ただいま改装中!
1999年10月1日は中華人民共和国建国50周年です。このためもあり、北京の街は至るところで改装やら新築やら改築ラッシュでものすごい状況になっていました。
特に凄いのが、天安門の前も通る北京一の通り、「長安街」です。以前も小さな建物のお店を取り壊し、大きなビルへの再開発が進んでいましたが、この再開発が一気に行われているみたいで、以前と風景が一変してしまったところもありました。

かの有名な天安門もこのようにお色直し中です。
始めて来た旅行者の人にはガッカリでしょう。北京に行くのは10月以降のほうがいいかもしれません。
しかしこんな状態でも、いつも通り門の上への有料の入場は営業中でした。

天安門広場もこの通りです。フェンスで囲われてしまい、改装中です。
が、6月4日の天安門事件10周年を意識してのこと、という話もあります。
いづれにせよ、のんびり凧上げをする人をみながら、のんびり広場を歩けないのは残念です。

ここは北京でも1、2を争う繁華街の西単の長安街との交差点です。
去年の夏までは、ファッションブティックやらおいしい食堂やら、賑やかだったのに、まるで爆弾でも落ちたかのように更地になっていました。
ちなみに赤い車はタクシーの「夏利」ですが、時間帯にもよるようなのですが、長安街はトランクルームの付いていないハッチバック車は走ってはいけないなどという、訳のわからない規則から、一気にセダンタイプの車に置き換わりつつありました。
北京飯店前の長安街の歩道です。何をしたいのか、よく分かりませんが、まあ、ともかく綺麗にするのでしょう。
長安街の歩道は至るところでこういう状態で、歩くのが大変でした。
ちなみに左側の北京飯店の旧楼も外側がネットで覆われ、化粧直しをされているようでした。

という訳で、北京駅もこの通りです。本当に街中の建物は新旧問わず、このように囲われてお色直し中です。
北京駅の前の雑踏は相変わらずでしたが、北京駅から長安街への通りは綺麗に整備されていました。

別におじさんを撮るつもりは無かったのですが、この通りはどこでしょうか。
北京飯店東側のかつて「北京の銀座?」と呼ばれた「王府井」です。かつての並木の有った道は幅が2〜3倍に広げられ、工事中のため、どこまでが道なのか訳のわからない状態になっていました。
初めて来た人は、現在新しく造られている街と感じるでしょう。
ちなみにこの右側の大きな建物、10ヶ月前は何もない更地の場所でした。建国記念日に合わせて、完成させるとの噂です。長さは2、300メートルはあるのでは、というような建物でした。

これは改装中、という訳ではないのですが、公衆電話です。
以前もこういう公衆電話のスタンドがあったのですが、中身の電話機が入っているのは滅多に有りませんでした。
しかし、今回見たところ、中身の無いのはあまりありませんでしたし、スタンドの数も、特に長安街では増えていたような気がします。
その分、屋台の公共電話が減った気がします。ただしこの公衆電話はカードしか使えないので、やっぱり公共電話は欠かせないですよね。

これは何をしているのでしょうか。壊しているのか、造っているのか?
正解は両方で、ここは西直門の二環路との立体交差です。元は自動車用と、歩行者自転車用の二重のロータリーの橋があったのですが、一部分を壊してよりよくなるように造りなおしているそうです。
本当にこの国はやることが極端というか、大胆というか、万里の長城を造った国だなと妙になっとくしてしまいました。
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