1998.05.02(Sat.)
千葉7:15−(普通・331M)−9:01銚子
銚子16:17−(普通・464M)−17:31成田
成田18:29−(快速・1555F・エアポート成田)−18:38空港第2ビル
空港第2ビル20:07−(快速・2034F・エアポート成田)−20:45千葉
 GWでもあり、カミさんと日帰りでちょっと出かけてきました。銚子までの電車は、旭までは入れ替わり立ち替わり高校生が乗車していました。考えてみれば第1土曜日、GWでも関係ないんですね。
 銚子では、銚子電鉄に乗車して、犬吠埼を目指しました。風の強い日で、灯台に登ってみると大げさでなく吹き飛ばされそうな感じがしました。その後、犬吠埼観光ホテル内の温泉へ。犬吠埼潮の湯温泉という名前で、海の見える露天風呂があり、大変結構でした。ちなみに料金は、タオルつき1,200円でした。
 温泉を堪能したらおなかが空いた、ということで銚子第1卸売市場前の”みうら”というお店へ出かけました。着いたのは13時くらいでしたが、まだかなりの行列で、結局30分ほど待って店内へ。魚の鮮度はさすがでしたし、刺身の切身もずいぶん厚く切ってあって、満腹しました。カミさんが頼んだ日替わりの定食は、刺身とフライと煮魚(”めぬき”という名前のお魚でした)と、あと玉子豆腐とご飯、味噌汁、香の物で1,800円で、量もかなりありましたから、これが一番お徳用かも知れません。値段はまあそこそこというところでしょうか。
 この後、銚子電鉄観音駅へ戻って、往復乗車券(「弧廻手形」という名前が付いています)の引換券を使ってたい焼きをいただきました。ちなみに、この「弧廻手形」、観音駅のたい焼きか、犬吠駅もしくは笠上黒生駅(だったかな?)の手焼きせんべいの引換券がついているという、めずらしい切符です。他に、犬吠埼マリンパークの入場割引券などもついていまし、銚子−犬吠(犬吠埼最寄り駅)間は片道310円ですから、お徳用といえるでしょう。なお、往復切符だと540円です。
 銚子からは今度は成田に出て、成田山新勝寺にお参りした後、成田空港で飛行機を眺めて帰ってきましたが、私としてはもう少し電車に乗っていたかったと思いました(カミさんは十分だと言っていましたけど)。
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