2001.06.30(Sat.)
上野7:20−(新特急・2001M・草津1号)−9:27群馬原町
群馬原町9:36−(普通・528M)−9:48小野上温泉
小野上温泉10:24−(普通・529M)−11:23大前
大前11:29−(普通・532M)−13:25高崎
高崎14:09−(普通・141M)−14:43横川
横川16:19−(普通・154M)−16:51高崎
高崎17:10−(普通・954M)−18:57上野

 一時帰国した際に、大学時代の仲間で出かけてきました。基本的にメールのやりとりで計画を立てたのですが、最初は、横川から軽井沢へバスで抜けて、しなの鉄道〜小海線というプランを考えていました。ところが、小諸での接続がよすぎて小海線に座れそうもないことなどからこのプランは断念し、結局、吾妻線乗車後、横川の”碓氷峠鉄道文化むら”をじっくり見るプランになりました。とはいえ、とりあえず「529M車中集合、その前に希望者は草津1号8号車に集合」という、割と弾力的なプランです。

 さて、当日は上野駅16番線に草津1号の入線(6:42)に間に合うよう到着しましたが、隣のスーパーひたち3号を待つ列が長いのに比して、草津1号を待っていたのは0!しばらくしてU竹氏が現れましたが、結局入線までに現れた人は2、3名というていたらくでした。
 あまりの空きっぷりに少々拍子抜けしながら、U竹氏と乾杯をはじめているうちに、ようやく発車時刻の7:20に。赤羽からH生田さんが登場、大宮でかなりな乗車の後、熊谷からC葉さんと弟子が乗車、さらに高崎からI井さんが乗り込んできて全員が揃いました。何のことはない、結果的に全員草津1号乗車だったわけです。天気は北へ向かうに従い雨模様という、あまりありがたくない状況です。
 吾妻線に入り、「小渕まんじゅうを探す」というU竹さんは中之条下車、残り5名は群馬原町下車で折り返し、小野上温泉へ向かいます。ちなみに、中之条には「何もなかった」のだそうですが。小野上温泉は、駅から3分ほど、露天風呂もあり、充実した施設でした。
 一風呂浴びた後は一路大前へ。もうずいぶん飲んでいるのでややお疲れ、という感じではあります。雨が降り、山の谷筋に雲が降りてきて、何か墨絵のような風景です。大前で折り返し、高崎へ。さらに、相変わらずの雨の中を横川へと向かいます。
 すっかり終着駅と化した横川到着後、”碓氷峠鉄道文化むら”へ。”碓氷峠鉄道文化むら”自体は、種々の車両の展示あり、資料館ありで、なかなか興味深かったのですが、途中、剥がされた線路が痛々しく感じられました。
 横川を当初の予定より一本早い列車で引き上げ、高崎へ向かい、さらに上野へと乗り継ぎました。弟子を自宅へ送りに上越新幹線に乗り継ぐC葉氏と一旦高崎で別れ、乗車した普通列車には宴会から参加のはずのS田氏が鴻巣(だったかな?)から、また、C葉氏も宮原から再登場し、御徒町駅でなんと名古屋から参加のI塚氏と合流し、さらにO賀氏も加わって宴会はにぎやかに行われたのでした。みなさまお疲れさまでした。
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