いのではないのかなー、と。 KeyがKeyで行うから、それはKeyであるという理屈に落ち着くだけで。 ……そういう手法って、まるでCIRCUSのようではありませんか? 民安さんの後を受けて、Liaさん衣装チェンジして再登場。 ホントに今日のライブでは特別枠でしたわ、Liaさん(^-^)。 そして「Birthday Song, Requiem」は、もうサイコーでした! さらにやぱし「鳥の詩」でしょう! ホントにこの曲はフロアの雰囲気が変わりますね! WEBを眺めていたら東京公演の感想で、現在のKeyファンの主立った層はリトバス&クラナドの世代であってAIRやKANONの曲では盛り上がりに欠けた……というものがあったのですけれど。 大阪ではそんなカンジはしなかったかなー。 そんな気がするくらいにLiaさんの回では会場が一体感に包まれていたですよ。 アンコールのあとはLiaさん、茶多さん、Ritaさんの順で再登場してそれぞれ1曲ずつを歌い上げてライブは終了。 茶太さん、ここで「だんご大家族」を。 そうだよねー、そうだよねー。 この曲を歌わなきゃウソだよねー(笑)。 そしてRitaさんは「Little Busters! -Little Jumper Ver.-」を。 とにかく今回はリトバスのターンでしたなぁ(^_^;)。 Ritaさんのリトバスに始まり、Ritaさんのリトバスに終わる……と。 途中に差し込まれた麻枝さんのリトバス販促のビデオレターとか、そういう商業色も、Keyの変わりようを表しているような気がするのですよねー。 楽しいイベントでした。 でも、わたしが初めて胸打たれたPCソフトを作ったKeyというブランドが変わったということを知らしめてくれたイベントでもありました。 この世に変わらないモノはない、それはわかってます。 でも、やぱし、あの頃の「Key」ではなくなったことは悲しいですし、そして今をしてなにをもって「Key」たりえるのか、それがわからなくなったことも事実です。 これで10周年。 次の10年を超えていけるのか。 わたしはそれを見続けているのか。 さてさて……。 大阪に来ているのに『アドマチック天国』を見てしまったりして。 あなたの街の宣伝部長、愛川欽也です。 しかも取り上げてる場所が、蔵前ですよ! 大阪っ子、置いてけぼりもいいとこ!(≧△≦) |
■■ 5月16日 ■■ 最近のアニメ制作ではいわゆる「委員会」スタイルを取る場合が多くなってますが(というかほとんど?)。 『図書館戦争』でもそのスタイルで制作されていますけれど、その名前が「図書館戦争製作委員会」なんですよねー。 遊び心なーい!(><) ここは「武蔵野第一図書館」とか言ってしまえばいいのにー! アニメのほうは昨日の「状況〇六 図書隊ハ発砲セズ」はオリジナル……? 覚えがなかったのですけれど、忘れちゃったのかなぁ……?? 「戦争」と「内乱」を読んだのってかなり以前なものでー。 「状況拾壱」あたりで県知事が登場するって聞いたのですけれど、ということはラスト2話で県展攻防戦なのでしょうか。 まぁ、規模的にはそれがイチバンしっくりきますか? 「革命」のお話は盛り上がるかもですけれど、地味と言えば地味ですし(^_^;)。 まぁでも、ここまで大きな破綻も無く丁寧に作られているカンジがして、良きアニメ化だと思っていたりして。 「原作を読んでいない人にも楽しめるように作りました」 ――なんて考えは自身のプライドを賭けた言い訳でしかないと思うのですよ。 ビジネス上の制限を創作活動に課すための。 「原作を知っている人に納得してもらえるように作りました」 ――と言い切れる作り込みをすることが原作と原作を好きな人へのリスペクトではないのかなー。 ……もちろん、ビジネスはビジネスとして両者のあいだに歴然として深い溝を通しているのですけれど、もー。 有川浩センセは限定された世界での物語を描くことに長けている人だと思うので(限定された世界をつくることが上手い……という話とはチガウ)、こうアニメ化などされて「文章の外の世界=日常生活」を見せられてしまうと途端にムリクリ感が漂ってしまうなぁ……。 才能であり個性であることは十分にわかっているのですけれど。 とても興味深いEeePC 9インチ版ですが、やはりスペックが個人的に微妙……。 でもEeePCのおかげであのサイズの市場も活性化されましたし、その中ではMSI Wind が割と好みというか個人的要求もクリアしているカンジ。 米国版の値段がEeePCと同値という現状況で選ぶなら、わたしはこちらかなぁ。 でも549$って、いまよりもう少し円安寄りになるとかもろもろの諸経費が加算されたとして120円レートで計算しても65,000円くらいですかー。 先日どこかで見たEeePCの値段で75,000円というのがあったのですけれど、あれって時期的なプレミア込みだったのでしょうか? |
■■ 5月15日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 風邪っぽいものでのどを痛めているあいだに、タイフェスティバルが終わっていたーっ!(><) ううう……。 今週末こそは出かけてやるぅぅぅ……(T△T)。 Radio d2b 第16回 わたしも同じ気持ちですけれど、d2bの再ライブ、希望が大きいんですねぇ。 bambooさんの考えでは、もし次があるなら西日本をメインにとか。 たしかにd2bの聖地巡礼という意味では、それは正しいのですが……(^_^;)。 最初にbambooさんの発言を聞いたとき「まさか沖縄!?」とか驚いたのですけれど、いちおうは福岡止まりなのかしらー? あとは神戸、広島あたり……? いや、でも、わたし、いまのテンションなら全国どこでも追っかけしますよ?(笑) LIQUIDの1000人箱も良かったですけれど、地方の100人箱も上等です! むしろ低い天井で、手を伸ばせば奏者に手が届きそうな狭くて苦しくて暑いハコ、大好き! 夏コミも企業スペース受かったみたいですし、楽しみ〜。 ちうか、企業の当落ってこの時期には判明しているものなんですね――って、そりゃそうですか。 このあたりから企画立てて作り込みに入らないと間に合いませんね。 個人のサークル参加とは違いますね(^_^;)。 そして「Radio d2b on AIR」 がカラオケに入るとかなんとか。 えー、マジデマジデ? 調べてみたらJOYSOUNDだったー。 5月28日配信予定♪ ちうかd2bで3曲も入ってる!? でもUR@Nさんは入ってないわ、佐藤ひろ美さんも「ハローグッバイ」は無いわで、DAMと比べて悩むなぁ……。 「Radio d2b on AIR」と「キラ☆キラ」目当てならJOYSOUNDかぁ……。 |
■■ 5月14日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 カクテルのブルーハワイが好きなわたしとしては、今度発売されるペプシ ブルーハワイ は要チェックですわ。 パイナップルとレモンの香り……って、やぱしカクテルのほうも意識しているんでしょうか? みんなガブガブ飲んで、舌を真っ青にするといいよ!(笑) |
■■ 5月13日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 主演・木村拓哉さんの新ドラマ『CHANGE』を見たですよ〜。 政治を題材にしているとは知っていたのですけれど、まだ初回。 いわゆる政争という点では大味でざっくり描いたな〜と思う反面、ストレートにきたなぁ……と思えるトコもあって、そーゆーところが好感でした。 「この世に『必要な悪がある』だなんて、僕は子どもたちに教えたくありません!」 CMでのマドンナは「クール!」と評していましたけれど(笑)、いやいやいや、思いっきりホットでしょ、朝倉啓太は。 地盤を引き継ぐはずの父親の不正を認めて「息子として、みなさんに謝ります」と頭を下げるシーンでは涙出てきてしまいましたよ(T▽T)。 たとえ自分が直接に犯した罪でなくとも、それを自分が受け止めるべきものと認めて謝罪するという心意気。 ひさぶりに正義漢を見た思いデスヨ。 視聴率競争のために敢えて放送スタートを5月にずらしたそうですけれど、それもわたしに関しては当たってるかな〜。 フジの月9という以上に注目しちゃってますもん。 |
■■ 5月12日 ■■ TALK:GAME日記更新しました。 『夏空カナタ』がマスターアップだなんて、またまた、そんなご冗談を……。 え? だって、ゆずソフト……え? ホント? 23日に予定していた他ブランドが軒並み延期した結果、この日に登場する新作でめぼしいタイトルって『夏空カナタ』だけになってしまったわけで……。 残っているのってファンディスクとか廉価版とかばかりですもん。 こりゃ釣れるわー(´Д`)。 上手すぎるですよ、ゆずソフト。 作品どうこうは別にして、その売り方については昨今の新興ブランドの中では一目も二目も置いてしまうなぁ……(^_^;)。 昨日の『コードギアスR2』でのナナリーの言動を考えていたのですけれどもー。 ネット界隈を眺めていると、あれは彼女の自発的行動だったとする向きが大勢のようですが、それもどうかなーとか思ってしまったりして。 ユフィの遺志を継いで「特区日本」を作るという考えって、そもそもが「ユフィを好いていたスザクを振り向かせるため」のものだったりしませんかねぇ……? うん、まぁ、それまでも込みで「自発的行動」ととらえられているのかもですけれど、そういうナナリーの二心についてコメントしている感想を見なかったもので。 ……わたしが斜めに見すぎなのかなー(苦笑)。 でもね、でもね。 そーゆー裏があったからってナナリーのこと、否定しないですよ? むしろそういう実利を考えて行動している「女」の部分があるのだとしたら、すごく感動。 ルルもスザクもさー、彼女のこと、そういうふうに見てないでしょ。 そゆとこがさー、根源的にすれ違っちゃっているトコロなんじゃないかなーとか。 ……さすがにここまで考えると、斜めに見すぎているような気がしないでもないです(笑)。 |
■■ 5月11日 ■■ 週末はイベントにも赴かず家でじっくり療養していたのに、咳のほうは止む気配をみせず……。 熱は割と下がっているんですけれど、これは気管が炎症起こしちゃってるのかなー。 そんな次第で家で本ばかり読んでいたりして。 身体は倦怠感無いので寝続けるのもダメなんですよねー。 とはいえ未読の本をこの(精神)状態で読むのももったいないというか失礼というか。 もっと良好なコンディションのときに読まないと感想も引きずられてしまいますしー。 そんなカンジなので読むのもお気に入りの、もはや愛読書と言ってよいくらいの本ばかりをチョイス。 『鋼鉄の白兎騎士団』なんて、今年に入って何度読み返しているんだか(笑)。 で、ひさぶりに『みんなの賞金稼ぎ』にも手を伸ばしてみたり。 好きなんですよねー、この作品における池端センセの文体って。 カヲリやアオイ、ヒカリの関係もとても好ましく思えますし。 なにか自分のなかで揺らいでいるとき、確かなモノが欲しいときに読むと、いろいろと確かめられるカンジがして。 読書していてふと気が付くと、TVでは『コードギアスR2』が始まっていたり。 えーっと……。 ナナリーは周囲の気配を察するような感覚を身につけていたりしないのですか? 前作でそーゆー描写、かすかにあったようななかったような……。 どちらにしてもあの場面で言うだけ言ってスザクの名前を呼ぶような判断力に、わたしは同情を持てないなぁ……。 にしてもランスロットのパチモンがあれだけ現れたというのに、たった一機で立ち回る紅蓮とカレンはすごいなぁ。 それをささえた技術者の必殺技「こんなこともあろうかと!」合戦では、ラクシャータがロイドを上回ったカンジ? 相手の予想・予測を凌駕しているという点で。 とにかく展開の早さが今作の魅力であると再確認できる回でした。 その中で見どころ色々あったと思いますけれど、わたしはカレンのがんばりを評価しよーっと。 「ゴメン、紅蓮……」につづく呟きの最後、「ルル……」って言わなかった? 言わなかった!?(笑) |
■■ 5月10日 ■■ 昨晩は「そろそろ寝ようかな〜」と思ってパソ子を立ち下げていたら、なにやら聞き覚えのある音がTVから流れてきて。 反射的に顔を上げたら―― 「秒速5センチメートルなんだって」 ――というアカリの声ががががががっ!! へ? なに? どゆこと、どゆこと? 勝手にDVDが流れるようなドッキリ、誰か仕組んだの? いや、でも、いまプレイヤーにセットされているのって『ef』だったハズだし……。 とまぁ、いろいろとパニくってしまったワケですけれど、そーいえばWOWOWで新海誠監督特集が放送されるなーということを思い出して、ああ、それが今晩だったのねと。 でもあの特番、デジタル放送のほうだけかと思っていたのですけれど、アナログでも放送してくれるとは僥倖。 さすがWOWOW。 プログラムとしては『秒速5センチメートル』 『ほしのこえ』 『雲の向こう、約束の場所』と放送されてまして。 あー、まぁ、妥当な順番かなーと思ったりして。 やぱし今の新海監督の魅力を語るには『秒速』でしょうし、ラストに持ってくるには『ほしのこえ』はいろいろとつたない作品ですし。 上映当時は『雲の向こう、約束の場所』をあまり評価していなかったわたしですけれど、いま見せられるとこれはこれでアリだなぁ……と方針転換を。 尺の長さはいまも気になるところですけれど、少年が大人になる様を描いたと認識できれば、あのラストの切なさも許容できるっちうか。 しかも小説版のラストを知ってしまっているいまは、サユリが流した涙が胸に突き刺さってくるっちうか……(TДT)。 ところで。 狙ったわけではないのでしょうけれど、『ほしのこえ』が放送されているときTBSでは『マクロスF』が放送されていたんですよねー。 ざっくりタイミングを言えば、マクロス25が出航するシーンが流される一方で、ミカコがリシテアを守るために単身タルシアンに立ち向かっていくシーンがほぼ同時期で。 なんといいますか、マクロス25の前途とリシテアの結末を重ねて見てしまったりして(笑)。 しかも「12光年の短距離フォールド」という時間と距離での別れがあるわけでー……。 でも「ほしのこえ」では残される側がノボルで戦地に赴く側がミカコという「セカイ系」に含まれる人物配置であったわけですけれど、『マクロスF』では古典的に「戦地に赴く男に、それを見送る女」という配置なんですよね。 これはいよいよ「セカイ系」の終焉を意味するものなのでしょうか? ところで『マクロスF』でアルト姫が「バジュラ……」とつぶやいたシーンで、なぜだか『天空戦記シュラト』を思い浮かべてしまったのですが、歳ですか?(^_^;) にしてもWOWOWなんて普段は見ないのに、昨日はたまたま着けていたんですよねぇ……。 これはもう呪いか運命か、神様の作為を感じずにはいられないわ(笑)。 |
■■ 5月9日 ■■ 『ef - a tale of memories.6』 が届いたので見る〜。 やーもー、何度繰り返し見ても飽きないわー。 ことに最終話「love」のクライマックス、蓮治が決意の表情で顔を上げて走り出すシーンは、本放送のときからお気に入りのシーンでしたけれど、DVDで見直してもやぱし大好き! ここでかかる曲のタイトル「knight」っていうんですよね。 似合いすぎっ! 蓮治――ッッッ!!!(≧▽≦) 曲の出だしからもうブワワワッ(T▽T)ときてしふ……。 で、その曲の尺に合わせてここのシーンをまとめ上げる意識も素晴らしくて。 たとえ良い曲であったとしてもフェードアウトでシーンを送るようなものであったりしたら興醒めしてただろうなぁ……。 この! この切り方が素晴らしすぎなんですよ、もぅっ! なにもできないわたしにも、蓮治くんを不幸にしないためにできることがひとつだけあったんです。 ――この持ち出し方が絶妙だなぁ。 「倖せにする」ではなく「不幸にしない」。 どちらも好きな人のためを思ってのことだとわかるだけに、切ないなあ。 なんだかこの辺りの千尋の考え方、本放送のときよりしっくりくるというか受け止められるというか。 最終話の蓮治は中盤以降走りっぱなしですけれど、この走る姿がまた素晴らしい。 紙飛行機を追いかけていくシーンでは迷いがある不安定さが。 先述の「knight」が流れてからは覚悟を決めたしっかしとしたひたむきな全力さが。 アングルもバリバリと変えているのに、走る姿に不自然さが無いのですよねー。 すごいこだわりを感じるわー。 今更なのですけれど、蓮治に抱きしめられた千尋の心象描写で、千尋を縛っていた鎖が砕けていくという意味は、奇跡が起こったという意味なのかなー? それを示す確たる証拠は無いですし、もちろんそんな奇跡が起こらなくても蓮治は千尋のそばを離れることはないでしょうから、それを望むのは安易過ぎかもですけれど。 奇跡が起こらなくても、ふたりの物語はどこまでも綺麗なのですし。 めるふぉレス〜♪ ●koubetu さま HRF1のあのやりようを、どれだけ日本の消費者は知っているのか。知らされているのか。 とてもHONDAのCMで見られるようなフランクな企業関係組織とは思えないので。 しかしニック・フライの所行は、利益を求めるいち企業幹部として考えると理解はできるのですよ。 ただそれが爽やかな善意と熱意を前面に押し出して喧伝されるような「HONDAイズム」の有り様とはかけ離れている気がして、そこだけをわたしは問題に。 残念ですけれど、戦えない者は戦場から去るのも必然。 討ち死にするまで戦い抜くことと、第三者から引きずり下ろされること、それぞれの戦いの幕の引き方のどちらに美学があるのかは別問題として、です。 それでも第三期HONDA F1プロジェクトが発足・始動してからずーっとぬぐえなかった違和感の正体がこれではっきりできました。 ここに、在りし日のHONDAイズムは継承されていないということを。 |
■■ 5月8日 ■■ うへぇ。 咳が止まらないー(TДT)。 なんだか、こう、のどのあたりに違和感があって。 こういう咳をすると眠れなくなって睡眠不足になるんですよねぇ……。 d2b Radio、伝説を作るという目的を果たしたから5月いっぱいで終わってしまうんですかー。 惜しいなぁ……。 もっともあのツアーで営業のほうも興味を示して動いているみたいですし、これからのmilktub の動向を楽しみ……ってことで。 ラジオでも仰ってましたけれど、今回1000人箱をあれだけ熱狂させたんですから、次は一段上のハコですよねぇ。 ON-EAST や SHIBUYA-AX あたり……? STUDIO COAST はアクセス不便なので遠慮したいなー。 milktub のノリだとAX がいいんじゃないかと思ったり♪ LIQUID ROOM と同じように、フロアを区切りやすいですし〜。 んでも、まずは次のステップを応援しないとね! 目指せ武道館!(笑) |
■■ 5月7日 ■■ のどの痛みと微熱で目が覚める連休明け。 あー、こりゃやぱしOTSU#2でもらっちゃったかな……。 ということで、これは五月病ということでよろしいか。いか。フタコイオルタ。 そんな熱暴走気味のアタマで振り返る、2008GW。 ●ロマンスカーMSEに乗ったー。 神奈川方面から有明に乗り込む場合、新宿でTWRをつかまえるより、これで新木場まで走ってしまうほうが楽!だとおもた。 その豪華さゆえに使いどころが限定されてしまうレアカードみたいなものですが。 顔はEXEと思いきや、中身はVSEとタイマン勝負できるくらいにゴージャス。 日本初、連絡線を利用するために霞ヶ関のホームで座席の向きを乗客の手で一斉に入れ替える風景がなんともアットホームで◎。 この和気藹々さ、なんとしてでも麗を乗せてあげたいと思ったトゥルー。 絶対楽しめるって!(≧△≦) ……口では面倒だなんだ言うかもですけれど、本音はちゃんとわかってるトゥルー。 しっかし、行く駅行く駅でカメラ構えた鉄ちゃんを目にして、やぱしスゴイと思った……。 こんなに朝早くから……(その時間にドリパに向かうアンタもアンタ)。 ●DreamPartyに行ったー。 とはいえ、唯一無二の目標はOVERDRIVEだったわけですが。 こ……コミケでも使わないってくらいに散財してしまった(^_^;)。 でもメッセンジャーバッグもTシャツもジャージも、そのほかどのアイテムも実用性高い品質だったので嬉しーっ! ツアーTシャツなんて1回着たら雑巾になるモノがあったりしますからねぇ……。 あとはライブの時間まで余裕があったので無料配布の列に並んだりしていたのですけれどー。 いろいろ言われているようにRococoWorksの列形成が杜撰のひと言で……。 配布予定の時間帯が大手とかぶってなかったために人が集まりやすかったという状況はあるにしても、人のさばきかたやその後の対処の方法などが場当たり的すぎ。 もちろん二次的なモノとして、我先にと駆け出す参加者にも罪はあると思います。 あの殺到する様を目にして、スタッフもパニくったのではないかと弁護的推測。 どうせ100限なんだから、さっさと散らしてしまおう!……とか。 ……でもこの「100部限定」という文言も、この狂騒を生んだ原因のような? 宣言しないで列に並ばせて、ある程度の位置から後ろに並んでいるひとにはそこで「足りないかもしれない」旨を伝えれば良かったのではないかと。 ダッシュでならんだ人たちで作った列の先頭からきっかり100人を選別して、そこから後ろをバッサリ切って捨てた風景は、なんとも切ない思いがしたのです。 ●スーパーアグリ F1からの撤退を決断とか……。 昨日、微熱アタマで聞いたニュースだったので現実感に乏しかったのですけれど……。 トーチュウ買って目を通したら、ああ、本当なんだなぁ……って。 いろいろ言いたいことはあるのだけれど。 でもね。 こんなデジタルな時代にあっても、一瞬の徒花を咲かせるような生き方をできる人たちが残っていたことは素敵なことだなって。 厳しい現実ばかりが目の前には広がっているけれど、ひとつ、夢をカタチにできる優しさが、この世界には許されていたんだなって。 残念かもしれないけれど……いや、でも、そうなんです、きっと。 スーパーアグリの姿を目に焼き付けた人たちの「念」は、この世界に、次の時代へ「残」っている。 大輪を咲かせなかった、時代という道程での路傍の花かもしれないけれど。 この道に、彼らの足跡は刻まれている。 そのことを、わたしは、忘れたくないのです。 遅まきながら拍手レス〜♪ >壊れていると感じる人がもっと増える様な社会体制にしなければと思います。 Koubetu 肯定+叱咤と思えるご意見、ありがとうございます。 でも「壊れている」のはどちらの側なのか、時代によってはわからないものだなぁ……とも最近は思うのですよ。 もちろん、時代の流れでも変わらない、変わってはいけないものもあるでしょうけれども。 ……だからこそ、自分の気持ちをしっかりと見つめないとなぁ。 時代が変わっても、人が変わっても、それに負けない自分というものを、ですか。 |
■■ 5月5日 ■■ 帰ってきた! コミティア〜アキバ経由で(笑)。 有明近くのホテルに泊まったのでティアも早朝から吶喊?など一瞬考えもしましたが、体調・体力のことを考えて自重。 普通に……どころか開場時間から20分くらい過ぎて入場してみたのですよ。 んでも、この時間でもかなり回れてしまうのがティアの良いところ。 外周やらの著名かつ人気サークルにもほとんど時間取られずに手に出来ますからね〜。 余談なのですけれど、ティアの場合、搬入の数を考えるとどこのサークルさんも「大手」とは言い難かったりするのです。 わたしの場合。 数千も搬入するところ、無いもんなぁ……(上限千でしたっけ?)。 だものでティアに関しては「著名」もしくは「人気」サークルと呼んでみたり。 今回は2ホール開催ということでいつになく活況だったような。 おかげでわたしも初めて見るサークルさんの本とかいろいろと手にすることができました。 うむ、豊作豊作(^-^)。 途中、以前お世話になった人とお会いできたのでお話をさせてもらったのですけれどー。 「なんだか、やせた?」 ……ヒサブリに会う人からは必ず言われるなー、痩せたって。 そんなことはないと思うんですがー……って、これはもしかして、アレですか? 「痩せた?」と言われて致命的に気分を害する確率は「太った?」と言われる場合に比べて格段に違うので、とりあえずは会話の流れを考えるに切り出しトークとしては無難な話題だったりするのでしょうか? とりあえず「かわいい〜」って言っておけば、褒め言葉としては及第点みたいなー。 今日はこれから飲み会に行ってきます! 帰ってきて更新できたら更新するってことでー。 無理だったら明日。 Dreampartyのこととか、ロマンスカーMSEに乗ったこととか、milktubライブについて言い足りなかったこととか、そーゆー連休中のもろもろのことを反芻してみる予定です(笑)。 |
■■ 5月4日 ■■ OTSU#2 とりあえず物販を済ませてホテルに一時戻ってきておりますがー。 その会場に贈られてきたドワンゴからの花束。
……ビジュアリアーツ
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■■ 5月3日 ■■ ぱねぇっ! ぱねぇっ! ぱねぇっ! OVERDRIVE NIGHT TOUR 2008 milktub×d2b BPM200 ROCK'N ROLL SHOW 東京FINAL へ行ってきたわけですがっ! ほんっと、マジでサイコーなライブでした! bambooさんもUR@Nさんも、みんなみんなキラキラしてたぜっ!(≧△≦) 開演前はモッシュピット左の一般ゾーンで待っていたのですけれど、見渡すと枠を仕切る柵が無い……? 周りの人の話を聞くと、人が入ったところで取り払われたんだそうで。 最初に入った500人のうち400人がピット内で固まったとかなんとか。 あなたたち……(笑)。 おかげで一般ゾーンの区別はなくなって、フロア全部が戦場に。 いや、も、初っぱなの「Fu-kin Hi-kin 2008」でガツンと。 いきなり2メートル(体感)くらい吹っ飛ばされました(T▽T)。 それでもメガネを死守できたのは我ながら偉かったと思うー。 そのあとも何度か突撃繰り返してみたのですけれど、肉の壁に阻まれあえなく撃沈。 みんながモッシュで前のめりになったおかげでフロア後方はスペースが出来たので、肉塊とスペースのギリギリの境目あたりで精一杯JUMPしてました(弱虫)。 いやー、もー、みんなパワフルすぎる〜!(><) そのあとの1時間くらいは milktub が突っ走って。 ゴメン、わたしこの時間だけですでに酸欠気味だったんですけれど……?(^_^;) モッシュには参加しなくてもチョッパヤな暴走曲ばかりでしたし、JUMPして声挙げていればそれだけでもう。 でもこの頃はまだ余裕が残っていたのか意地だったのか、bambooさんが「死んでねぇか、おまえら!」と挑発してきたので「殺せーっ!」とか叫んでいたんですよね。 まだまだいける。 そう思っていた時期がわたしにもありました。 だってさー、終盤も終盤、1回目のアンコールのあとに「グリーングリーン」「Like a Green」「ハローグッバイ」の神3曲をメドレーで流すようなセットリスト組んでるんですよ? 嬉しい! 嬉しいんだけれども……。 やべぇ、この人、マジで殺す気だ……とかイヤな汗が(笑)。 それでもマジ嬉しかったから叫んだけどね! 桑島さんの歌詞、ホントお腹の底から叫ぶのに向いているっちうか。 そこに書かれた意味を自分のものにするために叫ぶっちうの? ああ、そんなカンジでスペシャルゲストにラジオ通りに佐藤ひろ美さんがいらっしゃったり、d2bのギター、樫野紗理奈役としてYURIAさんも登場したり、もちろんSTAR GENERATIONの八木原さんにそっくりな遠藤正明さん(ん? 逆か?)も登場したりと、オールスターで繰り広げられたTOUR FINAL。 すごかった〜。 「Ashberry」聞けた! やったね!(≧▽≦) そんなたくさんの人たちが居た中でも、やぱしイチバン嬉しかったのはd2b。 いまのわたしにとって彼女たちの曲はポジションが違うわ〜。 別格。 なかでも「travelers」と「君の元へ」では泣けてきてしまったわ。 “椎野”UR@Nさんの伸びやかで突き抜ける声で生で耳にしたとき、初めてこの歌のメッセージを受け取ることができたカンジ。 家でヘビーローテで聞き込んでいるはずなのに、今日この日、まっさらなところに入ってきたような。 こういう感覚を味わえるから、やぱしライブはやめられないんですよね〜。 CDでは伝えられないものが絶対にある!(><) ハウリングしたりこもったり、音源としては昨日のライブに比べると残念なところはあったのかもしれないけれど、それでもライブがライブであることの意味は間違いなく今日のほうがあったと。 うん、まぁ、単に、クソったれでファッキンなライブだった……ってことだけかもだけど、ね!(笑) あぁっ、この日のこと、書き足りない気が! あとで追記するかも! でも今日はもう OTSU#2 へ向かわないといけないのでこのへんで! 叫びすぎて腹筋が筋肉痛なんですけど(笑)、ライブ連戦最終日、楽しんできます!(≧▽≦) |
■■ 5月2日 ■■ あまたつが「連休後半の天気をお知らせします」とか言ってー。 なんだよ、もう後半かよ!みたいな。 まだ入ったばかりだよ! これからだよ!(><) で、その連休入りの初日、ライブ連戦の初戦である「Lantis “twilight listening party vol.3”」へ参加してきたワケですけれども……。 んー。 なんだかコンセプトが見えてこないライブだったなぁ。 じっくりしっとり聞かせたいのか、それとも跳ねて酔わせたいのか。 会場のDUO MUSIC EXCHANGE。 入っていきなり目に飛び込んできた3本の大きくて太い柱に唖然とさせられたこともひとつ。 柱の影に入ってステージが見えない位置があるってどうなのよ? でもってさらに驚かされたのがアリーナに設置された椅子の存在。 は? スタンディングじゃないの?……と。 椅子の数は、入場者数の3〜4割だったかなぁ。 わたしの目には立ち見客のほうが多く映っていたワケで。 でも、marble さんのオープニングで始まったライブ曲を聴くとミディアムテンポがほとんどでしたし、それは続く eufonius や伊藤真澄さんも同様だったので、「ああ、これは『聞かせる』ライブなのだなぁ」と思ったのですよ。 椅子があったのは落ち着いて聞いてもらうため、だったのかと。 ……まぁ、それでも立ち見客のほうが多くなる状況は不可解なのですがー。 でもその『聞かせる』ライブも、最後の出演者である美郷あきさんが登場すると一変。 サイリウムをぶんぶん回すわPPPHで飛び跳ねるわ、ふつーのアニソン系ライブへ早変わり。 まぁ、あきさんの持ち歌って半分くらいはビート効かせた曲ですし、むべなるかなとは思うのですけれど……あれれー? これまたわたしの目に映った感想なのですけれど、お客さんのノリはあきさんのときのほうが良かったように見えたのですよー。 つまりは、お客さんが求めていたのは、あきさんのようなライブであったと。 となると、前に出演した3組とは明らかに路線が異なってしまっているワケでー。 そしてプチ絶叫系のオタ芸向きのライブであるならば、行動を制限する椅子の存在が不可解になってきてしまう次第。 もー、どっちなのよ、このライブ!(><) ……とアタマ痛くなったのでした。 まぁ、音源自体は籠もりもせず割れもせずの良い音を響かせていたと思うので、そこは今回、唯一良かったと思えるトコだったかなー。 あとはわたしとしては生で「リフレクティア」を聞くという目標を達せられたこととか。 でも全般を通して思ったのは、コンセプトが不明瞭であったことに由来するのかもですけれどライブ感に乏しかったことが残念で……。 わざわざこの会場に来る理由を見いだせなかったっちうか。 CDで聞くことの出来る程度の「良い音」だけであるなら、ライブに来る意味は無いと思いますし。 んー……。 わたしにとっては期待はずれなライブだったかなぁ……。 ――ええいっ! 気持ちを切り替えて明日に向かいますよ! ロックンロール!!!(≧△≦) |
■■ 5月1日 ■■ TALK:BOOK更新しました。 ダヴィンチの読者審査員やった謝礼が届いた〜。 わーい……って、遅いよ! 昨日今日で書籍、がっつり買い込んじゃったじゃないのさ!(><) うー……。 これはこれで使わせていただきますけれど(小物ぶり発揮)、もうちっとタイミングが合っていたらもっと嬉しかったのになぁ……(わがままデスネ)。 今回の大賞はわたしの感想とは違ってましたー。 なんといいますかアイディア勝負!に感じてしまって、それを好きくないと思えたので。 やぱしこういう賞ってアイディアというか着眼点が重視されるのかなーとか思ってます。 読者賞のほうが好きでしたけれど、こちらはその点で平凡な物語だったかなーと言えますので(であるからこそ読みやすくて好みだったのですけれども)。 からりと晴れた空の下、花の香りがくすぐったくて。 梅雨入り前の大切な日差しを思いっきり浴びたい今月も、よしなに願います。 |