1998.10.09(Fri.)〜10(Sat.)
上野16:50−(特急・1レ・北斗星1号)−8:55札幌

 10月10日に、大学時代の友人の結婚式があったので札幌に出かけてきました。
 この友人というのが、大学の鉄道研究会の仲間でして、必然的に(^^;”北斗星”でどんちゃん騒ぎしながら出かけよう、ということになったのでした。
 このプランに参加したのは、結局先輩のU竹氏、それからC葉氏、I塚氏、S田氏と私の5名で、このうちC葉氏は仙台からの合流となりましたから、上野からは4名で”北斗星1号”に乗り込みました。
 なぜ”北斗星1号”かというと、ひとつは翌日の着時間、もうひとつはどうせ乗るなら個室に乗ろう、という理由からの選択でした(”北斗星1号”は全車個室寝台なのです)。
 ま、当初から予想されてはいましたが(^^;、ほぼ発車と同時にロビーカーで酒盛りが始まってしまい、その後パブタイムに入った食堂車へなだれ込む仕儀と相成りました。
 最初から食堂車で酒盛りをやらないのは、パブタイム前はディナータイムで予約の客対象の営業であるということと、ディナータイムはやっぱり高いというのが理由です。なんといってもフランス料理なら7,800円、日本料理でも5,500円ですから、財布に響きます。
 結局どれだけアルコール入り飲料(^^;を消費したかというと、上野乗車の4人で缶ビール(500ml)が8本、ワイン(フルボトル)が2本、ウイスキー1本、この後食堂車で、仙台から合流したC氏を含めて5人でワイン(ハーフボトル)が4本(5本だったかな?)、さらに食堂車から引き上げた後缶ビール(350ml)が3本という状況でした。
 乗車前から、C葉氏が乗車する仙台では4人ともできあがっているだろうなあ、と予測されていましたがまさにそのとおりでしたし、翌朝は全員二日酔いでした。結果(?)、酔いざまし(?)に北大構内を観光したり、記念写真を撮ったりしてしまいました。母校をしみじみと観光したのって、初めてのような気がします。
 それでも、結婚式当日は11:30にはじまって4次会の23:30まで呑み続けていましたから、大したものというか、ただの酔っぱらいというべきか、どちらでしょうね。もっとも、途中2次会では疲れてウーロン茶など飲んでいましたが。
(1998.11.3付記)上記記載を読んだS田氏から、下記内容のメールを頂きました。
 ”ロビーカーの写真はくつろいでいるというより既に飲み疲れているという感じですね。 ところで、今回の「最近の鉄道旅行」は鉄道の話よりも宴会の話の方が多いような気がするのは気のせいでしょうか?”
 ご指摘の通り、確かに今回のタイトルは、「最近の宴会旅行」の方が適切かもしれませんね。

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