1997.08.23(Sat.)〜24(Sun.)
上野7:39−(快速・9733レ・EL&SL奥利根号)−9:45高崎
高崎10:15−(普通・129M)−10:56横川
横川11:04−(特急・3007M・あさま7号)−11:21軽井沢
軽井沢11:28−(普通・341M)−11:51小諸
小諸12:27−(普通・2329M)−13:13川中島
川中島13:22−(普通・1228M)−13:42姨捨
姨捨13:58−(普通・435M)−14:27長野
長野15:04−(普通・141D)−16:42森宮野原・・・(泊)
森宮野原9:39−(普通・130D)−11:16長野
長野11:36−(快速・3524M・みすず)−13:05岡谷
岡谷13:19−(普通・1538M)−13:28上諏訪
上諏訪15:12−(普通・442M)−15:42小淵沢
小淵沢16:05−(快速・9592M・ホリデー快速ビューやまなし号)−19:07東京
 この旅行はカミさんと一緒でした。長野まではほとんど一週間前と同じような経路ですね。カミさんは碓氷峠は初めてだったことから、小諸までのスケジュールはほぼ自動的に決定しました。この旅行にも青春18きっぷを利用しましたが、横川−軽井沢間は、むろん運賃料金別払いです。今回は、横川で”峠の釜めし”を買って、容器を持って帰ってきました。
 川中島駅で乗り換えたのは、全くの時間調整です。姨捨に立ち寄ったのは景色をじっくり見てみたかった、というか、一度駅自体に行ってみたかったからです。むろん、時間調整も兼ねています。姨捨駅のホームからは長野盆地の風景がきれいだとも、いわゆる”田毎の月”の里とも聞いていました。で、行ってみるとその通りなかなかの風景でした。あと、知っている人には有名ですが、姨捨駅はスイッチバック(急な坂を上るための鉄道の配線方式)となっています。
 森宮野原に泊まったのは、小諸駅で電話を数件の公営の温泉付宿泊施設にかけて空いているところに決めた結果です。村営(行政区域としては長野県下水内郡栄村)の中条温泉というところですが、結構なお湯でした。ちなみに森宮野原は、日本最高積雪記録(昭和20年2月12日に積雪量7.85mを記録)を保持していることでも有名です。
 翌日はほとんど乗っているだけでしたが、上諏訪で途中下車して温泉に入りました。これは駅のホームにある露天風呂ではなく、駅向かいの丸光百貨店の上にある温泉です。
 小淵沢からはこれも前もって準備しておいた快速の指定席を利用しましたが、車両は日頃東海道線の快速などに使われている2階建て車両でした。しかし、残念ながら乗車したのは1階でした。向かい合わせ座席の間隔が案外狭くて、東京まではかなりつらかったです。ちなみに指定席を前もって準備したのは、小淵沢で”元気甲斐”という駅弁を買って乗り込むつもりだったから、というのが理由です(実際にそうしました)。
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