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圏央道とインターネットの地図

2007年6月23日に、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の八王子ジャンクション〜あきる野インターチェンジが開通した。この開通によって関越道から中央道までが高速道路で結ばれたことになり、埼玉県や群馬県から中央道へ行くのはだいぶ便利になったことだろう。中央道の周辺には富士山や八ヶ岳など、星を見るのに良い場所も多く、“天文屋”にとってもありがたいことである。

ところでインターネットはたいへん便利なもので、MapFanGoogleマップMapionなどのサイトで日本各地の(あるいは世界各地の)地図を見ることができる。ふと、圏央道の八王子ジャンクション〜あきる野インターチェンジの開通は、既に地図サイトに反映されているか気になった。そこで早速、先に挙げた3つのサイトを見てみた(2007年6月27日)。すると、Mapionだけ開通が反映されていた。GoogleマップとMapFanの圏央道は、まだあきる野インターチェンジで止まっていた。高速道路の開通、しかもジャンクション部分の開通は大きな変化だし、前もって分かっていることだから、すぐに反映されるかと思っていたので、少し意外だった。

話はそれるが、インターネットの情報の早さには驚くことも多い。2007年6月22日の朝、JR宇都宮線などが架線の切断により止まってしまった。知り合いにも、電車から降りて線路を歩いた人や、1時間以上電車に閉じ込められた挙句その電車が途中の駅で折り返しになって結局目的地に行けなかった人など、影響を受けた人がいた。夜になってニュースを聞いていたら、本来止まってはいけない「エアセクション」と呼ばれる部分に電車を止めてしまったことが、架線が切れた原因だという。「エアセクションとは何だろう?」と思って、インターネットで検索したところ、「Wikipedia」にその説明が見つかった。そしてそこには既に、「2007年6月22日には・・・エアセクションに・・・停止してしまったのが原因で・・・」と、事故のことが書かれていた。Wikipediaはフリー百科事典で誰もが編集に参加できるから情報も早いのだろうが、少し驚いた。もっとも、情報の信頼性には気をつけなくてはならないが。

圏央道の開通は分かっていることだし、すぐに使うわけでもない。しかし、すぐに情報が反映されることに慣れてしまうと、つい期待してしまうものである。GoogleマップとMapFanはどのくらいで変わるだろうか。

追加の話。7月16日にMapFanとGoogleマップを見てみた。すると、MapFanでは圏央道の開通部分が載っていた。地図が更新されていたのである。一方Googleマップはまだだった。

2007.6.27(追記2007.7.16)