ズブさんの
アイデア天体
写真館

もくじ

台風一過

群馬、栃木、茨城、埼玉の4県にまたがる地域に、渡良瀬遊水地がある。水と自然が多く、私の自宅からも比較的行きやすいため、けっこう気に入っている場所である。休みの日などは、サイクリング、犬の散歩、釣り、スカイダイビング、ローラーブレード、ウィンドサーフィンなど様々なレジャーを楽しむ人でにぎわっている。(その分、トラブルも増えているとか・・・)

さて7月15日、台風4号が関東に接近し、そして通り過ぎていった。本来、遊水地は河川の水量を調節するためのもの。台風が過ぎた後はどうなっているのだろうと、興味を持ったので行ってみた。遊水地全体が水で溢れて入れないかと思っていたが、さすがにそこまでにはなっていなかった。と言ってもさすがに台風の後。周辺の川や湿地帯はいつもよりかなり水位が高かった。出水や水位の上昇で進入禁止とされているところも何箇所かあった。

そんな中、撮った写真がこれ。新赤麻橋の上から渡良瀬川の下流を見た様子である。水面の上にかろうじて姿を見せているのは「新」が付かない「赤麻橋」である。新赤麻橋は、土手の上同士を結ぶように作られているので水面からはかなり高いが、赤麻橋は土手を降りた川原同士を結ぶように作られているので、こんな風になってしまう。もっとも「沈下橋」や「冠水橋」といって、増水時には水面下に沈んでしまう設計の橋なので、こうなるのは当然なのだが。

新赤麻橋から見た赤麻橋(増水時) 新赤麻橋から見た赤麻橋(通常)

なおこの写真にマウスカーソルを重ねると、平常時の赤麻橋の写真に変わる。数年前にほぼ同じような構図で撮った写真があったので、重ねてみたものである。比べてみると、いかに水位が上昇しているかが分かる。

2007.7.16