1997.08.16(Sat.)
上野7:39−(快速・9733レ・EL&SL奥利根号)−9:45高崎
高崎10:15−(普通・129M)−10:56横川
横川11:44−(快速・9125M・さわやか軽井沢)−12:01軽井沢
軽井沢12:16−(普通・343M)−13:44長野
長野14:06−(普通・345M〜1347M)−15:54犀潟
犀潟16:05−(普通・北越急行849M)−17:25六日町
六日町17:37−(普通・1744M)−18:33水上
水上18:41−(普通・754M)−19:33新前橋
新前橋19:44−(普通・978M)−21:43上野
 この日は大学時代の仲間と一緒でしたが、最寄り駅を出たのは朝6:00というハードスケジュールでして、途中眠くて仕方ありませんでした。同行6人、うち4人は東京駅集合・解散で残りの2人は大宮集合・解散でしたが、これは青春18きっぷの都合です。本来なら上野から指定席なんですから、直接集合でいいはずなんですが、18きっぷの様式が変わって以来(以前は5枚綴りで5日分だったのが、バラ売りされるのを嫌ったか、5日分が1枚にまとめられてしまいました)、ちょっと面倒になりました。
 まさしく”単に乗っていただけ”という旅行ですが、全員大学時代鉄道研究会で一緒でしたから、苦になるというほどのものではなかったですねえ。
 この日の主目的は碓氷峠を越えること(横川−軽井沢間のことで、”横軽”と呼んだりもします)、北越急行ほくほく線に乗車することでしたが、実は上野発車の時点で酒盛りがはじまってしまい、浦和を過ぎたあたりでは酒が切れてしまいました。そこで、大宮到着直前に、同行のU竹先輩が大宮合流組に対して「ビールを買ってくるように」と携帯電話から指示したところ、めでたく補給が行われたのでした。携帯電話の便利さというものが納得できました。んで結局、行程のうちのかなりの区間で酒盛りが行われていました。
 鉄道研究会の面々と出かけたので、当然鉄道関係の写真撮影もやりました。主に撮影したのは、高崎駅での機関車の付け替え(乗車してきた列車は高崎から先が蒸気機関車の牽引で、ここからが本番?だったかもしれません)、横川駅及び軽井沢駅での碓氷峠の主役・EF63型電気機関車(といっても何のことやら?と言われそうですが)などの風景です。横川−軽井沢間は9月30日の廃止が決定していましたので、かなりの人出でした。実際私たちも、”お別れ乗車”が主目的でしたから、人のことは言えませんが。
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