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フリードとシエンタ

「フリードの話」を書いてから何年かたったが、現在の我が家の車は引き続きホンダのフリードである。そして、購入のときはタイミング的にトヨタのシエンタは候補にはならなかったのだが、少し気になってちょっとだけ調べたことがあった。そして、シエンタが新型になって再登場したと聞いて、またなんとなく気になっていた。

そこで、自分のフリードと新旧シエンタを比較して、気づいた点などを書いてみる。なお、走りの良し悪しやデザインの好みなどはたの車比較サイトなどでもよく書かれているし、自分としてはむしろ使い勝手などが気になるので、そういったことを中心に書こうと思う。また、自分のフリードと旧シエンタはもう何年も前の車である。これらと新型シエンタを比べたら、新型シエンタの方が、燃費が良いことは当然であろう。なので、燃費については特に触れないでおく。

なおここに書いたことは、ざっと調べただけだったり、自分の主観だったりするので、正確ではないかもしれない。

1 主に大きさに関する基本的な数値について

まずは基本的な数値を比較してみた。

表1 基本的な数値の比較
項目 フリードの場合 旧シエンタの場合 新シエンタの場合
車の長さ 4.215m 4.1m 4.235m
最小回転半径 5.2m 5.2m 5.2m
室内スペースの長さ 2.625m 2.515m 2.535m

車の長さについては、旧シエンタから新シエンタになって長くなり、フリードとほぼ同じ(フリードより少し長い)になった。ネットの口コミ等を見ると、旧シエンタの3列目が相当に窮屈という意見が多かったように思う。その解消を狙った結果、フリードに近くなったのだろうか。ただし、フリードも新シエンタも、結局3列目は、たまに大勢で乗る必要があるときに使う程度のゆとりであって、常に3列目を使ったり、長距離を乗ったりするのはキツイとの意見が多い。実際にフリードを使っていて、確かにそう思う。でも、時々近距離で3列目を使うこともあって、この3列目は結構役立っている。

一方、車長が長い分、室内スペースも長いというのは当たり前のようであるが、新シエンタになっても室内長はフリードの方が長いようである。もっとも、室内長の定義をよく知らないので、どこからどこまでを測っているか分からないのだが・・・。

2 フリードの方が良いと思った点について

次に、フリードと旧シエンタを比べてフリードの方が良いと思った点と、それが新シエンタでどうなったか、分かる範囲で書いてみる。まあ、基本的にフリードが気に入っているのだが、新シエンタは旧シエンタで気になった部分が改良されていることもあって、今改めて購入を考えたら結構迷うと思う。

2列目の床

旧シエンタは、2列目のシートを前後にスライドさせるためのレールが2列目の真ん中にあった。2列目シートは3人がけであったが、中央に座った人の足元にはこのレールが来ることになり、気になりそうである。一方、フリードにはこのようなレールは無く、フラットな床である。新シエンタではこのレールはなくなったようである。改善された点の一つであろう。

メーター

フリードは運転席の前にメーター類がある。ところが旧シエンタでは運手席と助手席の間にメーターがあった。いわゆるセンターメータだったのである。慣れの問題かもしれないが、私は運転席の前にメーター類があった方が良いと思う。そう思ったら、新シエンタではメーターが運転席の前になったようだ。

3列目シートを収納するときの制約

シエンタの3列目シートは、2列目シートの下に収納される形になっている。そのため、3列目シートを出し入れするときは、一度2列目シートをたたむ必要がある。もし2列目シートに誰か座っていたら一度降りてもらう必要があるし、チャイルドシートをつけていたら一度はずさなくてはいけない。一方、フリードの3列目シートは、2列目シートをずらしたりたたんだりすることなく、出し入れできる。

「3列目シートが、2列目シートの下に収納される」という形は、新シエンタでも同じである。したがって、「3列目シートを出し入れするときは、一度2列目シートをたたむ必要がある」という点も同じである。

収納された状態での3列目シート

シエンタの3列目シートは、2列目シートの下に収納される形になっている。旧シエンタでは、3列目シートのヘッドレストが2列目に座った人の靴で汚れてしまう位置にくるようで、これについては、ホームページやブログで指摘している人も多かったように思う。中には、カバーなどをかけて対応している人もいるようだった。新シエンタでは、この「ヘッドレストがくる位置」が少し奥になったらしい。

3 シエンタの方が良いと思った点について

こんどは、シエンタの方が良いと思った点を書いてみる。

運転席のシートの調整

フリードの運転席は、シートの高さを調整することができない。以前からクッションを敷いていたこともあって、クッションで調整しているし、ハンドルの調整は可能なので、運転しやすいポジションはうまく作れている。なので、自分としてはあまり困ってはいないが、やはり高さの調整はできたほうが良いと思う。一方のシエンタは、高さの調整が可能である。

3列目シートの収納時の重さ

フリードの3列目シートは跳ね上げ式で、収納する際はシートを持ち上げることになるのだが、これがちょっと重い。これに対してシエンタは、2列目シートの下に格納されるわけだが、こちらの方が力は少なくてすむ。

3列目シート収納時の後方の視界

フリードの3列目シートを跳ね上げて収納した場合、これが後方の両脇に位置することになり、後方の視界が少々悪くなる。

2015.9.7


注)表の数値のうち、フリードと旧シエンタは、2011年8月に各メーカーのWebサイトから得た数値です。グレード等によって値に差がある場合は、最小の値を採用しています。新シエンタは、2015年9月にWebサイトから得た数値ですが、一部メーカー以外のWebサイトから得ている場合があります。