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富士登山記(まがたま76号より)

この文章は、「まがたま76号」(2009年10月発行)に書いた記事を一部なおしたものです。「またがま」とは、私が所属する天文同好会、さいたま☆天文同好会(旧SPGAS)の会報です。なお、さいたま☆天文同好会のサイト内にある「webまがたま」では、まがたま49号(2000年12月発行)以後の記事の一部が紹介されています。

登山決定まで

今年の8月下旬に、富士山に登ってきました。私が富士山に登ったのは今回で2回目です。1回目は学生の頃、友人に誘われて急に富士山に登ることになりました。河口湖口の五合目を夜の9時頃に出発し、徹夜で頂上まで登りました。もちろん途中で休みを入れましたが、徹夜で登ったのですから疲れたのは当然で、特に下りが大変だった記憶がありました。しかし、一緒に行った友人というのが体力のある人だったこともあり、「登山が大変だった」というよりは「ついて行くのが大変だった」という印象でした。 また、富士山は「高い山ではあるけれど、決して難易度の高い山ではない」と聞きます。実際、小学生からかなりの年配の方まで登っていますし、前回の登山時にもそういう方々を見かけました。ですから「富士山に行こう」という話が出たとき、最初はあまり大変だと思っていませんでした。

ところが、いろいろと調べているうちにそんなに甘くないことが分かってきました。「ちょっと体力を付けてからでないと無理ではないか」「今年は厳しいのではないか」そう思い始めました。(素人が)富士山に登れる期間は限られています。一般的には夏の7〜8月しか登れません。体力をつけるために時間をかけていたら、秋になってしまいます。

7月末に登山用品店に行き、話を聞いてみました。すると「富士登山はそんなに難しくはないから、足慣らしなどをすれば初心者でも登れますよ」とのこと。8月末に登ることにすれば、まだ1か月ほど準備期間が取れます。ということで、今年チャレンジすることにして、このお店で登山靴と靴下を買いました。今から思えば、「初心者でも登れますよ」という返答は、登山靴などを買ってほしいというお店の思惑もあったのかもしれませんが・・・。

準備

さて行くとなれば準備ですが、まずは体力作りです。市内のスポーツセンターに通い、"ステップ"のマシンを使ったり、ランニングマシンを傾斜させる設定で使ったりして、登山を意識して体力を付けることにしました。なるべく週に2回通うようにし、全部で5〜6回ほど行ったと思います。

一方、道具の準備もしなくてはなりません。靴は既に買いました。そのほかで特に重要なのは、雨具、ザック、ヘッドライトなどです。

雨具は、理想を言えば"登山用の雨具"となります。登山用の雨具は通気性が良く湿気を外に逃がしてくれるのがポイントで、汗をかいても蒸れにくいという利点があります。雨具ですから、当然外からの水は防いでくれるわけで、そのような素材を使うために高価になりがちです。今回は購入を見送り、雨がっぱで代用しました。雨がっぱと言っても、100円ショップで売っているような安いビニールがっぱではなく、上下セパレートタイプの比較的しっかりした作りのものです。山では雨が下から吹き上げてくるため、「必ず上下セパレートタイプの雨具を」とのことでした。

ザックは既に持っていたものを使いました。

ヘッドライトですが、山頂でご来光を見るためには夜間に登山することになり、そのため必要となります。これは天文をやっていれば持っている人も多いと思いますが、私も3個持っていましたので、新たに購入する必要はありませんでした。ただし、天文用の"赤LED"から普通の豆電球に戻しましたが。

ツアーの選定

富士登山は、旅行社からさまざまなツアーが出ています。富士山の登山口はいくつかありますが、主に初心者が使うのは南側の『富士宮口』か 北側の『河口湖口』のどちらかです。スタート地点の標高は富士宮口の方が高く、また前回とは違う登山口にしてみたいという考えもあり、富士宮口から登るツアーを探しました。ところが、東京方面から出発するツアーはどれも河口湖口から登るものばかり。中央道でのアクセスを考えればしかたないのかもしれません。数少ない富士宮口からのツアーは、日程が合いませんでした。ツアーを使わずに個人で行くという手もありますが、帰りの疲労を考えるとやはりツアーにしたいところ。結局、河口湖口から登るツアーの中から選ぶことにしました。

ツアーの選定には次のような点も考慮しました。まずは荷物をバスで預かってくれること。下山したあとにお風呂に入れるツアーも多いのですが、荷物を預かってくれないツアーだと、入浴の道具や着替えなども持って登らなくてはなりません。それから、山頂での『お鉢巡り』が可能なこと。せっかく登るのですから、山頂を一周したいと思いましたが、このお鉢巡りには1時間半〜2時間程度かかります。その時間を取っていないツアーも多いのです。

これらのことを考えてインターネットでツアーを探し、申込みをしました。もっとも、最終的にお鉢めぐりはしなかったのですが・・・。

高尾山で実地トレーニング

高尾山から見下ろす街並み 高尾山から見下ろす街並み

スポーツセンターでの体力作りだけではなく、実際に山に登ってみたほうが良いということで、手軽な(?)高尾山に登り実地トレーニングをしました。ケーブルカーやリフトがあるのですが、トレーニングですからそれらは使いません。麓から山頂まで足で登りました。中腹や山頂から双眼鏡で新宿のビル群なども眺めることができ、登山自体は楽しめましたが、思った以上に坂が急で、かなり疲れました。おかげで良いトレーニングになったと思います。

このとき私は綿のTシャツを着ていったのですが、汗の乾きが悪いことを実感しました。また、想像以上に下山時に足に負担がかかることも感じました。そのため、ポリエステルのシャツとストックを後日購入しました。

余談ですが、高尾山に登ったのは8月15日。高尾山では夏の間、ビアガーデンならぬ『ビアマウント』が行われており、この日も大盛況だったようです。下山したのは夕方になってからでしたが、麓では「ビアマウントは満員です。ケーブルカーで上に登っても、本日はこれ以上入場できません。」という放送がしきりに流れていました。

登山本番−五合目まで

体力も道具も準備を整え、いよいよ登山本番の日を迎えました。ツアーバスは東京と新宿の2箇所から乗れるのですが、私達は新宿から乗車。バスに乗ったところ44名のツアー客とのことで、満員だそうです。2名のツアー添乗員がバスから同行し、さらに五合目からは登山ガイドも付くとのことで、計3人のスタッフ付きで登ることになります。人数が多いので大変そうに思いましたが、これは良いことだと思いました。

中央道の最初の頃と五合目到着の直前はちょっと渋滞しましたが、ほかはおおむね順調に進み、無事五合目に到着。天気は上々といったところでしょうか。山頂も見えてはいますが、時折雲で見えなくなることもありました。登山に必要な荷物をリュックに入れ、登山に不要なものは別のバッグに入れてバスに預けました。

まずは五合目で昼食。うどんを食べました。五合目で昼食を取るのは高地に体を慣らすためにも良いと、とある記事で読みました。いきなり登り始めるのではなく、1時間程度ゆっくりしてから登るのは重要なことなのです。ちなみに、「前日はパスタを、この五合目での昼食はうどんを食べると良い」とも書いてあったのでそのとおり実践しました。

登山本番−山小屋まで

地上の風景 七合目付近から見た地上風景
山中湖 山中湖

昼食を済ませていよいよ登山開始。登りはじめてしばらくは、あまり急ではありません。しかし、余計な体力を消耗しないためにはペースを抑えることが大切です。もっとも、登山ガイドが先導しているので、自分達でペース配分を気にする必要はありませんでした。

六合目を過ぎてから、次第に坂が急になってきます。さらに七合目辺りからは岩場も多くなり、"一歩で上がらなければならない高さ" が高くなります。こうなると足に疲労がたまってきます。登山ガイドが適宜休憩を入れてくれますが、この休憩がとてもありがたく感じます。休憩のたびに水分や甘いものなどを補給しました。

上弦の月 荒れた山肌の上に浮かぶ上弦の月
影富士 雲海に映る影富士

一方、天候には非常に恵まれ、途中で完全に雲の上に抜けたようでした。休憩のたびに下を見るのですが、ほとんど常に山中湖が見えていました。また、夕方5時半くらいには雲海に映しだされた『影富士』を見ることが出来ました。さらに、上限の月が青空に浮かんでいるのも見られ、これもきれいな眺めでした。前に富士山に登ったときは曇り空で、ほとんど景色を見られませんでした。きれいな景色を見られると、登山の喜びも増します。

この日は八合目の『白雲荘』という山小屋に宿泊する予定でした。夕方、まだ明るいうちに着く予定でしたが、少々遅くなりました。ヘッドライトを付けるべきかとも思いましたが、なんとかヘッドライト無しで白雲荘に到着しました。

ところで後から聞いたのですが、ツアーの中で1名だけはこの白雲荘まで行くことを断念し、七合目の山小屋に泊まったそうです。

登山本番−山小屋

山小屋に着いたら、まずは寝床を案内されました。私達は、2段になっている寝床(2段ベッドというより、16人ほど寝られるスペース全体が2段になっている感じ)の下段でした。昔に比べれば山小屋の環境は良くなったそうですが、それでも1畳のスペースに2人で寝るくらいの感じです。まあ、インターネットで見たとある記事によれば、かつては「頭、足、頭、足」となるよう互い違いに寝て、1畳のスペースに3人くらいで寝ていたようですから、それに比べれば格段にマシでしょう。それに、そもそも山小屋とはこんなものだと思います。

続いて夕食です。いかにもレトルトという感じのカレーでしたが、一応ハンバーグカレーになっていました。カレーとは別にお弁当も渡されましたが、これは翌日の朝食です。お弁当を持って出発し、途中で食べるという段取りになっていました。

夕食の場で登山ガイドからお鉢めぐりについて説明がありました。「お鉢めぐりは厳しそうなので、ご来光を見たらそのまま下山する予定です。」との説明に、参加者からは軽いクレームが。それもそのはずで、『お鉢めぐりもできるのがこのツアーの魅力』とツアーの説明に載っていたからです。お鉢巡りについては、翌朝改めて検討することになりました。

夕食が終わればあとは寝るだけです。午前1時に起きて暗いうちに山頂まで登るので、早く寝るに越したことはありません。午後8時過ぎには寝床に入りました。ただ、狭い、暑い、うるさいという環境の悪さで、なかなか眠れません。寝返りもろくにできないほど狭い上に、暑かったことも睡眠を妨げました。布団が隣の人とつながっているために調整も思うようにできず、最終的には布団から出て掛け布団の上で横になりました。また、新たな客が到着したりして周りも騒がしい環境でした。「こちらでは先に到着したお客さんが既に寝ていますから静かにしてください!」と説明している宿の人に「あんたの声がうるさいよ」と心の中でツッコミを入れました。それでも耳栓を持っていったのは正解だったようで、少しだけうとうとできました。

登山本番−山頂まで

八合目 八合目の山小屋「がんそ むろ」
既に日本第2位の北岳より高い

日付が変わって、午前1時。あまり眠れないまま起床の時間になりました。準備をして宿の外にでると、そこは大渋滞。人数の多いツアーだと、こういうときにそろって出発するのが大変です。出発までだいぶ待ちましたが、人数を確認してようやく出発。3名くらいの方は山頂を諦めてこの山小屋に留まるとのことでした。

ここから山頂まではヘッドライトを付けての登山です。また、夜であり標高もより高くなるため、寒くなります。防寒のために雨具も着て、帽子や手袋も冬用のものに変えました。

天気は引き続き晴天で、星も良く見えました。山小屋の前は明かりがありましたが、途中休憩した場所では秋から冬にかけての星座が良く見えました。近くの人にもオリオン座やカシオペア座を説明しました。東の空には金星も明るく輝いていました。

途中の本八合目にある『富士山ホテル』という山小屋で休憩となりました。あまり早く山頂に着いても、寒い中でご来光を待つのは辛いものです。実際、前回の富士登山では震えながらご来光を待ちました。そこで時間調整も兼ねて休憩を入れているようで、この辺りの手はずは登山ガイドがいるツアーならではかもしれません。白雲荘でもらったお弁当もここで食べましたが、この山小屋で温かい味噌汁を注文して一緒に食べました。またこの山小屋では、山頂まで行って戻ってくるまでの間、荷物を預かってくれます。山頂まで行くのに必要のない荷物をここに預ければ、少しでも荷物を軽くすることができます。確か300円くらいだったと思いますが、私達は預けませんでした。

頃合を見て、いよいよ山頂に向けて出発です。なお、ここで山頂を諦めてこの山小屋で待機するという方も数名いたようです。この先登山道は大渋滞しているので、少し迂回して下山道に回り、下山道を逆走して山頂まで向かうとのこと。「下山道を登っていいのかな?」という気もしますが、登山ガイドの言うことですからそれに従って付いていくだけです。

山頂に近づくころには疲労もピークに達します。お鉢めぐりは希望者だけで行くということになり、山頂到着前に希望者を確認したのですが、私達は疲れ具合を考えて断念しました。

登山本番−ご来光

朝焼けと金星 朝焼けと金星
太陽が姿を見せる直前 太陽が姿を見せる直前

こうして疲労困憊ながらも、ついに念願の山頂に到着しました。着いたのは4時45分くらいだったでしょうか。日の出は5時10分頃とのことでしたから、既に東の空はかなり明るくなっています。

風は強く、帽子などが飛ばされないよう注意が必要でしたが、景色は素晴らしいものでした。地平線近くに広がる雲の上は鮮やかなオレンジ色になり、その上では金星もまだ輝いていました。また、下界もよく見えました。山中湖は相変わらず良く見えていましたが、河口湖も見えました。本当に天候に恵まれて良かったと思いました。

ご来光 ご来光
ご来光(アップ) ご来光(アップ)

すぐにでも太陽が出そうな気がするのですが、こうして待っているとなかなか出ません。「どこから太陽が顔を出すのだろう」「明るくなってきたからあそこかな?」などと思っていると、"地平線近くに広がる雲と空の境目"ではなく、"雲の中"が赤くなってきました。そして、そこから太陽が顔を出し始めたのです。とてもすばらしいご来光でした。

完全に丸い姿を現した太陽 完全に丸い姿を現した太陽
山中湖と朝日 山中湖と朝日

下山してからガイドさんが言っていましたが、「今シーズンのベスト3に入るご来光だった」とのこと。多少のリップサービスが入っているとしても、すばらしいご来光だったことは確かです。

登山本番−下山−

山頂は大混雑 山頂は大混雑

山頂はとても混雑しており、下山の時間も考えると早く降りた方が賢明です。お鉢めぐりをしない人たちは、5時20分には下山のために集合。山頂にいたのは30分程度でしょう。「あとは降りるだけ」と言いたいところですが、下山がまた大変です。歩き方が下手なのでしょうが、腿の前が痛くなります。でも頑張ってひたすら下りるしかありません。なお下山道には岩場はなく、砂地のジグザグ道を下りていくことになります。

しばらくすると、先を行っていた添乗員さんが下から登ってきました。本八合目の富士山ホテルで一度集合する予定だったのですが、富士山ホテルを通り過ぎて下りていってしまったのです。「もう一度登るなんて無理だ」と思ったのですが、私達は登りなおす必要はありませんでした。わざわざ富士山ホテルまで戻る用はないのです。しかし富士山ホテルに荷物を預けた人は、荷物を受け取るために登りなおさなくてはなりませんでした。荷物を預けてなくて幸いでした。

下山道には途中の何箇所か分岐点があります。間違えると違う登山口に下りてしまうので要注意です。先頭を行く添乗員が、"お鉢めぐりをせず、荷物も預けていなかった人達"を分岐点で集めて「ここから先は間違いようがないですから『自由下山』にします。集合時間にも充分間に合うと思いますから。」と言いました。これで周りのペースを気にせずに下りられます。かなり疲れていたこともあって、30分ほど休んでしまいましたが、ちょっと休みすぎたかもしれません。それからまた、砂地のジグザグ道を下ります。下りては休み、また下りては休みを繰り返していきます。

やがて七合目にあるバイオトイレに到着。ここまで来ると砂のジグザグ道もほぼ終わりです。しかし、ここに着いた時点でかなりの時刻になっていました。たしか、集合時刻まで1時間を切っていたと思います。間に合わなそうな感じでしたがとにかく下ります。そして獅子岩という場所を過ぎるとそこには馬がいました。これは事前に調べて知っていたことですが、ここから五合目まで馬に乗れるのです。結構な料金を取られるのですが、疲労具合と時間のことを考えて馬を使うことにしました。

馬を使えばラクチンかというと、結構ゆれるので手でしっかり支える必要があり、また足をかける鐙(あぶみ)にも慣れていないため変に力が入ってしまい、少し大変でした。それでも、疲れた足にはだいぶ楽をさせることができ、また乗馬体験にもなったので良かったと思います。こうして無事に五合目までたどり着き、下山できたのでした。

登山本番−下山後

さて、五合目到着がギリギリセーフだったのかいうと、実はまだ着いていない人がたくさんいました。既に着いている人たちはお店などを見てまわる時間がとれました。また、私達のほかにも馬を使った人もいたようです。

お昼前になり、全員そろったところで登山ガイドから最後の挨拶がありました。実は軽いけがをした人がいたとのことですが、全員が無事下りてこられて良かったとのこと。そしてこのガイドさん、午後からはまた別のツアーを案内して富士山に登るのだそうです! 1年に40回ほど富士山に登るとのことで、なんとも恐れ入りました。

この後、五合目をバスで出発し、河口湖畔のお店で入浴と昼食を済ませて、帰路につきました。

感想など

今回富士山に登ってきて思ったことは、「今回チャレンジして良かった」ということです。これにはまず、若いうちに登れてよかったという意味があります。(まあ、決してもう若くはないのですが・・・) 2回目の富士登山だったわけですが、前回よりもかなり大変だったと感じました。学生時代は無理して登っても平気だったのですが、やはり昔に比べて体力が落ちているということでしょう。もちろんトレーニングをして体力をつければ相当の年齢まで登れるとは思いますが、やはり若いに越したことはありません。

そしてもう一つ、天候に恵まれたことも「良かった」です。天候ばかりはどうにもなりません。まあ首都圏に住んでいるなら「明日は晴れそうだから、明日登ろう」ということも可能でしょうが、実際にはそうもいきません。後で知ったのですが、中学時代の友人が私の2日後に富士山に登ったそうです。しかしその日は台風が近づいた日で、八合目までしか行けなかったとのことでした。

一方、お鉢巡りができなかったのはちょっと残念でした。お鉢めぐりをしなかったので本当の最高峰である剣が峰(3776m)には行っていません。(前回は行っています。)下山までの時間制限がもっとゆるければ、"ご来光の後山頂で休憩し、少し混雑が収まってからお鉢めぐりをし、その後下山する" という行程も可能ではないかと思います。バスツアーだとバスの時間の問題もあるでしょうし、登山ガイドの都合もあって下山の時間が決まっているのでしょう。しかし登山者からすれば、夕方4時くらいに五合目に下りられれば、その日のうちに自宅まで帰れると思うのです。いずれにしても、次の機会があれば今度はご来光ではなくお鉢めぐりをメインにして計画したいと思いました。

おまけ

ペットボトル ペットボトル

富士山に持っていったペットボトルを、下山してから出してみたところ写真のようにへこんでいました。山頂ではなかったと思いますが、気圧の低いところで空になったペットボトルのふたを閉め、そのまま下山したため、気圧の差でへこんだものです。改めて、富士山の標高がいかに高いかを感じました。

アップロード:2009.10.10
一部修正:2009.11.03