2012.02.19(Sun.)
(大船8:32)池袋9:31−(4600E・快速)→9:53大宮
大宮10:00−(1017B)→10:02鉄道博物館
鉄道博物館13:23−(1337B)→13:44内宿
内宿14:00−(1412A)→14:27大宮
大宮14:37−(1313F)→14:59川越
川越15:22−(1064・急行)→15:55池袋
 雅人の希望により、本日は久しぶりに鉄道博物館へ。
 湘南新宿ラインで大宮を目指しますが、浦和の高架工事が進んでいて、通過の車中からでも、高架線上からの眺めは以前と大分違います。しかし、浦和も高架工事完了後は、湘南新宿ラインのホームができるため、浦和通過はなくなるのか、あるいは、特別快速だけは通過するのか、どうなんでしょうかね。
 大宮到着直前に、台車や後部貫通扉に雪を付けた”北斗星”を見かけましたが、つまるところ、50分弱遅れていた、ということですな。
 大宮で埼玉新都市交通に乗換。車内から富士山が大きく見えました。1駅なのですぐ鉄道博物館駅に到着。開館直後なので、入場待ちの列が改札外からできていましたが、それほど待つこともなく、入場。
 まずは運転シミュレータ、ということで、211系高崎線シミュレータに並びます。少し待ちましたが、無事に運転。そこそこ列が伸びていたので次に並ぶのは取りやめ。
 少し展示を見て(なんでか雅人は関門海峡模型を気に入ってたな)、次どうするか、と思ったのですが、朝早かったこともあり、先に弁当確保して食べることに。その後、屋上のパノラマデッキに登ったり(携帯で通過する新幹線撮影するのは難しいですな)、ヒストリーゾーンをうろうろしてましたが、どうも雅人が退屈そうですし動きも鈍いので?と思ったのですが(結局、軽い風邪を引いていたっぽいことが後で判明)、自分で希望してきた手前、退屈だとももう帰るとも言い出しにくい様子。そこで、「ニューシャトル終点まで行って、高崎線か東北線の駅に出て帰るか?」と聞くと、喜んで乗っかってきました。”やえもん”を眺めて鉄道博物館を退出。
 鉄道博物館(大成)駅(私は「大成」が正式名称で、「鉄道博物館」が副称だと思っていましたが、逆でしたね)へ戻り、大量の降車客と入れ替わって内宿行に乗車。考えてみれば鉄道博物館駅から先は久しぶりです。原市までは1987年3月末か4月初めに、K氏のご実家に泊めて頂いたおりに乗車していますが、それ以来だし、原市−内宿間は初乗車となります。進んでいくにつれ、車内はどんどん空いていきます。雅人は定位置というか、かぶりつき。東北新幹線が右に別れていく丸山から単線。その後の各駅では、わざわざ進行方向右側に進入して、島式ホームの左側のドア扱いをするのがある意味新鮮でした。しかし、新幹線の高架に貼り付いてるという理由はあるにしても、新交通システムにしないで、専用軌道のLRTって訳にはいかなかったんですかねえ…。まあ、いまさらながらの感想ですが。
 内宿到着時にはほぼ編成全体がガラガラ。ホームから降りて駅舎の外に出て、さて上尾あたりへ出られないか、と思って駅前ロータリーのバス停を確認しても、土休日運休の北上尾行しか見つけることができません。内宿駅で、高崎線か東北本線の駅へ出るバスがないかどうか、駅員に確認すると、「同じことを考える人が多いようですが、そういうバスはありません、大宮へいったん出るのが早いです」との回答。なお、上尾駅まで歩いて40〜50分とのことでしたが、帰って地図を見ると、これは桶川じゃないかな…。まあ、私が聞き間違えたのかもしれません。あと、東宮原から宮原へ徒歩12〜13分という話もありましたが、それも無意味ですな。
 どうしようもないので、再度ホームに上がって大宮行に乗車。往路とは異なり、どんどん乗客が増えていきます。丸山手前で車両基地が見えましたが、たくさんの車両を上から見下ろすと、カラーリングのせいもあるのでしょうが、何やら遊園地の列車を見ているようでした。高崎線と川越線を乗り越して、鉄道博物館を見下ろし、大宮到着。
 大宮からどうやって自宅に戻るか、同じ経路で帰るのもなあ、と思ったので、雅人に確認して、結局、川越経由を選択。地下から地上に出て、また鉄道博物館の横を通りましたが、これ、新駅作るくらいの用地はありそうですね。北側の、キハ11の付近にでも作ってしまえばノースエントランスもあるし便利だと思いますが、埼玉新都市交通の経営には影響大だろうなあ。
 川越で土産代わりにCOEDOビールの紅赤の缶を1本購入して、東上線急行から乗り継いで帰宅。埼玉新都市交通全線に乗車できたのはよかったです。
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